- ヴィレッジ 2018 日記:後編(高木)
- 2018.07.22 Sunday | V i l l a g e | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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スタッフの高木です。
バテていた体や頭も、ようやく本調子になってきました。
名倉からバトンをもらったので、二日目のことを書きます。
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二日目の朝。
初日より約2時間遅い集合。
少し寝て幾分かラクになった体と、少しぼーっとした頭。
初日に比べ、心なしか皆の緊張も解けているように感じた。
僕はこの日、やりたいことが3つあった。
・Village専任のスタッフと作家さんの交流する機会をつくること
・会場を歩き回ること
・家族で大野さんに写真を撮ってもらうこと。
はじめの2つは、今後もVillageを続けていくために必要だと僕が考えていること。
最後の1つは、個人的な恒例行事。
早速、朝イチでVillage専任のスタッフに、作家さんへ搬出の案内をしてもらった。
業務的なことではあるが、色々な作家さんとコミュニケーションが取れるいい機会だ。
こういう中で、作家さんの人となりを知っていくこと、ブースの雰囲気や作品を見ること、作家さんにスタッフを知ってもらうことができる。
このような経験が会場作りの芯になる部分だと思うし、先にもつながる。
まあ、本音をいえば、僕が一番会話したい!僕が全員を回りたい!!
「ああ、いいな。僕にやらせてくれ!」と思いながら、皆を見送った。
時間をかけて、案内をしてもらった。
さて、気づけばやってきた開場時刻。
スタッフはそれぞれの仕事に向かった。
いそいそと仕事をしていたら、あっという間に昼。早い。
お昼過ぎ、仕事の合間の時間に、大野写真研究室さんにお願いし、家族で写真を撮った。
家で撮ってもらった写真を並べて飾っているが、まるで皮革や金属のようにわかりやすく経年変化がある。
今年はどんなになっているか、すごく楽しみである。
劣化していないことを祈ろう。
...仕事も落ち着いてきた。
では、やりたいこと2つ目。
会場をとにかく歩く。歩く。
歩き疲れて作家さんのブースで休む。
でもまた、歩く。喉が渇いてドリンクを飲む。飲みながら歩く。
一瞬でドリンクはなくなった。すでに、冷たい飲み物が恋しい。。。
あ、豆汽車、意外と人気なんだな...乗りたいかも...
色々観察し、考えながら歩き回る。
会場の各場所での気温、風の通り具合。
どの程度の距離を、この季節の晴れの日に人は歩けるのか、歩くのか。
作家さんの表情や具合はどうか。
お客さんの表情はどうか。
ブースの滞在時間はどうか。
会場を回り続けることで気づくことがたくさんあった。
この先の考察は、今後予定している反省会でたくさん共有しようと思う。
そして、会場は終了。片付け、そして搬出。
無事に搬出も終わり、作家さんとお別れをした。
毎回ながら、搬出後に送り出す時は少し寂しい。
忘れないでね、なんて思ったりする。(女々しい)
バタバタしていて挨拶できなかった人もいる。寂しい。(女々しい)
会場の片付けも終了し、楽寿園スタッフにご挨拶。
遅くまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。
その後はスタッフでご飯を食べにいき、残りの片付けへ...
深夜の荷物の荷下ろしは、体にこたえました。
次の日は案の定、1日中倒れていました。
お疲れ様でした…
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と、以上で二日目の日記は終了です。
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
さてこれから、Village専任スタッフが書く感想の記事が更新されます!
個人的にも、彼らの感想を見るのが楽しみです。
PHOTO BY 大野写真研究室
最後に。
Villageにご来場者の皆様、暑いなか足を運んでいただきありがとうございました。
そして出展者の皆様、暑い中本当にお疲れ様でした。
Village3回目、皆様と一緒に会場をつくらせていただき、幸せでした。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
スタッフ
高木
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Village mishima rakujuen
2018年7月14日(土)15日(日)
於・三島市立公園 楽寿園
公式WEBBSITE www.village-mishima.com
Instagram village.mishima_rakujuen/
引き続きヴィレッジの運営スタッフを募集しております。
興味を持たれた方はまずはURL詳細をご確認くださいね。
http://village-mishima.com/staff