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む す ぶ 、はじめます

おはようございます、名倉です。
五味五感のなか休みをつかって松本クラフトへ行ってきました。
今回は静岡一部スタッフと東京スタッフと共に各所をめぐり充実していた二日間でした。
これから静岡組によるブログでの報告会(記事)もありますのでがよろしければご覧ください。



【 む す ぶ 】とは・・・

ARTS&CRAFT静岡が今後企画・編集し発信してゆく
静岡県内の様々なコト、ヒト、モノをお届けするウェブマガジンです。

現在はARTS&CRAFT静岡HP・ブログのひとつのカテゴリーに含まれておりますが、
今後は別途HP(blog)を開設し、情報の発信に取り組み、県内の様々な魅力をお届けしてゆきます。

少しずつ情報をアップしてゆきますのでどうぞよろしくお願いいたします。


ARTS&CRAFT静岡
名倉哲 
shizuoka@tezukuriichi.com




【五味五感】後期日程のお知らせ



五味五感 (ごみごかん)、後期日程のお知らせ。

会期: 2011年6月10日 〜 6月19日

会場: ブックギャラリーポポタム HP
        〒171-0021東京都豊島区西池袋2−15−17
    tel 03-5952-0114
    12:00-19:00(月曜定休・日曜不定)
    HP http://popotame.m78.com/shop/


参加作家: 夕顔藤間夕香<料理> (6/10・12・15・18・19在廊予定)
        山口洋佑<原画> (6/10在廊予定)
        ユキシュンスケ<音楽>
        五月女寛<陶>
        2020製陶所<陶> (6/15在廊予定)
        安江かえで<陶>
        月日工藝(金工) (6/10在廊予定)
        橘家具製作所<木工>
        ツグミ工芸舎<木工> (6/18在廊予定)
        いわもとまきこ<布>

会期中には、
「五味五感サウンドトラックのライブ」「初夏の甘味のイベント」
も行いますので是非ともご来場ください。

名倉哲
shizuoka@tezukuricihi.com 




喫茶五味五感


五味五感、ビルネさんでの会期も残すところ今日と明日となりました。
そして本日は「喫茶五味五感」をオープン。
皆さまのお越しをお待ちしております。

・・・・・
Birne (ビルネ)
〒356-0001埼玉県ふじみ野市川崎1-1-2  
tel 049-266-2964
11:00−18:00(会期中のみオープン)
HP http://birnebirne.com/
・・・・・

改めて今回の五味五感のつくり手の皆さんをご紹介いたします。

五月女寛(陶)


安江かえで(陶)


2020製陶所(陶)


月日工藝(金工)


橘家具製作所(木工)


ツグミ工芸舎(木工)


いわもとまきこ(布)


【五味五感】原画冊子について 

【五味五感】の音楽について

その他のお問い合わせは下記mailまでどうぞ。

※前期会場のBirneさんは5月22日が最終日となります。
 後期日程は6月10日〜19日までとなり、会場はブックギャラリーポポタムさんです。

名倉哲
shizuoka@tezukuriichi.com  




五味五感・原画冊子

【五味五感】原画を基にした冊子の紹介をいたします。







五味五感・原画冊子の販売について。

料理・構成・文章   : 夕顔 藤間夕香
原画          : 山口洋佑
アートディレクション : 清水美紅
価格          : 800 yen

こちらの原画の冊子は現在Birneさんにて展示販売をしております。
会場にお越しの際にはお気軽に手にとってみてくださいね。

※五味五感冊子ほかお問い合わせは下記mailまでどうぞ。

名倉哲
shizuoka@tezukuriichi.com





運営スタッフ開催後記

4月の開催が終わって一カ月が過ぎ、第3回にむけて少しずつ準備を進めております。
現在運営スタッフ募集をしているARTS&CRAFT静岡ですが、前回、そして今回から運営スタッフとして参加してもらった方たちの開催後記をお届けし、こんな人たちが運営スタッフとしてやっている、という事をしてもらえたらと思います。それでは早速。

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川手幸子
(第1回目より参加)

二回目開催の直前に大きな地震がおこりました。
私の住む富士宮市も、震度6の地震があったり、計画停電が行われたり・・。
日常とは違う日々の中で、それでもARTS&CRAFT静岡を行うとした名倉さん、高山さんの決断に、『続けていく』意味を感じ、そして、それに賛同する作家さんたち、来ていただいたお客さま、スタッフ・・・本当にたくさんの人に恵まれているなあと実感した第二回開催でした。

もちろん、地震云々の前から、準備を進めていく中で、協力的にしてくれるお店さんや作家さんたちの存在があり、ありがたさと、そういう中にいるんだという良い意味でのプレッシャーを感じていました。
当日、大雨の中でも足を運んでくれるお客さま、「一人一人とゆっくり話せるので良い」とおっしゃってくれる作家さんたちに、『もの』を通して繋がっていく、広がっていく場がそこに確実にあることにとても幸せな気持ちになりました。

一回目よりも会場内を見る時間があり、そこに集まった作家さん・お店さんたちの3m×3mに込めた世界に、とにかく感動したことも本当に私にとって大きな収穫です。
世界を持つこと、意思をもつことの偉大さ(大げさではなく。)を肌で感じた二日間でした。

また、ARTS&CRAFT静岡のスタッフが一気に三名も増えたこと、その三名がとても素敵な人たちであることが私にはとても嬉しく、これまで東京で名倉さんを始め、東京スタッフのみんながやってきたこと、高山さんのやってきたこと、全てがそこに繋がっているんだなと思いました。
(東京スタッフの皆さまありがとうございました!また来て下さいね。)

もちろんこれからへの課題もあり、だからこそ『続けていく』んだなと思います。
自分の関わり方を含め、三回目に向けて、始動開始ですね。

・・・・・
小林万記
(今回より参加)

今回、初めてスタッフとして参加させていただきました小林です。 私自身、3月末に、静岡に引越してきたばかりで、あまり静岡のことを解らない中、不安を抱きながら参加しました。
また、開催に向けて、何度かスタッフが集まり、ミーティングをしたり、準備をしたりしましたが、実は、私は1回目の時に、会場に足を運んでいなかったため、ミーティングをしている時もいまいち、雰囲気をつかめず、なんとなくの想像をしながら、話を聞いて、あとは、解らないことは、前回から参加している方達に質問しながら。。。
私は、前日の準備を数名のスタッフと共にやりましたが。。。 これが、また大変です! 想像以上の重労働!!! 前の日もやることたくさんあるんです! 結局、夜になってしまいました。
そして当日。。。
前日準備では、半袖でいいくらい暑かったのに、当日は、まさかの雨!
しかも、どしゃぶりです。 なんだか、心の中で、こんな天気になってしまい、作家さん方に申し訳ないと思いながら、朝の搬入が始まります! 搬入が始まると、雨に濡れようがそんなことは、お構いなしに、夢中になっていました。 搬入も終わり、ちょっと一段落つくと、雨に濡れ、一気に寒気が襲いました。 雨とわかっていたのに、防寒や、着替えを持ってくるなど、装備がととのっていなかったことを深く反省しました。 主催者の名倉さんや高山さんも濡れていたはずなのに、愚痴ひとつこぼしていませんでした。。。 私は、まだまだです。 きっと作家さんの中にも、雨に対しての装備がなされていなくて、寒い思いをされながら1日過ごされた方も多くいたと思います。しかし、きっとさまざまな場面を経験されている作家さん方は、みなさん、雨の中の準備も、手慣れていて、本当にすごいなぁ。と尊敬しました。その後、風邪などは、ひかれていないでしょうか。。。?
2日目は、ようやく晴れて、作家さん方も、1日目とは違い、笑顔が溢れていて、また、お客さんもたくさんいらっしゃって、太陽が差し込み、その光景をみたとき、なんだか、とても嬉しくなりました。
今回は、スタッフ初参加で、駐車場の整備や車の搬入など、わからないことだらけで、不安がたくさんあり、なかなか会場をゆっくり(気持ちの面でです)見るということができませんでした。
秋の開催時には、今回よりは、少し心のゆとりを持って、作家さん方ともお話ができたらいいなぁっ思います。
3回目の開催も、今から楽しみです! みなさん、これからもよろしくお願いします。 

・・・・・
泉谷梓
(今回より参加)

わたしは初めて手創り市に参加しました。
一スタッフの率直な感想です。
開催前にスタッフ全員で当日のシミュレーションをしたので、
誰がどんな役割で動くのか何となく把握はできましたが、
実際の人や車の流れがどうなのか(あたりまえですが)想像するしかなく、
不安もありました。

開催初日は雨のため搬入方法の変更や、通り道が沼と化していた箇所もありました。
スタッフとして車の誘導をしたり、質問されたことに答えたり、
なんだか護国神社内を行ったり来たりしているうちに時間は過ぎていて
気がついたらもう昼食というかんじでした。

わたしは自分の好きな物を見つけると幸せな気持ちになります。
出展者の方のていねいな仕事ぶりに感動します。
そんな人や物との出会いがあるから、自分も含めて人が集まってくるのだと、
出展ブースを回りながらかみしめていました。

お客さんや出展者の方や来場される皆さまが、
手創り市での時間を心地よく過ごしていただけるように、
砂利まきなど、次回に向けてできる準備をやりたいと思います。

・・・・・
橋本愛未
(今回より参加)

現・静岡市清水区で生まれ育ち、
関西(神戸・大阪)でちょっと揉まれて、
地元に帰ってきてから早2年。

関西にいた頃は、本当に休み無く働いて、働いて働いて・・・

自分の好きなことだとか趣味だとか、
そういったものとは一切無縁の生活をしていました。

地元・静岡に戻ってきて1年が経とうかというころ、
ようやく自分にも趣味らしいものが見つかり、
「手作り」と名のつくことは、だいたいやってみたりしていました。

そんな頃、第1回目の「静岡手創り市」と出会いました。

静岡護国神社という大きな森の中で、
たくさんの作家さんたちのブースが並んでいました。
うす曇の空の下、やわらかい光りが射す木々の間に、
然も以前からそこにお店があったかのような・・・
そんな不思議な空間に吸い込まれそうになったのを覚えています。

作家さんたちとその作品達が作り出すその空間の、
まさに虜になりました。

偶然、2回目の開催日を調べようと思い立ったのが、2月某日。
このホームページをのぞいてみたら、
スタッフ募集のバナーを見つけました。

私は、正直に言うと、他のスタッフのように、
多くの作家さんのことを深く存じておりません。
何事にも直感で動いてしまう性質なので、
自分がいいなと思うか思わないか、それだけです。

だから、募集記事を読んだ時にも、
「面白そうだからやってみよう」
そんな気持ちで応募して、今日に至ります。

第2回目の手創り市にスタッフとして参加し、
また違った側面から、手創り市を見ることができましたし、
作家さんたちとお話させていただいて、
たくさんの作品達を見て触れてみて思ったこと。

静岡手創り市を、もっとたくさんの人たちに知ってほしい。
もっともっとたくさんの人達に、この空間を見て感じてほしい。

そんな思いです。

こんな私の大好きな手創り市が、
末永く続いていくように、
今後も微力ながらお手伝いさせていただこうと思っています。

・・・・・
うなります。率直な感想に。
言葉ではいろいろな事を現場で、終わった後で、交わしていますが、こうして文字にしてみるとまた違った側面が見えてくるものです。
高山と一緒にはじめたARTS&CRAFT静岡も結局は彼女たち運営スタッフの助けがないとはじめる事も、ひとまず終える事も出来ない事を改めて感じております。
ご覧いただき有難うございました。

ARTS&CRAFT静岡運営スタッフを募集しております。
 お気軽にお問い合わせください。

名倉哲
shizuoka@tezukuriichi.com





五味五感、はじまる



明日より企画展【五味五感】がはじまります。
料理、イラストレーション、音楽、工芸・クラフトがつながる場。
皆様のご来場をお待ちしております!

「Birne、在廊予定日について」

夕顔 藤間夕香 → 5月14日・15日・16日・21日・22日
橘家具製作所  → 5月15日・21日
2020製陶所  → 5月17日
月日工藝     → 5月21日 
安江かえで   → 5月22日

その他の作家さんの在廊日は現在未定。
ちなみに私、名倉も企画者として少しの時間ですが在廊する予定でおります。
手創り市名倉  → 5月15日・18日・22日

以下、
五味五感のこれまでの記事。

「五味五感の背骨達」

「五味五感のつくり手の紹介」

「五味五感のふたつの会場」

「五味五感、音楽と演奏」


※五味五感についてのお問い合わせは下記mailまでどうぞ。

名倉哲
shizuoka@tezukuriichi.com




お店訪問記 東海地方編

GWは多くの高速道路、一般道で渋滞が発生していますが、そんな状況であるにも関わらず、名倉と共に、三重県、岐阜県、愛知県のお店訪問に行ってきました。

結果から言うと、回ったお店はどれも、その他のお店には無い個性、特徴が色濃く出ていて、とにかく素晴らしく、唖然とするばかりでした。
そして、ある意味、予想通りの渋滞、渋滞、渋滞。終止、渋滞情報を見つつ、高速を降りて一般道を走ったり、高速に乗り直したりと、大変な一日となりました。
それでは時間を追って。


名倉を迎えに行くために、起きたのは5月4日の3時半。
名倉を5時に拾い、一路三重県へ。

静岡県内は少しは渋滞がありましたが、大きな渋滞もなく順調に走っていたのですが、やはり音羽蒲郡から10km以上の渋滞。
ここから、高速の渋滞を避けるために一般道に降りたり、高速に戻ったりの繰り返し。

朝飯も、昼食もコンビニのおにぎりですませて、ひたすらに走って、一軒目の目的地「gallery yamahon / cafe noka」さんに着いたのが、予定の2時間遅れの13時(2時間近く余裕を持って出て来たんですが)。

山間の中にひっそりではなく、山間の中にずしんと存在感のある看板、建物。


陶芸を中心とした、クラフトの作品が置かれているギャラリーは元倉庫。


しかし、この通路を通って中に入れば、様相は一変します。

自然光や、ライトで優しく照らされたが陶器の数々が凛として並んでいる姿は圧巻でした。
並べられている陶器の力と、見せ方の上手さが相互に高め合って素晴らしい物に。
勉強になります。

敷地内には、cafeもあります。時間の都合で行けませんでしたが、次回は必ず。


こちらにも、フライヤーを置かせて頂ける事となりました。
ありがとうございます。
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gallery yamahon / cafe noka
住  所:三重県伊賀市丸柱1650
電話番号:0595-44-1911
営業時間:11:00〜17:30
定 休日  :月・火曜
*展覧会の展示替えや展覧会の会期中は変更がありますので news[今月の休廊日]で確認してください。
*また祭日は開廊しております。
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次に向かったのが、「而今禾」さん。


古い町家を改装したお店に並ぶ古道具、クラフトの品々。
とても雰囲気が良く、そして誰でも受け入れてくれるような、なんだか暖かい空気感。
奧には、オーガニック食材で作られた料理を食べる事ができるカフェがあります。
予定では、こちらで食事をする予定だったのですが。。。


お店があるのは、宿場町であった関町にあります。
町並みがとても良く、町をぶらぶらと歩いたら、とても楽しそうです。


こちらにも、フライヤーを置かせて頂く事となりました。
ありがとうございます。
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而今禾
住  所:三重県亀山市関町中町596
電話番号:0595-96-3339
営業時間:11:00〜17:00
定 休日  :水・木曜
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三重県を後にして次に向かったのが岐阜県にある「ギャルリももぐさ(百草)」さん。


名倉が以前伺って、また行きたいと言っていた場所、空間。

古民家を移築して作られたギャラリーは、凛としていて、こちらの気持ちが正されるよう気がします。
訪れるたびに内装などが少しづつ変化するようで、訪れる人は驚くようです。
少しずつ変化させる。それが凄いなと思います。

次回訪れた際には何が変わっているのでしょうか。また訪れるのが楽しみです。

こちらにも、フライヤーを置かせて頂く事となりました。
ありがとうございます。
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ギャルリももぐさ(百草)
住  所:岐阜県多治見市東栄町2-8-16
電話番号:0572-21-3368
営業時間:11:00〜18:00
定 休日  :不定休 ※HPを確認下さい。
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そして、最後の目的地、名古屋の「ON READING」さんへ。
既に、前身の「EVIS ART LABO BOOKS」の時から、フライヤーの設置をお願いしているお店です。


こじんまりとしたお店に、Art Book、写真集、Zine、CD、雑貨などが並び、奧にはギャラリーも有ります。
欲しい本が幾つも有り、時間を忘れます。
こんな本屋が静岡にも欲しい。そう切に思いました。

名古屋に行った際には是非。


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ON READING
住  所:名古屋市千種区東山通5-19 カメダビル2A
電話番号:052-789-0855
営業時間:12:00〜20:00
定 休日  :火曜
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予定していた、お店訪問を全て終えたのが、19時過ぎ。
ほっと一息ついて、「山本屋総本店」さんで味噌煮込みうどんを。
天井が高く、各席との間が贅沢に取られた店内で、今日初めて落ち着いての食事。
ゆっくり今日の事を話しながらなんて無く、2人とも無言でがっつく。美味かった。


食べたら直ぐに名古屋を出発し、渋滞の高速を走り0時過ぎに静岡着。
混むのを分かっているにも関わらず、思い立ったら行動できずにはいられない。
これは変えようが無いのでしょうがないですね。

今回伺ったお店は勉強になる事が多かった。
次回伺う際には、もっとゆっくり滞在したいものです。


ARTS&CRAFT静岡運営スタッフを募集しております。
 お気軽にお問い合わせください。

高山 靖健
shizuoka@tezukuriichi.com




一杯の珈琲から

フライヤーの設置でお世話になっている「weekend books」さんで、フライヤーの設置、当市への出展と、何かとお世話になっている「鳥仙珈琲」さんの出張カフェが行われます。

weekend books」さんの空間で、「鳥仙珈琲」さんの珈琲が飲めるんですから、至福のときですね。これ。



一杯の珈琲から

会 期:2011年5月4日(水・祝)10:30〜
会 場:weekend books
住 所:静岡県沼津市大岡509-1

・・・・

ARTS&CRAFT静岡運営スタッフを募集しております。
 お気軽にお問い合わせください。

高山 靖健
shizuoka@tezukuriichi.com







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