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2017春季A&C静岡日記・最終回

 

*2017春季A&C静岡日記その1*clicks!!

*2017春季A&C静岡日記その2*clicks!!

*2017春季A&C静岡日記その3*clicks!!

 

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春の開催を終えて、すでに次の舞台、Villageにむけて動き出している。

今週末には第2回目のVillageの選考会を楽寿園にて実施。

 

 

スタッフの日記( その2その3 )を眺めながら、

改めて彼女彼らへの頼もしさを感じる日々。

と同時に、さらに変化してゆく上で必要なことを日々考えている。

 

先日のこと。作家さんたちと話しをしていてこんなことを聞かれた。

 

「手創り市って店舗のような、そういう場所ってつくらないんですか?」

「東京と静岡で、これだけ多種多様なのに色々な機会を逃しているような気がして…」

「正直、手創り市があって、周囲が得をしているって多いと思うんです」

 

彼の言わんとする事はよおくわかる。

よそのことは置いといて、、

要するに、手創り市としてのビジネスをもっと拡張しないのか?ということだろう。

さらに云えば、ぼくたち作家はそれを望んでいるんですよ…

と伝えてくれているのかもしれない。

 

その欲求がないと言ったら嘘になる。むしろ、それを望んでもいる。

私たちが拠点をもって様々なものづくりを発信したら楽しいものが出来るだろうな、

という自信もある。

ただその反面。これまでのようにはいかなくなることも多くあり、

それはきっと、周囲のことだけでなく対スタッフとの関わりでもそうだろう。

 

手創り市というイベントのみで活動するからこその自由度は大きい。

やるべきことをやり、いうべきことをいう。

そして、時にいわれるべきことをいわれ向き合う。

常にオープンな態度でいられるのは、

いようとすることで成り立つ成熟は、

個店ではなかなか得られない経験値。

そのことの重要性を身に沁みてわかるからこその迷いもある。

迷いつつ歩んでいる。

だからきっと、自分の身を現場におくのだろう。

 

自分の中に答えはとっくにあるのだから、

どうやってその答えまで辿り着くのか?つけるのか…それが大事。

 

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今回で14回目のARTS&CRAFT静岡手創り市。

これまでずっと、初回よりスタッフとして関わってきた人間が2人いる。

ひとりは高山。彼はスタッフといっていいのかわからないのでゼロ号としよう。

もうひとりは川手さん。

A&C静岡が始まってから共に活動をするようになったスタッフ第1号。

 

そんな彼女が今回の開催をもってA&C静岡を卒業することになった。

彼女がスタッフとして参加して丸7年が経つことになる。

 

という訳で、今回の開催日記の締めは川手さんにお願いしようと思う。

ではご覧ください。

 

 

「今回の開催後記は川手さんが締めてね。」

そんなメールがやってきたので、バトンを繋ぎます。

 

…名倉さんは無茶ぶりの天才だと思います。本当にいつもいつも。今回は特に。

開催前日にかかってきた電話で、

事前準備が思うようにいかず急遽必要になったものの準備の依頼を…。

2日間に備えてたっぷり眠りたいと思っていた

自分の浅はかな考えを見抜かれているような、そんな電話。

それでも、「やりますよー」と言ってしまう自分。

多分、他のスタッフもそうなんだと思います。

スタッフ間では有名な『名倉ストレス』。ある意味パワハラ。

それでも、人へ想いを伝えることや、自分が動くという姿勢。

そういう部分が人を動かす力になっているのだと思います。

 

そこに7年いさせてもらえたこと、私にとって、とても大切な時間になりました。

とにかく、たくさんの出会いがありました。

色んな人たちに出会い、話しをし、考えを聞き、自分でも考えてみる。

そんな機会が手創り市にはあります。

対作家さんとはもちろん、スタッフ間でも。

それを繰り返すことで、自分自身も構築されてきたような気がします。

少し前に「川手さんの色は透明なんだね」と、ある方に言われたことがあります。

良い意味で言って下さったのですが、その時は本当にがっかりしたのです。

ですが、今はそのことを誇りに思えます。

多くの人の想いを、自分の中に吸収して、広げていくことができたら…と、今強く思います。

まだふわふわしていますが…。

そういう自分にさせてくれた静岡手創り市。

 

スタッフとして最後に参加した4月8・9日の2日間。

初日の雨の中でもたくさんのお客様にご来場頂き、

ほぼ全ての出展者さんが予定通り参加して下さり、

雨に濡れながらも笑顔を絶やさないスタッフのチームワークを肌で感じ、

この場所はこれからもずっと続いていくなと確信しました。

 

2日目の開催終了後、

出展者さんの搬出も全て終わった後、スタッフの前で話しをした時、

思いがけず涙が出てきてしまったのは、寂しさももちろんあるけれど、

ここに7年間、この仲間といられたことのありがたさが大きかったのだと思います。

自分自身の環境の変化により、スタッフ卒業を決めましたが、

ここで出会えたヒト・コトと、これからも繋がっていきたいなと思っています。

ARTS&CRAFT静岡手創り市に関わる全ての皆さま、本当にありがとうございました。

 

スタッフ川手

 

(う〜ん、これでいいのか最終回。ま、よしとしよう。名)

 

 

・・・・

 

今秋の開催は「白と黒」をテーマに開催。

出展申込みなど詳細は4月下旬に公開とさせて頂きます。

 

 

ARTS&CRAFT静岡

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