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8月6日 選考会を終えて…

 

先週末、8月4日は市内某所にて秋のARTS&CRAFT静岡手創り市の選考会を実施しました。

 

今季で19回目の開催となる静岡手創り市。

開催される会場は変わらなくとも、その内容と関わるスタッフの顔ぶれが随分変わったな〜と、なんとなくの感想を抱きつつスタート。

 

 

 

まずは・・・

今季、初めて選考会に加わるスタッフに早めに集合してもらい、選考会についての雑談からスタート。

 

その後、スタッフ全員が集合し、改めて選考会の本選を実施。

 

 

 

選考会はいくつかの行程に分かれており、ここでその全てを語ることは出来ないが…

 

まずは私から、今回の申込みの傾向や見て欲しいポイントなどを話した上で投票用紙を配り、投票を開始。

出展者の多くはスタッフそれぞれの投票制によって決定。

その後、話し合いによって他出展者が決定してゆく。

 

大まかにそんな感じの流れである。

 

投票制では、投票数の多い出展者が出展決定となり、次に出展決定ラインに満たない次点の申込みが合議制によって決められてゆく。

(合議制とは端的に云えば話し合いのことだ)

 

投票制を取り入れている理由として、、

 

これは、スタッフ内でのヒエラルキーが反映されない所からスタートさせることを理由としている。

 

ヒエラルキーとは、スタッフとしての経験年数が長いだとか、ものづくりへの知識が豊富だとか、これまでの出展者をよく知っているだとか、主に経験年数の差からくるスタッフ内での差が生まれないようにするため。

要は、スタッフ内での平等を出来る限り担保しましょう、という考え方をベースにしたやり方である。

それが投票制の利点であると思っているが、同時に、投票制だけで全てを決定することは、関わるスタッフの経験や知識を除外することになる為、投票とは別の、合議制の場を設けている。

 

合議制の場。

これは、前出したスタッフ内でのヒエラルキーがある種前向きに発揮される場であり、それはそのまま、会場のクオリティやトーンを守る為の場でもある。(変化は大事だが、むやみやたらに変化すればいいものではない…)

経験年数の長いスタッフほど意見がしやすく、ただし単なる私欲だけではその意見は有用ではないと認知されるものの、、

ものづくりの知見が広い人ほどその意見には信頼が生まれ、意見も通りやすかったりする。

がしかし、やはりここにも落とし穴があって、意見をするスタッフが旧態依然とした態度であればあるほどに、スタッフ間や作り手との人間関係というものが重視されてしまうことになり、変化のない会場が出来上がることになる。

ここが難しいところではあるが、人が関わるもの全てその程度の問題には免れないだろう。

 

もうおわかりのことでしょうが、、

 

投票制であれ合議制であれ、良い点悪い点がコインの表と裏の関係で繋がっている為、大事なことは、常に自分たちの意識に注意深くあることだろう。そして、変化を恐れない意識を常に持つことだろう。

 

そんなことを今回の選考会で改めて感じた。

 

 

 

ほか、今回の選考会では今季のテーマである「ハレの日の装身具」の選考も同時に行い。

また、来春の「経年変化」についても話し合いを行った。

 

このふたつについてはまた別の機会に触れたいと思う。

 

 

 

2019年秋季ARTS&CRAFT静岡手創り市の出展者発表は8月11日を予定。

 

会期:10月12日(土)13日(日)

会場:静岡縣護国神社

 

今季も日本全国よりたくさんの作り手が護国の杜に集います。

乞うご期待!

 

名倉

 

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