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「 #静岡手創り市2019秋 / 幻の2日間 」

 

 

横殴りの雨と風に揺れる木々に囲まれたあの場所で。

砂利に答えはないのに砂利見つめ。

悩みに悩んだ。

 

1週間前のこと。

 

 

ようやく日常が戻ってきました。

 

台風が過ぎたといえ、各地では被害が甚大な場所も御座いますから。

過ぎた過ぎたと喜んでいてばかりいられないですよ。実際。

 

私ごとでいえば、というか、何を今更あらたまってんだって話しですけどね。

いつもであれば開催中のことを日記として書きますけどね。

今季はできませんでしたのでね…

考えたことをですね。書きましたよ。

 

まあこんなものはね。

読んでも読まなくてもなんにも変わりませんから。

それでも、読んでやろうか仕方ねえ…という奇特な方。

片手間にどうぞお付き合いください。

 

 

幻の【 #静岡手創り市2019秋  】日記

 

 

 

 

皆さんご存知の通り、第19回目の静岡手創り市は初の中止でしてね…

まあね、なかなか残念無念ですよ。

 

うちのスタッフさんたち。

これまでそんな経験ありませんでしたからね。

ショックだったと思います。

まさかのさかってあるんだね…って。

 

彼ら彼女らなりに一生懸命準備してきましたから。

 

13日はね。会場にあつまりましたよ。

それはもうお天気良くてね。

良すぎてね、申し訳なくて、ちょっと遅刻しました。

めちゃくちゃ暑かったです。

 

笑顔あっても、そりゃ悔しい。

割り切れないものがないと云えば嘘になる。

 

2日目なんかはね。

開催できるかも〜なんて思ってましたけど。

結局、中止にしました。

 

 

 

 

唐突ですけどね。

イベントって、色んな価値観を持った人が集まる場所なんです。

そこがちょっと、お店と違うというかね。いいわるいじゃなしに。

 

端的に云えば、自分と異なる他人さま(ひとさま)を扱うこと、迎えること。

そこに、如何にしてひと筋の光りじゃないけど、自分たちの姿勢や態度を込めるものというか。

 

それはお客さんに見えない搬入出のことだったりするし。

見える部分でいえば、毎回提案するテーマのようなものだったりするし。

ただ開催できればいいってもんじゃないというか。

ただ続けるだけでいい。

そんな訳にはいきません。

 

スタッフの彼ら彼女ら、ふだんは会社員ですからね。

大変な部分もありつつ、誇りをもってやってくれてます。

 

すみません。

いきなり脱線して…

なんせ身内びいきなもんで。。

 

もとい。

 

自分はオッケー大丈夫ーって思っても…

語弊あるかもですけどね。

他人さまを矢鱈に信用するもんじゃない。

 

信用じゃなくて、この場合、信頼ですかね。

 

だってそうでしょう。

信頼された方は負荷もかかるじゃないですか。

今回のような非常時なんかはね。

出展者さんは特に。

 

そもそも、同じことを好き、同じ方向むいてるとは限らないですし、ね。

 

出展者の方について云えば、、

ルールについては同じ方向見てくれないと困りますけど。

ほかはね。別にそこまで一緒じゃなくていいって思ってます。

 

お客さんについていえば、出来る限りルールなんてない方がいいと思ってます。

でも、必要に応じて、そんな時期がきたらお願いするってゆうか。

 

例えば、こちらがお願いするルールについて。

マナーは任せてもらえないんですか?って声もありますから。

ペットのこととか。。

 

任せてトラブル起きるのが目に見えてる場合、そんな訳にはいきませんよ。

だって、誰もが出来る限り居心地良く過ごしたいから。

ペットの皆さん、ペット連れの皆さんには申し訳ないですけどね。

我慢してください。

 

まあとにかく、色んな人がやってくる訳ですから。

簡単に人に頼っちゃあ駄目。

信頼でオールオッケーとは思わないようにしてます。

 

頼ったことで、頼られたことで、双方に誤解が生まれることもある。

誤解を積み重ねてるうちに、悲劇は足音立てずにね。やってきますから。

そうなればもう、「信じてたのに…」ってゆう間の抜けた、程度の悪い喜劇しかありませんから。

私は、そう思ってます。

 

だからまあ、出展者の皆様に対しては今回、判断はギリギリまで共有するけど、現場に来てもらわないようにする。

スタッフについてもそうですよ。現場には来るな。そのひと言です。

 

スタッフについていえばですよ。

現場始まったら、あとは私から強制的にバトンを渡され、歩け止まるな、走るなうるさい、考えろ、休憩しろするな、とああだこうだと、その時々にこき使われ、現場は基本お任せですから。

おっきな問題じゃないかぎり、私の出る幕があるようじゃあ困りますよ。やることやってくださいね。

ってゆう、役割分担が最低限のことですから。

 

自分の好きなことに責任もってね、場に参加するってそういうことです。

そして、それが出来る人間同士が仲間になれるし、助け合うんです。

 

「大人になって会社以外でそういう場所ってなかなか作れない。」

 

そう、私とずうっと一緒にやってる人が云ってましたね。

今ならわかります。そのこと。

 

そのかわり、問題が起きた時、私の対処の仕方(姿勢)にスタッフからの突き上げもある。

私は私でそゆう意識でいます。

 

スタッフであっても、というか、身近な人間たちだからこそね。

問題に対してどう対処するのか、見てますよ。じいっと。

 

それがお互いにフェアな関係としてあるべき姿でしょう。

そこは上や下じゃなしに。

 

 

 

 

「開催するかどうかの判断をギリギリまで伸ばしたことへのストレスだけで充分。」

「だからまあ、実際に少しでも危険を負わせることのないように。」

 

そこがある種、開催することとは別のゴールでもありました。

 

あとはですね。

出展者の皆さんは基本、個人事業主ですから。

 

自分なりに考えて、迷って、悩んで、判断したり、何かあれば相談してもらったり。

その為に都度連絡をし、いつでも電話に出れますって意志伝えてますから。

 

実際、メールも電話もけっこうきましたね。

特に、今回は電話が多かったです。

 

いろんな人の顏が、浮かんできます。

 

 

 

 

偉そうにいろいろ並べてますけどね。

 

「自分が正しい」ってことじゃないですよ。

 

今回は通常ではなく、非常時なのでね。

尚更、お互いにそうありたい。

簡単に云えば、役割分担ですよ。

簡単じゃないですけどね…

 

少なくとも私たち運営は、その意志と態度を見せ続け、実行し続けるのが最低限のこと。

それが面倒なら、とっとと中止の告知を出して、「あ〜よかった」でいいんです。

 

誤解しないでくださいね。

とっとと中止するのが駄目って訳じゃないですよ。

それはそれで正しい判断ですから。

 

そういう意味では、今回の私の行いはそれとは異なります。

なぜ、異なることが出来たのか?

それはもう…「出展者さんのことを信頼したい」って思ったのかもしれません。

 

あ、前言撤回しなきゃ駄目かもですね…

信頼しようとはしてますね。はい。

 

 

 

 

2日間の中止発表の前後、周辺からありがたい言葉や心配もされましてね。

まあ、大抵の場合、聞いてないんですけね。

あ、嘘です。聞いてはいます。ちゃんと。

 

ただ、聞き入れるか、取り入れるかどうかってのはまた別の話でしてね。

という程度に、ひねくれてますのでね。

 

ごめんなさいね。ほんと、いい年こいて。

 

「最後まで考えてくれてありがとうございます」

「現場の確認までありがとうございます」

 

そんな言葉をいただくんです。

 

まあ、他にかける言葉もないですよね。

ほんとはね。

お叱りの言葉があっていいです。

そのつもりでしたから。

 

どんなことでも。

届く言葉の全てがありがたかったです。

不安の声ひとつとってもそう。

 

届く言葉にね。

それなりに頑張って良かったな。

素直にそう思うんです。

 

 

 

 

とはいえ、出展者さんの中には、ギリギリまで判断を下さないことへの意見。

わかりやすく云うと文句。

そういうネガティブを主催者へ向かって云いづらい状況?だったり。

そういう人はいたろうなあ…ってゆう想像力も大事だと思います。

 

「俺らは頑張ったんだ!えっへん!」

 

これじゃ阿呆ですから。

 

ずっと一緒にやってきた高山もね。

そのことを云ってましてね。

お、珍しく良いこと言うな。わかってるな。

って思いましたし、そういうことを云ってくれるのは助かります。

もの言わぬお地蔵じゃなくてありがたいですよ。

 

もとい。

 

掛けて頂いた言葉への回答はどうしても素っ気ないものなんです。

 

「自分の役割だからやりました」

「ギリギリまで判断を伸ばした以上、現場を見なきゃ無意味ですから」

 

中途半端で終わりなら、それは周囲を馬鹿だと思ってる輩のパフォーマンス。

そんな下品なことはやっちゃいけないです。

 

 

 

 

気持ちとしては焦りや不安はあっても、、

 

「1週間を通した記録として残す」

 

それが出来てはじめて、客観的な事実(予報など)と主観的な事実が揃ったことになる。

もちろんそれは、今後も変化のあるものとして。

 

そうじゃなきゃ、自分たちの基準なんてつくれない思うんですね。

客観主観双方揃ってない基準は脆い。

おなじ「き」でも、それは気分でしょう。

そおゆうことになります。

 

 

話し変わりますけどね。

ある人は私にこう言いました。

「(会場が)海なら現場の確認行ったか?」

即答ですね。

「行くわけないでしょ。」

で、その人ね。

「だろうな…ずずず」

「ああ、うめえ」

だって。

 

深夜のファミレスで大食いしながら。

75を過ぎた老人こと、うちの父親なんですけどね。

やいやいですよ…。

 

 

 

 

私が台風の時に現場確認したのはですね。

比較的安全だと思われるからですよ。

海と山とかに比べて。

だから出来た。

それだけの話しです。

じゃなきゃ、素人がのこのこ出る幕じゃないですから。

でも、責任感はそれなりにあるつもりでした。

まあでも、やっぱり、切迫とした使命感のようなものはないですね。

そこはまあ、勇気元気本気じゃなくてね。

海や川や陸など、比較対象があって全部理屈で行動するだけですから。

出来る範囲で出来ることを淡々とやっただけ。

結果はイコールじゃなくていいんです。

 

 

 

 

繰り返しますけどね。

 

自分たちが正しいなんて思ってはいませんよ。

 

とはいえね。

 

「記録として残す為のわがままな1週間だったろ!?」

 

そう鋭く云われたらね…

返す言葉がないんでね…

返す刀を素直に置いて、はい、そうです、ごめんなさい…って。

そう云うしかないですね。まあ。

 

 

 

 

このまま、えんえんだらだら続けることも出来ますけどね。

まあいつものように。

吞み屋の無駄話しのように。

 

そんなことも云ってらんないので、ここらで締めます。

締まるかな・・・

 

 

 

 

第19回ARTS&CRAFT静岡手創り市は台風の影響により2日間共に中止。

あえなく幻の回となりました。

 

が。

たくさんの方々の理解と協力により、今後に活かせる回にもなりました。

 

これはこれで皆さんと一緒につくれた幻の回として受け止め、少なくとも、私たちスタッフの記憶に残るものでしょう。

 

そして。

2日間の中止があったとしても、静岡市内では出展者さん同士がお互いに協力しあってなにかしらのコトを起こした。

我田引水のつもりはありませんが、そういったことは前向きな副産物として、今後にも繋がることでしょう。

 

そういった全てに感謝とお礼をこめて。

 

ありがとうございました。

 

 

 

私たちスタッフは12月の「くらしのこと市2019」。

2020年4月の#静岡手創り市2020春にむけて準備を進めます。

 

まずは12月7日8日の「くらしのこと市」で2019年をしっかり締めて、2020年、期待を持って迎えます。

 

それではまた、護国の杜で会いましょう。

ご覧頂きありがとうございました。

 

名倉哲

スタッフ一同

 

 

 

集合写真

大野写真研究室

 

 

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【2020年開催スケジュール】

 

春季 … 4月11日(土)12日(日)

秋季 … 10月10日(土)11日(日)

 

↓春のテーマはこちら↓

 

工芸クラフト部門は「経 年 変 化」をテーマに。

フード部門は「熟 成」をテーマに。

公募の詳細には10月末を目処にご案内致します。

 

▷経年変化にまつわるアンケートの閲覧をどうぞ

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1476

 

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