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2018秋季A&C静岡:日記前編

 

今季で17回目のARTS&CRAFT静岡手創り市を終えまして数日。

 

初日は悔しい思いから始まりましたが…

2日間として概ね天候も良かったこと。

なにより、2日目の撤収をいつも通りに終えることが出来たこと。

自画自賛のようで申し訳ないですが、終わりよければ全て良し(?)。

今回、そんな2日間だったように思う。

 

 

10月10日。静岡入り。

明日からの準備に備え、諸々のチェックをし一日を終える。

深夜。年老いた両親と共に、いつものファミレスで他愛もない会話。

この日の話題は消費税の増税が本当に実現するかどうか否か。

目の前にはたいして旨くもないワインと、よく焼きドリア。

父親はいい年こいてよくもまあ飯を喰う。

壊れてるのかな?

そう心配になるほどに。。

 

 

10月11日。木曜日。

前々日準備の為、護国神社入り。

 

今季の2日間にむけて現場で準備を開始。

まずは神社の職員さんに挨拶をし、いつもの会話。

 

「2日間、晴れるといいですね。」

「そうですね。そう願ってます。」

 

この日は会場のブースづくりの為、ロープ張りのみ行うことに。

 

お昼頃。

スタッフAさんから届いた本開催の予報は雨の可能性が残るものだった。

心のゆらぎを抑え現実と向き合わなければ…と独り言ち。

 

A&C静岡の会場は、晴れなら晴れの。雨なら雨の。準備をしている。

よって、この日行った準備は雨仕様。

 

会場の準備に臨む上で大事なことがある。

 

それは、希望的観測と自身と周囲の願望の一切を排除することだ。

人間だもの、、どうしてもよくわからない希望を持ってしまう。

けれど、その「よくわからない」根拠のない希望が最悪の事態を招いてしまうことを知っているからこそ、以前、そのような事態に直面してしまったからこそ、私は常に周囲の願望はあくまで景色として眺めるよう、そう決めた。

 

2日間が始まってしまえば、その舞台は出展者とお客さんのもの。

だからこそ、私たちスタッフにとって大事なことは、如何にして現実を見つめ、心構え、または幾らかの覚悟をし準備ができるかどうか?

これがスタッフとしての基本であり、基準であるように思う。

そして、こんなことは何も難しいことではなく、スタッフとして関われば自然とそうなってしまうこと。

 

 

10月12日。金曜日。

前日準備の為、護国神社入り。

 

まずは実家にて大量の荷物を積み込み、護国神社へむかうことに。

いつもながら、この積み込みに時間がかかる。

ま、仕方ないのだけど…

 

護国神社へ到着。

先ずは前日張ったロープのチェックから始まり、参道にちらばる枝の片付け。

その後、縁石にブースNo.を記したゆく。

同様に、エリア6とフードエリア、他エリアに目印を設置してゆく。

 

14時を過ぎた頃。

すでに静岡入りをした今季出展者と思しき方が数組見えられた。

いずれも初出展の方。

事前に会場の様子を見に来たらしい。

本開催が始まってしまえばなかなかお話をする機会もないので、こういったひと時の他愛もない会話が好きだ。

お互いに、明日よりよろしくお願いします!そんなやり取りをしてサヨウナラ。

 

15時頃。

「2日間の天気が良さそうだ…」という連絡をスタッフより受けたので、晴れ仕様に急遽変更。

とはいえ、一部エリアは急な雨にも対応出来るようそのままに。

お天道様は人間共の心の隙間を窺って見ているだろうから。

特定の宗教を信心している訳ではないが、私は日本人。

あらゆるものに神が仏が宿っている。

故に、自分の慢心を常に恐れてしまう。

 

夕暮れがやってきた頃。

インフォメーションの小屋を作ってくれている木藝舎の方々が到着。

幾らか会話をした後、彼らは彼らで小屋の組み立て。

私は私で大量のベンチを運ぶことに。

 

木藝舎の方々にはいつも感謝をしてもしきれない。

ただただ、ありがとう。

それだけだ。

 

 

夕方と夜の帳の境目は物の怪がやってくる時。

 

そんな頃に木藝舎の小屋が組み立て完了。

いつものように笑顔で帰って行ったので見送ることに。

 

その後、更にベンチを運ぶ作業を継続。

 

早朝より動き出し、ヘトヘトへでもあるが、本殿を照らす灯りを見るとなんだか元気になる。

いいもの見たな。たいした理由ではないが、そんな感じだ。

 

19時手前。

前日準備は完了し、帰宅。

明日から始まる2日間をワクワクしつつ、最後の荷物積み込みをしてその日を終えました。

 

 

これより先は2日間の様々な出来事をその時々の感情で綴ってゆきたいと思う。

 

引き続き本開催の日記をどうぞよろしく。

それではまた。

 

名倉

 

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<次回2019年ARTS&CRAFT静岡手創り市について>

 

◯春季開催

開催日:4月13日(土)14日(日)

申込期間:1月1日消印〜1月31日事務局必着まで

出展者発表:2月10日(予定)

 

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くらこと。出展者発表。

 

昨日のこと。

12月に護国神社に会場を移して開催する「くらしのこと市」の出展者発表を行った。

 

 

これまで、くらことは担当スタッフによる声かけによって全ての出展者を決定してきたが、今回、会場を移し、規模も大きくなるということで公募を実施した。

 

公募の申込みは思っていた以上のお申し込みを頂けたこと。

素直に嬉しかった反面、どれだけ『くらことらしい…』公募の内容が伝わったか?

自分自身、なにが出来て出来なかったのか?今後検証してゆきたい。

 

 

また、今回のくらことの選考では、A&C静岡では常連と思われた方々?が、選考に通らない結果が生まれた。

この点については、当事者の方より問われればストレートに話しをするつもりだし、提案も出来たら。そう考えている。

都合のいい考え方かもしれないけれど。

 

(コンセプトが変われば結果も変わる。これは当然のことだけど、正直なところ、やはり結果を発表する時にはドキドキするし不安もある。人間だもの…)

 

 

なにはともあれ、12月8日9日にむけて大きな一歩を踏み出した「くらしのこと市」。

会場が護国神社ということでA&C静岡とも重なる点を如何にして違いを生み出してゆくのか?

出展者の皆さんに積極的に提案をし、声かけをしてゆきます。

 

 

【 くらしのこと市 2018.12.08_12.09 / 出展者紹介 】CLICK!!

 

12月の護国の杜はきっと紅葉の景色を魅せてくれるでしょう。

出展者の皆様。一緒に会場づくりを楽しみ盛り上げてゆきましょう。

 

宜しくお願い致します。

 

名倉哲

 

 

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9月11日 会場シミュレーション

 

実家へ帰るとテレビジョンがあり、つけっぱなしになっているテレビを眺める時がある。

つけっぱなしのテレビを眺めていて気がつくことがあり、スポーツの分野では特に、元も子もないことを考えてしまう。

例えば先日の帰省の折りに見たのはこんなこと。

伸び盛りのテニスプレーヤーが偉大なチャンピオンに勝った。というニュース。

 

テニスに興味を持ったこともなければ、スポーツ全般あまり興味のない私だからきっと的を得ていない話でしょうし、そもそも「テレビとはそういうものだ!このトンマ!」とおっしゃる方がいるかもしれませんが、そんなことは無視して続けます。

 

ニュースで描かれていたテニスの話題は当然、凄いこととして捉えられていて、テニスをスポーツを知らない私でもそれはわかる。

けれど、その凄いと云われている人たちの、いわゆる地平の先の、次元の違う闘いを、そこまで凄くない、例えば過去の人たちが一生懸命解説をした所で何の意味があるんだろう?時代も変わり、どんなスポーツもそれ自体が進化しているはずなのに…と、そんなことを考えてしまう。

 

例えば、イチローという選手がいて、あの人のように日本とアメリカで実積を残し続け、あの年齢まで第一線で続けている。誰がどうみても偉大な野球選手。ほかにそんな人間がいるのでしょうか?私は知らないが、きっといないでしょう。

 

ということはやはり、誰もイチローさんのことを真に語ることが出来る人はいないだろうし、ましてや何かをイチローさんに教えることなんてあり得ない。イチローさんを教えることを出来るのはイチローさんのみ。どうしてもそういった風に感じてしまう。

 

世間の人はああいったニュースを見ながら、どんなことを考えて眺めているのだろう?

と、テレビを見て喜ぶ母親に水を差す私は無意識に語り、水を差していることに気がつくのは毎度のこと。

 

 

 

 

 

という訳で、先週末はARTS&CRAFT静岡手創り市の会場シミュレーションをしました。

新たに2名のスタッフを加えての、半年ぶりの現場。

 

いつものように会場全体をスタッフと共にまわり、新たなスタッフを交えて場内案内。

 

初日の搬入のポジション案内から担当スタッフごとの説明から始まり、開催中のローテーションについて確認しあい、付け加えることがあれば付け加える。

 

長く続けるスタッフは新しく加わるスタッフへのサポートをしつつ、スタッフとしての役割を説明してゆく。

正しく説明を出来ないのは正しく理解出来ていないことと同義。と云わないまでにも、正しく伝えることは、実は教える人間こそ教わる機会が多く、気づきの多い時間だと思うので、教わる側と教える側は共に学びあう立場。そういうものだと私は考えます。

 

そんなことを考えながら充実した一日を終え、数名のスタッフと夕飯に行きました。

夕飯先では久しぶりに涙が出るほどに笑い、そのことをここで書けないのはとても残念ですが、とてもじゃないけどここで書けないことですからね。。

 

本開催まで一ヶ月と迫ってきました。

出展者の皆様、引き続き盛り上げてゆきましょうね。

 

#静岡手創り市2018秋

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

名倉

 

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9月7日 くらこと選考会。

 

最近はまっている焼き飯第2弾はドライカレー。

ドライカレーの上には片面のみしっかり火を通したスクランブルエッグを投下。

味はまあまあだった。チキンライスの方が上。

 

器:田村文宏さん

匙:只木芳明さん

 

 

明日は「くらしのこと市」の選考会です。

思っていたよりも多くの申込みがあり有り難い限り。

そして、選考会と併せてカフェメニューの盛りつけチェックと撮影も実施。

 

 

(写真は某無印良品のルーロー飯の素を米にのせた図)

 

今年の「くらしのことカフェ」はルーロー麺。

シンプルな料理ゆえ、シンプルな盛りつけが良いでしょう。

あとはひとつひとつの素材の色合いと包丁の入れ方でしょうか。

 

いずれにしても、、

カフェスタッフがどんな準備をしてくるのか?楽しみです。

 

それではまた。

 

名倉

 

追伸。

週明け、9月11日より「日日はさむ」の出展者紹介をスタートします。

乞うご期待!

 

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9月5日 untitled tracks

 

写真と本文は関係御座いません。

 

 

今回のブログのタイトルはuntitled tracks。

アンタイトル・トラックス。

 

9年前のこと。

私が25の時より運営していたロジカフェという場所で企画した同名の展示会があった。

 

 

 

通称、アントラと呼んでいたその展示会は、特定の人間の過去の記憶を遡り、その人間の記憶の場所へ実際に赴き、絵描きや音楽家、料理家と、そこで体験したことをそれぞれが作品にし、展示会として成立させる。

そして、展示会としての最後の一幕は、絵描き皆でつくった大きな一枚の絵をこれからも誰も訪れることのない記憶の場所に実際に納める。

そんな風にひとつの展示会を終えることにした。

 

(今頃、あの大きな絵がどうなっているのか?誰も知るよしはなし…)

 

こんなところでも紹介してもらったり…

http://www.shift.jp.org/ja/blog/2009/02/untitled-tracks/

 

今は昔の話といえるほどに随分と時間が経ってしまったけれども、自分にとって常に意識する『記憶』というテーマに最も忠実になれた、自分自身の根っこを反映した展示会であったと今でも思う。

 

結局はその時限りの展示会となってしまったけれど、今もたまに思い出すし、いつかまたやりたい。

 

 

 

先週のこと。

 

「マグとわたし」の撮影で長野駒ヶ根にある「トオク」さんへ訪れました。

 

今回のマグとわたしのビジュアルは一枚のビジュアルにしないと決めていましたゆえ、スムーズな撮影とは云えませんでしたが、自分なりに新しい試みを出来たことが幸いでした。

 

その辺りのことはこちらCLICK!!をご覧ください。

 

なにはともあれ、大野さんに撮影してもらった写真が届くのが楽しみ。

届いた写真はhaseさんへバトンが渡されます。

 

出来上がりを楽しみにしていて下さいね。

 

 

 

最後に。

 

先週末はヴィレッジの反省会と打ち上げでした。

 

反省会時の様子は全く撮影出来ず、撮った写真は打ち上げのみ。

それだけ集中していた証と思いたいものです。。

 

2019年にむけてのヴィレッジ

まずは会期の変更から始まることになりそうです。

 

それではまた。

 

名倉

 

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創造的である為には。

 

写真と本文は関係御座いませんが、かの木工は創造的であると思う。

面倒な木工作品ゆえ?創造的にならざるをえない。ということでしょうか。

勝手なことを申してごめんなさい。

 

 

先日のこと。

友人と「創造的である為には…」というお題で話をした。

こういった話題に対する見解は時間を重ねると共に少しづつ変化する反面、変化した先でいつしか過去の見解に戻っていることもあるので、終わりがない。

形のあるなしに関わらず、ナニカをつくる人間にとって、つくることを辞めるまでずっとついてまわることなんだろう。

 

もとい。

 

創造的である為には。

これについての私の答えは決まっている。

それはとても単純なことで、「独りでいること」だ。

これは「創造的である為には?」という問いへの、唯一の方法じゃないか?そう考えている。

 

例えば、友人知人と会食をしたり談笑したり、そういった機会は楽しく心地よくもある。

かくゆう私も会食するのがベリー好きだし、洋服一枚買うのに頭を悩ませ結果見なかったことにしようとする割には、会食でそれ以上のお金を浪費することを厭わない。

自分でもこれは不思議だが、祖父や両親に代表される大人達の姿を見てきて、そういう環境で育ってきたからだろう。人のせいにしている。

故に会食の領収書ばかりたまってゆき、申告の際に「なんだこれ!?」と毎年なるのだが、そのむきは一向に変わらない。

人は学ぶこともあれば学ばないこともあり。それを業という。

 

もとい。

 

とにかく、会食などに代表される行為、これもまた生きる上で必要なことで、特にフリーランス(自営業全般を含む)と呼ばれる人種にとって、親しい人間と会い話をすることは仕事上での煩わしさや寂しさを解消する為のいわゆるストレス発散にもなる。

フリーランスは不安が仕事への原動力にもなるし、自分の置かれた現実の改善の為の動機にもなるが、不安は重圧に類することもあるが故、フリーランス同士がお互いに前向きになぐさめあう。これはとても人間的な行為で、人間の社会運動の一種でもある。

けれど、そういった機会が「創造的な自分をもたらすか?」と問われれば、それはない。私はそう断言する。

その理由は、そのような場ではある程度似た指向(好み)をもった人間が集まり、その場合は大抵、同じような話題を繰り返すだけで双方に同じような言葉を話すだけだから。だからこそ、居心地の良さを感じるし、そういった場所は予め居心地の良さが担保されている。

 

(私の場合、そういった場で敢えてその場で起きている賛成一致の意見に対して、逆を提案することがよくある。そして、周囲から自分とは逆の提案や意見があった場合、とても嬉しくなる。理由はふたつ。ものごとはあらあゆる角度から見た方がエキサイティングだから。もうひとつは他者と会うことの有意義なことのひとつに違った考えに触れられることがある。故に、他者から異なる見解、意見が起きなければ自分で起こせばいい。仮に自分がそう思っていなくても思いついたら投げる。それは一種のゲームであるし、それが耐えられない場所は幼稚な集まりか、形を変えた宗教か、そういうことである。私のような行為を愉快犯と見ると向きもあるが、まさに正解だ。愉快犯上等。なにが悪い?そして、そういった愉快なこと(?)が受け入れられない場には行かない。いいねいいねしかない場は私の人生にとってなんにもよくないからだ。保守的であれ革新的であれどんなスタンスであれ、賛成一致を願うだけの場は大政翼賛的なものとなんら変わりはない。言い過ぎかもしれないが、これはきっと正しいだろう。正しいことが全てにおいて正しいとされるほど人間社会は甘くないとわかっていてもなお…)

 

え〜っと話はなんだっけ。。

そうだ、創造的である為には、という問いだった。

 

創造的である為には独りでいること。

これは譲ることのできない答えだが、なにも孤独でいろという訳ではない。

例えば、一日のうち30分か1時間なにもせず、スマホなどいじらず、ぼうっとしてみることから始めてみてもいい。

いっぱしの現代人であればあるほどに、たったの30分でさえ「何もしない」ということが難しいだろうから。

 

欧米のとあるデザイナーが雑誌で語っていたことで、なるへそな〜と思ったことがある。

つい最近、そのデザイナーが語っていた記事を改めて見かけたので、ここで紹介しておきたい。

 

「ほんとうに創造的な人間なら、創造行為を止めるなどあり得ないことだ。止められたらどんなにいいかと思うことも時にはあるが、実際は一瞬たりとも止められない。創造とは絶え間ないプロセスである。人間はこの世に生まれ出たときから、創造とともにある。私の場合、何かを創造するプロセスは退屈した時、若い時分におそろしく退屈だと感じたときに始まった。私の若いときほど退屈なものはほかにない。あれこそ想像力を働かせる絶好の機会だった。あの時以来、私の想像力はずっと働き続けてきている。」

 

他人の言葉を引用するのは癪だけど紹介してみた。

 

この言葉。これは若かりし頃の誰にでも当てはまる言葉じゃなかろうか?

そして、モノづくりをする人間は一生こうやって生きてゆく。

やめられないとまらないのはKのKばかりではない。

 

最後に。

 

自分でナニカをやりたいと思っている方へ。

自分の欲求に気づくことに遅いということはないと思います。

始めれば自己責任がつきまとうが、それが自由と資格の免許交付だから仕方ない。

ナニカをする上で、そのことを了解出来ない人は止しておいた方がいい。

年齢のように現実として変えることが出来ないことを理由にする人も止した方がいい。

なにも自分で行うことだけが全てではないし、サポートする存在も欠かせないから。

ナニカを始めた人には、意外と行った先々で協力してくれる人が生まれます。

これはほんと不思議なことだけど、ここに人間社会の善意、優しさを感じる。

で、これは踏み出した人間だけが得ることが出来るもの。生み出せるもの。

踏み出したからこその光景であり、それまでの世界と変わったりする。

けれど、善意を期待して始めるのはとても下品だ。

そういう人は例え善意を受けたとしても、その善意を真に活用することは出来ないから。

故に無惨にもあっさり免許が剥奪されると思う。

誰という訳でもなく、世の中という漠然とした大きなものから。

社会に優しさがある以上、厳しさもあるのも当然。

いずれにしても、全てに保証はないし、便利な世の中ほど変化も早い。

勘弁してくれよ…というほどに。

ちなみに。始めて永く続けると信頼というのが勝手に生まれる。

信頼は勝ち取るものでもなく、そこに予め用意もされていない。

信頼を得る為には、幾らかの正しさと幾らかの誠実さを延々と実行する必要がある。

時に人に嫌われようとも、自分の正しさを追い求める、向き合うとも云うのか…

で、信頼というのはボーナスのようなもので、一生あるものでもないと思う。

だから安寧としていられないし、変化を重ねてゆくことが求められる。

無責任なことを云うけれど、なんにしても、自分で判断したらいい。

本を読もうが検索しようが、それは自分が求める成功例で、自分のことではない。

あと。最後の最後、失敗してもやり直しがきくのもまた人生。たぶん。

 

…という訳で、週末は苦々しくて、まるで創造的ではない、出展者の皆さまにむけての発送作業に時間を費やそうと思います。

これは自由気侭に好き勝手生きてきた私にとっての、社会と繋がる手段のひとつであり、社会で生かせてもらう通行手形のようなもの。

嫌だけど嫌じゃない。好きになろうと互いに努力する夫婦の間柄。

そのようなものだと思って夜な夜な渋々頑張ります。

 

それではまた。

 

名倉

 

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8月10日 ざわつく宴会。

 

 

本文と写真は関係御座いません。

 

 

それは今季の選考会を終えたスタッフ懇親会でのこと。

 

会も後半に差し掛かった頃、とある男性スタッフTくんがこのようなことを発言した。

発言内容は大まかに、けれど事実を間違いなく、そして、固有名詞は出さないよう記しておきたい。

 

 

「僕は地元のカクカクシカジカのイベントに感銘を受けました。」

 

「僕はここ(A&C静岡)での経験を活かし、いつかそのイベントのお手伝いをしたいんです!」

 

「そして、いつの日かそのイベントを僕がやりたいくらいなんです!」

 

 

その時、私も含めて誰もがざわついた。

そりゃ、そうだろう。

けれど、ざわついた3秒後には「とてもいい!」と感じた。

少なくとも、私は。

 

 

彼にとって初めての選考会の緊張から離れ、美味しいものをいただき、幾らかのお酒も入ったリラックスした状況。

 

そういう状況とはいえ、その発言はいい加減な人間には出来ないだろうし、はっきりと正直に、自分の想いやこれからを語れる彼に感心した。

 

そんな彼に感じたことはこんなこと。

 

 

ARTS&CRAFT静岡で自分なりに一生懸命がんばり、周囲からの信頼を得、様々な経験を積んだ上で次の舞台へ移ること。

 

頑張ることも経験を重ねることも、しょせんは自分のため。

実はここで、後々自分が周囲から活かされ周囲を活かしてゆけるようになるのには、周囲から信頼を得ているかどうかだろう。

 

Tくんがいつか彼のイベントで活躍出来るのか出来ないのか、それは私の知った所ではないにしても、自分なりの意志や目的を持った人間がA&C静岡の現場に関わることは嬉しいことであるし、そんな彼に力を貸して欲しいと思った。

 

そして、いつか彼の願いが叶う時がやってきたら、A&C静岡で得たことを活かし、A&C静岡と自分の考えの異なる部分(違和感)をぜひ反映して欲しい。異なる部分を活かしてこそ個性だと思うから。

 

 

スタッフとの懇親会は時折催され、私は基本、そこで真面目な話を自分からするつもりはない。

出来れば、くだらなくてしょうもなくて、身にならない話を延々としていたい。

けれど、ひとたび真面目で正味な話があがれば、一気にギアを入れ直す。身を乗り出す。寝た子も起きる。(実際、内輪の宴会では「もういっか…」と思い寝ること多し、そしていたずらされることも、多し。)

ひとつの話題にこれでもか!と喰らいつき、延々と話を広げ、あたかも自分が俎上に挙げたように振る舞う。

その内容は、自分にとって良い話だろうと肩身の狭い話だろうと、全く関係ない。

むしろ肩身の狭い実のある話の時ほど、後々、自分自身に返ってくるものがあるし、終わった後はお得な気分で帰路に着くことが出来る。もう一杯呑み行こうよ〜と夜空に呟くくらいに上機嫌。

 

 

とまあ、そんなこんなで先日のスタッフ懇親会はとても楽しい時間を過ごせました。

皆さま、朝から晩まで一日ご苦労様でした。

 

Tくん。Uくん。今後ともよろしくお願い致します。

 

それではまた。

 

名倉

 

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今季選考会を終えて。(2018秋季ARTS&CRAFT静岡)

 

 

秋季ARTS&CRAFT静岡の選考会を実施しました。

今回も沢山のご応募、ありがとうございました。

 

 

今回の申込みの傾向について、ここで触れておきたいと思います。

 

工芸クラフト部門・フード部門共に、初めての申込みの方が多数いらっしゃいました。

特に関西・中国地方の方のお申し込みがこれまでよりも多かったように感じていますし、個人的にも気になる作家さんや店舗さんが多かったです。

 

ARTS&CRAFT静岡は静岡県内の作家さんや店舗さんに特化した会場ではありませんし、日本全国たくさんの場所から護国神社に集うきっかけをつくることで、結果的に静岡の魅力も知ってもらえる。

 

これからも、そんな場所でありたいと願っております。

 

 

出展者発表は8月12日・日曜を予定。

HPにて発表。個別の連絡は致しません。

 

出展者発表後、申込書記載のアドレスへ今後の案内が届きます。

shizuoka@tezukuriichi.comよりメールが届かない場合にはご連絡ください。

 

 

ここから先は長文、且つ、心地よい話ではないかもしれませんので念のため。。

 

 

今回、フード部門の規約の変更「冷たいドリンクの提供が可能」に伴い、私どもの案内と意図することとは離れた、残念な傾向も見られました。

 

今回より冷たいドリンクの提供が可能となったこと。

これは単に、冷たいドリンクを提供出来る機会が増やせればいいと思って行った訳では御座いません。

 

例えばアイスコーヒー。

いくつかの店舗さんでその店舗の専門性との関係を見いだせない商品を提供したいという申込書が見受けられました。

さらに今風に云えば、店舗独自の商品とドリンクのペアリング。そういった観点でも疑問が残るものがありました。

 

規約変更の記事にもありますが、出来ることが増えた分、専門性をより見るようにしたい。そういった意思表示も同時に書かれています。

 

上記に関して云えば、今回の規約の変更に伴うマイナス面。そう捉えています。

 

(例えば、ひとつの店舗さんでの買い物で食べ物から飲み物まで買いそろえることが出来ることの利便性。これはこれでお客さんにとって有益なことかもしれません。ただ、私たちは利便性よりも食べ物屋さんとしてのオリジナリティ、店舗さんが発信するものづくりに主体性を感じますし、そういった店舗さんと一緒に会場づくりをしたいと考えています。)

 

 

先にも触れましたが、ARTS&CRAFT静岡ではそれぞれの店舗さんの専門性を重視しています。

 

例えば珈琲を出品する場合。

専門店たる自家焙煎の珈琲屋さんのコーヒーとパン屋さんが提供するコーヒー。

いずれかを選択するとすれば、もちろん自家焙煎の珈琲店を選びたい。そう考えます。

(それぞれにこだわりがある。これは無論のことですね。)

 

 

マイナス面だけでなく、プラス面も触れなくてはいけません。

 

規約の変更と共に私たちが望んでいたプラス面の提案も頂けました。

これが今回の規約の変更で最も大切なポイントであり、誰もが望むことだと感じてます。

 

実際にあった具体的な提案を挙げることが出来ませんが、例え話としてここで。

 

 

例えばエスニック系の店舗さんがいて、その店舗さんの中心メニューをインド料理とします。

 

今回の規約の変更に伴い、「スパイスを使ったドリンクを提供したい!」「新商品を考えてみました!」というコメントが書かれていました。(あくまで、これは事実に近い例え話です)

 

こういった、専門店だからこその発展性のあるメニューの開発とその提案はとても嬉しいことですし、こういった提案が申込書に書かれている時、規約の変更までにかかった労力と時間が報われたように感じ喜びを覚えます。(労力と時間を語ることは本来ダサいですが…)

同時に、こういった新たな提案が実際の会場で反映されることで、開催日を楽しみにしてくれるお客さまへのちょっとしたワクワクを提供出来るように思いますし、この結果こそが規約の変更に伴う果実。求められていることです。

 

 

とはいえ、たったひとつの規約の変更よって何かが大きく変わる訳でも前進することもありません。

 

けれど、私たち運営が小さな変化を作り出すことで得ることは、出展者さんによる新たな提案。これです。

たったひとつの変更を延々と継続してゆくことで、気がつけばずっとずっと遠くまで前進出来るのではないのでしょうか。

 

 

今季で第17回目のARTS&CRAFT静岡手創り市は丸8年を過ぎ、それなりに年月を積み重ねてきた会場になりました。

 

継続は力なり。これはまさに真理だと感じてますが、万能か?と問われれば、決して万能ではないと思います。

時間を積み重ね、会場の規模も関わる人も大きく増えることによって、たったひとつの変化をするのにも以前より時間がかかります。

始めたばかりの3年ほどは全てを変えやすく、変えることを決定するまでにかける時間も少なく、スピード感をもって変更し、決定ゆくことが必要とされてきました。

反面、幾らか永い時間を重ねてきた今、変化を決定するまでの時間は当初よりかかり、熟慮も必要とされ、スタッフ内でも折りに触れて話し合うことを出来るだけ意識しています。

時間をかけてきたからこそ慎重になり、保守的にもなってゆく。

保守的になることを恐れつつも、熟慮もせず変化を遂げてゆくことだけを目的にしてしまったら本末転倒阿呆の極み。誰もそんなことは望みません。その先に生み出されるものは混乱と混沌だけですからね。

 

そんなことを今回の選考会で感じました。

 

 

ここまでご覧頂きありがとうございました。

 

ARTS&CRAFT静岡

手創り市

名倉哲

 

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8月4日 明日は選考会。

 

 

本文と写真は関係御座いません。

 

 

明日、8月5日は秋のARTS&CRAFT静岡の選考会です。

 

一日がかりで選考を終えたら、新人スタッフ2名の歓迎会。

鶏を七輪で食べたり、水炊きを食べたり、酒を呑んだりします。

 

なので、選考会にも力が入ります。

入り過ぎて申込書を破かないように注意します。

(これはつまらぬジョーク)

 

頑張ります。

 

 

そして本日。

選考会前の選考を実施します。

 

選考会前の選考ってなんぞや?

 

工芸クラフト部門とフード部門双方の申込書の不備についてのチェック。

そして、届いた申込書の出展内容等が規約に反していないか?を確認します。

 

規約に反している、というと言葉が強いですが、事前にこうしたことをチェックするだけで、翌日の選考会本番のリスクの回避となり、不必要な時間の短縮となります。

 

ちなみに。

規約に反する点が見つかった場合、その場で該当する方へ電話をします。

電話をし、規約の説明と理解して頂けたかの確認をした上で、申込みを取り下げるかどうかの判断を該当する方へ委ねます。

規約に反することですので相談や交渉ではありません。

その理由は規約は運営と出展する方々、双方が守るべきものであるからです。

 

もちろん、規約を理解して頂いた時点でその申込書は再度受理され、ペナルティー的なことは一切無いことを該当する方にも伝えます。正直なところ、表情の見えないお互いゆえ、これには幾らかのストレスがありますが(きっと電話を受け取った方は更にそうでしょう…)、理解して頂いた以上、言葉ではっきりと伝える。そこまでやってはじめて私たちの義務を果たしたことになりますから。

 

とまあ、そんなこんなの四方山話はこんなところにしまして、明日の選考会本番がとても楽しみです。

 

それではまた。

 

名倉

 

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*2018年のくらしのこと市は護国神社にて*

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8月1日 申込締切。

 

本日、8月1日にて2018年秋季A&C静岡の申込みは締め切りです。

今回も沢山のご応募、ありがとうございます。

週末日曜は静岡にてスタッフ勢ぞろいの選考会。

新たなスタッフ、男子2名も加わります。

楽しみにしてますね。

 

 

話は変わり、そろそろ2019年の小屋企画のことをざっくり決めておきたいな〜話し合っておきたいな〜そう思ってます。

 

昨年本年と様々な企画を私自身で切り盛りしてきたこともあり、ちょっと息切れしています。いや、これでは正直じゃないな・・・

 

提案する側は良い時は評価の対象ですが、幾らかの批判?提案される側との違い?がありますからね。

そこも含めて提案者の役得ですが、時には「先生!わかりません!!わかるつもりもありません!!!わからせてください〜〜」と無闇矢鱈に挙手をする側になりたいのです。

 

ええそうです。子供の時分には「可愛げがない」と云われ、大人になったらなったで「大人げない」。それが性分ですから。

 

という訳で、、

 

2019年の小屋企画はスタッフ主導のもとで、テーマから提案してもらい始めようと思ってます。

そもそも小屋企画でなくとも、一部エリアを使ってテーマを設けたコーナーづくりもいいと思いますし、そんなことも有りだと思ってます。要するに、やりたいことが明確で参加する作家さんのワクワクがあればそれで企画としてゴーなんです。

 

なんでも自分たちでやる必死感はわかりやすい実感が生まれ、ひとつの経験に糧になりますが、他者(この場合、作家さん)に委ねることによって、思いもしなかった提案が生まれることもありますから。

 

他者が介在することへの期待。生きる上で必要なコトでもありますし、信頼はおおよそのことを解決しますから。

 

とにもかくにも、その両方が出来たら楽しみや工夫の広がりはまったく違います。

アイデアが泉のように沸いてくる人間になり得るのです。

 

それではまた。

 

名倉

 

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