- 3月19日 会場シミュレーション
- 2018.03.19 Monday | さとうの日記。 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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先日の日曜日は春季開催に向けて護国神社でシミュレーションを行いました。
お天気良好。花粉がビュンビュン。
この度新しいスタッフを2名迎えましたので、自己紹介からスタートしました。
自己紹介は短い時間ですが自分に与えられるチャンスだと思っています。
そこに何を詰め込もうかその場で必死に考えますが、詰め込み過ぎたら大抵空振りします。
今回はよく使っている手を替えて思い付きでいきましたが、改良の余地多いにありでした。
シミュレーションって?
半年に一度、会場を回りながら様々なことを現場で確認する大事な1日です。
半年に一度、会場を回ると普段気付かないことがあります。
私にとっては何度目かのシミュレーションでしたが、今回は新人のような気持ちで取り組みました。
何度か経験していることでも正直分からないことはまだまだありますし、時間の経過と共に様々なことは変化していきます。
何より、半年に一度なので忘れてしまっていることも人間なのであるのです。
シミュレーションは再確認と新発見の繰り返し。
自己紹介後はスタッフみんなで各ポイントを練り歩き、各スタッフが説明をしていきます。
(さながら、ツアーガイドのよう)
今回、踏切近くの交通についてどう対策をするか現場で話し合いました。
ここ最近は有難いことに来場者数が増えてきました。
それに伴い浮上してきたことです。
ここには歩道の幅がほとんど無く、時間帯によって車の交通量がとても多く、車にとっても歩行者にとっても危険な場所です。
歩道を増やすことは出来ないので、来場者の方に向けてどういう工夫が出来るか考えました。
今回考えた対策が上手く機能するよう引き続き声掛けも行います。
会場をぐるっと回り、スタート地点に戻ってくるとお昼の時間に。
お昼は輪になって、側から見たらピクニックのような感じでお弁当をいただきます。
良いお天気で日差しが暑かった。
お昼を食べた後は新人スタッフ2名の搬入ポジションについて確認を行いました。
今回のシミュレーションではここに一番時間を割いたと思います。
先輩スタッフがメニューを考えます。
そして実際に会場内に車を乗り入れて確認スタート。
前任者が後任者に教えながら取り組む姿勢、他スタッフが作家さん役として車を運転してやり取りをしている光景は、同じスタッフですが圧倒されるような気持ちで見ていました。
先輩スタッフは経験を積んでいるから、あれこれと対応出来るんだなと、目には見えない“経験”というものを肌で感じました。
“経験”を積むには継続しなければ。
小休憩を挟んで次は、
今回の小屋企画「本とわたし」について。
本企画の中に「つなぐ、ワークショップ」と「わたしと本」の2つの空間があります。
「つなぐワークショップ」では、
作家さんから提供していただいたハギレやDMを使い、
栞を作ることが出来ます。
担当の藤本よりワークショップの流れや道具の使い方などひと通り説明がありました。
説明後は実際に作ってみよう!とのことで指名されたスタッフ数名で栞を作ってみました。
作ってみての感想は「作るって楽しい!」そして、また作りたいと思いました。
開催当日は提供いただくハギレやDMが集まるので何が届くか楽しみです。
もう一つの企画は「わたしと本」。
私、佐藤より開催当日の内容を共有し確認を取りました。
「わたしと本」は、
出展者とスタッフが持ち寄った
お気に入りの1冊を読むことができる図書館のような空間です。
どんな本が集まるかも楽しみですが、
持ち主からの本のコメントをとても楽しみにしております。
春季開催まで気が付けば1ヶ月を切っておりますね。
残りの時間を使い、本番に挑みたいと思います。
今年の春はどんなことが待っているのでしょう。
春は静岡手創り市へ。
みなさまのご来場お待ちしております。
それでは会場で。
佐藤
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※会場にはご来場者専用駐車場は御座いません。 ご注意ください。
Mail shizuoka@tezukuriichi.com