- ちょっと違ったシミュレーション。
- 2017.03.17 Friday | 雑記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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3月12日。
開催を一か月後に控えたその日、春開催のシミュレーションが行なわれました。
新しいスタッフも加入して、
いつものように会場をぐるっと・・を今回はしませんでした。
いつもなら新しいスタッフが入れば、スタッフ全員で会場を回り、
それぞれが担当する持ち場の説明を・・となるのですが、
今回は名倉さんと新しいスタッフの稲垣くんの二人で会場の説明になります。
その間、スタッフは何をしているのかというと、小屋の準備です。
男性スタッフが小屋を建てているのを見守っていると、
予め考えていた小屋の使い方とは違う魅せ方を発見して、
これがいいなあ〜と話し合い決定。
そうして什器を入れてみたりして、
こちらも思っていたようなスペースが取れないことがわかり、
こうして、ああしてと意見を交わして、什器の配置も決定。
さて、そんな春の小屋企画ですが「春の雑貨展」と題し、
スタッフ全員がそれぞれ担当の作家さんをもつ企画となります。
今までの小屋企画と違い、
それぞれが作家のスタンダードを紹介するということで、
扱う作品も、器からクッションにオブジェ、箒と、ジャンルや大きさが様々。
それぞれが持つ展示の注意点や見え方を考えながら、
全員で意見を言い合うのは、今までないことでちょっと楽しい。
それぞれが受け持つ作家さんのことを好きで紹介するので、
なんだかいい意味で我が強い。
小さいものたちは、より視線に近い高さまで。
大きいもの、軽いもの、壁に吊るすもの。
言われなくても、それぞれが自分の担当の作品をより魅せる場所に置いている。
人によっては、置き方もすでに決まっているようなものもあったり・・
そして今回はスタッフ佐藤ちゃんの提案もあり、
スタッフ全員で包装の仕方を確認する時間も設けられました。
これはどうする?
このサイズは?
こんな形のものは?
経験者の助言をもとに、みんなでひとつの手元を囲んで学びます。
今回はジャンルと大きさが多様なので、
この時間があったことはとっても良かったと思いました。
こうしていつも以上に小屋企画に時間をかけたシミュレーションを経て、
なんだか「春の雑貨展」がとてもにぎやかで楽しいものになる予感がしています!
ぜひ会場にお越しの際は、
正面鳥居にあります小屋にも遊びに来てくださいね。
荒巻
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会場に来場者専用駐車場は御座いません。
公共交通機関をご利用ください。
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