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マグとわたし。終えて…

 

 

マグとわたし

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1388

 

 

2018年秋も深まる時期より始まった3つの巡回展は先日、2019年1月21日をもって閉幕しました。

3つの会場の店主の皆さま。そして、参加作家の皆さま。

なにより、ひとつだけでは空き足らず、ふたつの会場へお越し下さった奇特なご来場者のあなた。

ありがとうございました。

 

 

 

東京巡回のポポタムの閉幕後、終電が終わった後も店舗に残り、ひとり検品作業と梱包作業。

延々と繰り返す、終わりの見えないその作業は、徐々に中毒性を帯び、心地よさと寂しさが同居するものになってゆきました。

所詮、人間はひとりで生まれ、ひとりで死んでゆく。

ひとりでいることに恐れを抱くことはない。

…という極端で無意味なことを考えつつ。

 

途中、コンビニへ出かけ缶ビールを購入。店に戻り作業を再開。

その後、3つの巡回展で見た光景と現場で感じたことを思い出していました。

 

 

今回の展示会ではマグカップという定番アイテムを軸に、『体験』というキーワードを着地点とする展示会としました。

 

また、巡回展という性質を出来るだけ活かしたい、ということもあり、それぞれの会場の店主さんと相談。

店主さんにはお店独自の企画を考えて頂きました。

 

結果、それぞれの会場では、たくさんの、ことなる、マグカップが集まる光景は常として存在しつつ、けれど、実施される様々な企画は店舗独自のもの。

そのことはしっかりと形に出来たように思います。

 

それもこれも、あくまで店主さんの試行錯誤と工夫による結果。

そのことに間違いはありません。

 

 

 

ともすると、展示会に『体験』を取り込むと、その展示会の格式や品位は下がるもの。

そして、体験を重視すればするほどに、『審美的要素』は削がれます。

 

そのことをわかった上で、私の役割、やりたいことは、格式や品位の高いものではありませんし、審美的要素の追求でもありません。

それはこれまでの手創り市の活動を通しても一環していること。

 

特に審美的要素に関していえば、それこそ放っておけ。

自分に対してそうであるように、他者に対しても、同様に同じことを思います。

 

(審美的要素の追求、求めることは、他人がとやかく云うことではない。そういうこと。)

 

 

展示会において体験を重視するのであれば、ひとつ反省点があります。

 

それは、、

 

マグカップをお客さんに体験してもらう機会をつくると同時に、参加する作家にも自分のものを改めて使ってもらったり、他の作家のものを使ってもらえる機会をつくること。

参加作家にとってそれは、体験が新たな気づきの場にもなり、学びの場にもなり得ること。

 

そんな機会があってもよかったのでは?

 

そんなことを考えました。

 

 

 

最後にふたつ、お願いとお知らせが御座います。

 

◯お願い

マグとわたしで作品をご購入頂いた皆様へ。

もし良かったらSNSを通して「 #マグとわたし 」でご自身の使っている様子を投稿してもらえませんか?

使われている光景を拝見したいですし、参加作家も使われたその先を知りたいでしょうから。

お願い致します。

 

◯お知らせ

体験をテーマとした次なる展示会をすでに考えてます。

古い器の写しからファッションにも繋がる展示会を予定しています。

乞うご期待。

 

 

マグとわたし。

3つの巡回展はそれぞれの土地で過ごす時間も含めてとても楽しいことでした。

 

迎え入れてくれた皆さまへ。

ありがとうございました。

 

名倉

 

追伸。

上記写真はすべて今回参加した作家のマグカップです。

東京巡回、ポポタムさんでのマイポジションで撮影した様子。

 

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