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2014春季A&C静岡最終ルポ:ハルコヤ女子会

2013年11月。

その日の日付けが変わる頃、そのメールは突然送られてきた。

「・・・路地に入ったところの雑居ビル出入口に水たまりがあって、

そこに照らされたネオン(夜ノ街ですから)と月の灯りが交差した姿が

漆黒の水たまりの中で乱反射するように鈍い光を放っていました。

で、思いつきました。・・・(一部抜粋)」



我らがボス・名倉氏の思いつき。

始まりはいつもそうで、でもそれはなかなかハズれない。くやしい。

私のど真ん中を、そのメールが射抜いてきた。絶対やりたい。ボスの思い付きメールに対して、そんな風に思ったことは今までなかったのに。


すごく個人的なことだけど、この春の開催は、スタッフを「一回お休み」するつもりでいた。

そのメールを読むまでは。

読んでしまった。だからうっかりつぶやいた。


「やりたいなぁ、ハルコヤ。お休みするのやめよーかなあ。。。って、ひとりごと。」

我らがボスは、そのひとりごとを「ふたりごと」にした。

ひとりごと、ふたりごと、さんにんごとへ。。。

こうして、4月の小屋企画「ハル 星まとう コヤ」は動き出した。

それから約半年後、2014年4月。

私はもう一度、ひとりつぶやいた。


「無茶だと承知で言ってみる」

そのひとりごとは、12人の創り手と、1人の絵描き、

3人の小屋娘(スタッフ)との大女子会へと発展した。


前代未聞。

おおごとだ。



*****


橋本(小屋娘1):はじめにお声かけした時、「紺と星と女の子」という設定を送り、みなさんそれぞれのイメージで作品を作っていただいたりしたと思うんですけど、それが今、作品があって、どう感じてもらえているのかなというところをお話していただけたらなと思います。



田中友紀

金工作家の田中友紀と申します。金属でアクセサリーと暮らしの道具など普段作っていて、今回のお話頂いたときに、テーマがすごい素敵だなと思ったのが率直な感想で、何が自分で出来るだろうといろんなイメージが膨らんで。イベントでテーマを設定された企画というのはあんまり経験したことも、聞いたこともなかったので、すごく楽しみでしたし楽しかったです。このまま巡回してほしいです(笑)勿体無いくらい素敵な空間で。純粋に楽しかったです。ありがとうございました。



松本美弥子

磁器の制作をしております松本美弥子といいます。私も、田中さんと一緒でテーマがあるのがあんまり経験がなかったので、いつもは自由にブローチを作っているんでけど、なにかに合わせて作るっていうのがちょっと難しかったので、制作がいつもと違うふうでした。(小屋に)来てみたら、自分の作品というよりは清水さんがベースを作って、スタッフの3人の方々の作品だなという気分で入りました。私は道具になったかんじがしました。3人のスタッフと清水さんに「お疲れさま」と言いたいです。ありがとうございました。


ハナザラ

ハナザラの宮林です。布花を中心にアクセサリーを作っています。お話を頂いたときには、中東にいてホームスティをしている最中で、あんまり考えずに「やります!」ってお返事しちゃったんですけど、旅行から帰ったら現実のメールがいっぱい届いたときには「ああヤバいかな…」と思ったんですけど。一番に思ったのは、ライバルは清水さんの絵だなと思って、清水さんの絵に埋もれると作品がお客さんの目に入らないだろうと思って。他の作家さんたちはとっても素敵というのは知っていたので、そこを目指すと自分の作品が作れなくなってしまうのでとにかく清水さんの絵に負けないように、埋もれないように、自分の世界を出せたらいいなと、それだけを目標に頑張りました。本当にいい経験だったと思いますし、巡回してほしいです(笑)ありがとうございました。


*****


ハルコヤのコンセプトは紺と星座と女の子。

謎の思い付きメールからここにたどり着いたのは2013年12月のはじめ。

絵描きの清水美紅さんにアートディレクター(以下AD)をお願いすると決まった時。

それは小屋担当スタッフ3人、橋本・上門・白鳥(通称:小屋娘)が決まった時。



清水さんの描くふんわりとした女の子たちが、キラキラ輝くアクセサリーをまとったら。。。

そう考えるとわくわくした。

私たち小屋娘たちの想像・妄想も、どんどん膨らんで、それを清水さんへぶつけていった。

必死で。

たった二日間だけど、でも二日間しかないから。

それが、創ることを生業にしている作家さんたちへの、最低限の礼儀で、私たちの責任だから。


*****



サトウカヨ

長野から来ました、サトウカヨといいます。ガラスをバーナーで溶かして作っています。ホントにお話頂いたときは、もう…バクバクというか、すごいびっくりして嬉しくて、無理だと思うんだけどやってみたいという思いだけでお話を受けました。時間のある中ですごく考えて、出来た時にはとっても嬉しかったんですね。今日こうやって、初めて拝見して、こんなふうに飾ってもらえてすごく嬉しいです。ご一緒できてすごく嬉しかったです。これから作っていくにも励みになったので頑張りたいなと思います。



山木常江

陶芸をやっています山木常江と申します。今回、こうやって見てみて、まずホントに綺麗だなと。普段は自分で作っているものをどういう風に見せようかをすごく考えるんですけど、シンプルな空間に置くっていうことしかやってこなかったのでこうやって清水さんの作品のなかに、さらにみなさんの作品と一緒に並べて頂けて、こういう見せ方もあるんだなとすごく勉強になりました。ありがとうございました。



中澤京子

東京で活動しています中澤と申します。普段は刺繍と柿渋の布を使ってブローチを作っております。最初に声をかけて頂いたときは、「楽しそう」ってすごく思ったんですけど、でも「出来るかな?」っていうところも正直なところあって。でもやってみたいし、ひとつのテーマに向かっていくっていうのはあんまり経験ないので、ただ作っていくよりも何かひとつステップアップになるかなと思って挑戦したんですけど。私は、実際に清水さんの絵を見ていたので、自分のものが台無しにしないか、絵を邪魔するんじゃないかなってちょっと最初気になっていて。タイトルに入っている「星」にしようと最初から決めていたんですけど、それからどうしようかあれこれ考えていたんですが、控えめにするなら私じゃなくてもいい訳で、自分の色も「ごめん、出しちゃう!」って、いつもどおり元気いっぱいの色を使ってやりました。テーマっていうひとつの制限じゃないですけど、そういうものがあって、さらに自分の色もだしていくということを色々知恵を出し合っていくのはすごく楽しかったです。小屋に入ってみたら、なんの心配もなくって。それこそ台紙の使い方だとかそういった工夫ですよね。こういう見せ方を見て全然大丈夫だったなって、嬉しく思っております。ありがとうございました。


*****


小さなものがきらめく紺色世界。

その世界を一緒に作ってほしい作家さん13組が決まった。

アクセサリーを主としている方もいれば、器などの生活雑貨を主としている方もいる。

好きやこだわりをカタチにしている人たち。


小屋娘は、いつもそことはかけ離れたところにいる、いわゆる会社員。

毎日、目の前にある書類の山をさばく。新しいなにかを作り出すこともあるけれど、今あるものを何とかしていく人たち。


いつもと違うこと。不安はいっぱいあったけど、とにかくやりたいことをカタチにしようとした。

清水さんの描く女の子にアクセサリーをまとわせたい。どうやって壁に飾る?

「ブローチとか、分かりやすいものに絞って納品してもらったほうがいい(by名倉)」

このアドバイスは無視。女の子が好きなアクセサリーはブローチだけじゃない。

じゃあ、どうやってピアスやネックレスを絵と融合させよう?

販売のときのラッピングは、清水さんにそれ専用の台紙をデザインしてほしい。。。


好きをカタチに。それは予算の壁と、時間の壁とぶつかる。

自分たちの仕事もある。でもやりたいことがあふれてくる。

勤務時間中も、気が付くと絵が浮かぶ。山奥の小屋に、一人閉じ込めて絵をかいてくれている清水さん。ハルコヤのために作品を作ってくれた作家さん。

やりたいことと、できることを一つずつ繋いでいく。

それは一人ではできなかったけど、小屋娘は3人だったし、清水さんがいてくれた。なんとかなる。そう思っていた。


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白鳥(小屋娘2)

先ずは、今回のハルコヤ企画に携わっていただいた作家さん・清水さん、その他皆様にありがとうございました。ハルコヤがカタチになり、何より「うれしい!」です。よかったです。清水さんの絵と作家さんの作品がどのように融合できるのか。。。カタチとなると、漠然とした不安に駆られた日々が懐かしいほどです。ハルコヤというひとつの企画を通じて多くの作家さんに力を借り、完成させることができました。作家さんにはテーマに沿った作品・急な依頼等々にもおつきあいいただきありがとうございます。そして、素敵な絵をすっごい環境で描いていただいた清水さんに、ありがとうございます。暗い中にぽつんと光る・・あの光景を思い出します・・・・・

ありがとうございました。



上門(小屋娘3)

私には、想像力が足りなくて。ハルコヤを作っていくにあたって、アイデアは清水さんをはじめ、橋本さん、白鳥さんが出してくれる。私は思いつかない分、実務的なこと、作家さんへ色んなことを案内するとか、納品を受け取るとか、手を動かすことを積極的にやろうと思ったんです。仕事をしながら、ハルコヤの企画に濃ゆくかかわるのは、他のスタッフもそうだと思うけどなかなか大変でしたね。

気持ちが大きく盛り上がったタイミングは3回ありました。

まずは、Satoで清水さんが描いた小屋が完成したとき。

ラフでは見てたけど、やっぱり現実になると威力がすごい。護国神社にこの小屋がたって、作品が壁一面にわーっと飾られたら。。。ってイメージしたら、ものすごくわくわくしました。くたくたになった清水さんの力が、この壁面に込められているんだなと思うと、なんだか感慨深かった。ハルコヤ終わったら、この壁面引っぺがえして家に持ち帰りたい!ってスタッフと話してました。

次の盛り上がりは、作家さんから作品を受け取った時。これは、自宅でひっそりテンション上げてました笑。作業的には、納品書と、作品の点数を確認する。。。ってだけなんですけど、誰よりも早く全作品を見れるという特権で、作家さんから届いた箱を開けながら、感嘆の声を上げてました。全部欲しい、って思ったしハルコヤに来てくれたお客さんもきっとそう思うに違いない!って思ってました。楽しかった。。。

そして最後は、開催二日目の朝、作家さんがあの小屋に、一同に会したとき。あの昂揚感と言ったら。。。

世の中にはきっと、一つのテーマで企画展をする機会がたくさんあると思います。でも、参加した作家さんたちが一緒に集まって、あーだこーだ話す機会ってめったにないんじゃないでしょうか?無謀すぎる召集だったのに、こんなにいい反応をしてくれて。。。

売り上げで貢献しなきゃ!ってプレッシャーも感じたし、やる気もさらに上がった瞬間だったと思います。


*****



Soeurs.

愛知県から来た松内です。ワイヤーとかミシン糸とか天然石を使って作品を作るんですけど。すみません、考えろって言われていたんですが、昨夜も2時半まで呑んでいて…(笑)。もともと地元なので同級生とカラオケに行って(笑)。

お話頂いた時は、「いぇい!やります!」と言ってやったんですけど、テーマを聞いて現実味を帯びてから、「やっちゃたな…」と。いよいよヤバくなってきたぞとホントに私ひとりではけっこう煮詰まることが多かったので、3人子どもがいるんですが、一番上の子がちょうど星座を学び始めた時期だったので、「図鑑持って来い!」と開いたりだとか。私も女子ではあるんですが、いろいろ捨て去ってしまったものがいっぱいあるので(笑)まだ幼い娘達がいるので、7歳と5歳の娘たちと一緒に女の子が好きなものとか娘達が目を輝かせて見るものを一緒に同じ目線で楽しみながら、女の子らしいものとか、息子が持ってくる星図の綺麗なところとか、息子の目から見るきれいな星の部分とかそういうものを一緒に拾い上げながら作っていたので、「ここに飾られたらこんな素敵になるんだ」と。子どもとぐっちゃぐちゃになりながら作ったので。志が低くて申し訳ないと思いながら…。すごく楽しいです!ありがとうございました。



ふるやともこ

栃木県から来ました、ふるやともこです。ガラスと金工を最近始めたので、ガラスと金工を使った作品を作っています。最初にお声かけ頂いたときに、去年始めて出させてもらってからまた来たいなと思っていたので、ただただ「来れるな」と(笑)。それが大きなところで、二つ返事で決めました。それから星座と聞いたときから私はキラキラするものが好きでガラスを始めたというところがありまして、だからあんまり意識せずに自分のガラスを出せばあとは背景になると想像がついたので、なんとかお料理してもらおうというところで作品をやっとこさ作って持ってきたんですけど。実際こうやって見てみて、普段お洋服に着けることを想像して私たちは作ると思うんです。またそういうところと違って、ガラッと変わった雰囲気でモノを見せるというところは始めてだったので、こんなふうに、なんでもない食材がお皿とか飾りかたでこんなふうに出来上がるんだっていう変化の面白さをすごく感じて。巡回というか、ここ2日間だけでは勿体無い展示だなと思ってすごく感激しました。参加させていただけて嬉しかったです。ありがとうございました。



FILIGRANO

東京から来ました、FILIGRANOの倉橋と申します。私は細いワイヤーをかぎ針で一個、一個手編みしてアクセサリーを作っています。やはりお話頂いた時には、テーマとあと清水さんのライブペイントも何度か見たことあったので「え!私の作品で大丈夫なの!?」って(笑)。初めは引き受けるか迷ったんですけれども、なにかひとつのテーマに沿って、他の作品の方とコラボレーションしたりすることがあんまりなかったので、挑戦してみようとで引き受けました。

やはり、やってみたらすごく難しくて、初めて星と星座とかをテーマにしたので、でも、大変ながらもわくわくしながら楽しく作れたのがいい挑戦になりました。実際見てみて同じテーマでも皆さんいろんな表現の仕方があって、本当に素敵な展示になっていて勉強になりました。みなさんのおっしゃるように2日間だけでは勿体無い展示だなと思います。どうもありがとうございました。


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好きをカタチにすることは楽しい!

でもそれだけじゃない。想像以上に過酷だった。


納品されるアクセサリーは、素材が単一ではない。布、木、ガラス、金属。。。

すべてを一つにするために、展示台紙を統一することにした。半透明で、それ自体を星座や星の粒に見せたくて、全部カタチが違う多角形に切った。一枚一枚。

それにアクセサリーをつけていく。一つ一つ。。。

気の遠くなる作業だった。。。ブローチだけに絞ればよかったと、一瞬だけ頭をよぎった。。。



作業は開催前の2週にわたって、小屋娘以外のスタッフも手伝ってくれた。

嵐のような大雨の日に、山奥まで来てくれた。その雨の中、ただひたすら、小屋の天井を塗ってくれた。一人ではできないこと。みんながいるからできること。

そうして、当日を迎える。


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marumi03

marumi03のまの悠と申します。普段は、本やアクセサリーなどを作っています。最初お話頂いたときはテーマを見たときに「私じゃん!」って思って。普段から好きな言葉が並んでいたので、そのまま出そうと思いました。それで小屋になるって聞いて全然想像がつかなくて、どうなるんだろうって思ってて。実際見てみたら、なんだろう、みなさんの言葉とか詩とか感性とか形にならないものが空間になったかんじで、すごい素敵だなって思って。そのなかにいれるのが嬉しいです。いい経験となりました。普段女子会とかしないので、女子会っぽくしたいので(笑)。女子会っぽいトークをしようかなと。なんか、アクセサリーって、宝石とかアクセサリーとかなんだろう輝くために着けるんですけど、一番の宝石はみなさんそれぞれだと思います!自分が作るものは塩胡椒的なものだと思います。以上です。ありがとうございました。



aei

愛知県からきました、屋号はaeiという名前でやっています。桑山明美といいます。ジュエリー作家としてやっていて、普段は手に届きそうで届かないような美しさをモチーフにしたジュエリーを作っています。私はお話頂いたときは、テーマが女の子と星だったということで、今までの制作のモチーフにぴったりで「これはきた!」と思ってすっごく嬉しくて、家族みんなに言いふらして「こんなの来ました!」って浮かれていたんですけど、実は今日本当は違う予定があって、友人がミラノサローネに通って出展できるってことで、そこに手伝いで一緒に行くってはしゃいでいたんですよ。このお話がきて、これはヤバい、日にちがかぶった…となって迷って、次の日その友人に「私は静岡で頑張るから、あなたはイタリアで頑張ってきて」と言って。実際来て、夢に見た作品たちが揃っていて、お話では作品を集めた展示と販売をするということだったんですが、この自然のなかに、この小屋が建てられてみなさんの作品が集まって、ただ販売をする小屋じゃなくって、インスタレーション作品だなってすごく感動しました。ありがとうございます。



クルテ絵ガラス商店

東京から来ました。ガラスに絵を描いています。クルテ絵ガラス商店です。私も、去年出て、今まで出た出展の中で一番楽しいイベントだったんです、ここが。しかも、清水さんの絵の世界観がすごく好きだったので、テーマも違和感ないもので、ただホントに好きなように作らせてもらって。勝手なイメージはプラネタリウムの中みたいな感じだと思っていたんですけど、それもあるけど、なんだろう、昼と夜の融合というか。こう、なんかすごく…対照的なもののドッキングがすごくびっくりました。すごく斬新です。ありがとうございました。


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ここにくるまで、ずっと不安だった。

企画の始まりから、1日目の朝に小屋がたつまで。清水さんの壁画や、納品された作家さんたちの作品を見て、それなりに自信はあった。でも不安だった。

私たちの好きを詰め込んだハルコヤ。みんな、どう思っているんだろう?

まだ目の前にはないけど、あの壁画にあれだけの作品が集まったら、絶対感動するに違いない。でも本当に?


だから聞きたかった。

作家さんたちの声を。どうせみんなその場にいるんだもの。

たった二日間だけの企画展。その二日間だけ、私たちの地元に集まる作家さん。

そう思ったら、言わずにいられなかった。

無茶だと承知で言ってみた。



ハルコヤは、清水さんと、13人の作家さん、周りにいてくれていた静岡スタッフと、我儘で突然のお願いをいつも快く受け入れてくれるSatoのみなさんや大野さん。みんながいたから完成できた。


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清水:絵描きの清水美紅です。普段は東京に住んでます。すごい、今、胸がいっぱいです。ほんとうに。なんか、絵を描くって自分に向き合うしかない。私、10年になるんですね、絵を描いて。ずっと、自分に向き合ってきた。でも、今回は自分に向き合うだけでは違うんで、みなさんの作品と向き合っていたんですね。やっぱり、「みんなどう思っているのかな。楽しみにしてくれているのかな」って不安もあって。でも、集まってみたらみんな笑顔でこの小屋の中にいて、今この時間を楽しんでくれているから…よかったって、すごい安心しました。ひとりで向き合うだけではなくて…いろんな人と、一緒にじゃないけど…。一緒にじゃないけど、ひとりも頑張りつつ、でもひとりじゃないのはみんなが、他の支えてくれている人がいるから、もっともっと実感してこれから頑張れそうだなって思いました。すごく、宝物の時間になりました。ありがとうございました。


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みんなで作ったハルコヤ。

初日11時からのオープン直後、たくさんのお客さんが小屋に入ってきてくれた。

それぞれの星になるアクセサリーに手を伸ばす。

ちいさな女の子も、同世代の大人女子も、大先輩のおばあちゃんも、みんなが笑顔に。

小屋の壁を切り取ったようなラッピング。

それぞれが持ち帰るハルコヤ。



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上門(小屋娘3)

まだ余韻は若干残ってます。

余韻と、売り上げのためにもっとできることがあったんじゃないか、という気持ちがある。またこういう企画に参加したいし、今度はもっと自分なりのアイデアを持って取り組みたい!ハルコヤのスタッフとして参加したことは、私にとって大きな財産です。作家さんからも、スタッフ橋本さん・白鳥さんからも、AD清水さんからも、いい刺激を受けました。皆いろんなこと考えてんだなと、いろんな感じ方があるんだなと。

作家さんたちが言ってくれたみたいに巡回展したい気持ちは山々だったけど!アキコヤとして生まれ変わるのも楽しみです。


*****



13人目の創り手、OTA MOKKOさんは男性。

当日は小田原から来られるため、朝のこの場には来られなかったけど、

「女の人はすごいね」とつぶやいていたとかいないとか。。。



紺色世界にキラキラ輝くアクセサリーの星とみんなの笑顔。

“ひとりごと”を“おおごと”に。

ハルコヤは終わった。

清水さん、作家さん、小屋娘へとつないだバトンを渡す。

ハルからアキへ。





これにて2014年春季開催ルポのすべてが終了しました。

ながいながい記事をご覧下さった皆様へ、

これからも私たちスタッフは、
起きた出来事、感じたモノ・コトを、
言葉の力を借りて、届けてゆきます。
秋の現場でお会い出来ることを楽しみにしております。

それではまた。

※ご意見・ご感想は下記メールまでお気軽にどうぞ。

ARTS&CRAFT静岡手創り市

スタッフ一同







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