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【補足】個人で完結すること。(2016年秋季開催より適用)


【7月22日・補足】

 

今回の規約改定は、

 

あくまでこれまでの選考会・開催を経ての結果であり、

お客さまにとっての「こうだよね」を大切にするべく、

その為の改めての案内と位置づけとなることをご了承ください。

 

(お客さまにとっての「こうだよね」とは、

 目の前の作品は『あなた(出展作家)がつくったもの』ということ。

 そのことは必ずしも確認される事柄ではないのが通常である認識しています。)

 

繰り返しお伝えしますが、

 

当会場は一般部門・フード部門あわせて140ブースほどの会場です。

その中で一般部門は100程度。

様々な考え方や物の成り立ち方をご紹介してゆきたいと思ってきました。

これからもそれは変わりませんが、現場のサイズを考慮した結果、

現実に即した結果として、今回の規約改定となりました。

 

秋季開催にむけて、これ以降はすべて個別の対応となります。

 

出展に際して気になること等が御座いましたら

いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。

shizuoka@tezukuriichi.com

 

名倉哲

 

・・・

2016年春季の選考会と開催を踏まえ、
改めてARTS&CRAFT静岡手創り市の参加規約をお知らせ致します。

【一般部門・規約改定について】

ARTS&CRAFT静岡手創り市では
作品の制作から展示販売まで
個人で完結する方々の出展を原則と致します。


※出展時における、ご家族・友人のお手伝いはこれまで通りとなります。

※出展者発表後でも、個人で完結する作家でないと見受けられた場合は、

 当方の判断にて出展取り消しを決めることが出来ること。

 これも規約に加えられます。





はじめに。

上記の規約改定については、
多くの方にとって「改めての案内」という意識で私たちは考えております。
これまでご出展くださった方々、ご来場者の方によっては、
いまさら…と思うこともあるかもしれません。

ルールは出来る限りわかりやすく、複雑にならないように。
A&C静岡の根っこは、これからも変わらないからこそ
敢えて『個人で完結する』と記述しました。

『個人で完結する』
 私たちにとってのその定義は、
 作品ひとつひとつが
 ひとりの人間の
 手によって
 思索によって
 作られているものと考えております。




ここから先は、
これまでの経緯と考え方など長文となりますし、
細かな点で不足することもあるかと思います。
お付き合い頂ければ幸いです。



回を重ねるごとに少しづつ増えている申込数。
私たちと同じ世代と思われる方々からのお申し込みが多いのが
ARTS&CRAFT静岡手創り市の特徴だと感じております。

前回の選考会で幾らか届いた申し込みの中でこのようなものがありました。

それは、

数名のチームで制作をしている方々からの申し込み。

チームといっても様々な形があるようで、

「1」
チームの中で、
作品を企画すること、
制作すること、
広報を行うこと、
などの役割分担をするケース。

「2」
ひとつの作品を全員が制作できる体制をとるケース。
(サンプルをひとりが作り、チームでさらにブラッシュアップ)

ほかには、

「3」
メインとなるジャンルの作品を制作しながら、
他のジャンルの作品をデザインし、
信頼する方へ制作を依頼し
ひとつのブランドのように発信する方。
(例えば、メインのジャンルを焼き物だとして、
 暮らしを総合的に提案する為に、
 木工作品を自身でデザインし、
 制作を信頼する方へ外注すること。
 その仕組み。)

きっとまだまだ私たちの知りえぬ形があるように思います。



そんな、様々な形の体制をあらわす申込書を眺める中で、
私たちは或る共通する特徴を感じました。

共通する特徴とは、写真(ビジュアル)を用いての伝え方。
(伝え方を要約すると、うまい、ということになります。雑ですみません。)



申込書ベースで出展者が決定する当会場では、
貼付される写真の善し悪しが出展か否かの結果に大きく左右します。

上記「1」〜「3」に該当する方々の申込書を眺めていると、
いわゆるブツ撮りだけでなく、作品とその背景も含めて、
自分達の目指す空気感がしっかりとつくられています。

(ひとりで活動している作家と話をしていると、
「チームで活動している方は
 伝え方がうまいなあと感じるし、
 そういった点では学べるところでもある。」
 …というような話をよくする。)

つくりだす空気感に偶然はなく、
自分たちの表現として、しっかり伝え発信してゆくべきもの。

そのようなことをスタッフに対しても折りにふれ話をしてきた。



前回、2016年の春の選考会時、
上記(「1」〜「3」)の様子が見られた場合、
その場で電話をかけ、お申し込み頂いた方と話をした。

「ARTS&CRAFT静岡手創り市では、
 基本的には、個人で完結していることを出展の条件としていること。
 私がつくり、ならべ、作品のことを語り、販売をする。
 そんな、シンプルな形態を参加の原則として参加している。」


そんな話をさせて頂き、
「1」〜「3」に該当する方には、
申し訳ないが、その場で出展不可のお知らせをさせて頂いた。



会ったこともない人間同士が、
目に見えない形で(例え電話であっても…)
お互いの根幹に関わることを確認しあうのは
どんな人間であれ抵抗を感じるはず。

(お互いの根幹をここであげれば。
 私たちにとっての原則は、
 個人のつくり手が参加をしていること。
 電話の向こうにいる方にとっては、
 自分『達』の考えに基づいたアイデンティティー。)


実際、「自分たちが定めた当たり前(規約)を確認するだけだよな…」
と感じながら電話をかける私も、緊張している自分を感じていたし、
もっと正直に言えば、電話をかけること自体に躊躇した。

なぜか?

それは単純な話。
チームで活動している方々の作品と、
背景のイメージ作りの両面で魅力を感じていて、
出展して頂きたい気持ちを持ちつつ、
新たな部門をつくることを検討もしたけれど、
結局はお申し込みを不可とすることを
伝えなければいけないから。

けれど、自分がむきあうべき問題は、
そんな私的な感情を反映していい問題ではない。
(欲望を否定はしないし、むしろ肯定する方だけれど、これは違う。)

仮に自分たちで定めたルールを、私的な感情でごまかした場合、
(要するに、うちうちのことにしておき、ばれなければいい、という決定)
そのごまかしによって、最終的に不利益(物理的に、精神的に)を被るのは
第1に購入された方になります。

会場をつくる為に必要な規約は、
会場をつくる私たち、
参加する作家の皆さま、
ご来場者の方々、
の「こうだよね…」という
作家や作品を通して伝わる共通認識に
出来る限り誤差がないようにする為のものです。


(あくまで、「こうだよね…」であることが大切なのかなと考えます。
 「こうじゃなきゃいけない」は各々作家さんの心の中にあるものですから。)



蛇足ですが、
くれぐれも勘違いして欲しくないこと。

ここでお伝えしたいことは、

個人で活動されている方と、
チームで活動されている方、
その善し悪しを語っているのではないということ。

今回のお知らせは、
私たちが運営する会場の基準を
改めてお伝えしなければいけない。


そのような事を考え、
2016年秋の申し込みが始まる前のご案内と致しました。



ここまで書かれたことは、
上記「1」〜「3」に該当するであろう方々と意見を交わし、
そういった方々の協力があってこその経緯であり、
ARTS&&CRAFT静岡手創り市にとっての
今出せる答えであります。

ARTS&CRAFT静岡手創り市として、
考えや態度を改めて明確にするため長文となりました。

ここまでご覧頂き有り難う御座います。



出展に際してのお問い合わせについては
下記メールまでご連絡ください。
本記事に関してのご感想等もお気軽にどうぞ。


shizuoka@tezukuriichi.com

ARTS&CRAFT静岡
手創り市
名倉哲

・・・


【2016年秋季開催】
開催日:10月8日(土)9日(日)
申込期間:6月27日〜8月3日事務局必着まで
発表:8月14日



ARTS&CRAFT静岡
手創り市
Mail shizuoka@tezukuriichi.com
HP http://www.shizuoka-tezukuriichi.com
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