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キレとクチあたり:河合竜彦(スタッフ中山)

ARTS&CRAFT静岡手創り市

2019年春季開催企画

 

「テーマ:キレとクチあたり」

 

慣れ親しむと気になる奥深さ。

けれど、そこまでマニアックではないその視点。

使えば使うほどに、交われば交わるほどに気になる、キレとクチあたり。

 

今回、わたしたちスタッフは参加作家へQ&Aをしました。

ぜひご覧ください!

 

 

 

 

河合竜彦(陶磁)

https://www.instagram.com/1207hawaii/

 

出展場所:エリア2−5

 

担当スタッフ

中山

 

 

昨秋初めて静岡手創り市に出展してくださった河合さん。

 

河合さんのつくる白い器が並ぶ空間は、整然としていながらも柔らかな雰囲気があり、自然と足が向いたのを覚えています。

 

そのとき、私は「茶壺」を購入しました。

ちゃふうと読むこの子は、中国茶の世界で使われる急須のようなものだそう。

コロンと手に馴染む感じが愛おしく、我が家の癒しの存在です。

もちろん、キレも申し分ありません。

 

中国茶向けの茶器も制作されているとは、お茶にも茶器にも"キレクチ"にも何か想いがあるはずと、Q&Aをさせていただきました。

 

 

中山:

自己紹介をお願いします。

 

河合竜彦:

岐阜県多治見市にある貸しスタジオ「studio MAVO」にて制作活動を行なっています。

白い器を中心に食器、茶器、花器など様々な生活道具をつくっています。

大学でデザイン学部を卒業し、しばらくデザインの仕事に就いた経験を活かし、デザインとクラフトの境界を探求しながら制作をおこなっています。

 

中山:

今季のテーマ「キレとクチあたり」では、どんな作品を出品してくださいますか?

また、河合さんの「キレとクチあたり」についてのこだわりなどもお聞かせください。

 

河合竜彦:

白磁のティーポットとカップを出品します。

ティーポットでは、今回のテーマである、キレ含め、容量、重量、取手の持ち心地や、口から出る勢いなど、様々な点に意識を持って制作しています。

カップも同様に、機能と形の優れたものづくりを目指しています。

まだまだ改善の余地はありますが、来場の皆様には、現状のベストを体感して頂きたいです。

「キレとクチあたり」についてのこだわりは、様々な形を試して、自分自身が一番いいと思うものを提案しています。

人はそれぞれ手の大きさが違えば、クセも違います。

今回の企画を通して、多くの人に使って頂くことで、新たな改善点が見つかれば吸収し、より良いものをつくるきっかけにしたいと思っています。

 

中山:

ティポットもカップも、とても細かなところまで意識されているのが伝わってきます。

普段からよく使うからこそ、しっくりくるものを使いたいですよね。

河合さんにとって、しっくりくる茶器とはどんなものなのでしょうか?

 

河合竜彦:

使用前(制作時や購入する時)は、取手の形が手に馴染むものがしっくりきます。

使用する時は、急須の口から出るお茶が、綺麗な曲線をえがくものが好きです。

 

中山:

お茶のえがく曲線を綺麗だと思う、その感覚にハッとしました。

キレとクチあたりと同じように、大切な時間があるのですね。

河合さん、ありがとうございました。

 

 

今回、茶屋すずわさんに行っていただく呈茶の場には、日本茶に適した注器とカップをご用意してくださいました。

 

河合さんのブースには、

「中国茶には中国茶」

「日本茶には日本茶」

「コーヒーにはコーヒー」

に適した注器とカップをお持ちいただけるそう。

 

手と口、それから心で、キレとクチあたりを体感してみてくださいね。

 

担当スタッフ

中山

 

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