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2016秋季Q&A:器とデザイン / 小野陽介

2016年秋季ARTS&CRAFT静岡手創り市のQ&Aを公開しております。

開催にむけて、参加作家さんの背景を少しでも知ってもらえたら嬉しいです。

それではご覧ください。

 

*全出展者リストは【こちら】clicks!!をご覧ください*

 

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【エリア4−6出展】

器とデザイン(宮崎雄太)

 

 

ARTS&CRAFT静岡スタッフの鈴木一生です。

今回、陶器の「器とデザイン」宮崎雄太さんにQ&Aさせていただきました。

 

-----まずは自己紹介よりお願いします。

 

器とデザイン(宮崎雄太)

「初めてARTS&CRAFT静岡に参加させていただきます、

『器とデザイン』宮雄太と申します。

現在、佐賀 有田にて作陶しています。」

 

-----作家名の「器とデザイン」というお名前ですが、とても気になったのですがやはりこれまでのグラフィックデザイナーとしての

活動経験を生かされてのことだと勝手に想像してしまいましたが、その辺りについて詳しく教えて頂けますか?

 

器とデザイン(宮崎雄太)

「そうですね、これから自分がやっていきたいこと、やっていくだろうと思っていることが『器』と『デザイン』なのでそれをそのまま屋号にしました。美術大学在学中、グラフィックデザインを勉強し、卒業後も約8年ほどグラフィックデザイナーとして活動していましたので、現在器作家として、グラフィックデザイナーの経験を常々積極的に生していこうと制作しているわけでもないのですが、自然とそういう思考&嗜好になっている部分はあるのかなと思います。」

 

「よく『グラフィックデザインの仕事を辞めてわざわざ東京から有田に来て…』みたいなことを言われることがありますが、今1番大切なことは、自分が気持ち良く仕事ができること、納得できる仕事をどんどん積み上げていくことだと考えているので、それが出来るのであれば、器の仕事もやるし、グラフィックデザインの仕事も引き続きやるくらい、曖昧な境界線で活動できればなと思いますし、器のデザイン双方が交差する仕事もあったりするのでそれはそれで別にいいかなーとも思ってたりもします。いずれその比率だったり、スタンスが固まっていけばいいのかなと…」

 

「1番の理想としては自分の作った器をデザインの経験をフル活用して自分自身で広報・プロデュースするみたいな感じかなと思っていますが…!実際今グループで活動している「jikijiki」ではロゴやポスターやDM、スタンプなどの制作を担当していて、自分のデザインしたB1ポスターが渋谷ヒカリエに、でででん!と掲示されてて、しかもそれが自分の器の展示のためのものという光景は『そうそうコレコレ!こんなことがしたかったんよ!』と腑に落ちる部分がありました。これからこんな機会がどんどん増えていくように頑張りたいです。」

 

 

-----器とデザイン、その双方が交差するお仕事がとても楽しみです!今回の出展では、どのような作品を出品頂けますか?

 

器とデザイン(宮崎雄太)

「以前から制作しているロクロ成形で制作した白・黒・グレーの器、「MONOCHROME」シリーズの食器、花器を出品したいと思っています。小石原焼等でみられる飛びガンナの技法を磁器に応用した器もあります。また、染付で使われる伝統的な顔料である“呉須”を生地に自体に練り込み、それを普通の磁土と一緒にロクロで挽くことで木の年輪のような模様が浮き出る器も最近制作を始めたのでそちらも出品できればと思っています。いずれも和洋シーンに関係なく、日常生活で気兼ねなく使っていただける器を制作していければと思っています。」

 

 

-----なるほど。説明がとてもわかりやくて、明快ですね。これまでのグラフィックデザイナーでの経験がこうした説明から作品作りに連動しているだなーと。それは写真も含めて思いました。「和洋シーンに関係なく」の言葉もすっと入り込んでくる言葉の力強さが伝わってきます。

 

 

宮崎さん、ありがとうございました。これまでのグラフィックデザイナーでの活動経験が、フルに作品作りに表現されるのがとても楽しみです。今回初出展ですし、是非お手にとってご覧ください。そして作品の置き方などのブース全体の光景などに注目して見るのも良いかもしれませんね。一生

 

 

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【エリア1−4出展】

小野陽介

 

 

橋本まなみ(以下、橋本)

はじめまして。自己紹介をお願いします。

 

小野陽介

「1987年生まれ。栃木県益子町にて、陶芸家の親の元に育つ。

25才で陶芸に興味を持ち、愛知県瀬戸窯業高等学校専攻科にて2年間学ぶ。

現在は地元益子にて、陶芸教室の仕事をしながら作陶に励んでます。」

 

橋本

申込書やブログで小野さんの作品画像を見せていただきました。

個人的になぜか自分と近しい感覚を覚えました。

(自分と年齢が近いからでしょうか。。。 私は1985年生まれですー)

日頃、 どんな思いや考えを持って製作されているのきかせてください。

 

小野陽介

「陶芸家である父の影響もあり、地元益子の土にこだわった土味、 

そして薪窯焼成による焼味をしっかり意識した作陶を心がけています。

ただ薪窯焼成土や土にこだわるというと古典的なもの、 

古陶磁の写しをベースにしたものを連想される方もいるかと思いますが、

あくまで現代のライフスタイルに寄り添った物作りをと考えています。」

 

 

橋本

もう一つ聞かせてください。

25歳で陶芸に興味を持ったきっかけってなんだったのでしょう?

お父様が陶芸家であるというので、なんだか「25歳から…」 というところが、

どんなターニングポイントだったのか気になってしまって。

 

小野陽介

「はい。最初は、まったく陶芸をやろうとは思いませんでしたね。

親の苦労とかも見てるし自分は違う道に進むだろうと漠然と思っていました。

ただ、昔から絵を描いたり物を作ったりするのが好きで、

何かを表現することには興味がありました。

美術館とかも良く行ったりしてましたね。

その延長で器も良く見るようになってきたんです。

それで色々な作家さんの作品を見てるうちに、

自分はこういう表現がしたいとか色々考え始めるようになって、

いつの間にか陶芸をやりたくなって仕方がなくなってましたね笑

ですから、これといったターニングポイントはなく、

気が付いたらやらないでいられなくなったというのが正しいのかなと。」

 

 

「やらないでいられなくなった」とうところが、等身大な表現だなと思いました。

すきなこと、やりたいこと、やってしまえ!という思い切りと、

それに対する挑戦と、失敗と、また挑戦の日々。

そんなところが、小野さんの作品を見て感じた感覚につながったのかなと思いました。

10月、その器に直接触れ、お会いできるのを楽しみにしています。橋本

 

・・・・

 

 

次回の2016年秋季Q&Aは9月19日公開予定。

そのほかブログ更新はまだまだ続きますので引き続きご覧ください。

 

 

2016年秋季ARTS&CRAFT静岡手創り市・出展者発表!!

開催日は10月8日(土)9日(日)となります。

 

小屋企画「酒器と日本酒。」エリア5−1〜4にて!!

 

 

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