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g r e e n つくり手の声 その10:田中友紀 (エリア3−1出展)



2015年春季「g r e e n」の全出展者より
A&C静岡スタッフがピックアップした つくり手の声をご紹介。

今回はスタッフ一生(以下、一)と、
金工作家の「田中友紀」さん(以下、田)とのQ&Aをお届け致します。




一:スタッフの鈴木一生です。金工作家の田中友紀さんにお話を伺いました。

  まずは自己紹介をして頂けますか?


  田:さまざまな金属の特性を生かし、暮らしにまつわる道具やアクセサリーを

    制作しています。

    既にそこに存在していたかのように、飾らず、且つ 小さな面白みも、

    普段の暮らしに取り入れられたらと、思いを込めて形にしています。

    できる限りたくさんの人にたのしんでいただけるよう、性別のないものづくりを

    心がけています。



田中さんの作品(黒のトレイ)を使用していますが、ずっと前から存在しているかの

ような佇まいが好きです。

それと手垢やキズが作品に少しずつ残って味になっていく姿も素敵なんです。





一:旅行がお好きな田中さんが、これまでに行った旅行先(国内・海外)で

  greenという言葉からイメージした旅行先(風景・建物・お店等でも可)は

  ありますか?その理由も是非教えてください。


  田:とにかく、今まで訪れたことのある・ないに関わらず旅が大好きです。

    greenと聞いて、素直にイメージしたのは黄緑色のような、明るく鮮やかな

    春の色でした。

    その具体的な場所は、二つあります。

    ARTSCRAFT静岡の会場である護国神社に木漏れ日と、

    3年前に訪れたクロアチアの、プリトヴィツェ湖畔国立公園です。

    どちらも初めてそこへ訪れたのが春ということもあり、

    生い茂った影のある深みよりも、これから成長していく可能性の光を含んだ

        新緑色が強く印象に残っています。

    プリトヴィツェ湖畔国立公園は、山や木々、湖に無数の小さな滝が連なっていて、

    その都度表情を変えていきます。

    つまりは、足を運ぶ度に、違う姿を魅せるのです。

    その時にしか見られない特別感、自然の育み、寛大さ...

    どちらの場所も、影を超え可能性がきらきらと輝く情景に、胸が高鳴り、

    何度でも拝みたくなるのです。



自然には、その時しか見られない、そこでの体験というのがありますよね。

「影を超え」との言葉があるように田中さんの作品は、作品を超え自然に近いような

存在感があるとインタビューをして思いました。

ご来場になる皆様も、田中さんに直接お話しをしてみて下さい。

想いを聞いて、作品に触れると見方が変わってきます。


スタッフ一生



ここまでご覧頂き有り難う御座いました。

「g r e e n つくり手の声」はまだまだ続きます。

次回は明日の更新。是非ともご覧下さい!!




新緑から時を経て深まる緑

未熟から成熟への象徴としての

" g r e e n "




ARTS&CRAFT静岡手創り市

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