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「会場の環境。出来るだけ伝えます。」


 

 

ARTS&CRAFT静岡手創り市。

会場は「静岡縣護国神社」です。

 

最寄り駅は

JR東海道線・東静岡駅北口より徒歩13分

静岡鉄道・柚木駅より徒歩3分

の場所に御座います。

 

ご来場者専用駐車場は御座いませんので公共交通機関をご利用下さい。

 

 

 

 

会場は、街中にありつつも、自然溢れた護国の杜に囲まれた環境です。

この環境に守られ、私たちは穏やかに開催を迎えることが出来てます。

 

 

 

 

出展者の方が並ぶ参道は、年間通して大きな木々に覆われています。

春(4月)は新緑。秋(10月)は紅葉前の深い緑の時期となります。

 

 

場内は天気がよければよいほどに、日差しと影のコントラストが目立ちます。

反面、雨天時にはテント内は暗さがとても目立ちます。

灯りの用意があると良いかもしれません。

 

 

 

 

ここから先はエリアごとの様子をスタッフ目線でご紹介致します。

 

 

20150404-b.jpg

 

 

正面の大きな鳥居(壱の鳥居)を入ってすぐ、左右のY字路に差し掛かります。

左手がフードエリア。右手がエリア1〜5まで続く参道となります。

 

 

まずは左手の「フードエリア」よりご案内致します。

 

◯フードエリアF1〜22の地面は基本、薄めの砂利敷または土になります。

開催前日、雨天の場合にはブースの位置が移動する場合が御座います。

 

◯F26〜29の地面は土や地面がぼこぼこに。

池の周囲にはたくさんの木製ベンチが並びます。(雨の場合には撤去の可能性あり)

なお、スタッフ内ではこの辺りのエリアを「出島(でじま)」と呼んでおります。

 

S01〜09の地面はコンクリートなのでペグが打てません。

且つ、S01〜09は風の影響を受けやすい場所なので<重石>の準備が必要です。

なお、重石等の貸出は一切御座いません。予めご了承ください。

 

 

ちなみに。

場内、池のまわりにはあちこちに多数の共用ベンチが並びます。

ベンチはご来場者の方々が自由に使う場所。

休憩したり食事をとったり。

利用の仕方はそれぞれですね。

 

 

 

 

さあ、「エリア1〜5」へ進んでみましょう。

 

 

20150404-a.jpg

 

 

まず、両サイドに「エリア1」と「エリア2」が並びます。

 

*地面は堅めの砂利敷です。

*参道の両端は側溝と縁石があります。

 

地面にペグをうつことは出来ます。

ただし、場所によっては地面がとても堅くペグが入りづらい場所があります。

どこがペグが打ちづらいかは時間の経過と共に変化します。

打ちづらい場所=不運。そう思って頂けたら幸いです。

無責任な案内のようですが、こればかりは事前に確認できないことです。ごめんなさい。。

 

(ペグが打ち込めない場合を想定し、テントを固定する為の重石の準備。おすすめしてます。)

 

お昼前後を境にエリア1のブースNo.20〜25あたりの日差しが強くなります。

理由は徐々に西陽が差し込んでくるからです。

 

 

 

 

当会場全般に云えることですが、、

 

天気がいい時にはテントを外した方がブース内の明るさを保てていいかもしれない。

けれど、当会場は雨天決行のため、テントの用意は必須でしょう。

 

どこのクラフトフェアにも云える当たり前のことですが、テントの利用方法を参考までに。

 

 

 

 

この先はエリア3とエリア4となります。

 

 

20150404-c.jpg

 

 

両サイドに「エリア3」と「エリア4」が並びます。

 

*地面は堅めの砂利敷です。

*両側には側溝と縁石が御座います。

*場所によってはペグが入りづらい場所があります。

その際には、、頑張ってください。そうとしか云えません。ごめんなさい。

 

(ペグが打ち込めない場合を想定、テントを固定する為の重石の準備。おすすめしてます。)

 

エリア3と4は一日を通して日差しが入りやすい環境です。

ただし、エリア4の後半は影が濃くなりことがあります。

 

 

 

 

この先はエリア5となります。

 

 

20150404-d.jpg

 

 

うっすら見える大きな燈籠の手前両サイドが「エリア5」です。

 

*地面は固めの砂利敷です。

*参道幅が最も広いエリアです。

*通常、ブースNo.1〜4をフード部門を配置。

ブースNo.5〜8をワークショップ兼の出展者を配置しております。

 

(ペグが打ち込めない場合を想定、テントを固定する為の重石の準備。おすすめしてます。)

 

 

 

 

初日搬入時、エリア5の出展者の皆様へ担当スタッフより以下案内を致します。

 

「出来るだけ参道中央にむかって出展をしてください。」

 

よって、参道より後方、背後のスペースが広くなります。

間口は3Mとして、奥行は3M以上のスペースをつくることが可能です。

 

 

 

 

さあ、次はエリア6へ。

 

 

20150404-e.jpg

 

 

エリア5の手前を左に折れると「エリア6」が見えてきます。

 

*地面は薄めの砂利敷ですが、一部、土の部分もあります。

*出展場所の背後には背の高い木々がならび、茂みにはシャガの花が咲いています。

 

(ペグが打ち込めない場合を想定、テントを固定する為の重石の準備。おすすめしてます。)

 

このエリアの先はフードエリアと繋がっております。

 

池のほとりのベンチに近い場所ですから、訪れるお客さまが休憩する場所にもなります。

周辺は滞在時間の長いエリアとも言えるでしょう。

 

 

 

 

さて、次はもうひとつの表題。

 

「出来るだけ伝えます。」

 

これは余計なお節介と感じるかもしれません。

見るも見ないもご随意にどうぞ。

 

 

ここから先は、あくまでスタッフが現場で見つけ考えた参考としてご覧ください。

無理矢理送られつけられた、使えるかどうかもわからぬご祝儀のようなもの。

そんな程度の位置づけと思ってくれたら幸いです。

 

 

 

 

 

当会場は全国に数多あるクラフトフェア同様、雨天開催となります。

出展者の方々にとって、原則、テントまたはテントを模した小屋は必須でしょう。

 

 

出展者の皆様が用意したテントは主に2つの役割を持ちます。

 

【その1】作品保護の為の日差し対策

【その2】ブース内とブース外の境界線

 

この2点については説明不要ですね。

 

 

とある出展者さんは以前こんなことをおっしゃってました。

「出展者は一国一城の主。戦国大名のようなもの。」

女性にはピンとこない表現かもしれませんね。。

まあでも三国志大好きの私は概ね賛成。

 

 

もとい。

 

 

冒頭にも述べました。

 

<参道両脇には背の高い樹々がずらっと並ぶ>

<ブースが並ぶ場所は天候に関係なく日陰のことが多い>

 

この2点を通して、木々は『屋 根』としても機能している…とも云えます。

もちろん、住居のような屋根のことではなく。。

 

 

随分前のことですが、以前、こんな出展者の方がいました。

 

<テントとブースづくり> clicks!!

 

ご覧になりましたか?

私が思うに、彼らはテントをこんな風に考えていたのだと思う。

 

『テントは必要に応じて形を変える道具である』

 

それを私なりに分解、翻訳すると、、

 

晴れ間が覗く時にはテントの幕を外してみてもいい。

又は、テント自体をどかすこともありじゃないか。

ということは、3M×3Mを与えられたそれぞれの出展者が工夫することだろう。

 

テントが当たり前、常識、という方にとっては幾らかラディカルな視点ですね。

 

 

 

 

自分の作品を見せる為の空間の第1はテントの利用。

次に什器の配置と校正。

そして作品の配置。

 

けれど、、

 

天候によっては第1のテントが暗がりをつくることになる。

意図せず生まれた暗がりは結果、お客さんが入りづらいブースなることもある。

 

これ。出展している方は意外と気がつかないようです…

特にクラフトフェア慣れしているが初出展の方にそうした傾向が見られます。

 

お客さんが入りづらいブースになっていること。

誰も望んでいません。

 

 

 

 

出展者の方であれば誰もが思うだろうこんなこと。

 

 

「一度つくった空間は2日間変えることなく保ちたい。」

「だって、せっかく時間をかけて準備してきたことだから。」

「空間をつくり直すのはとても大変だ。イヤ、マジたいへん。。」

 

 

その気持ち、とてもわかります。

決して、楽をしたいとかそういうことではないってこと。

 

けれど、、聞いてください。

 

 

多くのクラフトフェアは屋外で開催され環境もそれぞれ。

であれば、異なる会場で準備するもの、工夫すること、せざるをえないこと。

それもこれも屋外ゆえの醍醐味ではないでしょうか?

 

 

 

 

最後に。

 

それぞれの出展場所について、事前に確認したいことがあれば何でもお問い合わせ下さい。

100%間違いのない回答はお伝え出来ませんが、出来る限りのことを伝えます。

 

ここまでご覧頂き有り難う御座いました。

 

 

※お問い合わせは下記Mailまでお気軽にどうぞ。

 

 

ARTS&CRAFT静岡

手創り市

名倉哲

 

Mail:shizuoka@tezukuriichi.com

 

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「経年変化:アンケートまとめ」(#静岡手創り市2020春)

 

 

【 経年変化アンケート:まとめ 】

 #静岡手創り市2020秋

 

 

2020年の春の開催では、工芸クラフト部門とフード部門でそれぞれ異なるキーワードをテーマに開催することが決定しました。

とはいえ、大きな枠組みでは通いあうものに。

 

参照 http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1475

 

今回の投稿では先日行われた経年変化のアンケートを抜粋してご案内致します。

とってもなが〜いですが、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

◯経年変化と聞いてどんなイメージを持ちますか?

 

 

「味わい深くなっていくもの、かわっていく楽しみがある。」

 

 

「時の流れを感じるもの。」

「人の手を故意にかけず自然の流れで変化していくもの。」

「成長してく過程ではなく、退化していくときに使う言葉。」

「食べ物には使わない。」

 

 

「変容 (色深まる、色褪せる、軽くなる、重くなる、朽ちるなど)」

 

 

「時間が物に形を残していくイメージ。」

 

 

「作品に愛着をもって使ってくださるユーザーさんあってこその言葉。」

 

 

「ガラスという素材に関してですが、経年変化として銀化という現象があります。とても美しい変化なのですが数百年かかります。」

 

 

「時を経て、モノがものを超えること。残ったものには理由があると感じます。」

 

 

「ひとによっては『味わい』『風合い』の反面、『劣化』『汚れ』とも捉えられかねない曖昧なもの。」

 

 

「タイ語には経年変化という言葉がありません。日本語がわかるようになって 初めて意識するようになりました。」

 

 

「偶発的な成長」

 

 

「時間をかけて積み重ねられる、時の跡」

 

 

「好きだけどすぐに手が届かないもの、じっとまつ時間が必要。見た目だけのレプリカではなく、時間がほんとうに流れていることが大切。同時に『経年劣化』という言葉も思いうかべて、間違えないようにしよう、と思います。」

 

 

「風化、摩耗、腐食などの劣化による形状変化だと思いますが、それらをよしとするのは日本独自の感性だと思います。器においては、油シミやカビなどから器に景色ができあがっていきますが、それらは『器を育てる』という意味合いが強く、愛着がわく行為に思います。」

 

 

「良いイメージと悪いイメージの両方を持っています。良いイメージは、物を大切にし愛着を持って育て、その変化を楽しむ。悪いイメージは、安易に使われすぎている言葉で、実はあまり理解されていないようにも感じます。」

 

 

「(つくりて目線だと)育てがいがあり、その過程も楽しめる。つかう方それぞれに違う変化をとげる。そんなイメージです。

(つかう側目線でしたら)手を加えながら、キズや色褪せなども含めて変化を楽しんでいきたい。と思いながらさまざまなものを日々使っております。」

 

 

「“モノ”を長く大切に使い続けた上で得られる特権のようなもの。ボーナスステージ。」

 

 

「愛着や時の経過、持ち主の痕跡」

 

 

「趣味性が高い。時間の経過。食品は難しい?」

 

 

「ワインやジーンズなどのように時間が経って価値の出るものと、コンピュータやスマホのように時間が経って価値の下がるものの両方があって、経年変化ということばを使う人間にはそういう二面性がある。」

 

 

「過ぎ去っていく時間の代わりに積み重なっていくもの。諸行無常。」

 

 

 

 

 

 

◯経年変化にまつわる作品商品にどんな提案が考えられますか?

 

 

「ガラスの表面に銀がくると経年変化が近いうちにみられるので開発してみたいです。」

 

 

「定番の商品であれば実際に使われていた商品も見せてもらえると良い。それが無理でも新品と並べた写真など。できれば1つではなく2〜3つ。」

 

 

「作品の経年変化と作者の時間。」

 

 

「木製品の様々な仕上げと、それぞれ異なる手入れ方法。また、それぞれに異なる経年変化の違いを展示できたら理想的だと思います。」

 

 

「新しい器と何年か使っている器を並べて、どのように変化しているかを見てもらう。」

 

 

「茶葉には適正な管理をすることで熟成し、角がなくなり香味がまろやかになるものがあるので、そのような提案したい。」

 

 

「経年変化した素材との組み合わせ。」

「経年変化して完成するような作品の提案。」

 

 

「パンは時間が経つにつれ食感が変わってきます。カンパーニュやシュトーレンなどの商品があります。」

 

 

「私物との対比」

 

 

「過去の作品から最近の作品まで作家さんが許す範囲で見させて貰えたら嬉しいです。」

 

 

「経年変化を視覚的に感じて頂く商品。」

 

 

「特別な体験をする事で愛着を持ち、結果として経年変化をも楽しめる体験の場。」

 

 

「未使用品と実際に使っているものを比べられる展開があればいいなと思います。そういえば以前なにかで見たのですが、倉敷デニムを扱うお店ではいろんな職業の人(漁師、農家、美容師とか…)に数ヵ月履いてもらったものを展示していました。履いている人の癖や職業柄で傷む場所や退色の仕方が全然違って同じものでもこんなふうになるんだなぁ、と面白かった記憶があります。」

 

 

「ガラスはほとんど変化のない特徴のものです。まだわかりません。」

 

 

「植物染色は植物によって色や布の経年変化も異なります。多種類の植物で染め重ねて色を作ることによって、堅牢度を強くしたり、色の多様性が生まれると考えています。古布など既に経年変化したものに植物染色することも興味深いです。」

 

 

「ちょっと違うと思いますが…例えば箒。使い続けてちびてきた箒の穂先を鋏などで切り揃える『手入れ』をすることで、徐々に少し固い茎の箒へと変化し、用途も室内から外掃き用へとシフトしていきます。経年変化は使い手自身の手入れ次第による側面もあるので、手入れの楽しみ方のような実演、ワークショップも商品の一つとして、積極的に提案したいなと思っています。アフターケア、よりもう少し身近に感じてもらえる何か。ふわっとしていてすみません…。」

 

 

「完熟のトマト。発酵させた旨みのあるトマト。」

 

 

 

 

 

 

◯作品商品の提案に限らず、ほか、どんな提案が考えられますか?

 

 

「経年変化した作品の競売(オークション)。下品な発想でしょうか。ごめんなさい。。」

 

 

「なぜ変化が起きるのか、積極的に変化が起きる素材や仕上げであれば伝えてほしい。長く使うことを前提にしている商品であれば変化の起こる、起こらないに関わらず適切なケアや修理について案内がほしい。」

 

 

「時の経過、天候(雨や風など)により、変容するディスプレイ。」

 

 

「まさにこのテーマを体現している『あなたにとっての経年変化を見せてください』的な、物と時間との関係をエピソードトークとして語ってもらう。写真と短文で、大切にしているものについて語ってもらうような企画があったら面白いと思います。参加したいですし。他の方のエピソードも見たいです。」

 

 

「ARTS&CRAFT静岡手創り市の経年変化。アンケート。お客さんの中には第1回から来ている方もいるだろうし、出展者は初めて出たときから現在までで感じた事をアンケートで書いてもらったらいいと思います。やや振り返り的ですが。最近あの作家が出てないとか、初期からかなりお客さんが増えたとか、レベルは上がっていい作家が増えたとかつまらないとか、色々あると思います。」

 

 

「イベントの中で作家や来場客が参加できる金継ぎのワークショップなどがあったら是非参加してみたいと思います。」

 

 

「作家さんと名倉さんの経年変化諸々をテーマにしたトークショーのようなもの、興味あります。そこに使い手さんも絡むとかも面白そうです。」

 

 

「ただただ自慢する。自分の作品、だれかの作品、そうでないただすきなもの、自分が大事にしているものと自分との馴染みっぷりを置いて見せれば、語らずともそのひととなりが見える、ような。」

 

 

「出展の作家さん達の子供の頃の写真を、各ブースの入口に掲出するとか…。」

 

 

「Villageのドレスコードのマネじゃないですが、当日スタッフ・来場者がそれぞれ長年大切に使っているものを身に着けて、みんなでコミュニケーションをとれたら楽しそう。」

 

 

「使用しての経年変化だけでなく、土の中に埋めたり、水の中にいれたり。」

 

 

「とても精度の高いアンティーク加工を施した作品や商品と、本物のアンティーク品を並べて展示して、どちらにどういう良さがあるのかを見比べる。(価値の源泉を考えてみる展示)」

 

 

「私が扱う『木』で提案するならば、出来上がった作品だけでなく、すでに経年変化した『素材 / 材料』、例えば古材や神代の木、虫食いや菌が腐蝕した木をご覧いただくことが考えられます。」

 

 

「作家が永く愛用しているアイテム(他の作家のもの)の紹介をブログや会場の一角で行う。

ひとつのアイテムを通して作家と作家のつながりが見えてくる。

お客さんが一人の作家さんを通して新しい作家さんと出会うきっかけになる。」

 

 

 

 

 

 

◯ほか、ご意見ご感想などありましたらお聞かせ下さい。

 

 

「経年変化を決して逃げ場のものにしたくないという気持ちがあります。」

 

 

「テーマを持った会場づくりがあると、見る側も注目しますし特別感を感じます。三島の梅の小径はパワーを感じとても素敵でした。

屋外の広い会場では全体にテーマを持たせた会場作りとても難しいと思います。一部だけですと変化が感じにくく特別感も薄れてしまいそう。やはり出展者側がテーマを目指した作品を見せることができないと、見る側には伝わってこないと思います。作品づくりで普段作っているもの以外に、これは今回のテーマ作品!というストーリーを持たせたものを各ブースにディスプレーすることで、見る側もどれがテーマの作品かな?と注目しますし、作る側も楽しめるのではないかと思います。」

 

 

「作って、売って、お終い。をゴールにしたくないです。お客様の手に渡ってからがスタートだと思っています。買っていただいた方にとって良いものであってほしい。願わくばお客様の手に渡ってからどんな風に変化していったのか、その姿を見たいと思っている作家さんは多いのではないでしょうか。」

 

 

「革や木の、よい方の経年変化がわかるものがあれば、見せていただきたいです。木の場合、チェリーなどかなり色が変わると聞いていますので、新しいものと経年変化したものを一緒に見てみたいと思います。」

 

 

「経年変化は、一般的には所有物に対して使われる言葉ですが、人間にも当てはまる事だと思いました。年齢を重ね、体に刻まれた時間のゆらぎを受け入れ、生き方・暮らし方・環境によって外見的にも内面的に変化していく。そういった変化を受け入れ愉しめる精神があってこそ、物に対しても感じる事ができるのかなと思っています。『人とモノの経年変化のつながり』何かの研究テーマのようですが、人キッカケも面白いなと感じました。漠然としていますが。」

 

 

「経年変化というか、長い年月を生きていると、食や色の好みや物事に対する考え方も良いようにも、悪いようにも変化しますし、気持ちの面では、想い続けていた何かを諦めたり、また思ってもない事が起こったり。この年齢になってからも、また新たに何かを見つけられてそれを楽しめるような、そんな柔軟性のある人に変化していけたら良いです。」

 

 

「経年変化という言葉は甘美です。そこに甘えてしまい頼ってしまうシーンが私たち店も、作り手さんも、時としてある気がします。適切な使い方によってこそ生まれる経年変化、というものは確かにあるので、それを使う側の方に適切に説明や提案することは忘れたくないと思います。(使い手の方がどんな無茶な使い方をしても経年変化と呼べる状態へ昇華する、タフなものばかりであったらどんなにホッとできるだろうか。でも経年変化のものさしは本当に多様ですよね)」

 

 

「とても興味深く、真鍮や器の変化、人もそうだし作家さん達がどう提案するのかがとても気になります。間口が広いから椎茸だって何か変化ある楽しさを、視点を変えて紹介もできるのではないか?と思って考えていました。楽しみです。」

 

 

「出展される皆さんが個々に出展ブースで『経年変化』を表現されるのもお客様にとっては見応えがあり、2020年の春は『経年変化』というテーマだと伝わりやすいと思います。お客様に興味を持って貰い、お立ち寄り頂くためにも今まで以上に試行錯誤して魅力的なブースが出来上がりそうです。」

 

 

「作家個々に解釈があり、そこを突き詰めた作品は、面白いものができるかと思います。来場者に向け、時間をかけた発信やプロモーションが必要かとイメージします。」

 

 

「安易なエイジング加工のようなものが並ぶのは残念かなと思います。」

 

 

「最近、戦前に作ったものの修理を何点かしましたが、みんないい色に変わって使い込んでいいなあと感じました、思わず使っている人の顔を見て納得するんです。人が使うからその人の癖がついて、育てるんだと思います。使うのではなく、育てていくのがいいですね。ワークショップでスプーンを作った子たちに、これはあなたが私と同じ年になるまで使えるから毎日使ってやってね、と言います。ものが経年変化で変わって行くように人も経年変化で変わっていかないといけないですね。ものの経年変化もいいけど、やっぱり人の経年変化も面白いかも。」

 

 

「何でもないものでも、愛着を持って使い続けると魅力が増し意外な変化を見ることができます。そういった意味でものを特定し考えると経年変化は使う側によるところが大きいのではないかと感じます。ですが、昔から伝わった伝統の技術からの変化。木は種からの経年変化それが食器に変わるなどなど、解釈は幅広く様々であるので、作る側にテーマ添った作品を一部でも作ってくださいと投げかければ、才能ある素晴らしい方々が昇華してくださるのではないでしょうか?そういったものを拝見できる機会をいただけるのであれば、見る側は嬉しく楽しみを感じます。」

 

 

「このテーマを食べ物にもということが面白いと思いました。言われてみれば、食べ物にあてはめることもできることだと。発酵食品や保存食品など、よくこの食べ方を思いついたなと感じることもあり…。想定外の『経年変化』の提案が楽しみです。」

 

 

「手創り市で何を描きたいのか、このアンケートで何を説こうとしているのかいまいち掴めず。。様々な意見の中から何を見出すのか楽しみにしています。」

 

 

「このテーマ。統一させようとしたらきっと難しい。でも『もの』にはこの現象は必ずついてまわるのでは。たぶん作家は劣化するのではなく、深みになるような『もの』をつくりたいと強く思っている。作家だから知るその先の姿を一部分でもみせられたら面白いと思う。」

 

 

「食品で経年変化と言うと、殆どが劣化や腐敗を指すので難しいジャンルですが、難しい分魅力のあるテーマかと思います。」

 

 

「経年変化による不快に感じることの方が多いと思います。土を触る仕事柄メガネはよくキズが付きますし、お気に入りの靴も使えば底が減っていきます。お気に入りのものを使い込んで、次のお気に入りのものへとバトンを繋ぐような消費も、経年変化によるいい循環なのかも?と、今回経年変化について考えてみて思いました。」

 

 

「一般的には物質的変化を指しますが、考えるほどにその言葉の内側にある部分に気持ちが向かっていきます。言い方はよくないですが、表面的な経年変化を語る場だけでは、その場限りとなってしまいそうです。自分自身がどういった提案ができるのか、したいのか、時間をかけ考えていきたいです。来場者の方が、どのような考えを抱いているのかとても興味あります。」

 

 

「テーマとしてつかみ所がなく、???ですが、だからこそ面白そうです。他の作家の「経年変化」を見てみたいですね。」

 

 

「経年変化はなかなか普段使わない言葉なので難しかったですが、先日友達と話した時、お互いに良い方のイメージの変化、だったので驚きました。劣化、となるとなんとなく逆のイメージになります。手作りで作品をつくる作家さんたちとは程遠い生活をしている私たちにとっては、あまり意識しない言葉ですが、どんなふうに経年変化を魅せてくれるのか、またたのしみにしています。」

 

 

「私事ではありますが、初回の手創り市で購入した財布があります。今でも愛用させていただいておりますが、使うほど年月が経つほど自分にとってなくてはならない存在になっています。同じ商品でも使う人によって同じ年月の経過であっても違うものになるということが素敵なこと。自分のと一緒に年を重ねる相棒が見つかる手創り市にしたいです。」

 

 

「経年変化を望まない人もいるので、こういった機会に『気に入ったものを長く使って変化を楽しむ』という選択肢に気付いてもらえたらそれは面白いことだなと思います。」

 

 

「以前、読んだことがある本で、そのときはわからなかった本の内容を、何年か後に読み直したらよくわかるといったことがあります。これも広義では経年変化でしょうか。経年変化というとアイテムである対象の変化ばかりに目がゆきますが、自分自身の内面の変化があって経年変化をポジティブに捉えることができるので、そういう内面の変化をストーリーにして伝えることができると、経年変化のイメージが広がったり、自分の事として考えるきっかけになるのではないかと思います。」

 

 

 

 

 

 

以上、経年変化のアンケートの抜粋ご紹介でした。

 

様々なもろもろを両論併記(?)で心がけたつもりですが、いかがでしょうか。

 

実は長文すぎて(失礼!!)ここでは紹介できない、けれど、大変参考になる回答も御座います。

こちらについてはまた後日、インスタグラムまたはブログを通してご紹介致しますね。

 

 

ここまでご覧頂きありがとうございました。

 

 

※ご意見ご感想は下記メールまでお寄せ下さい。

MAIL shizuoka@tezukuriichi.com

 

 

ARTS&CRAFT静岡手創り市

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【ARTS&CRAFT静岡手創り市 出展者発表】(#静岡手創り市2019秋)

 

 

【 ARTS&CRAFT静岡手創り市2019 秋季 出展者発表 】

 

http://www.shizuoka-tezukuriichi.com/20191012_list.html

 

会期:10月12日(土)13日(日)

会場:静岡縣護国神社

 

 

19回目の今季の開催は、、

工芸クラフト部門の作家が107区画。

フード部門の店舗が38区画。

計145区画の出展が御座います。

 

 

今季は「#ハレの日の装身具」と題して、主にウェディングなど晴れの日の舞台で身につけることが出来る装身具を集めたエリアをつくっております。

 

ハレの日の装身具の出展者はエリア5にまとめて全8区画となります。

 

規模につきましては、当初の予定よりもギュッとしぼったものに。

私たちが自信を持ってご紹介できる作家を集めました。

 

 

【ハレの日の装身具 出展者】

 

エリア5−1 貝殻アトリエJyarinko

エリア5−2 glass studio chiffon

エリア5−3 motonaga

エリア5−4 chiiiiiiico

エリア5−5 horieee

エリア5−6 kico

エリア5−7 kana∴kana

エリア5−8 SUNn・寸

 

 

なお、ハレの日の装身具で提案する試着の場を!

同じく出展者の「ラフイユ」さんに空間をつくって頂くことになりました!!

開催日当日、ぜひともご利用くださいね。

 

エリア3−2 ラフイユ

 

 

事務局は8月13日より16日までお休みを頂きます。

出展等に関するメールでのお問い合わせにつきましては、早ければ17日より返信致します。

 

 

今回も沢山のご応募、ありがとうございました。

 

名倉哲

スタッフ一同

 

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「キーワードは2本立て」(経年変化・関連)

 

先日の選考会はいつものようにいつも以上に白熱。

幸いにして(?)本選考が押しに押して当初の予定より1時間オーバー。

その後、巻けるところは巻いたものの、正確を期すのが選考会なので限度がある。

そんな訳で、来春のテーマ「経年変化」についての話し合いの時間が限られてしまった。

ま、元々限られた時間しかなかったのだけど…

 

 

「経年変化」についてのスタッフ全体での話し合いは今回が初めてのこと。

これまで、数名のスタッフと話すことはあっても、全員がいる場所ではその機会がなかったから。

 

今回の話し合いでは、私が投稿してきたインスタグラムやブログ記事を参考にしてもらい、且つ、沢山の方から届いた大切なアンケートを参照しつつ、自分なりの意見を持ち寄ってもらった。

 

 

参照:アンケートに至るまでの過程はこちらで

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1472

 

 

まず、言い出しっぺの佐藤さんからのきっかけを語る時間の後は、比較的若手のスタッフたちを中心に話しを聞くことにした。

 

なぜ若手スタッフを中心としたのか?

それは、ベテランスタッフの考えることはきっと、私と通づるところも多いだろうと思ったから。

 

なにより、若手のスタッフたちがどんな風に受け取っているのか?

それは今回の裏テーマ(?)でもある、若い人たちへ知ってもらいたい体験してもらいたい、に繋がるところもあるから。

 

若手スタッフが放つそれぞれの言葉。

 

それは、、

経年変化へのウェルカムな気持ちを綴るものもあれば…

経年で変化することに私はウェルカムではなかった…

という、実はこっちも多いはずだよね、という層の話しも聞けたこと。

その幅広さに期待を持てたし、経年変化への理解を深めたからこその言葉だったと思う。

 

短い時間ながらも貴重な意見が聞けたこと。

大きな収穫だったと思う。

 

 

…という訳で、ここらで今回の投稿を締めます。

 

 

 

2020年来春のテーマはこれまで「経年変化」としてきました。

 

が、経年変化という言葉だけに限ることに、無理や不都合、なにより言葉遊びが過ぎてしまうかもしれない…という懸念を今回の話し合いとアンケートにより確認することが出来ました。

 

来春は記念すべき20回目の開催ということもあり、やはりそこは「工芸クラフト部門」と「フード部門」ともに会場全体でテーマに関われる機会でありたい。

異なる部門の枠を越えて交流が持てる機会にもしたい。

そういったこともありまして、、

◯工芸クラフト部門には工芸クラフト部門に合ったキーワードを

◯フード部門にはフード部門に合ったキーワードを

けれど、キーワードは異なっていても、大きな枠組みでは相通づるものに

そういったものにすることをお約束として、ここらでお開きと致します。

 

 

次回のブログ更新は今回の「経年変化:アンケート」で届いたものより抜粋して公開致します。

お盆休みにじっくりと。ご覧頂けたら幸いです。

 

それではまた。

 

名倉哲

 

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8月6日 選考会を終えて…

 

先週末、8月4日は市内某所にて秋のARTS&CRAFT静岡手創り市の選考会を実施しました。

 

今季で19回目の開催となる静岡手創り市。

開催される会場は変わらなくとも、その内容と関わるスタッフの顔ぶれが随分変わったな〜と、なんとなくの感想を抱きつつスタート。

 

 

 

まずは・・・

今季、初めて選考会に加わるスタッフに早めに集合してもらい、選考会についての雑談からスタート。

 

その後、スタッフ全員が集合し、改めて選考会の本選を実施。

 

 

 

選考会はいくつかの行程に分かれており、ここでその全てを語ることは出来ないが…

 

まずは私から、今回の申込みの傾向や見て欲しいポイントなどを話した上で投票用紙を配り、投票を開始。

出展者の多くはスタッフそれぞれの投票制によって決定。

その後、話し合いによって他出展者が決定してゆく。

 

大まかにそんな感じの流れである。

 

投票制では、投票数の多い出展者が出展決定となり、次に出展決定ラインに満たない次点の申込みが合議制によって決められてゆく。

(合議制とは端的に云えば話し合いのことだ)

 

投票制を取り入れている理由として、、

 

これは、スタッフ内でのヒエラルキーが反映されない所からスタートさせることを理由としている。

 

ヒエラルキーとは、スタッフとしての経験年数が長いだとか、ものづくりへの知識が豊富だとか、これまでの出展者をよく知っているだとか、主に経験年数の差からくるスタッフ内での差が生まれないようにするため。

要は、スタッフ内での平等を出来る限り担保しましょう、という考え方をベースにしたやり方である。

それが投票制の利点であると思っているが、同時に、投票制だけで全てを決定することは、関わるスタッフの経験や知識を除外することになる為、投票とは別の、合議制の場を設けている。

 

合議制の場。

これは、前出したスタッフ内でのヒエラルキーがある種前向きに発揮される場であり、それはそのまま、会場のクオリティやトーンを守る為の場でもある。(変化は大事だが、むやみやたらに変化すればいいものではない…)

経験年数の長いスタッフほど意見がしやすく、ただし単なる私欲だけではその意見は有用ではないと認知されるものの、、

ものづくりの知見が広い人ほどその意見には信頼が生まれ、意見も通りやすかったりする。

がしかし、やはりここにも落とし穴があって、意見をするスタッフが旧態依然とした態度であればあるほどに、スタッフ間や作り手との人間関係というものが重視されてしまうことになり、変化のない会場が出来上がることになる。

ここが難しいところではあるが、人が関わるもの全てその程度の問題には免れないだろう。

 

もうおわかりのことでしょうが、、

 

投票制であれ合議制であれ、良い点悪い点がコインの表と裏の関係で繋がっている為、大事なことは、常に自分たちの意識に注意深くあることだろう。そして、変化を恐れない意識を常に持つことだろう。

 

そんなことを今回の選考会で改めて感じた。

 

 

 

ほか、今回の選考会では今季のテーマである「ハレの日の装身具」の選考も同時に行い。

また、来春の「経年変化」についても話し合いを行った。

 

このふたつについてはまた別の機会に触れたいと思う。

 

 

 

2019年秋季ARTS&CRAFT静岡手創り市の出展者発表は8月11日を予定。

 

会期:10月12日(土)13日(日)

会場:静岡縣護国神社

 

今季も日本全国よりたくさんの作り手が護国の杜に集います。

乞うご期待!

 

名倉

 

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