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「 Q&A / yuta × たかやま 」(#静岡手創り市2020春)

 

2020年4月11日(土)12日(日)の静岡手創り市は中止となりました。

この記事は出展者さんとスタッフのQ&Aをご覧頂きたく投稿しております。

ご了承ください。


テーマ:経年変化

 

yuta
https://www.instagram.com/yutacraft/

 

担当スタッフ
たかやま


経年変化の企画を聞いたとき、以前に変化を意識した作品を作っており、それを購入していた経緯もあって、yutaさんが真っ先に思い浮かんだ。
その後も、何名かの作家さんの顔が思い浮かんだけど、やっぱりこの企画はyutaさんにお願いしたいと思った。
そしてQ&Aをお願いしてみて、本当に良かったなと思う。

 


Q1.自己紹介をお願いします。

A.yutaの須原健夫です。
鍛金や彫金など手工芸の技術を用い、カトラリーを中心とした道具をつくっています。


Q2.金工作品を作るに至った経緯をお願いします。

A.金工であれば、美しいものを手ずから産み出せると思いました。
好きだったがゆえの、都合の良い思い込みから始まっています。


Q3.今回の企画「経年変化」に参加頂くこととなりましたが、参加の動機をお願いします。

A.今回の企画における「経年変化」という言葉は、辞書などで与えられた明確な意味とは別の、ある感じ方に対しての曖昧な表現だと思っています。
その感じ方はいつも自分のそばにあり、今回のテーマを自然なかたちで受け取ることが出来ました。


Q4.今回の出店に関して意気込みなどありましたら、お願いします。

A.説明することが難しい、現代の「経年変化」という言葉が纏うものを、感じていただける展示にしたいと思います。

 

ここからは、Q&A後の高山、yutaさんのやり取り(感想?)を少し。

たかやま:
「経年変化」が曖昧な表現というのは、まさしくそうで、
人によっては、それを「経年劣化」と捉える所もあります。
「変化」と捉えるか「劣化」と捉えるか。
それは伝え方や、使い方によるのかなと思いますし、
それは「創り手」と「使い手」と言い換えることができるのかなと思います。
要は、人によって違うと言うことですね。
(あたりまえか。笑)

「創り手」は、ただの「劣化」ではなく「変化」となるよう「伝えて」いくことと、
創作した物に工夫を凝らしていくことが必要となりますね。
手創り市も、そういった事を意識しながら運営できていければ良いなと、
あらためて思った次第です。

 


yutaさん:
「経年変化」については、どこを起点として時間を刻んでいくのかというところが曖昧でおもしろいと思っています。
商品として完成したところが普通は起点なのでしょうが、そうとばかりも言えないなと。
まっさらな材料を起点とした時、商品として完成した時にはもう経年変化しているんじゃないか?作るということは、崩していっていることかもしれない。そうじゃ無いかもしれない。
つくり手がどこに向かってつくっているかで、素材に手を触れた瞬間にでも、お客様の前に置かれた時にでも、経年変化の景色はどこにでも現れると思っています。
その曖昧さを展示で出そうと思います。

 


担当スタッフ
たかやま

 

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