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はじまりの小屋 Q&A / 阿部有希(陶磁)

 

 

 

2017年秋季A&C静岡手創り市

 

小屋企画「はじまりの小屋」Q&A

 

 

「作家名」

 阿部有希

 http://u--abe.wixsite.com/u--abe

 https://www.instagram.com/uuabe/

  

「出品作品」

・罅絵マグカップ

・ガブカップ

 

 

担当スタッフ

中山

 

__

 

 

《BLACK&WHITE》をうけて、

このテーマに向き合っていただけるのなら、思想的で少し変態な方に。

そんな方が、白と黒をどう解釈するのかを見てみたい。

なぜなら、ただの白色、黒色ではない未知の白と黒を提示してくれそうだから…。

と少し勝手な考えを抱いておりました。

 

そんな想いもありながら、

「はじまりの小屋」へお声掛けをさせていただいたのは阿部有希さん。

 

阿部さんは春の開催に出展してくださり、

そのときに少しお話しをさせていただいたきました。

その印象は、研究者。もしくは芸術家。

探究心と行動力の有る方だと感じました。

ブースには花器に”稲穂”が生けてあり、

このユーモアに惹かれたのもお声掛けをした理由のひとつ。

(ユーモアのない人生なんて!)

 

 

●●土の表情の面白さに惹かれて●●

 

阿部有希さんは、愛知県は豊橋で作陶をされている作家さんです。

 

地面のひび割れとか、土壁とか、

泥だんごのしっとりツヤツヤ感とかになぜだか昔から惹かれてしまうそう。

そんな背景から、

「土が自ら動いてつくり出す、形や質感、模様のおもしろさ」

を大切に作陶なさっています。

 

 今回、阿部さんが出品してくださるのは 「罅絵マグカップとガブカップ」。

 

 

 

ネーミングに溢れる阿部さんのユーモアに、ニヤりとしてしまいます。

 

 

ところで、罅絵とは…?

 

A.

罅絵は(ひびえ)と読みます。

罅絵の作品は、その名の通り表面にヒビ割れ模様を入れており、

これは土と、表面の白化粧土の焼いたときの収縮率の違いによって生まれています。

 

阿部さんは、

自然に入るヒビを自分でコントロールできたら面白いのでは?

と考えて罅絵に取り組まれているそう。

 

とはいえ、

「そっち方向にヒビ入れてきますか!」(阿部さん談)

とツッコミたくなるような予想だにしないところにヒビが入ったり、

全然ヒビが入らなかったり。

 

 

「筆やペンで書いた黒い線とは異なる、土の線、を見ていただけると嬉しいです。」

 

 

 

 

罅絵の作品は、言葉の通りひび割れているので、よおーく見ると、

表面の凹凸、割れ目の陰、割れ目に染み込んだ釉薬の黒、が見えてきます。

 

その先には…

 

土が見えてきそうな、内側が見えそうな。

(注:実際には見えません)

 

そこから阿部さんが読み取るのは、モノクロ写真の世界。

陰と陽、内と外、光と影と。

 

あなたは罅の先になにを読みますか?

その答えは「はじまりの小屋」にて。

 

鳥居のふもと、小さな小屋にてお待ちしております。

 

 

______

 

本記事はB&Wの小屋企画「はじまりの小屋」に出品する方々とのQ&Aとなります。

出品された商品はすべて販売を致します。

まとめ記事は<こちら>clicksをご覧ください。

 

*小屋企画「はじまりの小屋」は下記マップ★印の場所となります*

 

 

*ARTS&CRAFT静岡・運営スタッフ募集*

今回の募集は来春にむけての募集となります!

 

 

【2017年秋季ARTS&CRAFT静岡手創り市】

開催日:10月7日(土)8日(日)

※一般部門はBLACK&WHITEに参加する方のみとなります

 

 

ARTS&CRAFT静岡

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