- 栃木へ
- 2012.07.10 Tuesday | お店訪問記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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こんにちは。名倉です。先週日曜は、栃木・益子の陶庫で開催されていた近藤康弘さんの個展にスタッフと共にお邪魔してきました。大谷石がふんだんに使われたギャラリー内では大小用途様々な近藤作品が展示されており、在廊していた近藤さんともお話をさせて頂きました。会話の中で気になったことはこんなことでした。「これまで器作りは自分が好きな緩やかな線や丸みを帯びた形だったけれど、今はその中にどこかエッジをきかせることを意識している」と。エッジをきかせる、この一点によって彼の作陶にどんな影響を及ぼすのか?それが楽しみです。近藤康弘:食器展は、7月19日まで開催しております。益子にお立ち寄りの際には是非ともご覧下さい。益子から真岡へ移動し、お世話になっている仁平古家具店さんへお邪魔しました。最近は仕入れやメンテナンスであまり店頭に立っていないとおっしゃられた仁平さんともお会いでき、仁平さんが新たにつくったカフェ「喫茶 salvador(サルヴァドール)」にもお邪魔してきました。以前からいらっしゃった店員さんにもお会い出来たしお邪魔出来て良かったです。仁平古家具店に訪れた際には是非とも足を運んでみて下さい。次は日光市にあります「日光珈琲」さんへ。真岡から車で一時間半ひと走りで到着。期待していた以上によい空間で、店主さんとここで働くスタッフさん達が共に改装した店内には好きが込められていて、お客さんを迎えゆっくり滞在出来る時間を自然と与えてくれる、そんな空間だと感じました。美味しい珈琲と愉しいひと時をありがとうございました。(日光珈琲さんにARTS&CRAFT静岡のフライヤーを置かせていただきました)日光珈琲さんを後にし、最後に宇都宮で餃子を食って帰ろうということになり、餃子のまさしへ。餃子といえばライスと共にがつがついく、または餃子とビールでつまむ、それが当たり前と思ってましたがここは違いました。なんと店内貼り紙に「当店は餃子を提供するお店です。ご飯もビールも提供しておりません。」という主旨のものが掲示されており、ほんとか?と思った私は店内見渡すとまさに餃子のみを食す空間。もう何も言えず、郷に従う事にしました。スタッフと共に餃子がっつき、次々とやってくる地元のお客さんに驚きつつ、ごちそうさまをしお勘定。その後ははじきだされるように宇都宮から都内へ向かいました。 おしまい。※2012年秋季A&C静岡お申し込みは8月15日までとなります。皆様からのお申し込みをお待ちしております!!名倉哲
- 野口悦士 〜種子島より〜
- 2012.05.16 Wednesday | お店訪問記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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週末の手創り市、来週24日に開催の池上本門寺準備の合間をぬって埼玉・川越にある「うつわノート」さんで開催中「野口悦士 〜種子島より〜」(5月22日まで)にお邪魔しました。先日送られてきたDMをひと目見て、これは必ず行かねば、と勝手な使命感に燃え、川越へ。種子島の鉄分の多い土を使った焼き締めの器が多数展示され、見るものを圧倒。焼き締めの器ということもあり、重厚感漂うことをイメージしておりましたが(それは先入観)、器自体が薄く作られている事がとても印象的でした。器の放つ色気、それに対比してぬっとあらわれるユーモア、この二つの狭間で揺れ動き、抗いながらも、焼き締め鎬のカップを購入。いつまでも見飽きぬ楽しい展覧会でした。(写真はお店の方の許可のもとに撮影させて頂きました)展覧会の様子はうつわノートさんのブログをご覧下さい。都内近郊にお越しの際には是非!!名倉哲
- GWのこと・後編
- 2012.05.07 Monday | お店訪問記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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さあ後編のはじまりはじまり。(前編の話は「こちら」をどうぞ)昔、淀川長治さんは「さよなら さよなら さよなら」と言っていた気がするが、あれが3回だったか、2回だったか今更ながら気になっています。4回はないだろう、とも。滞在二日目。前日夜、誰よりもはやく睡眠という銀河に旅立った私は終着駅にたどり着くのも誰よりも早かった。携帯のアラーム、ハリーポッターがいつも通り鳴りひびき、飛び起き、起きる儀式として芋虫の形で集中力を高める。起床後、霧立つ近所を散策していると近所の犬が紐つながれずこっちへゆっくりと向かってきたので、なでてあげると軽くうめき声をこもらせているので足早に退散。うめき声をこもらせつつも、尻尾をふるというアンビバレンツな心情は知る由もなし。勝手な犬である。この日最初にむかった先は友人がおすすめするフルーツの専門店「フルーツむらはた」さん。朝食と昼食を兼ねたブランチで洋食メニューをそれぞれ注文し、たいらげ、スイーツをオーダー。2名はフルーツこんもりあんみつ、ひとりはフルーツのこんもり盛り合わせ700円から、私は旬の果物の素敵なジェラート。ひとのことは置いといて、私を待っていたジェラートは静岡県産の最高級クラウンメロンのジェラートであった。嬉しい。次に訪れたのは数年前にお邪魔したきりの再訪であった「collabon(こらぼん)」さん。直前の思いがけない事でショックを受けた友人をなぐさめつつ?お茶することに。旨い珈琲をいただきつつ、のんびりとさせて頂きました。(残念ながら写真は撮らずじまいだったので直接伺ってみて頂ければと)次に向かったのは素敵なお店が通りに点在する新堅町商店街。雨にも風にも負けた一行は車内で元気を取り戻し、その後は雨にも風にも負けずに加賀へ向かった。むかった先は、大聖寺という名前の街にある「タユタフ」さん。タユタフさんは、神社参道近くの交差点一角にある古道具を中心としたお店。お店に入ってすぐの所には知人のイラストレーター三上数馬くんのポスターが貼られてあり驚く。こちらはそれ見て勝手に親近感を持った。店内には、店主さんの視点で選ばれた古道具がバランスよく配置され、ところどころに工芸作家さんの作品も配置されている。三上くんのポスターといい、作家さんの作品といい、新旧織り交ぜたミックス感がとても心地いいものだった。ほかにも心地よい瞬間はあったけれども、それは自分の中にしまっておこう。石川に訪れた時には必ず立ち寄りたいお店が増えました。タユタフ住所:石川県加賀市大聖寺中町48営業時間:13:00−19:00定休日:木曜(ほか不定休あり)*金継ぎのブログ「ツクロイ」もあり※フライヤーの設置をお願いしました。・・・・・次にむかう先はタユタフさんに三上くん繋がりで紹介してもらったZINEを中心とするショップ&ギャラリー「NEW ACCIDENT」さん。古い町並みと、建物の周囲を流れる小川が流れるエリアからちょっと道を入った所のビルの3階にあり、店内には様々な世界各地のZINEが並ぶ。展示する什器は店主さんの自作で、DIY精神溢れる店内だけれども、全体的な空間そのものは洗練というとつまらないが、温かみのあるミニマルな印象を受けた。そして個人的には、空間と照明の関係でひとつ気づきを与えてもらえた。さて、同行した友人1名はというと、タユタフさんからNEW ACCIDENTさんへの流れに興奮してか店内をぐるぐると見て回り、ひとりああだこうだと話しつつ、いいわ〜と独り言ち、午前中の嫌なアクシデントから午後から夕方にかけての嬉しいアクシデントの連続で気分は高揚。終わりよければすべて良し、ということはこの事で、改めてタユタフさんとNEW ACCIDENTさんに感謝しなければと思う今日この頃。金沢MUSTなお店が増えました。NEW ACCIDENT住所:石川県金沢市香林坊2−10−1・3F営業時間:12:00ー20:00定休日:月曜・火曜※フライヤーの設置をお願いしました・・・・・これで金沢巡りは終了となりましたが、香林坊のエリアには他にも面白く楽しいお店がありますので金沢に訪れた際には是非とも巡って頂ければと。(巡りたい)金沢・香林坊エリアから宿泊先へ戻りがてら適当なスーパーにて買い物を済ませ、これまた適当に夕飯の支度をすることに。家主の彼と今日の出来事を話しつつ、二日目にしていつの間にか全員が打ち解けた様子に驚きつつも嬉しくもあった。良いお店との出会いや偶然の発見は喜ばしいものであり、それぞれの記憶の中で昇華される。けれども、皆で過ごした時間は、個からはじまり、その場にいた者すべてが共有していた時間という空間によって記憶として形作られ、それが共感(覚)にもなる。そんな当たり前のことを改めて思わせてくれた一日であった。後編は終了し、次は続編であります。後編から続編?と思ったそこのあなたは非常に正しいと思います。ま、いずれにしても次は続編をお届け致します。名倉哲
- GWのこと・前編
- 2012.05.06 Sunday | お店訪問記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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こんにちは。名倉です。静岡スタッフとの反省会まであと僅か。その準備をするべく事務局パソコンの前に座りあわあわとしておりますが、ちょっと気分転換がてらブログを更新しようかと。今回のGWでは、スタッフ2名と友人を連れて金沢を中心に巡ってきました。2日日付けが変わる頃に同行する共々と待ち合わせ。一行は関越自動車道と北陸自動車を乗り継ぎ、夜の高速をひとっ走り。最初にむかう先は、石川県七尾にある暮らしの雑貨店「歩らり」さん。静岡・東京共に参加して下さっている月日工藝さんが、初めての個展を開催した場所であり、お店の方もわざわざ両会場に訪れてくださった、ということで石川に行く時にはお邪魔しようと決めていたお店。「歩らり」さんは情緒溢れる昔ながらの商店街「能登・七尾 一本杉通り」のメイン通りにあり、お店とする建物が登録文化財指定。喫茶スペースで食事をいただき、お店の方ともお話を。東京、静岡の両会場の感想をいただいたり、恥ずかしながらOZmagazineの話にもなったりと楽しいひと時を過ごせました。歩らり (ぶらり)住所:石川県七尾市一本杉町32−1営業時間:10:00−18:00定休日:月曜※フライヤーの設置をお願い致しました。・・・・・次に向かった先は同じく七尾の「イタリアンジェラート チェルキオ」さん。七尾のことをネットで調べていて偶然見つけたお店で、ジェラート好きの私としては行かねばならないでしょう、ということでお邪魔しました。美味しい、というのは言うまでもないけれども、とにかく素材の味がたっていて、仮に苺のジェラートでも、旬の頃合いによって味が違うだろうな、と思わせるような自然な風味が根っことしてあった。そしてはっきり言って安い。だからであろうか、地元の小中学生やカップルさんが間髪なくやってきて注文、手にしたジェラートをもって目の前の公園に行く。この流れがちょっと羨ましくもあったりするTHE地元のお店。行けてよかった。チェルキオさんを後にした一行は宿泊先へ向かう事に。今回の宿泊先は以前より親交のあった漆芸を生業とするつくり手の住まい兼工房。石川県の中心、金沢市には間違いないが、市街地より山中へ分け入ったひとつの集落にあり、市街地との寒暖の差を感じさせる場所にそれはあった。住まいと工房は古色然とした佇まい。木地の削り出しをする作業場を元からあった蔵で行い、漆塗りを住まいのどんつき3畳ひと間で制作しているとのこと。釣りが好きな彼らしく、木材のならびに釣り道具?と思わせるものが立ち並ぶところは微笑ましく、おおらかな性格をあらわしているように感じた。同行者共々挨拶をそこそこに広い居間にてお茶を頂き、制作の場を拝見させてもらう。その後、飯にしましょうか?となり市街地へ買い物へ行き夕飯の支度を。たべて、のんで、語らい、睡魔の襲ってきた私はまぶたが自然と閉鎖し意識なくなり居間で寝転び睡眠。寝てた私にはわからないが、翌朝起きるとくしゃみが2度出たので悪い噂をしていたのだろう。と、そんな所で前編は終了である。後編は滞在二日目の金沢・加賀巡りを中心に。名倉哲
- ねむの木こども美術館
- 2012.05.01 Tuesday | お店訪問記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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先週末、高山とスタッフの米澤さんとで掛川・浜松方面へ行ってきた。藤枝駅にて米澤さんと合流、その後島田のうまい蕎麦屋「そばの花」へ昼食をとり、掛川へ。掛川の市街地より田園風景広がる田舎道を行き、そのまま山中へ車を走らせ、ほんとにここでいいのだろうか?とナビへの不信、自分への不安がやってきた頃に「ねむの木村」が見えてきた。ねむの木村の道を少し走らせると「ねむの木こども美術館:どんぐり」へ到着。(この日、残念ながら「どんぐり」の方ではない「緑の中」は休館でした。)高校の頃にきた以来15年ぶりに訪れ美術館の様子は変わってきたけれども、周囲の環境は変わっていなかった。山々の緑に囲まれ、様々な鳥がさえずり、木々の隙間からもれる光の道が気持ちよい。館内へ入ると、いわゆるアウトサイダーアートやアールブリュットと呼ばれるような作品が多数展示されているが、そんなことを抜きにそれぞれの作品には絵画としての一定の強さがあったように思う。次回ARTS&CRAFT静岡に出展して下さる方や、静岡まで来られた来場者の皆様の時間がゆるすようであれば是非とも訪れてみて欲しい場所です。・・・・・ねむの木学園住所:〒436−0221静岡県掛川市上垂木2979−1※開館日等のお問い合わせは美術館まで直接お問い合わせ下さい。・・・・・名倉哲
- 伊豆から茅ヶ崎へ
- 2012.04.23 Monday | お店訪問記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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4月21日深夜、東京・雑司ヶ谷の選考会を終えスタッフとの食事後、そのまま静岡へ向かう。
手創り市のルポやアトリエ訪問を担当するライターのうえおかさんと今後お願いする諸々の仕事について話しながら夜の高速を疾走。できたばかりの第2東名へ向かう多くの車を流し見、普段の東名を通った。日付を越えた丑三つ時、実家へ到着。両親とうえおかさんも交えて談笑。談笑の中身はあまりに下世話なのでご紹介出来ませんが御飯時には話せない事。翌朝、いつも通りに早起きし、とある物件を見に行く。現在、事務局は東京にしかなく、今後はARTS&CRAFT静岡の事務局兼もろもろを行える場所を探している。気に入る物件とは巡り合わせの中で出会う事なので、気になったら時間をおかずに見に行く、と決めている。良い物件だったので今後真剣に考えてゆこうかなと。その後、国道一号線の海沿いをひた走り伊豆の国市のギャラリー「noir / NOKTA」さんへ。開催中の展覧会を楽しみ、店主さんとお会いしたかったけれどもタイミングがあわずお店を後に。既にARTS&CRAFT静岡のフライヤーが置いてあり、また折をみてご挨拶に伺おうと思う。次にお邪魔したのは、中伊豆の「わかったカフェ・ダイアン」さん。店主さんと結構な時間話をし、うえおかさんは自身の活動である即興詩について説明をしていた。即興詩に店主さんはとても興味を持ったようで、うえおかさんも「後日音源を郵送します!」と約束し、お店を後に。(ARTS&CRAFT静岡のフライヤーを設置して頂きました、ありがとうございます!)次にむかうは下田!と予定しておりましたが時間の都合で断念。静岡を後にし、神奈川の茅ケ崎へ。伊豆山中、濃霧の中を突っ切り、霧の中からうっすらと現れる桜の木に見とれつつ伊豆スカイラインを抜け、もうひとつついでにとばかりに箱根の山を越え、いざ鎌倉ならぬ茅ヶ崎へ到着。以前より噂を聞き、ずっとお邪魔したいと思っていた熊澤酒造さんが経営するレストラン・パン屋などが集まるコンプレックス内一角にあるギャラリー「okeba」さんへ。okebaさんは、酒樽や道具の修理製作を行う工房だった「桶場」と呼ばれた倉庫を改修したギャラリーショップであり、天井高く広々とした空間で、こんな場所でライブやイベントを開催したら気持ちがいいだろうな、と感じた。
不思議な木の彫像と、とても状態のいいアイヌの民族衣装を思わず手に入れ、お店の方と彫像と民族衣装について話をし、お店を後に。
(okebaさんでもフライヤーを置かせて頂く事になりました。ありがとうございます!)
その後、東京へ戻り、高円寺にてとある打ち合わせ。
予定は未定の話を既に決まっているかのように真剣に長話。
そして解散。
今週末も静岡へ帰省。
GWのお休み前までにやっておきたいことが沢山だ。
ひとつひとつやってゆこう、自分。
それではまた。
名倉哲
- 浜松へ
- 2012.02.09 Thursday | お店訪問記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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先週末、スタッフ米澤(別名ツイッター米澤)さんと浜松方面へ。
浜松へ向かう道中、行く手を阻むかのように、渋滞、玉突き事故、渋滞、縁石衝突事故、渋滞。
結局、県内であるにも関わらず2時間かけて浜松到着。
とうに昼を過ぎ、腹が減って昼飯を食わないとどうにも、ということで米澤さんの提案で向かったのが「APARTMENT ROBBY」さん。
店内は、席幅が広めに取られているため、ゆったりと過ごせる空間。2階では、制作した家具や、雑貨なども販売されています。
「APARTMENT ROBBY」さんは、カフェ営業だけでなく、店舗の設計、施行も行い、家具の制作販売など、トータルで行っています。
ご飯を食べながら、ゆっくり話しをするのに、とても良い空間。
今回は二人とも空腹のため、入ってすぐに注文し、二人とも黙々と食べ、あっという間に完食でしたが。
次回はもっとゆっくり来ます。
こちらにも、フライヤーを置かせて頂けることとなりました。
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「APARTMENT ROBBY」
住 所:静岡県浜松市南区頭陀寺町350-7
電話番号:053-465-3708
営業時間:
[月〜金]11:30〜15:00、18:30〜22:30
[土] 11:30〜15:00、18:30〜23:30
[日] 11:30〜15:00、18:30〜22:00
定 休日 :火曜、第3水曜
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次に向かったのは、露草市。
会場に着くと、相変わらず人でごった返していて、その盛況ぶりがすぐ分かる。
狙っていた物は既になく、開始1時間で売り切れたとの事。すごい。
会場の所々で出展者やスタッフとお客さんが話しをしていて、その光景が自分達が手創り市でも理想とする光景。
とにかく良い光景で、笑みがこぼれる。
主催のたにがわさん曰く、今後も定期的開催して行くとのこと、今後もとても楽しみです。
最後に伺ったのが、「hiro」さん。
正直びっくり。
静岡はかなり回ってきたつもりではあったけれど、こんな場所が浜松にあったとは。
店先からかなり作り込まれていて、店内はギャラリーのよう。
それもそのはず、「APARTMENT ROBBY」と同じく、「hiro」さんはカフェ経営だけでなく店舗の設計施工、家具、そして庭まで、トータルで行われているとのこと。
お客さんから依頼された物以外で、自らが使用するもの、自らがが販売する物に関しては、寸法を決めず、素材や場所に合った形で、物作りをするとおっしゃられていて、妙に納得する物があった。
大抵の物は、ある程度の制約の中で、その場、その時にあった形で自由に作ったり、動いたりする方が絶対に良い物ができると思う。
手創り市もそういった集まりで、一つの目標を定め、それに向かって各自が自由に動く。今後もそういった集まりであり、関係性であればと、話しを聞きながら考えてしまった。
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「hiro」
住 所:静岡県浜松市中区相生町13-9
電話番号:053-462-7071
営業時間:11:00〜17:00
定 休日 :月曜、火曜
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今回回ってみて、浜松にはまだまだ自分達が知らない素晴らしいお店がありそうだとワクワク。
また、西部回りをしたいと思います。
※ARTS&CRAFT静岡2012年春季開催のお申し込みは
2月15日着までとなります。どうぞ宜しくお願い致します。
高山 靖健
mail : shizuoka@tezukuriichi.com
twitter : http://twitter.com/a_c_shizuoka
むすぶ:http://infoshizuoka.blog9.fc2.com/
- お店訪問・浜松
- 2012.01.26 Thursday | お店訪問記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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米澤です。
先週日曜日、静岡手創り市のスタッフ宮原さん、泉谷さんと共に浜松のお店を回ってきました。
昨日の雨が心配でしたが、日曜日は昼頃には陽がさしてぽかぽか。
スタッフの宮原さんと泉谷さんがナビを見て、時に住所を調べながらルートを考えて進む。私は2人に任せてきょろきょろ、時にうとうと。
浜松には何年ぶりに来たのだろう。来たとしてもいつも駅ビルだけで市街地は初めてだ。神社やお寺が多い気がする。鈴木の名字がそこかしこにあるのは気のせいではないはず。さすが浜松。
まずは、昨年出展してくださった花屋のrustさんへ新しいフライヤーの設置のお願いに。
rustさんのお店には初めて行ったが手創り市の出展時と同じ空気がそこにあった。rustさんは手創り市以外のイベントでも見かけたことがありその時も同じ空気を感じた。
rustさんは空間自体を作ることが出来るんだねとスタッフが言っていた。自分のお店以外の場所でも同じ空気、空間で表現が出来るなんて簡単なことではないはず。
そのあと、すいかさん、kirjaさん、books and printsさんPhotoCafe and Gallery Barrageさんにフライヤーを置かせて頂きました。
ランチはPAYAKAさんでいただきました。自然循環を考え植物性のものしか使用していないそうです。新たにフライヤーを設置して頂く事になりました。
一緒に行ったスタッフと過去のこと、これからのこと、今のことを話す。
相手の意外な考え方の発見や自分でもみんなと会うときには話さないようなことまでも話してしまう。相手を通して自分のことを確認する。
私は人に話しかけることに苦手意識がある。
話しかけたら、話しかけた自分が舵とりをしなければならない。
大げさかもしれないけれど、どう始まって、どう締めればいいのか…考えて考えて、話したい作家さんとも話せないこともある。いやありすぎる。
特にスタッフとしての立場だったら尚更なわけで、大人の世間話がまだまだ慣れない。
「むすぶ」はお店にお願いをしてフライヤーを置いてもらい、個展などのイベントがあれば掲載させて頂く。お店に出向いてお話をすることを最初は、ああどうしようと思った。
苦手なことは苦手なままでも自分が良ければそれでいいと思うのです。
自分の苦手なことが誰かの得意のことだったら、私はその人に任せたい。
車の運転が苦手だから乗せてもらうし、料理は味見係。
だけど私は人と話すことに慣れたい、楽しみたいと願う。
「むすぶ」を通してなりたい自分になる。その一歩を踏み出した1日でした。
今年の私は自分のために手創り市と関わることにした。それが手創り市の盛り上がりにも、静岡に住む人、遊びに来る人のためにもなるのなら最高だ。
※ARTS&CRAFT静岡2012年春季開催のお申し込みは
2月15日着までとなります。どうぞ宜しくお願い致します。
米澤 あす香
mail : shizuoka@tezukuriichi.com
twitter : http://twitter.com/a_c_shizuoka
むすぶ:http://infoshizuoka.blog9.fc2.com/
- 逗子〜三崎
- 2011.12.26 Monday | お店訪問記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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25日・クリスマス、手創り市のスタッフと共に逗子・三崎方面へ行ってきました。早朝池袋にてスタッフ+清水さんと待ち合わせ。クリスマスの3連休という事もあり、交通渋滞に巻き込まれるだろうなあ〜と覚悟していたものの往路・復路ともに全く渋滞に巻き込まれず一日思った以上にすいすい移動でき、どちらかというと午前中は時間があまってしまって、自分たちに時間が追いついていなかった?よな感じ。せっかくのクリスマスというのに他の相手がいなかったのか?という疑問は残りますが、まあそれは放っておいてくださいませ。まず一行は三崎へ向かい、同乗者全員が楽しみにしていたパン屋「充麦」さんへ。充麦さんはお店の道路を挟んだ畑で麦を栽培、収穫し、お店のパンをその麦からとれた粉でつくるという。以前より茅ヶ崎の友人より話は聞いていたけれども、実際お店に入ると、つくって、やいて、ならべて、はんばいして、というのがひと目でわかる。そして、粉の良い香り。麦を作る所から最後の販売まで含めてあらゆる意味で自産自消だなあと。あれやこれやを購入して、フライヤーをお預けしてきました。お店の方と話が出来ず残念でしたがまたの機会ということで。ビーチマフィンさん、以前は根元きこさんがやっていたcoyaの跡地ということでその頃の雰囲気はほぼ残っているようだった。店内奥のスペースに、安江さんがいらっしゃって、雑談。その間、我らスタッフは器をあれやこれやと物色。気持ちのよい空気と、光と影があわさる空間で穏やかな時間を過ごす事ができました。ありがとうございます。(逗子・ビーチマフィンさんにてフライヤーを設置して頂ける事になりました。)その後、葉山をぐるっとまわって、この日最後の目的地である三崎へ。健康なお二人がお店の前で笑顔で迎えてくれた。お二人と時折店主の菊田さんと話をしながらじっくりとお二人の作品を拝見し、ついでにどうでもいいような話をする。すっかり写真を撮るのを忘れてしまい、締まりが悪いけれども、明日配信する「健康より」最終回に譲ろうと思います。必見です!!(三崎・うつわとくらし solさんにてフライヤーを置かせて頂ける事になりました。)その後、健康組とお別れし、東京への帰路に着く事に。腹がへった、飯をくれ、と言うスタッフを連れ、葉山のとあるカレー屋さんにて食事をとり、それがまた思いの外に美味しくて(失礼)ほくほくしつつ東京へ戻りました。良い一日でした。ありがとう、皆。三崎の港。風吹き荒ぶ夕暮れ時。名倉
- 閉店中の店を訪ねて
- 2011.12.04 Sunday | お店訪問記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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書くのが遅くなりましたが、11月23日に名倉とスタッフ2名と東部を回った。
タイトルにある通り、様々な理由で開いていないお店が多く、途中で雨は降って来るわ、散々な1日となったわけです。
単に、仲良くドライブしてるだけ、っていう感じが。。。
そんな中、やっと行く事ができたのが、『AMAYADORI』さん。
雨が降っている中だったので、本当に雨宿りでした。
以前、「sinilintu」さんから紹介頂いてい、いつかは行きたい思っていたけれど、火曜〜金曜の営業は、土日休みの自分には難しく行く事ができていなかった。
今回は、水曜、祝日だったので行く事ができました。
優しい明かりに照らされた店内で、暮らしに根ざした作家物の商品が奇麗に並べられています。
「天気がちょっと悪いくらいの方が、店の明かりが外から見て奇麗で良いんですよ。」と言うお店の方の話しが本当にそのとおりで、「AMAYADORI」さんのお店だけ周辺からポッと浮き出たような感覚になります。
静岡手創り市にも来て頂いていたそうで、とても嬉しい限りです。
こちらにも、当市フライヤーを置かせて頂けることとなりました。
ありがとうございます。
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「AMAYADORI」
住 所:静岡県沼津市原1721-13
電話番号:055-968-6122
営業時間:10:00〜16:00
定 休日 :土曜〜月曜
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他にも、「candle gallery +cafe / koko kaltio.」さんや、夜店営業中だった「weekend books」さんに伺い、落ち着いた時間を過ごす事ができました。
ありがとうございました。
ちなみに、移動の車中では、終止、様々な話しが繰り広げられていて、それぞれの考え方が分かって面白かったりします。
まぁ、会話の大半は、どうでもいいくだらない話しなんですが。
今度は、西部を回りながらスタッフの様々な考えを聞いて、「こういう事を考える人だったのか!」と良くも悪くも裏切られたいなと思います。
それではまた。
高山 靖健
mail : shizuoka@tezukuriichi.com
twitter : http://twitter.com/a_c_shizuoka