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Village 運営スタッフ 募集

 

Village mishima rakujuenでは2019年の開催にむけて運営スタッフを募集致します。

 

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【Village運営スタッフ募集について】

 

◉5名の運営スタッフを募集致します。

 

*運営スタッフは有給となります

*基本、週末土日がお休みの方

*開催時、2日間の参加が可能な方

*県内在住の方(静岡東部在住の方尚良し)

*20歳以上30歳前半まで(学生不可)

 

・会場内の業務(受付・案内・車の誘導など)関わって頂きます

・会場へ車で通える範囲の方。(自転車、徒歩でも構いません)

 

その他、Village運営スタッフの詳細は面接時にお話をさせていただきます。

 

*応募は随時受け付けております*

 

運営スタッフ面接を希望される方へ。

「氏名・年齢・住所・電話番号」を必ず明記の上、info@village-mishima.com 担当:名倉 までご連絡下さい。

 

 

 

Villageについて少しお話をさせて頂きます。

 

昨年より三島・楽寿園で始まったVillageは2019年で4回目を迎えます。

2019年は会期を初夏、5月の下旬に移行し、気持ちを新たに。

 

三島のVillageのコンセプトは

『楽寿園という場にものづくりを生業とする街をつくること。』

 

街を支えるのは私たちが定義する個人商店の人々たち。

私たちの定義する個人商店とは『個人のつくり手、グループで製作する方々、古道具・本を扱う方々』を指します。

 

そして、運営スタッフは普段仕事を持ちながらも一緒に会場づくりをしております。

 

「手創り市が好きだから」

「作家さんとの会話が好きだから

「いつか自分でお店を持ちたいから」

 

…などなど様々な動機を持った人たちが集まる場でもあります。

 

そんなVillageの運営スタッフとしての参加。

ご興味がおありでしたら是非とも運営スタッフにご応募ください!

 

ここまでご覧頂きありがとうございました。

 

Village mishima rakujuen

名倉哲

 

 

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Village mishima rakujuen

於・三島市立公園 楽寿園

 

公式WEBBSITE www.village-mishima.com

Instagram village.mishima_rakujuen/

mail info@village-mishima.com

 





ヴィレッジ / 2019年申込開始

 

 

 

第4回目以降のVillageでは、これまでと数点変更をします。

本記事では第4回以降の開催で第1〜3回目とは異なる点についてお伝えします。

 

 

 

 

○5月の第3週末に開催時期を変更

 

2019年は5月18日(土)19日(日)を開催日と致します!

 

*申込期間 本年12月20日消印〜1月31日事務局必着まで

*出展者発表 2月17日(予定)

 

 

ヴィレッジでは、

 

「工芸クラフト部門」

「ワークショップ部門」

「フード部門」

「キッチンカー部門

 

ほか、ヴィレッジらしさをあらわす部門、、

 

 

 

「古道具と本の部門」

 

 

計5つの部門が御座います。

 

それぞれの申込用紙は【こちら】CLICK!!にご用意しております。

ご応募の際にはご利用下さい。

 

 

会期変更について、、

 

変更理由としましては、7月の開催では暑さのため、お客様がブースで作品を見ることが大変なことです。

 

せっかく出店いただいた作家さんの作品を、ご来場者の皆様が気持ちの良い場所でゆっくりじっくり見て欲しいと考えています。

さらに、7月ではフードについても、暑さによる食中毒のリスクが大きいなどもあります。

この点に関しては、これまで出展者の皆様に本当に多くの考慮をしていただきました。

ありがとうございます。

 

さて、5月の第3週は、緑も多く楽寿園も綺麗です。

過ごしやすい季節ですので、作家さんは他のイベントと重なることもあるかもしれません。

我々スタッフは、作家さんにとっても、来場者様にとっても、これまで3回よりも充実した会場を作ります!

 

是非、ご応募いただき、一緒にVillageを作っていけたら嬉しいです。

 

 

 

○各エリアで町づくりのための企画をします。

 

Village第4回以降ではスタッフが主体となった企画を始めます。

 

例えば、スタッフが班長となった町内会のようなことをしてみたり...

そのエリアに出店いただいた作家さん同士の繋がり。

スタッフとの繋がり。

楽寿園のスタッフの方との繋がりができるような企画をしていきます。

 

具体的な内容については今後ブログで発信していきますのでお楽しみに。

 

 

 

その他、車の搬入や搬出の現場での改善。

広報活動などはこれまでの反省を活かし、次回につなげていきます。

 

 

Village専任のスタッフも数が増え、できること、やりたいことが増えてきました。

第4回目以降、皆様を巻き込み挑戦していきたいと思います。

 

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

Village mishima rakujunen

スタッフ一同

 

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 Village mishima rakujuen

 2019年5月18日(土)19日(日)

 於・三島市立公園 楽寿園

 

公式WEBBSITE www.village-mishima.com

Instagram village.mishima_rakujuen/

mail info@village-mishima.com

 

2019年の開催にむけてヴィレッジ運営スタッフを募集しております。

まずはURL詳細をご確認くださいね。

http://village-mishima.com/staff

 

 





【Village】2019年の始まり。

 

 

くらいくらいというよりも

すすんで灯りをつけましょう

 

 

 

先日のこと。

静岡県沼津市の某ビルの会議室にて2019年のヴィレッジに向けての打合わせを行った。

すでにインスタグラムでも(すずき)さんによる投稿で案内がされているが、彼女は彼女。私は私。ということでここでもお知らせ(?)をしたい。

 

 

まず最初に。

事件は会議室より始まる。

これは、、

ただ言ってみたかっただけだ。

 

さて、気をとりなおして…

 

 

2019年で第4回目の開催となるVillage mishima rakujuen

夏の開催(7月下旬)より初夏の開催(5月の中旬)へと変化を迎える。

 

これまで計3回の夏を経ての次回。

心機一転の開催となるだろう。

と同時に、ヴィレッジにとって正念場の開催となるやもしれぬ。

 

そのことは我々スタッフが何よりも心がけなければいけないこと。

 

言わずもがなのことだけど、やはり言葉にしておきたい。

 

 

この日、スタッフ内で話し合ったことは多岐にわたるが、ブログを通してお知らせ出来ることをここで記しておきたい。

 

 

次回の開催では、それぞれのエリア、(これをヴィレッジの場合、エリアを町と呼んでいる)その町ごとのリーダーを決めよう、ということで町長を決めていった。

 

町長は搬入出の責任者であり、参加者にとって様々な用件の窓口にもなる。

 

 

スタッフが町長になること。窓口になること。

 

それは『ヴィレッジはものづくりを生業とする人々が集う街』というコンセプトにも繋がり、そのコンセプトをより実際的にする為、まずはスタッフが”まちづくり”の体現者として関わり、顏となってゆくような仕組みづくりをしてゆこうというものだ。

 

このアイデアと仕組みづくりはこれまでの静岡手創り市にはないもので、もちろんヴィレッジ独自のもの。

会期の変更と共に、まずは私たちスタッフが内側から変化してゆこうという意志の現れでもある。

 

 

その他、来年にむけて動き出してゆくことを話し合い、その場でその場で決定をしたがそれについては割愛。

 

とにもかくにも、2019年のVillage mishima rakujuenは変わります。

その姿を沢山の方にご覧頂き、体験して頂けるよう、これからスタッフと一緒に取り組んでゆきます。

 

ご期待ください。

 

名倉

 

 

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 Village mishima rakujuen

 2019年5月18日(土)19日(日)

 於・三島市立公園 楽寿園

 

公式WEBBSITE www.village-mishima.com

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2019年の開催にむけてヴィレッジ運営スタッフを募集しております。

まずはURL詳細をご確認くださいね。

http://village-mishima.com/staff

 

 





2019年。告知準備中。。

 

ヴィレッジ・スタッフの三木さんが世田谷・奥沢にてお店を始めるそうです。

その名も「手仕事と暮らしのもの oku」(オク)と云います。

現在、オープンにむけて絶賛工事中。

11月にはオープン予定とのことで、これは楽しみです。

乞うご期待!

 

 

話は変わり、2019年のヴィレッジ開催にむけて準備中のことが御座います。

ひとつは誰もが気になっている、あのこと。

もったいぶってスミマセン。

 

 

2019年のヴィレッジはこれまでの7月開催より会期を変更致します!

(これは決定事項)

 

現在、楽寿園とスケジュールの調整を行っておりますので…

10月の上旬にはお知らせ出来たらいいかなあと思っております。

 

 

会期が決定しましたら、スタッフ高木より預かった原稿をリリース致しますね。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

Village mishima rakujuen

名倉哲

スタッフ一同

 

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公式WEBBSITE www.village-mishima.com

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mail info@village-mishima.com

 

 

引き続きヴィレッジの運営スタッフを募集しております。

興味を持たれた方はまずはURL詳細をご確認くださいね。

http://village-mishima.com/staff

 

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梅 御 殿 〜写真のまとめ〜

 

 

 

 

Village mishima rakujuenの梅御殿の2日間の様子をまとめました。

 

撮影は大野写真研究室さん

言葉より伝わるその空気。

今回もありがとうございました。

 

 

ふたつの企画を担当してくれた、夕顔藤間さん・いわもとまきこさん・yuta須原健夫さん。

そして、器の貸し出しに協力してくれた出展作家の皆さま。

それぞれの企画をサポートしてくれたスタッフやお手伝いの皆さま。

 

沢山の方々の協力があり、今回も素敵な2日間をつくることが出来たように思います。

 

ありがとうございました。

 

 

◯ 茶屋夕顔 / 冷茶漬け

 

◯ 美しく在ることは手でつくるもの

 

 

ふたつのまとめ写真はヴィレッジHPのトップに掲載しております。

ぜひともご覧ください。

 

名倉

 

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 Village mishima rakujuen

 2018年7月14日(土)15日(日)

 於・三島市立公園 楽寿園

 

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はじめてのVillage。(すずき)

 

 

こんにちは。この度Villageスタッフとなりました鈴木です。

入ったばかりで未だ掴みきれないことも多々ある身ですが、今回の催しを通して思ったことを、つらつら書き記してみたいと思います。

 

 

今年4月に沼津に引っ越してきて間もない頃、「ひねもすcafe」さんでVillageのフライヤーを手に取ったとき、このあたりで手仕事を大事に思う人々が集う催しが開かれることを知って、ほっとするような嬉しさを覚えた。

 

知り合いがほとんどいない土地だけど、どうやら「同じものを見てきれいだね」と言い合えそうな人々が近くにいるらしいと、勝手に寂しさが薄まるような心地がして。

 

 

その後、幸運にもスタッフに加えてもらい、迎えた2日間は今年一番の暑さ。

来園されたお客さまも、作家の方々も、暑さにとても辛そうなご様子。

私は…というと、たいへん情けないことに初日の夕方にはバテて頭痛を起こしてしまった。

 

本当はもっともっとたくさんの作家さんのお話を聞きに行きたかったのだけど、倒れてしまってはもっと迷惑をかけてしまうので行動を控えめに。

周りのスタッフをだいぶ心配させてしまった(気遣いが沁みた…皆んな優しい…)。

水分と塩分の補給が足りなかったようで。

皆さんに注意を促すべき立場なのに、大反省。

 

 

 

 

そんな暑さで浮かされた頭ながらも、お話させてもらった作家の方々のことが強く印象に残っている。

 

ある作家さんの、ぴかぴか光り輝くような笑顔。

こちらの目を見て、思いやりのこもった言葉をかけてくれ、つられてこちらも笑みがこぼれるような宝物みたいな笑顔を見せてくれる。

言葉を交わしただけで人に元気をくれるってなんて素敵なんだろう。

 

かたや、寡黙な作家さんかと思った方であっても、作品の制作過程についてたずねると、だんだんと笑顔になり、詳しく教えてくれる方も。

 

作品を手に取ったとき、ついその出来上がりの色や形・手触り・使い勝手の吟味ばかりしてしまうけれど、それが作品の形をなす前の姿のお話を聞いてしまうと、その材質の特性と、作家さんの美意識、技巧とが混ざり合い、いまここにこうして置かれているのだということを改めて思う。

 

自分は数えきれない(時々うんざりするほどの)量のものを所有しているけれど、どんな人がどんな風につくったか知っているものはどれほどあるのか。

 

そういうものを生活に取り入れていくことの、身体の芯からじわじわ温かくなっていくような喜びを抱く人がもっと増えていったら。

 

そんな野望を持ちつつ、自分にできることをどんな風に具体化しようか考えているところです。

 

 

 

写真はすべて梅御殿にて。

気温は高くとも、時折り吹き抜ける風の涼やかさが極上でした。

 

すずき

 

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 Village mishima rakujuen

 2018年7月14日(土)15日(日)

 於・三島市立公園 楽寿園

 

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ヴィレッジ 2018 日記:後編(高木)

 

 

*Village 2018 日記:前編*CLICK!!

 

 

スタッフの高木です。

バテていた体や頭も、ようやく本調子になってきました。

名倉からバトンをもらったので、二日目のことを書きます。

 

___________________

 

二日目の朝。

初日より約2時間遅い集合。

少し寝て幾分かラクになった体と、少しぼーっとした頭。

初日に比べ、心なしか皆の緊張も解けているように感じた。

 

僕はこの日、やりたいことが3つあった。

 

・Village専任のスタッフと作家さんの交流する機会をつくること

・会場を歩き回ること

・家族で大野さんに写真を撮ってもらうこと。

 

はじめの2つは、今後もVillageを続けていくために必要だと僕が考えていること。

最後の1つは、個人的な恒例行事。

 

 

早速、朝イチでVillage専任のスタッフに、作家さんへ搬出の案内をしてもらった。

業務的なことではあるが、色々な作家さんとコミュニケーションが取れるいい機会だ。

こういう中で、作家さんの人となりを知っていくこと、ブースの雰囲気や作品を見ること、作家さんにスタッフを知ってもらうことができる。

このような経験が会場作りの芯になる部分だと思うし、先にもつながる。

 

まあ、本音をいえば、僕が一番会話したい!僕が全員を回りたい!!

「ああ、いいな。僕にやらせてくれ!」と思いながら、皆を見送った。

時間をかけて、案内をしてもらった。

 

 

さて、気づけばやってきた開場時刻。

スタッフはそれぞれの仕事に向かった。

いそいそと仕事をしていたら、あっという間に昼。早い。

 

お昼過ぎ、仕事の合間の時間に、大野写真研究室さんにお願いし、家族で写真を撮った。

家で撮ってもらった写真を並べて飾っているが、まるで皮革や金属のようにわかりやすく経年変化がある。

今年はどんなになっているか、すごく楽しみである。

劣化していないことを祈ろう。

 

 

...仕事も落ち着いてきた。

では、やりたいこと2つ目。

会場をとにかく歩く。歩く。

歩き疲れて作家さんのブースで休む。

でもまた、歩く。喉が渇いてドリンクを飲む。飲みながら歩く。

一瞬でドリンクはなくなった。すでに、冷たい飲み物が恋しい。。。

あ、豆汽車、意外と人気なんだな...乗りたいかも...

 

色々観察し、考えながら歩き回る。

会場の各場所での気温、風の通り具合。

どの程度の距離を、この季節の晴れの日に人は歩けるのか、歩くのか。

作家さんの表情や具合はどうか。

お客さんの表情はどうか。

ブースの滞在時間はどうか。

 

会場を回り続けることで気づくことがたくさんあった。

この先の考察は、今後予定している反省会でたくさん共有しようと思う。

 

 

そして、会場は終了。片付け、そして搬出。

無事に搬出も終わり、作家さんとお別れをした。

毎回ながら、搬出後に送り出す時は少し寂しい。

忘れないでね、なんて思ったりする。(女々しい)

バタバタしていて挨拶できなかった人もいる。寂しい。(女々しい)

 

会場の片付けも終了し、楽寿園スタッフにご挨拶。

遅くまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。

 

その後はスタッフでご飯を食べにいき、残りの片付けへ...

深夜の荷物の荷下ろしは、体にこたえました。

次の日は案の定、1日中倒れていました。

お疲れ様でした…

 

______

 

と、以上で二日目の日記は終了です。

少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

 

さてこれから、Village専任スタッフが書く感想の記事が更新されます!

個人的にも、彼らの感想を見るのが楽しみです。

 

PHOTO BY 大野写真研究室

 

最後に。

Villageにご来場者の皆様、暑いなか足を運んでいただきありがとうございました。

そして出展者の皆様、暑い中本当にお疲れ様でした。

Village3回目、皆様と一緒に会場をつくらせていただき、幸せでした。

 

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

スタッフ

高木

 

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 Village mishima rakujuen

 2018年7月14日(土)15日(日)

 於・三島市立公園 楽寿園

 

公式WEBBSITE www.village-mishima.com

Instagram village.mishima_rakujuen/

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引き続きヴィレッジの運営スタッフを募集しております。

興味を持たれた方はまずはURL詳細をご確認くださいね。

http://village-mishima.com/staff

 





ヴィレッジ 2018 日記:前編(名倉)

 

ヴィレッジ2018 日記:前編

 

腹がたつ 腹がたつ そう書き出した手紙。

静岡の開催では毎度、スタッフへ手渡すお給金へ手紙を同封する。

今となっては、なぜそんなことを始めてしまったのか?過去に自分に問い詰めたいが、止めることもできなく続けている。

続けることに理由はない。はじめることは簡単だけど続けることが難しい。

過去の歴史の書物から自然と学んだことが身に沁みている私は、続けることへの強迫観念がきっと強いのだろう。

手紙の内容は、その時々の自分をむき出しの言葉で綴っている。

今回であれば、手紙の書き出しはほぼ全員、「腹がたつ」そのことから始まった。

なぜ腹がたつのか?その理由はひとつ。

 

 

今回で第3回目のヴィッレッジ。

私は東京雑司ケ谷の開催スケジュールと重なることもあり、ヴィレッジには初日だけしかいることが出来なかった。これが前段の理由だ。

事件は現場で…そう、どこかの刑事が云っていた。

その刑事のことを好きでも嫌いでもないが、その言葉には同調する。

現場にいない人間と死人は一緒。そう決めているから。

自分たちが重ねてきた時間は現場に事実としてあらわれる。

そこには、奇跡もなければ、こんなはずじゃなかったということもない。

仮に奇跡があるとすれば、それはお客さんが作り出したもの、もしくは、出展者が作り出したもの。そういうものだと思っている。

目の前に現れた全てのもの。人々の表情、声、景色、その全てが現場に立つ私たちスタッフが準備した結果だから。

 

 

 

初日の朝。スタッフとの集合時間1時間前に会場へ到着し、周辺を散歩しながらこれまでを振り返っていた。

 

第1回目のヴィレッジ。あの時も私は東京の会場へ戻るしかなく、初日のみの滞在で、2日目をスタッフへ任せることにした。東京の開催を終え、東京のスタッフとの打ち上げ後の解散、ひとり駅の構内で涙したのを覚えている。声にならない嗚咽がもれてしまった。そんな部分が自分の中に残っていたことに自分自身が驚いたし、自分がいない現場がこんなにも辛いなんて。うぶな自分を見つめた。

第2回目のヴィレッジ。初回の反省から、せめて現場だけでも完璧にしよう。そう、スタッフ内で話し合った結果として、2日間の搬入出を問題なく終えることが出来た。複雑な会場のつくりをどうにかこうにか計画を組み立て、計画を実行出来たスタッフ達が本当に誇らしかった。次はもっといける。そう思えた。

 

これまでのヴィレッジを自分の中でこう位置づけている。

 

第1回目はホップ。

第2回目はステップ。

そして第3回目…

ジャンプ出来たろうか?

 

個人的にはジャンプできたとは思えない。

仮に、ジャンプ出来たと思うスタッフがひとりでもいるのであれば、もっと欲深くあって欲しいと願う。

 

年に1度のヴィレッジでは1年間の準備期間がある。

その準備期間の中で、関わるスタッフの一人一人が出来うること。

もっとあったはずだ…そう思わざるをえないから。

 

 

 

2019年には第4回目のヴィレッジを迎えることになる。

その為には夏に開催することが、ヴィレッジにおいて正しいことなのか?

そのことを現実的に、且つ、実際的に考えなければいけないと思っている。

そして、年に1度のヴィレッジだからこそ、スタッフの人数分の企画が会場に散らばるようにしたい。

それはあくまで理想だけど、理想を目指さない理由はないし、ヴィレッジに集うスタッフであれば出来る気がする。

全員が現場で汗水たらす作業員で、全員が企画を発信するディレクター。

私はそこを目指したい。

 

 

 

なんだかネガティブな日記になってしまいました。

同時に、会場のことを記すものでもありません。

けれど、どうせ書くなら自分の正直なものを残しておきたい。

今回も関わってくれたどこかの誰かに伝えておきたい。

その言葉を受け取ってくれる人がいると信じて。

 

後編はヴィレッジスタッフのリーダー役である高木くんが日記をしたためます。

ご覧頂けたら幸いです。

 

Village mishima rakujuen

名倉哲

 

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 Village mishima rakujuen

 2018年7月14日(土)15日(日)

 於・三島市立公園 楽寿園

 

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引き続きヴィレッジの運営スタッフを募集しております。

興味を持たれた方はまずはURL詳細をご確認下さい。

http://village-mishima.com/staff

 





ワークショップ「美しく在ることは手でつくるもの」

 

 

 

 

ワークショップ「美しく在ることは手でつくるもの」ご案内

 

 

今年のVillageでは、

梅御殿にて、

いわもとまきこさんと、

金工家yutaさんによるワークショップを開催します。

yutaさんの花器にいわもとまきこさんの植物を

投げ入れと呼ばれる手法で生けるワークショップです。

出来上がった作品はお持ち帰りいただけます。

 

 

 

*ワークショップの内容については、こちらをクリック

 

 

以下、ワークショップの日時、金額、申し込み方法の詳細です。

 

当日のご参加も可能です。

スタッフ、または担当作家までお尋ね下さい。

 

 

開催日  
2018年7月14日(土)15日(日)
 
◯7月14日(土)
 1部:10:30 〜
 2部:12:30 〜
 3部:14:30 〜
 
◯7月15日(日)
 1部:10:30 〜
 2部:12:30 〜
 3部:14:30 〜
 
※各回定員は5名まで
※作業時間は30分〜1時間程度です
 
ワークショップ受付:梅御殿玄関
※受付スタッフがおります
 
参加費  
2500円
 
 
申込方法
 
メールの件名を「梅御殿ワークショップ申込」として、 
 
・参加者全員のお名前 (1名様から申し込み可能です)
・代表者様の携帯電話番号 
・ご希望の時間(日付、1部 or 2部 or 3部) 
・ご希望の花器について (真鍮 or 真鍮の古色 or どちらでも可)
  ※ 花器はそれぞれ数に限りがございます。
 
を明記の上、info@village-mishima.comまでお送りください。 
受領メールをこちらからお送りして、ご予約完了となります。 
メールは先着順に対応させていただきます。
 
*PCからのメールを受信できる設定に変更お願いします。 
一部の携帯アドレス(主にドコモ)で、PCメール受信可にしていても、こちらかのメールが届かない場合がございます。 
PCメールアドレスをお持ちでしたら、記載していただけますと大変助かります。 
 
 
備考
 
汚れる作業はございませんが植物を扱います。
気になる方はエプロンをご持参、または汚れてもよい服装でお越しください。
 
 
キャンセルについて 
 
準備をする作家さんや予約が取れなかった方の為にもキャンセルはご遠慮ください。
万が一キャンセルする場合はお早めにご連絡ください。
なお、7月10日以降のキャンセルは参加費全額のキャンセル料をいただきます。
 
 
注意事項
 
会場には来場者専用駐車場はございません。
ご来場の際には公共交通機関をご利用をおすすめしております。
お車でご来場の際には、周辺有料パーキングをご利用下さい。
 

 

 

 

 Village mishima rakujuen

 2018年7月14日(土)15日(日)

 於・三島市立公園 楽寿園

 

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Village 2018年のまとめ。

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Village mishima rakujuen 2018

会期:7月14日(土)15日(日)

会場:三島市立公園 楽寿園

 

@village.mishima_rakujuen

 

 

ヴィレッジとは、

ものづくりを生業とする人々が集まり街をつくる、

夏に開催されるクラフトフェアとなります。

 

本年は全国より106組もの出展者が集いました。

ご来場前に是非ともご覧ください!

 

 

画像をクリックすると該当する記事へ案内されます。

 

 

 

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これより先はワークショップなど他情報の案内となります。

 

 

 

 

 

 

 

↓会場マップも事前にダウンロードいただけます↓

 

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そして。

三島市の観光案内もご紹介致しますね。

 

*三島市観光協会*

 

三島といえば源兵衛川。

その源兵衛川が世界水遺産に認定されたそうで。

遠方からお越しの際には、そうじゃなくても、

ぜひ訪れて欲しい場所ですね。

 

 

2018年のヴィレッジ。

どうぞ宜しくお願い致します!

 

名倉

 

____

 

 

Village mishima rakujuen

2018年7月14日(土)15日(日)

於・三島市立公園 楽寿園

 

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