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Q&A 2018.04:南裕基 / 杜屋

 

 

2018年春季A&C静岡手創り市出展者とスタッフによるQ&Aをお届けします。

ご来場前にご覧いただけたら幸いです。

 

*まとめ記事はこちら*click!!

 

 

 

 

Q&A 2018.04

 

エリア1−6出展

 

南裕基

https://www.instagram.com/minamiyuuki/

 

 

担当スタッフ

さとう

 

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さとう:

今回私は木工作家の南裕基さんにQ&Aをお願いしました。

申込書で見た漆を使った作品と、ある言葉に惹かれ声を掛けました。

南さん、まずは自己紹介をお願いします。

 

南裕基さん:

愛知県蒲郡市で木のお皿、カトラリーを中心に制作しています。

「どんな日でも、食事をする時間は、素敵な時間であって欲しい」

そんな時間を木のものたちが作り出してくれると嬉しいなと、そんなふうに考えながら一つずつ形にしています。

 

さとう:

「どんな日でも、食事をする時間は、素敵な時間であって欲しい」という言葉。私には無い考えで、心に止まりました。

食事や食に対して何か南さんなりの思いがあるのでしょうか?

 

南裕基さん:

 

 

木の質感や温かさはきっと安心感をもたらしてくれる、そういったものがより身近にあるといいなと思い、毎日必ず使うものを作っています。

そして、楽しいこと、、つらいこと、いろいろある毎日でも、食事をする時間はホッと出来る時間であればいいなと。

木のものでなくてもいいです、お気に入りのものを使うことで、ほっと出来る時間があって欲しい。

楽しい気分の時は、より充実した時間になって欲しいという思いがあります。

それは、私が児童福祉という分野で子どもと母親に関わる中で、いろいろな状況を抱え、張りつめた緊張感の中にいる人たちをみてきて、そんな緊張感を一瞬でも和らげる時間があればいいな考えたことがきっかけの一つです。

自分が見えている世界はほんの一部分だと思いますが、見えていない世界のいろいろな状況の人たちにもそんな時間を、送ることが出来れば素敵だなと思って、「括弧」の言葉を書かせて頂きました。

 

さとう:

私は南さんと少し似ていて、楽しい時と云いますか人と一緒に居る時間は楽しいものでありたい・あって欲しいというような思いが小さい頃からあります。

ですが食事の時間については南さんのように考えたことがありませんでした。「美味しいものを食べたい」が大前提で、それしかまだなさそうです。

 

続いて、作品について。

漆については最近始められたとのことですが、きっかけや制作について教えてください。

 

南裕基さん:

 

 

漆を始めたきっかけがあるわけではないですが、いつも思っているのは、いろいろ試しながら1つの形になっていくといいなということです。

その形というのがどういうものになるのかまだいろいろ試している段階ですが、どのようになっていくのか自分でも楽しみながら制作しています。

 

さとう:

きっかけは特にないとのこと。

私が最近、漆という素材に興味を持ち始めたので気になって聞いてしまいました。

いろいろ試し、自分でも楽しみながら制作をされている南さん。

まだちゃんとお話させていただいたことが無いのですが、柔軟性を持ち合わせているのだと感じました。

 

さて、最後に。

小屋企画の1つ、「わたしと本」へはどんな本をお持ちいただくのでしょうか?

 

南裕基さん:

本屋さんに行くと不思議と自分が求めている本に出会うことがあって、この本もそんな時に出会った本の1冊です。

 

 

『自分の中に毒を持て』岡本太郎

 

漆にしてもそうですが、躊躇して踏み出せないことがあったり、行動出来ない時があります。

理由は些細なことの場合が多いですが、そんな時に行動を起こすきっかけになったり、忘れていたことを思い出させてくれたりと後押しをしてくれるアイテムに本がなっているように思います。

そういったきっかけになる言葉は、後になってみると大した言葉でないこともあるのですが、大切にしたいので、線を引いたり、ページを折ったり、チェックします。

人に見せるのは恥ずかしいものになっているので今回は、そうなっていないものを出そうと思いこの本にしました。

 

さとう:

私はあまり本を読まないのですが、知っている人から聞く本は興味を持ちやすいです。

私は線を引いたり、ページを折ったり、したことがほぼ無い…です。そうなっているものを見てみたいとお話を伺って思いましたが、今回は残念ながら別のものとのこと。

自分の中に毒を持て…どういうことなのか、本の内容も、添えられる栞のコメントも楽しみにしております。

申込書の作品写真と書かれていた言葉に興味を持ち、南さんとQ&Aのやり取りをすることで今回の春の開催がより楽しみなものになりました。

早く作品をこの目で見たいのと直接お話できるのを楽しみにしています。

 

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南さん、ありがとうございました。

会場をぐるっと回って春の静岡手創り市を楽しんでくださいね。

 

 

 

 

Q&A 2018.04

 

エリアF−17出展

 

杜屋

http://moriya.chagasi.com/

 

 

担当スタッフ

高木

 

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「杜屋」さんを紹介します。

今回は、フードエリア 17番に出展されます。

 

杜屋さんは、静岡県磐田市で焼き菓子やジャムをつくっています。

私のイチオシは、ショートブレッド。

シンプルな焼き菓子ですが、あぁ、これは美味しい...となること間違いなしです。

ぜひ食べてみてくださいね。

では、Q&Aです。

 

__________________

 

 

高木:

Q&A宜しくお願いいたします!

まず、自己紹介をお願いします。

 

杜屋:

郷里の宮城県から結婚して静岡県に来て、

自宅キッチンを改装した無店舗菓子工房で焼き菓子とジャム作りをしています。

結婚前に長野県の山村の焼き菓子工房に居候して、

畑仕事や瓶詰めなどの保存食作り、

焼き菓子の製造通販の仕事のお手伝いをしながら半自給自足生活を体験しました。

 

その後、温暖な静岡に引っ越してきて、

柑橘類の種類の豊富さに驚き、

ジャムの中でも柑橘類を使ったマーマレード作りの魅力を知りました。

 

静岡に来てから、

自宅近隣と長野県の山村に畑を借りて

様々な果樹を農薬や化学肥料を使わずに自然栽培しています。

近年は自家栽培果実のジャムのラインナップがだいぶ増えてきました。

 

 

高木:

ありがとうございます。

畑を借りて、素材から自然栽培で作ることもされていて...

それだけでも、こだわりは感じますが、

杜屋さんの”つくること”に対するこだわりを教えてください。

 

 

杜屋:

素材の力を活かすことを目指しています。

お菓子は膨張剤で膨らませるのではなく、

卵やバターなど素材の泡立て方混ぜ方を工夫し空気の力を利用すること。

ジャム・マーマレードは増粘剤でとろみをつけるのではなく、

果実自身に含まれる成分を活かすこと。

 

また、なるべく余計な添加物や薬の力に頼らないで作ることを心掛けています。

焼き菓子にはポストハーベストの心配のない地元静岡県西部産の小麦粉を使い、

ジャム・マーマレードは自家栽培の無農薬果実、国産減農薬の果実を中心に

国産果実と国産砂糖を使って作っています。 

   

 

高木:

具体的にありがとうございます!

余計なものは入れず、作り方を工夫し、使う素材を活かしきろうと試みる。

工夫には際限がないので、素材を活かしきることに終わりはないですが、

終わりがないからこそ、面白いんですよね。   

杜屋さんのつくるものが、シンプルながらも、しっかりと美味しいのは、

これらのこだわりがあるからですね。

杜屋さんのブログで色々紹介されていて、一つ一つ興味深いです!

 

   

高木:

では、最後に小屋企画「わたしと本」でお持ちいただく本について教えてください。

 

 

杜屋:

お気に入りの本は色々ありますが、

今回選んだ本は、「魔女入門〜暮らしを楽しくする七十二候の手仕事〜」です。

 

 

数年前に旅先の京都の本屋さんでたまたま見つけました。

1年を12か月、二十四節気、七十二候と区切り、

季節ごとの風物とその季節ならではの手仕事について紹介しています。

こんな風に季節を愛でながら毎日暮らしていければいいなと憧れました。

今年は2月に自家製糀の味噌作りをしたので、

6月には梅仕事、梅干しや梅肉エキス作りをしたいです。

 

_

 

ご紹介いただきありがとうございます。

コメントから、私のおばあちゃんを思い出しました。

作物を育て、季節ごと色々なものをつくっていました。

開催当日、読ませていただきます。   

Q&Aにご協力いただき、ありがとうございました!

 

 

 

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