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「くらことのテーマ」

 

ひとりで食堂やラーメンは行けても一人飲みができない。

理由? 先ず最初に、寂しくなってくるから。

加えて、俺なんかが一人で占領して大して飲めず食えずなのに申し訳ない。

そう、自意識過剰に考えてしまうから。

でもいつか、ひとりぼっちになった時に備えて、独り呑みができるようにしておきたい。

そう思いはや10年超。まだまだ独り呑みができるようになりません。

大人の階段は天を昇るように高く険しく厳しく。

いつか見てろ!と意気込み、今日も誰か誘って小だるま亭。

 

 

(2019年のメインビジュアルがこれ、今年はどうしようか…検討中)

 

 

そう、2021年の「くらしのこと市」のテーマは” お ひ と り 様 ” ということになりました。

 

くらことは主に器の体験を軸にして、参加する作家それぞれに役割を担っていただく。

そんなちょっと変わったクラフトフェア。

 

器の体験を提案するのは現静岡スタッフだったり、以前スタッフだったくらことスタッフだったり(ややこしい)、まあとにかく、その道のプロじゃないけど、それなりの使い手としてのスタッフが自分の「気になること」や「好きなこと」を器を通して提案してみる。

そのアイデア出しから先ずは始まります。

 

 

 

 

すでに今季はふたつの提案がありまして…

 

今季初めてのもの。

2019年から継続のもの。

 

入り口のご用意は揃っている状況でございます。

 

▽詳細はこちら

http://kurakoto.jugem.jp/?eid=284

 

 

この後、GW明けから少し早めの公募案内を実施。(5月6日予定)

通常の静岡手創り市とは規約など異なることもあり、よくご覧いただく時間が必要。

2019年がどんなだったか?その案内も必要。

 

そんな感じでございます。

 

お前は何をするのか!?ですって??

 

ええ、もちろん、先のスタッフ2名の提案とは別に、

私も出展者を巻き込むゲリラ的な体験の場を企画するつもりです。

 

 

最後に。

 

今季、2021年のくらことを通して、おひとり様ってこんな感じなんだ?こんな楽しみがあるんだ?って自分なりに観察し、いずれやってくる老いに備え、孤独死に至らないような準備をやってゆく所存。

それが私の密かな目的でもあります今季。

ここで書いたら何も密かじゃないですが、まあそれはそれ。

 

真面目に。

 

コロナ禍における体験の場。

安全の備えるのはもちろんのこと、心にとって大事な安心も必要不可欠。

そもそも「そんな場所は今は作らない方がいいのでは?」という声もあるのは承知で、僕らは自分たちの提案を受けてくれる作家やお客さんと静かに熱く向き合いたい。

 

時に諦める勇気の撤退も必要ですが、それは2020年にさんざやってきましたから。

自分たちがどうにかできる範囲で、無理な冒険をせず、安全と安心を備えつつ、体験のくらことを今年はお届けできたらと思っております。

 

一度途切れてしまった路(みち)を修復するのは簡単ではありませんから。

大きな車線にすることはできなくても、細くても確実に通れるし道は確保しつつ、この後も続いてゆく路を自分たちで作ってゆきます。

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

名倉哲

 

 

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▽今秋のお知らせ

 

 

会期:2021年10月9日(土)10日(日)

申込期間:7月1日〜8月4日事務局必着まで

 

テーマ「ハレの日の装身具」

 

ハレの舞台で使われることをイメージした装身具を中心に。

洋服や焼き菓子、茶葉など様々なジャンルが集うテーマになっております。

 

詳細はまた後日、ご案内致します。

 

 

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Mail shizuoka@tezukuriichi.com

HP http://www.shizuoka-tezukuriichi.com

Instagram

twitter

 

 





「くらしのこと市2019:まとめ」

 

 

くらしのこと市 2019

 

会期:12月7日(土)8日(日)

7日(土)10:00−16:00

8日(日)9:00−16:00

 

会場:静岡縣護国神社

 

 

今季は全63組の出展者が護国の杜に集います。

 

< 2 0 1 9 年 出 展 者 一 覧 > CLICK!!

 

 

ほか、会場で行われるイベントから作品の購入方法のお知らせ。

また、ご来場者向けの案内をまとめたものをご案内致します。

 

該当する画像をクリックしてご覧ください。

 

 

くらしのこと市では、主に器を中心とした参加作家の作品体験の場をつくることを重視しております。

”体験型のクラフトフェア”としてご来場の際にはお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◯茶屋すずわ http://kurakoto.jugem.jp/?eid=271

◯うめぼしの松本農園 http://kurakoto.jugem.jp/?eid=272

 

 

両日ともに14時から限定の「あたたかいオヤツ」の販売を致します!

 

 

 

 

 

 

ご来場者の皆さまへお知らせとお願いをまとめました。

ご来場前にご確認頂けたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

くらしのこと市では参加作家の作品購入は会場中央の会計ブースにて一括して行われます。

ご不明な点は会場内におりますスタッフ、または会計ブースまでお尋ね下さい。

(お買い物に備えて、小銭の準備をしてもらえると嬉しです!)

 

 

 

 

 

その他、くらしのこと市へのご質問などはメールにて遠慮なくお尋ね下さい。

 

静岡手創り市の2019年を締めくくる2日間。

ご来場を心よりお待ちしております。

 

くらしのこと市

名倉哲

スタッフ一同

 

 

 

公式ウェブサイト http://www.kurakoto.com/

インスタグラム instagram.com/kurashinokotoichi/

 

shizuoka@tezukuriichi.com

お問い合わせは下記メールアドレスまでご連絡下さい。

 

 

【くらしよりよく】

http://www.kurakoto.com/events.html

カフェのこと、教室のこと、様々な体験の場をご用意しております。

 





11月14日 くらことくらことくらこと

 

静岡手創り市が始まり来春で10年。

くらことが始まって今年で7年目だろうか。

 

当初から関わるスタッフは今となっては数えるほどしかいないが、はじまりの頃から関わってくれている人間が数人でもいることがありがたい。

同時に、はじまりの頃から関わってくれているからこそ、そういった人間には変化を求めている。

なにか気がつけば直接云うこともあるし、そうでない時もある。

なにはともあれ、自分を真に変えるのは自分だけ。

私は常に、そうある人間と共に事を成したいと思う。

 

 

先週末は今季の「くらしのこと市」のシミュレーションだった。

 

集うスタッフは主に、静岡手創り市のスタッフが多いが、卒業生もいればヴィレッジのスタッフもいるし、なんなら来春から東京と静岡を兼任するスタッフもいて、それはまあ多種多様な面々がそろった。

 

ここ2年ほど、くらことのシミュレーションは各所の担当スタッフに任せて、当日の現場の流れや約束事を確認し、修正したり改善しあってもらっている。

理由は端的に、上流から下流に流れるモノをただただ口を開けて待っているだけでは成長がないからだ。

私としては、不安があってもリスクがあっても、現場を出来るだけ任せること。

それがくらことでの個人的なテーマでもあるから。

と云いつつも、全てを自分だけで賄えることも出来ない。それが理由だったりもするのだろうか…?

まあそれはおいといて。

 

今回のくらことのシミュレーションはなんだか面白かった。

 

 

 

早い段階でかなりの及第点を得ていた「くらしのことカフェ」はスタッフYさんMさんを中心にこれまで進めてきた。

 

「白いスープをいかにして表現するのか?」

やさしそうで難しいそのテーマ。

 

シミュレーション時にやってきたものは、正直、ほどほどなもので数ヶ月前と変わりがないように思えた。

 

撮影をし、とりあえず写真をまとめたちょうどその時、カフェのリーダーでもあるスタッフYさんから「写真どうですか?」というお伺いのメールがやってきた。

こういう時、正直な私は「まあいいよ、なかなか」とお愛想が云えない。

そのお愛想は人を馬鹿にしていることと結果的に変わらないことを知ってるから。

なので、正直に「う〜ん、いまいち…」的な返信をした。

そこから、Yさん自身がああでもないこうでもないと試行錯誤した上で届いた写真が上のもの。

目の前の器がスープをうまくまとめてくれたこともあるが、素材を足して引いて、バランス良く改善して、とても良い着地点に落ち着いたように感じたし、その時、ここまでくればもうヤマは越えた。そうひと安心をした。

 

ここから先は細部を詰めて、当日、いかにして提供するかの段階へ移る。

 

そして。

 

くらしのことカフェは11月16日18時より予約が始まる。

ご応募をお待ちしております。

 

 

 

そして、この日は「燗酒や くらこと」のリハーサルも行われた。

 

その時に感じたことは既にインスタにてくどいほど書いているのでここでは割愛。

https://www.instagram.com/p/B4wBBsFFfFx/

をご覧ください。

 

「燗酒や くらこと」を担当するのはスタッフの中でも最もキャリアのあるHさん。

 

彼女は来年の秋でもう10年が経とうとしている。

いやはや、ご苦労さまです。

 

彼女は自他ともに認める?出来るスタッフですからね。

私は、いや、私たちは常に彼女の力を必要としてきたし、彼女がスタッフとして関わる以上、それは変わらないだろう。

 

同時に。

永く続けているからこそ、いつか自分の夢が現実になってきた時、皆に気持ちよく送り出してもらいたいと願っている。

 

話しはそれるが、、

 

仕事が出来る人間はどこにでもいる。掃いて捨てるほど。

けれど、自分の仕事をつくれる人間は、誰もが…という訳にはいかない。

 

自分の仕事をつくれる人間は事に仕えるだろうし、周囲の人に仕えるだろう。

という、とりとめもない話しをしてここでおしまい。

 

 

くらしのこと市は器を中心に広がるイベントで、今後ははっきりと「体験型のクラフトフェア」と銘打っていけるようなものにしてゆきたい。

自分たちなりの新しさがそこにある気がするから。

 

最後に。

 

くらことはスタッフがいろんなところから集まって、ひとつひとつのチームがやるべきことをやり、全体の成功を目指そうとしている。

うまくいくこともあれば、ゆがんでしまうこともあるその姿は、常に一進一退を繰り返し、でこぼこ道をどうにかこうにか歩んでいるけれど、私はそんなくらことがとても楽しいし、静岡手創り市にはないものだと信じている。

 

ま、それはあくまで、内輪の話しでしかない…

かもしれないけれどもね。

 

 

飛ぼうとしつづけていれば

いつか飛べるよ

たぶん

 

 

名倉

 

 

 

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2018年くらしのこと市まとめ。

 

2018年12月8日(土)9日(日)

くらしのこと市

 

公式ウェブサイトwww.kurakoto.com/

インスタグラムinstagram.com/kurashinokotoichi/

 

木藝舎Satoより静岡縣護国神社に会場を移し開催。

 

今回、工芸クラフト部門が37組。フード部門が18組。

計55組の出展者が護国の杜に集います!

 

 

2018年の開催まとめ記事をご案内致します!

 

 

【くらしのこと市・出展者紹介まとめ】CLICK!!

 

 

【くらしのことカフェ】

 

くらしのこと市スタッフが2日間限りのカフェを運営しています。

今年のお題は「ルーロー麺」。

台湾の大衆食、ルーロー飯を麺にしたものを提供致します。

くらしのことカフェの詳細は【こちら】CLICK!!をご確認下さい。

 

 

【く ら し の 教 室】

 

3組の参加作家に提案して頂きました。

詳細については【こちら】CLICK!!をご覧ください。

 

 

【14時からのあったかおやつ】

 

両日ともに5店舗に提供していただきます!

詳細は【こちら】CLICK!!をご覧ください。

 

 

【ご案内:その1】

くらしのこと市では作品購入のお支払いを会計ブースにて一括して行います。

会場に設置される看板、配布されるチラシ、上記画像をクリックし参考にして下さい!

なお、クレジットカード決済は1万円以上からとなります。

 

 

【ご案内:その2】

ご出展者予定の皆様へのご案内となります。

日時について、ほか事前にご確認いただきたいことをまとめました。

ご来場前にご確認頂けますようお願い申し上げます。

http://kurakoto.jugem.jp/?eid=257

 

 

以下、静岡県内の情報をご案内しております。

一部の情報は更新されていないものがありますことを予めご了承下さい。

 

「おいしい、静岡」CLICK!!

静岡市内を中心にスタッフの独断と偏見で美味しいものをご紹介!

 

「ぐるり、静岡」CLICK!!

静岡県内の様々な施設や店舗をご案内しております!

 

 

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*A&C静岡運営スタッフ募集*CLICK!!

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=850

 

 

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くらしのこと市 2018 / 公募のお知らせ

 

 

 

くらしのこと市2018

応募案内と規約について

 

 

公式ウェブサイト http://www.kurakoto.com/

インスタグラム https://www.instagram.com/kurashinokotoichi/

 

 

 

くらしのこと市とは?

 

ARTS&CRAFT静岡手創り市主催のうつわを中心とした市です。

日々の食卓を彩るうつわの作り手が集い、使い手と繋がることで今よりも少しだけ良い毎日が交差する。

うつわの作り手を中心に、暮らしを彩る道具、素材にこだわった食品を提供するお店も参加致します。

 

 

 

 

 

◯開催日

 

12月8日(土)9日(日)

9:00〜16:00

※雨天開催

※搬入出の時間は含まれません

 

 

◯開催場所

 

静岡縣護国神社 静岡県静岡市葵区柚木366

※ご来場者専用駐車場の用意は御座いません。

※2018年は木藝舎Satoから護国神社へ変更となりました。

 http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1329

 

 

◯申込期間

 

9月1日事務局必着まで

郵送先:東京都板橋区弥生町68−1手創り市事務局「くらしのこと市」係

 

 

◯応募方法

 

専用の申込書をダウンロードの上、申込期間内に郵送。

申込書のダウンロードは、まずは以下アイコンをクリックしてください。

 


一般参加申込書

フード参加申込書

 

※フード部門の出展規約は下記URLをご確認の上、お申し込み下さい。

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1149 

 

※申込書の発送は行っておりません。予めご了承下さい。

 

 

◯出展料

 

くらしのこと市では1区画辺りの出展料を設定しておりません。

売上げのうち、規定のパーセンテージを納めて頂きます。

工芸クラフト部門、フード部門共に売上げの20%を規定としております。

 

※ひと区画のブースの面積は幅3.6m・奥行3.0mを基本としております。

 ブース内の利用方法に指定は御座いません。

 

 

◯出展数

 

全出展者数は50組の出展を予定。

うち、20〜25組ほどを器を制作する作家を予定。

ほか様々なジャンルの作家を10〜15組

フード部門を10〜15組を予定しております。

 

※出展者発表後の出展キャンセルはお断りしております。

 

 

 

 

 

2018年のくらしのこと市では、濃密な展示空間、また来場者との交流の場をつくりあげる為、出展者の方々の協力がなくては成り立ちません。

 

 

以下、くらしのこと市の出展規約をお知らせ致します。

お申し込み前に必ずご確認下さい。

 

 

 

 

ひと区画辺り、幅3.6m×奥行3.0mとなります。

ARTS&CRAFT静岡手創り市開催時よりもお隣同士の感覚は広く設定され、余白の多い会場を想定しております。

 

*区画内は各々の展示会として充実した内容と点数を展示販売出来ること。

*搬入出は自ら行い、原則、終日会場にいられること。

*お手伝いの方も含めて、作品についての案内や説明ができること。

*出品作品は原則、すべて展示販売とします。

 オーダー作品の販売については別途ご相談下さい。

*テントは単色を原則とします。すべての什器をご自身でご用意ください。

 

 

 

◯販売方法について

 

1、くらしのこと市では運営が用意する会計ブースで全ての会計を行います。

(フード部門の会計は店舗ごと会計をして頂きます)

 

2、梱包作業につきましては、破損等の防止の為、出展者側で行われます。

 

3、商品購入の際には運営より配布される専用の伝票をご利用頂きます。

伝票の記載方法等につきましては、出展者発表後、登録されたメールアドレス宛てにご案内致します。

また、開催日当日、担当スタッフより再度案内を致します。

 

4、商品の引き換えは会計ブースでの支払い後に行って頂きます。

 

なお、会計ブースでは、運営が用意するクレジットカードのリーダーシステムをご利用いただけます。クレジットカード決済時に発生するカード会社の手数料は運営が負担致します。

 

※作品の購入方法を参考までに。CLICK!!

 

 

 

◯作品の貸し出しについて

 

くらしのこと市では訪れるお客さまと出展者の作品が交わる” 体 験 ”を重視しています。

運営側で行われる2日間限りのくらしのことカフェでは、器を制作する出展者の器を利用し、食事を提供致します。

器を制作する出展者の皆様には器の貸し出しをお願いしております。

ご協力頂けますようお願い申し上げます。

 

 

2018年のくらしのことカフェでは、台湾の伝統料理「魯肉飯(るーろーはん)」を提供致します。

作品の貸し出しは「丼」などの器を中心にお願いを致します。

出展者発表後、登録されたメールアドレス宛てに担当スタッフより案内が届きます。

 

 

 

◯出展者紹介について

 

くらしのこと市では出展者の紹介に力を入れております。

作品の紹介だけではなく、出展者の背景も感じられるような紹介を致します。

出展者発表後、登録されたメールアドレスへ出展者紹介の情報請求を致します。

出展者紹介の詳細はその際にご案内致します。予めご了承下さい。

 

※昨年の出展者紹介。参考までにご覧ください。CLICK!!

 

 

 

◯宣伝広報について

 

・運営によるパンフレットを作成。

 県内を中心とする店舗様への発送と出展者にもパンフレットを配布致します。

・手創り市全体と連動した宣伝活動を実施。

 主にインスタグラムを中心とするSNSを中心と致します。

・県内メディアへのプレスリリースを実施。

 

 

 

◯駐車場について

 

出展者にはひと区画につき1台の駐車スペースが用意されます。

※開催中の車の出し入れは会場スタッフまで必ずお申し出下さい。

 

 

 

◯搬入出について

 

搬入出共に車の乗り入れを基本と致します。

ただし、出展場所によって搬入出の時間が異なりますので予めご了承下さい。

2日間の搬入出につきましては開催一ヶ月前を予定にご案内致します。

 

 

 

◯開催までの流れ

 

9月1日 申込締切

9月上旬 選考の実施

9月中旬 出展者発表

10月上旬 パンフレット完成、順次リリース

10月13日・14日 A&C静岡の際にパンフレットを配布

10月中旬 出展者への出展要項とパンフレット発送

10月下旬 特設サイトの更新&出展者紹介スタート

12月8・9日 本開催

 

 

 

 

<お問い合わせ>

 

応募に際してのお問い合わせは下記メールアドレスまでご連絡下さい。

 

くらしのこと市担当shizuoka@tezukuriichi.com

 

 

 

 

公式ウェブサイト http://www.kurakoto.com/

インスタグラム https://www.instagram.com/kurashinokotoichi/

 

会期:12月8日(土)9日(日)9:00〜16:00

会場:静岡縣護国神社

 

 

 





6月12日 打合わせ。

 

先週末は「くらしのこと市」の打合わせをしました。

場所はシイたけぞうさんの店舗をかりて。

 

今年の会場は護国神社へ変更という発表を経た後の初めてのスタッフとの顔合わせ。

それまでの期間、ほぼ私のみで進めてきました。

が、やはりスタッフと顏を会わせ話し合うことで決めることでほっとひと安心。

 

 

 

2018年の「くらしのこと市」は以下の事項を決定としました。

 

 

◯公募を実施。8月1日〜8月31日事務局必着迄。

 それに伴い、公募の規約を改めて作成、公開することを先行すること。

 

◯キッチンカーを導入。

 ただし、出品内容はもちろんのこと、

 会場の空気感とマッチする外観を持つことは大切にしたい。

 

◯本屋さんの出展をすすめる。

 ただし、くらしのこと市に準ずる、イメージする出品内容を中心とすること。

 

上記、3点を決定しました。

 

 

さてさて、ここから公募の記事を公開準備にむけて急ピッチ。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

くらしのこと市

名倉哲

スタッフ一同

 

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公式ウェブサイト http://www.kurakoto.com/

インスタグラム https://www.instagram.com/kurashinokotoichi/

MAIL shizuoka@tezukuriichi.com

 

 





くらしのこと市は護国神社で開催。

 

 

2018年の「くらしのこと市」は

静岡縣護国神社で開催されることが決定されました。

 

 

 

公式HP http://www.kurakoto.com/

 

 

6年にわたり木藝舎Satoにて開催をしてきましたが、

本年は利用出来ないこともあり、今回の決定に至りました。

 

 

そして。

これまで木藝舎さんと共に会場づくりをしてきましたから、

これからも「くらしのこと市」を続けるにあたって

共に会場づくりを進めて参りたいと思います。

 

 

2018年の開催は以下の通りとなります。

 

開催日時:12月8日(土)9日(日)9:00〜16:00

開催場所:静岡縣護国神社 静岡県静岡市葵区柚木366番地

 

 

改めて本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

ARTS&CRAFT静岡

手創り市

名倉哲

 

 

※くらしのこと市へのお問い合わせは下記Mailまでお問い合わせください。

 Mail : shizuoka@tezukuriichi.com

 

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公式ウェブサイト http://www.kurakoto.com/

インスタグラム https://www.instagram.com/kurashinokotoichi/

MAIL shizuoka@tezukuriichi.com

 

 





【無事閉幕】くらしのこと市 2017.1125-1126

 

 

11月25日26日の2日間に渡って開催されたくらしのこと市は

お天気にも恵まれ無事閉幕することが出来ました。

出展者の皆さま、ご参加いただき有難う御座いました。

ご来場者の皆様、お越しいただき有難う御座いました!

 

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公式ウェブサイト http://www.kurakoto.com/

インスタグラム https://www.instagram.com/kurashinokotoichi/

 

開催日:2017年11月25日(土)26日(日)

場所:木藝舎Sato http://www.mokugeisya.com/cafeeventspace/

 

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くらしのこと市とは?

 

静岡市足久保にある木藝舎・SATOにて行われる

ARTS&CRAFT静岡主催のうつわを中心とした市です。

 

 

*クレジット決済が可能になりました*click!!

 

 

「出展者」

 

陶磁 9組

阿部有希(No.06) 笠原良子(No.01) 近藤康弘(No.03)

古谷浩一(No.22) 小黒ちはる(No.12) 前田美絵(No.04)

村上祐仁(No.16) 池田大介(No.20) 藤居奈菜江(No.18)

 

木工・2組

フナハシトモハル(No.02) 城崎月甫(No.05)

 

ガラス 1組

三浦侑子(No.19)

 

金工鉄 2組

yuta 須原健夫(No.15) 羽生直記(No.13)

 

植物 3組 ※3組は「くらしの教室」も実施

いわもとまきこ+善兵衛(No.29)

チムグスイ(No.21)

榊麻美植物研究所(No.17)

 

服飾 1組

HUIS(No.10)

 

フード 13組

IFNi ROASTING & CO.(No.14) tote(No.11)

屋台che(No.27) 茶屋すずわ(No.09) 杜屋(No.24)

skywalker bakery&cafe(No.23) みちばちのーと(No.07)  

うめぼしの松本農園(No.07) 焼き菓子ひより工房(No.26)

horieco+(No.25 / 25日のみ)  人々(No.28 / 25日のみ)

CAPU(No.28 / 26日のみ)  大国屋(No.25 / 26日のみ)

 

 

「くらしのことカフェ」

  今年のテーマは”お稲荷さん”です!

http://kurakoto.jugem.jp/?eid=213

 

「くらしのBOOKS」

  暮らしに寄り添う、スタッフ所蔵の本が集まります!

http://kurakoto.jugem.jp/?eid=188

 

「会場マップ」

 

「会場」

 

木藝舎Sato

静岡県静岡市足久保奥組堀下212

Tel 054-296-7676

 

※駐車場は100台ほどのご用意が御座います。

※周辺にはコインパーキングなど御座いません。

 出来るだけ乗り合わせでご来場ください。

※当会場は飲食物の持ち込みは禁止です。

 

 

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公式ウェブサイト http://www.kurakoto.com/

インスタグラム https://www.instagram.com/kurashinokotoichi/

 

 開催日:2017年11月25日(土)26日(日)

 場所:木藝舎Sato http://www.mokugeisya.com/cafeeventspace/

 

 





くらことの三日間。後編

 

くらしのこと市 公式HP http://www.kurakoto.com

Instagram 

 

【くらことの三日間。前編】clicks!!

 

 

 

宴が終わり床につき、

あっという間に目が覚めて

振り返るとキッチンがすでに明るい。

 

誰よりも早く起きている

くらしのことカフェ担当の彼女は

すでに今日の準備にとりかかっていたようだ。

 

雨降りの夜明け前、

よっこらせと起き上がり、

「おはようさん」と声をかけると

「おはようございます」と返ってきた。

 

「珈琲のみますか?」

「ああ、ありがとう」

 

なんてことのないやり取りは

いつものことのようで

いつものことではなし。

 

年に1度のくらこと。

こんなことですら不思議に感じてしまう。

 

11月27日。

くらしのこと市の2日目の朝はこうして始まっていった。

 

 

6:30。

やってきた男性陣と珈琲すすり、

初日の様子を中心になんてことのない会話。

 

現場で頼りになる彼らとの他愛のない会話とその時間。

けれどそこには信頼という名の安心感がある。

 

2016年も、ずっと彼らに現場で助けられてきたな。

 

そんな会話と関係のないことを考えながら過ぎてゆく時間。

これもまた、年の締めならではの、くらことっぽさだろか。

 

 

10:00。

くらしのこと市2日目が始まった。

 

初日と比べると随分のんびりとしたスタートだったけれども、

いつしか場内にはお客さんが多数いらっしゃっていて

2016年のくらことの充実ぶりを感じることが出来た。

 

とはいえ、2日目の予報はやがてやってくる雨予報。

今年は恵の雨ならぬ迷惑の雨が常につきまとう。

天気ばかりは仕方がないとはいえ、滅入るのも仕方なし。

人間とはかくも不自由で不遜な生き物と感じるが、それもまた仕方なし。

 

とにもかくにも、雨が降るまでが勝負です…

そんな言葉を作家さんと交わしていた。

 

 

…と思いきや、

くらしのことカフェキッチン内はなんだかにぎやかモード。

そりゃそうだ、彼女たちは朝から準備に追われている。

 

カフェメニューの準備をしながら、

作家さんのお昼ご飯をつくりつつ、

忙しい朝を過ごしている。

 

天気のことでどんより気分の私には、

良い兆しだと感じられました。

 

なぜってそれは、笑顔や笑い声には、

物悲しさや、やがてやってくるだろう

どうにもできない悪意を和らげる力があるからだ。

 

大袈裟かもしれないが、

現場で忘れちゃいけないことって

その程度のことだったりする。

 

 

今回の「 r o o m s 」は、

小川麻美さんのアトリエ訪問記事を中心に、

参加作家さんの生活と制作の場に焦点をあてた記事を並べてみた。

 

極パーソナルな空間にしたかったこともあり、

物量少なく、記事も大きくせず、

展示としては物足りない程度のボリュームを意識した。

 

成功であったかどうかはわからないけれども、

常にぽつぽつと壁面や机の上に置かれている

記事を眺めてくださっている方がいて嬉しかった。

 

 

昨年に引き続き、今年もくらしの教室は「注連縄かざりのリースづくり」を実施。

担当はもちろん、いわもとまきこさん

 

空間をつくり、お客さんを迎え、手順を話し、進めてゆく。

そんな単純なようでいて難しい作業は、

面白いものになるかつまらぬものになるかは、

ある種お客さんの気分次第でどうにでもなる気がしている。

その為の準備を怠らない。

それが作家としての境地なはず。

 

幸いにも、初日2日目と多数のお客さんが参加してもらったようで、

花材等の材料が足りなくなってきたほどだったそう。

 

来年も参加して頂けるようであれば、

さらなる提案をしてもらいたいと思っている。

 

 

今年のくらしのことカフェでは、

14時よりおやつセットを数量限定で提供していた。

 

初日はChipakoyaさんの焼きプリン。

2日目はhorieco+さんの紅茶のテリーヌフロマージュと、

人々さんのラズベリーショコラのタルト。

 

2日間共にご協力いただいた店舗さんのお陰でお客さんにも楽しんで頂き、

また、くらことのカフェが2日間ともに始終活き活きとした空間であった。

 

準備や片付け、翌日の仕込み、

をしながらのカフェの運営はきっと大変だったはず。

 

そんな中にもこれまでになかったくらしのことカフェの工夫がなされていました。

 

 

ここらでそろそろ締めようと思いますが、

最後に2点お伝えしたいことが。

3点になったらごめんなさい。

 

今回のくらしのこと市は、

会場のレイアウトが大きく変化し

出展していただく作家さんと店舗の数も増えました。

 

それぞれの作家さんは個性があり、

店舗さんには個店らしい提案をしてくださっています。

 

そんな中での今回の開催は、

私たちにとってとても試されるものでありました。

 

大成功とは言えないまでにも、

5回目にしてようやっと

くらことらしさと呼んでもいいものが

生まれてきたように思います。

 

また、今回の開催、いや、開催前日より、

木藝舎の八木さんが常に傍にいてくれ

様々なことに力を貸してくれました。

 

このことの意味することを

私たちスタッフは考えなければいけなく、

また、一緒に場をつくり、

時間を共に出来たことを喜びたいと思います。

 

 

くらことを開催する意義とは、

たった2日間の為に準備する1年の過程を

自分たちの手で、意識を持ってチャレンジすること。

その見返りがある訳ではないかもしれないが、

それはきっと各々の内なるもののなかに芽生えるはず。

 

最後に。

 

これにて2016年のARTS&CRAFT静岡手創り市の活動を終えます。

今年は1年中こきつかわれたスタックも多いと思いますので、

その辺りのご意見は忘年会時にちょうだいしたく思い、これにて閉幕。

 

2017年もARTS&CRAFT静岡手創り市の活動をどうぞ宜しくお願い致します。

 

ここまでご覧頂き有り難う御座いました。名倉

 

 

・・・・

 

2017年の開催スケジュールについて。clicks!!

 

 

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くらことの三日間。前編

 

くらしのこと市 公式HP http://www.kurakoto.com

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早朝に東京を出発し、お昼前に静岡の現場に到着。

明日には始まることを実感しながら準備を始めた。

 

11月25日お昼前。

静岡市足久保にある木藝舎Sato

 

好きなことを仕事にして、

好きなことを仕事にする人たちと一緒に時間を共にする喜びは果てなく、

と同時に、そんな方々と対して、自分のやるべきことに終わりはない。

誰に言われるまでもなく、左右されることなく、自分の気が済むまでやり続けたいこと。

好きでやっているというのは、ある種の盲目さがつきまとうのではないか。

 

と、スタッフの昼飯になるカレーをつくりながら考えたあれやこれ。

 

ちなみにそのカレーは、

ふとした時にあれとこれをこうしたらこうなって、

そこにあれやこれやを加味し、

最後にこうしたらこうなるだろうな…

と仮説をたて作ったもの。

自分で云うのもなんだが、

仮説通りだったしスタッフからも絶賛だった。

知識を知恵にし仮説をたててみる。

うまくいったら次を考える。

うまくいかなったら…

なかったことにするか、再度考え直すか。

 

(ちなみにちなみに、

 その、ふとした時というのは、

 カレーとは全く関係のない時間だった。)

 

 

11月26日10時。

年に1度のくらしのこと市が始まった。

 

開場前からの列はくらことでは初めてのこと。嬉しかった。

 

くらしのこと市は、器の作家さんを中心に、

暮らしによりそう作品を作られる作家さんが集う市である。

 

 

A&C静岡スタッフにとってのくらことって何だろう?

 

そのことを考える上で重要なポイントは、

 

くらことに参加する作家さんは、

公募ではなく、全て担当スタッフによって声をかけられ、

参加して下さった人々であるということ。

 

そんな環境の中で、

担当するスタッフは担当する作家さんへ様々な協力をお願いする。

 

作家紹介の情報をもらうことから、

連載記事の提供、はたまた作家に該当する特集記事まで。

 

お願いを敢えて嫌な言い方にすれば、負担とも云える。

 

護国神社で開催されているA&C静岡と比較して、

スタッフと作家さんがより同じ方向を見て進んでゆくことで

成功の一端が見えるものであり、そういった性格をもったイベントでもある。

 

 

 

初日はいつも通り、どこでもそうだが、なんだかんだと時間に追われ、

やるべきことに追われあっという間に一日が終わってしまった。

自分なりにどれだけ準備をしていても、初日とはそういうものなのかもしれない。

 

…とはいえ、

ただ追いまくられて終わっただけでは情けないので、

この日、とある作家さんと話して印象的だったことをご紹介しておきたい。

 

「今年のくらことは会場のレイアウトも随分変わって、

 これまで以上に一体感が生まれましたね。

 それから、昨年よりも器について話をされる方が多い様な気がしています。」

 

その時頂いた言葉はその瞬間にはそれほど何かを感じるほどでもなかったけれど、

2日間が終わった時、今回の開催を象徴する様な言葉であったことを感じた。

 

 

初日が終わり、その後は参加作家さんとスタッフの懇親会を行った。

懇親会はSatoの定番メニューであるBBQ。

 

写真は静岡スタッフの佐藤が撮影したものであるが、

なにも玉葱祭りだった訳ではない。

食べてないけど、肉も、ほか野菜も、焼きそばもあったはずだ。

 

BBQの写真。

何故この1枚が送られてきたのかは、忘年会の際に詰問して解決しておこう。

 

話はもどり、懇親会のこと。

 

東京、静岡のどの会場にもない作家さんとの懇親会がくらしのこと市にはある。

肉を食べ酒をのみ、ひゅるひゅる燃える炎を眺めながら語らう場。

 

いつも私は酒をつくる場の係をし、

スタッフたちは焼き場を担当し作家さんを巻き込んでゆく。

(巻き込むとは、もちろん炎にではない。念のため…)

 

酒をつくる私がいる場所を今回は「BAR あらまき」と名付け、

副題には「ないものばかりですみません…」とやってみた。

なぜ、あらまき?と聞かれたら、特に理由はないけど、

字面がいいと思うので個人的にもお気に入り。

なんだか昔からありそなBARで、良さげじゃないか。

 

「BAR あらまき」から遠巻きに見る、

スタッフと作家さんたちが歓談する光景はいつ見てもいい。

正直、とてもぐっとくる。

ずっとこの時間が続けばいいのに…なんて感傷的なことを思ってしまう。

もしくは、こんなことをやってずうっと給料もらえたらいいのに…

なんてアホなことを考えてしまう。

 

懇親会の場は、

くらことに参加する方にとって緊張がほぐれる場所でもあり、

普段は話せないようなことすらも、すらすらと語らってしまえる場でもある。

 

私は思う。

そういうの、年に1度くらいはあってもいい機会じゃないか、と。

 

そんなこんなで夜は更け、

ひとり、またひとりと寝床につくため消えてゆく。

そりゃ、そうだ。作家さんは昨日より寝ずの晩の方が多いから。

 

最後に残ったのはいつものメンバー。

隠していたラフロイグを片手に正味な話を延々と。

 

どうかしてると思える位にふざけきったくだらない話も好きだけど、

徹底して真面目に厳しい話もするのも同じように好きだから、

(正直、その差があまりわからない)

いつもこの時間を楽しみにしている。

 

途中、いつの間にか舟を漕ぎ始めた猫ならぬ、

健と康のコンビが寝始めたので、

ここらで会は解散ということになり、

この日は幕を閉じた。

 

シャワーを浴びに空を見上げると星が瞬いていた。

酒に酔った30代後半にも、その星は綺麗に見えた。

 

前編は終了。

後編はおそらく来週中頃。(たぶん)

 

それではまた。

 

名倉

 

・・・・

【閉幕】くらしのこと市

11月26日(土)27日(日)に開催されました

 

くらしのこと市公式インスタグラム

 

 

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