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2015年春季「g r e e n」開催を終えて。


今も鮮やかに蘇る、その記憶を残して、



節目となる第10回目は

「g r e e n」をテーマのもとに開催。


g r e e n

グリーン


春の新緑、

緑に覆われた会場、


それらは全て、この時期あの会場に予め用意された約束。



スタッフ内では、


「緑が時の経過と共に色濃くなるよう

 自分たちもまた

 未熟から成熟してゆくことを目指したい。

 それが私たちにとってのグリーン。」


というようなことを話し合った。



スタッフ個人の企画から、

全員で進めるものまで、

様々な取り組みを行ってきた。


現場はおおよそいつも通り進行し、

場外から持ち込まれる大きな問題もなく無事終えることが出来た。

現状維持。


各自の企画は、初日の雨に悩まされながらも、

どうにかこうにか形にすることが出来た。

個々が自身の生きる時間に頸木を打ち込み、

足跡として残せたもの。

個々の変化と、いくらかの成長。


全員で進めてきたこと。

それは「つくり手の声」、シンプルなインタビュー。

時に立ち尽くし、滞りもしたけれど、

それも必要なステップであったように思う。

無事着地した、結果が全て。

出展者とのQ&A。

これは今後のAC静岡のスタンダードになってゆくことに決定。


私個人。

前日準備の重労働で無理矢理上がるテンションが雨のお陰で出鼻をくじかれた。

(テンションがあがるとは、見た目じゃなく、

 たぎるアドレナリンのようなもの)

見えない何かより、見える何かをやってゆこう。

現場にある隙間を埋めてゆくことにシフトチェンジ。



長いようで短く、

短いようで長かった2日間。


そこであらためて感じたこと。


工芸やクラフト、

作家やつくり手、

そんな呼び名は数あれど、

そんな表札のことなど問題ではなく、

現場で感じたアレやコレに耳を傾け、感じてゆくこと。


例えばそれは、

日常生活のなかで、美味しいものを食べ飲むと、

自分がいくらか良き人になった感じがすることがあるように、

真摯に作られたものを手にすると、

自分の人生がいくらか豊かに、且つ、穏やかになれた気がする。


それはきっと、

個々の手からつくられた、真摯なものに宿る魂のようなものに影響されて。


成熟への一歩を踏み出したARTS&CRAFT静岡手創り市が進むべき道は、

そのことに関わり続けること。

そしてその時々で、自分たちで舞台をつくってゆくこと。



新緑から時を経て深まる緑

未熟から成熟への象徴としての

" g r e e n "

* g r e e n 開催の経緯について*


ご参加ご来場、誠に有り難うございました。

次回開催は、

2015年10月10・11日。


皆さまとお会い出来ることを楽しみにしております。



(前日準備から本開催の三日間の日記はまた改めて…。)


ARTS&CRAFT静岡手創り市

名倉哲








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