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Q&A 2018.04:YUSHI SOSHIRODA / 鈴木美佳子

 

 

2018年春季A&C静岡手創り市出展者とスタッフによるQ&Aをお届けします。

ご来場前にご覧いただけたら幸いです。

 

*まとめ記事はこちら*click!!

 

 

 

 

Q&A 2018.04

 

エリア6−4出展

 

YUSHI SOSHIRODA

http://yushi-soshiroda.com/

 

 

担当スタッフ

谷田

 

_

 

 

初出展の【YUSHI SOSHIRODA】十代田さんにQ&Aにご協力いただきました。

 

谷田:

ARTS&CRAFT静岡手創り市スタッフの谷田と申します。

動物のキーリングがとても気になり、ぜひQ&Aでお話を聞いてみたいと思い選ばさせていただきました。

よろしくお願いします!

 

まずはじめに簡単な自己紹介をお願いできればと思います。

 

 

十代田さん:

初めまして、十代田と申します。こちらこそどうぞよろしくお願いいたします!

動物のキーリングから始まったのでとても嬉しいです◎

手仕事だからできる物作りを念頭に2015年ベルリンでスタート。

性別・年齢・国籍に関係なく、物・道具としての枠や固定概念を超えた物を目指しています。

 

 

谷田:

ベルリンでスタートされた経緯をお聞きしたいです。

また、動物のキーリングから始まったというきっかけやエピソードなども伺えればと思います。

 

 

十代田さん:

7年間、インテリアデザイナーとして勤めた後、最初から最後まで自分の手で作る職に就きたいと思い、マイスター制度で職人さんが大切にされているドイツへ渡りました。

色々な国の人々や文化、アートが混在する地ベルリンで様々な職人さんを訪れ、素敵な工房兼お店を持つ革の職人さんに出会い、いつか自分もこんなお店を持ちたいと思いました。

 

動物のキーリングを作りはじめたきっかけは、ベルリンで最初に出来たイタリア人の友達へ好きな動物を聞き、誕生日プレゼントに作ったのが象のキーホルダーでした。

幼い頃からプレゼントで何かを作るのが好きだったので、その延長で他の友人にも好きな動物を聞き、ライオン・キリン・・・と次第に種類が増えていきました。

8種類できた時に、「これ売れるんじゃない?」と友人に言われ、ダメもとでベルリンのお店に売り込みに行き、たまたまオーナーがいて気に入って頂き、そこから全てが始まりました。

最初はお小遣い程度のつもりだったのですが、お客さんにご好評頂いたようで次の週に注文がどっと入り、もっと他の作品を見てみたいと言われ、動物の蝶ネクタイ、動物の絵、コインケースなどができ、全てを掛けて本気で挑戦してみようと思うようになりました。

 

 

谷田:

最初にできたお友達へのプレゼントがはじまりなんて、とっても素敵ですね!

ベルリンから日本へ帰国されたのは何かきっかけがあったのでしょうか?

 

 

十代田さん:

VISAの関係で一時帰国の予定だったのですが、日本の文化や伝統、素材などに改めて惹かれ、日本人だからこそ作れる物作りをもっと掘り下げて製作したいと強く思うようになりました。

一度外に出て戻ってきた時に、改めて日本の素晴らしさに気付く事がとても多かったです。

そして、もともと興味のあった藍染めや茜染め、京組紐を使ったシリーズ、日本の素材や文化から着想した蝶ネクタイなど、次第に日本と結びつく作品が増えていきました。

今後は色々な枠や固定概念に囚われず、性別や年齢、国籍に関係なく言葉がなくても素直に伝わる物作りを目指したいです。

最近は会社やお店などからオリジナル商品の依頼も増えてきて、また違ったやりがいを感じています。

どんな物にしても、誰かに贈るような気持ちを忘れずに1つ1つ丁寧に物作りを続けていけたらと思っています。

 

 

谷田:

"1つ1つが誰かへの贈り物”。まだ写真でしか拝見したことがないですが、十代田さんの作品の優しくて繊細な雰囲気には、たくさんの大切な想いが込められているんだなと感じます。

次に今回の手創り市への意気込みをお願いします。

 

 

十代田さん:

屋外のイベントは今回が初めてなのでドキドキワクワクしていますが、屋外ならではの雰囲気を皆さんと一緒に楽しめればと思っています◎

出店者の皆さまやご来場の方々にお会いするのをとても楽しみにしています!

 

 

谷田:

小屋企画「わたしと本」への参加もありがとうございます。

持ってきていただく本の紹介をお願いします。

 

 

十代田さん:

「高橋歩 著:愛しあおう。旅にでよう。」

物作りの道に進むかを迷っていた時に背中を押してくれた一冊です。

自分にとって何が大切なのか、頭にあったモヤモヤを単純明快に再確認させてくれました。

 

 

谷田:

十代田さんの作品、実際に手に取ることが更に楽しみになりました。

ありがとうございました!

 

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十代田さんの作品は細かいものが多くベーシックな方法では作りづらいため、針を使わず制作しているとのこと。

今回は、一枚の革を伸ばしながら形成しているという動物の型紙も持ってきてくださるそうで、ご本人も"この型紙がこの動物に!?”と見ていて面白いのだとか。動物たちの生まれる前の姿、どんなカタチなのでしょう?

みなさまもぜひ、ブースに足を運んでみてくださいね。

 

 

 

Q&A 2018.04

 

エリア4−3出展

 

鈴木美佳子

https://www.instagram.com/suzuki_mikako0077/

 

 

担当スタッフ

中山

 

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中山:

はじめまして。ARTS&CRAFT静岡手創り市の中山です。

まずは簡単な自己紹介をお願いします。

 

鈴木美佳子さん:

長野県松本市で陶磁器を制作しています。

しばらく陶芸の仕事から離れていたのですが、昨年春に松本市に移住し(山の中です!)、制作を再開しました。

日々の生活で普通に使える器が作りたいと思って制作しています。

今までは陶器のみの制作でしたが、今回は磁器ものも少し作ってみました。写真にあるお箸置きには、呉須と言う顔料で線画を描いてみました。

 

以前、雑誌のカットやパンフレットのイラストなどを描く仕事をしていました(ほそぼそですが)。

が、ある出版社から依頼されていたカットのサイズを間違えていて描き直し!同時に代理店から受けていたパンフレットの絵にもダメ出しがきて、何だか突然白い紙恐怖症!になり描くことが出来なくなりました。と書くとかっこ良く聞こえますが、単に才能が枯渇したのだと思います。

器ももともと好きで陶芸を同時期から習っていましたので、絵がダメなら陶芸に…と、始まりは絵から逃げてのことだったのですが、今だに土から器を制作することを飽きもせずに続けられているので、ちょっとホッとしています。

 

今回出展するお箸置きやマグなどを入れる白い紙のハコに、久しぶりに絵を描いてみました。絵と言っても模様みたいなものですが。やはり絵筆や絵の具はいいですね。

器にも私らしい線が描ける日を夢みて制作に励んでいます。今回の出展に間に合うように頑張ります!

 

中山:

器の絵には今までの人生が詰まっているのですね。

器の線もハコの絵もとても心地よく感じます。

今回、初めての出展となる鈴木さん。出展への意気込みをお願いします。

 

鈴木美佳子さん:

「毎日使う器、毎日作る器」が仕事を再開した昨年春からのテーマです。毎日の食事やお茶の時間が楽しくなるような器を展示できたらいいなと思っています。

久しぶりの野外のクラフトフェアです。大きな樹木の下での展示(勝手に想像しています。)気持ち良さそうです!また、手に取っていただいたお客さまが、どのように使うのかなどの会話のやり取りも楽しみにしています。

 

中山:

春からの新しい生活に寄り添う、毎日使いたい器。

ぜひ鈴木さんとお話ししながら手に取ってみたいと思いました。

 

「わたしと本」の企画にもご参加いただきありがとうございます。

どんな本を選ばれたのでしょうか。

エピソードも合わせて教えてください。

 

鈴木美佳子さん:

アーノルド・ローベル作「どろんここぶた」を選びました。

小さい頃たくさんの絵本の中から、お昼寝前に母に読んでもらう本としてかならずこの絵本を選んできたそうです。

今回改めてこの絵本の何がそんなに好きなのだろう?と考えました。絵本としては小さめのサイズ、装丁、紙質も文句無しに素晴らしいのです。もちろんアーノルド・ローベルの線画も完璧です!

が、私が一番心惹かれたのは「どろんこ好きなこぶた」という主人公設定です。私も小さい頃から「どろんこ」に執着していたので、このこぶたの気持ちがすごく分かる!のです。

  今の私の一番のどろんこは、磁器を水挽きしたときに出る磁土のドベ(どろんこ)です。白くてとろりとしていて、もう、うっとりです。

どろんこの話はともかく、このお話はハッピーエンドで楽しいお話です。こぶたの表情もくるくる変わってとても可愛いです。鼻ぺちゃの私の娘にちょっと似ています。

子供にも大人にもオススメの絵本です。

 

中山:

鈴木さんのうっとりしているドベはどんな質感なのだろうと妄想が膨らみます。

鈴木さん、ありがとうございました。

 

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春の護国神社の木々のもと、鈴木さんの器や絵のハコが並ぶのが楽しみです。

皆さんも、ぜひブースへ足を運んでお話ししてみてくださいね。

 

 

 

 

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