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夏の始まり

今日は、昼よりスタッフの申込をしてくれた方の面接を行った。
予定では、名倉も一緒に行うはずであったが、東名の事故渋滞に巻き込まれ間に合わず、高山のみで。

面接は、大体においてあらぬ方向へ話しは逸れ、戻し、また逸れの繰り返し。
実は、逸れた部分が自分にとっては大事な話しだったりするんです。
少しは、こちらの思いも伝える事ができたかなと思っています。

面接終了後、名倉と次回(10月8、9日)開催時に企画展を行ってもらう清水美紅さんと合流し、所用へ。
連れて行かれた場所で、名倉が今後企んでいる一端を垣間見て、清水さんと驚く。
いずれ明らかになる時が来るのか?来ないのか?ちょっと分かりません。
良く分からない話しですみません。

その後、護国神社へ。
新しく加わったスタッフと既存スタッフの顔合わせを兼ねつつ、清水さんの企画について話し合う。
意見を出していく中で、大分見えて来る物があり、面白い物となりそうです。
詳細な告知は、もう少しお待ち下さい。今回は少しだけ写真を。


それにしても、護国神社は蚊が多かった。
スタッフみんな、蚊を警戒しての話し合いとなりました。
各自近況や、次回会う約束などをし、解散。

最後に向かったのは、おなじみ「quatre epice」さん。


今回は、「木下ときわと夏の晩ごはん」ということで、木下ときわさんのライブと、夕顔さんが作る夏のご飯が、quatre epiceさんの空間で味わえるという、なんとも贅沢な企画。
いつもケーキが並んでいるケースに、夕顔さんのご飯が並ぶ。


そして、そっと料理についての夕顔さんの説明が添えられている。


この文章も、そして料理の味も夕顔さんらしくて良かった。
優しく、すっと入って来る味。本当に美味しかった。
食事は、quatre epiceさんの店先で頂いたのですが、夏の始まりの心地良い風に当たりながらの食事は、なんともほっとする、ひとときでした。

そして木下ときわさんのライブ、素晴らしかったです。
音楽があるイベントは良いなと改めて思いました。

気持ちも、お腹も満足して、イベントは終了。
quatre epiceさん、素晴らしい企画をありがとうございました。お疲れ様でした。


今回も良い刺激になった1日でした。
これから、手創り市は開催に向けてアクセルをグッと踏んで進みます。
その辺のことは、随時掲載して行きます。
それではまた。


会場にはご来場者専用駐車場は御座いません。ご注意ください。

<ARTS&CRAFT静岡 2011年秋季申し込み始まりました。
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高山 靖健
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月日工藝さん、アトリエへ



どうも名倉です。
久しぶりのアトリエ訪問で南足柄の月日工藝さんのアトリエにお邪魔してきました。


台風明けの関東の空、橋の下の酒匂川は結構な流れでうねるようであった。

ユキくんの運転に揺られながら到着。
月日さんと合流し、昼食をとった後早速アトリエにお邪魔する。
月日さんのアトリエは築75年の民家。
それに手と時間をかけ、大切にしてつくられてきたのがよくわかる。



アトリエ内には制作の道具が順序だって置かれているように感じられた。
たたくものであったり、けずるものであったり、火をあつかうものであったりと様々な道具があり、それらは全て使い込まれていて、磨かれた道具としてそこにある。



また事務作業などを行う周辺には、お気に入りの本やものがあり、そうしたものはこのアトリエ内のいたるところにさりげなく置かれていて、まるでこの家に元々あったかのうように馴染んでいた。



アトリエ内を撮影し、作業をしているところを見せていただき、インタビューを行う。
インタビューでは、失礼ながらこちらが考えている以上に、彼女は自分の考え方ややってきたこと、やってゆくだろうことが整理されているのを感じた。

インタビューの中でとても印象に残った言葉、
「失敗なんてない」
それは失敗と思えばもうそれは失敗で、失敗と思えるものの中に様々な可能性がある、そう思えば失敗というものはない、という彼女の意志を感じた。





月日工藝さんのアトリエ訪問記事のアップは今日から2週間とちょっと経ち掲載されます。

週末は静岡へ。
私も毎号読んでいる某雑誌から秋季開催の取材申し込みが届き嬉しい限り。静岡の面白さを知ってもらうのに良い機会であり、とても素晴らしい企画。ありがたいことです。

会場にはご来場者専用駐車場は御座いません。ご注意ください。

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名倉哲
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東北へ、とある作り手の声

ARTS&CRAFT静岡にもご参加いただいた真鍮の作家「yuta」さんより東北でのクラフトフェアの出展、その道中についての感想をいただきましたのでご紹介いたします。
ひとりの作り手の背景には多くの作り手がいて、それを想いながら何度も読み返したいと思います。
それでは早速。

・・・・・
「東北での出展を終えて」

7月2日・3日と、青森にて開催されたクラフトフェア「A−LINE」に出展してきました。
以前から単純に東北のクラフトフェアに興味があったのはもちろんですが「震災後の東北は今、どんな様子なのか知りたい」という気持ちや、 単純に「東北旅行を楽しみたい」という気持ち、いろいろな気持ちが自分の中にありました。
その為、出展も合わせて一週間かけて、いろいろな東北を見てきました。
行きは高速道路を使わず「国道4号線」(福島、宮城、岩手、青森の主要な都市を繋ぐ国道です)で北上し、仙台から「国道45号線」(仙台から青森までの海沿いを繋ぐ国道です)で気仙沼まで海沿いを通りました。
帰りは内陸を通る高速道路「東北自動車道」で帰ってきましたので、左回りに海沿いと内陸をぐるっとまわるような道程です。

宮城県沿岸部は、日々テレビなどのメディアで、復興の様子が伝えられていますから、今回東北に行く前は、「津波の被害」はかなり復興に向かっていると思っていました。
ですが実際に行ってみると、想像を絶する、復興とは程遠い風景がまだまだ残っていました。
一面に広がる瓦礫だけの景色。
やわらかいもののようにひしゃげたガードレールや標識。
頭上の倒壊した道路の上に、載ったままの家。
もちろん、普通に生活しているように見える場所や、お客さんでいっぱいの道の駅等、想像以上に復興している場所もたくさん見ました。
津波でたくさんのこけしが流されたという、松島のこけし屋さんには、新しいたくさんのこけしが並んでいて、今はほとんどいないお客様が来るのを静かに待っていました。
同じ地域の海沿いでも道路一本「内側」か「外側」か、坂の「上」か「下」かで景色はまったく違っていました。
楽しんでお金を使った方がいいと思える場所と、お金を使える場所なんてどこにあるんだ、という場所。どう向き合うべきか、一概に言えるはずも無く、この日見た景色はとりとめもなく頭の中を巡っています。
見てきただけの一方的な縁ではありますが、この日できた縁を大切にして、今までより一歩踏み込んだ場所で被災地を見続け、自分なりにどう向き合うべきかを考え続けたいと思います。
そして、青森市の自然豊かな公園「ねぶたの里」で行われたクラフトフェア「A-LINE」では二日間ともにたくさんのお客様に、展示をご覧いただきました。
お客様は青森だけでなく、岩手等遠方からもたくさんいらしていて、会場は大変なにぎわい。
つくり手も東北、関東はもちろんのこと、関西に至るまでたくさんの場所から集っていて、震災の影響を感じさせることのない、元気で、楽しい雰囲気に溢れていました。
青森の市内も、震災の被害を感じさせるようなところはまったく見られず、棟方志功記念館や三内丸山遺跡で思う存分楽しみ、安くて新鮮な海の幸に舌鼓を打ってきました。
その後、高速道路を使って岩手の八幡平、秋田の田沢湖、盛岡、仙台と観光をしながらのんびりと帰りましたが、内陸は少し荒れた道路以外に、震災の爪痕を感じさせるものも無く、なんの問題も無く普通に観光ができました(もちろん、僕が見てきたのはほんの一部ですから、全てがそうであるかはわかりません)。ただ、観光客は全体的に少ないようで、岩手のペンションのオーナーが「福島を通るのが恐いと言って、遊びに来られないお客様がたくさんいる」と言ってらしたのが、印象的でした。
僕も漠然とした不安があり、今回の旅では福島は通り抜けただけです。
こればっかりは、大丈夫だったとも、危なかったとも言えません。
ただ自分なりの、安全な場所とそうでない場所の基準は持っているべきだったと強く思いましたし、自分なりに安全だと思える場所には遊びに行きたいと思うようになりました。

今回の東北旅行全般に言えることですが、内陸はもちろんのこと、沿岸にも観光客を待つ町がたくさんありました。観光客が来ることで、元気を取り戻す町はたくさんあると思います。
特別に構えた気持ちにならなくても、気軽に楽しめる場所。
まだまだボランティア等の支援を必要としている場所。
人それぞれの、いろいろな向き合い方を受け入れてくれる、いろいろな東北がありました。

僕は今回の旅で、単純に東北が好きになりましたから、出展の機会があったらまた行きたいですし、プライベートでも何度も遊びに行きたいと思います。
作り手として、一個人として、いろいろな東北と、いろいろな向き合い方で、これからも長く関わっていきたい。心からそう思います。


↑松島


↑石巻

yuta 須原健夫 HP http://www.yuta-craft.com 



ご覧いただきありがとうございました。
ご意見ご感想は下記mailまでどうぞ。


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名倉哲
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ステーショナリーカフェ konohi

今週末、以前から気になっていたステーショナリーカフェ「konohi」さんに行ってきました。
14時過ぎに着いたのですが、駐車場はほぼ満車状態で、店内も待ちが出るほどの盛況ぶりでした。凄い。

古民家を改装して作られた店内には、文房具、古本の販売されているスペースと、カフェスペースが併設されています。
ちなみに、焼き菓子の販売も。

文房具を見たり、お茶したりと楽しいですね。
対応して下さったお店の方々がとても良い方々で、なんだか謙遜してしまいました。
一杯づつ丁寧に入れられる珈琲。とても美味しかったです。

こちらにも、フライヤーを置かせて頂けることとなりました。
ありがとうございます。
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konohi
住  所:静岡県掛川市家代855-1
電話番号:0537-26-1036
営業時間:12:00〜19:00
定 休日  :日、月
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明日は手創り市

どうも名倉です。
明日は手創り市の開催。
と言っても東京雑司ヶ谷鬼子母神のほうです。
3連休での開催は遠方から来られる方も多く、早い時間帯から会場はにぎわう事でしょう。
東京方面に来られる方は是非とも雑司ヶ谷の手創り市へお越しください!


〒171-0032 東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20

「アクセス」
JR池袋駅東口より、明治通りを新宿方向へ歩き、「南池袋3丁目」歩道橋を左折、約15分。
JR目白駅より、目白通りを東へ歩いて約15分。
都電荒川線(三ノ輪・早稲田間)「鬼子母神前」下車。
地下鉄副都心線「雑司が谷」下車。

周辺にコインパーキングは御座いますが、朝の早い時間帯で満車になってしまうので池袋駅隣接の大型駐車場ですと空きがあるかと思います。特に西武デパートの駐車場からですとアクセスが比較的容易です。
それではまた。

名倉
shizuoka@tezukuriichi.com





ARTS&CRAFT静岡twitterはじまりました!!



ARTS&CRAFT静岡のTWITTERをはじめます。
https://twitter.com/#!/a_c_shizuoka

ツイッターをはじめるにあたって、スタッフ間でこんな事を考えました。

まだ始まったばかりのARTS&CRAFT静岡手創り市。
作家さんや静岡、その周辺に住んでいる人に知ってもらうこと。
そして、開催前後だけではなく、この場所を通して自然と繋がってゆくように、そして私たちが繋げてゆけるように、ツイッターを通してそんな風に取り組んでゆけたらと。

ツイッターのバナーの写真は、静岡市のとあるビルの窓際から撮影したものです。
バナーをつくった私は特にこの写真に意味を持たせたわけではないのですが、高山曰く
「ツイッター=カーテン、ツイッターをとおしてこちらとあちらを繋ぐ、みたいなね・・・」とそんな事を言っていました。あとずけですが、それでいいと思うし、その通りだと思いました。

それでは静岡のツイッターをどうぞ宜しくお願い致します。


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名倉
shizuoka@tezukuriichi.com 




とあるスタッフの声によって


長野県善光寺のあんず。収穫される期間はあっという間なのでみかけたらすぐに手にいれるようにしている。そのままでも美味しいし、ジャムやコンポートにしたら良い。

秋季開催の申し込みが始まり、これまでご参加頂いた方、初めての方、色んな方からの申し込みが届いております。ありがたいことです。
そして先日「ありがたいな〜」と思った事がありました。
長くなりますがお付き合いください。

とあるスタッフが伝えてくれた事。

ARTS&CRAFT静岡は半年に一回のペースで開催される。
これは全国のクラフトフェアと比較すると少ないという事はない。がしかし、そこに参加するスタッフにとって、今は拠点がある訳ではない(拠点とは常に活動しているショップなどのこと)ので開催前後は頻繁に会っても、そうではない時はどうしてもぷつっと途切れてしまう。
私自身、普段は東京にいて、実家は清水(現・静岡市)でも毎週帰る事はないし、必要がある折に帰る、という感じなのが実際。(まあそれでも結構帰ってるとは思うが・・・)
その間スタッフはなにをしてどんな事を考えているのだろうか?というのは正直なところ考えたりしてきた、余計なお世話だが当り前のように考える。しかし、具体的にどうにかしていなかった。
そこで件のスタッフからの言葉。
「スタッフとして参加していて、ものつくりが好きだし、そういう所に参加するのは楽しい。けれど普段ほかのスタッフと会う時間、それは意味をもってあうだけでなく、なんとなしの会話をする事、食事するとか、そういう時間をつくりたい。」と、まとめるとそんな事を言っていた。
その言葉に嬉しかった。
本来であれば、私なり高山なりが音頭をとってそういう事をするべきだろうけれど、そうするとどっかしら「ちゃんとしないとならない」意識がスタッフの間でうまれ、私も高山も「ちゃんとやろう」ってなる。これは当然そうだろう。立場でモノを言わないってことはないし、立場だけでモノを言う、ばかりではないが、どうしてもそうした意識ははたらく。
話は脱線するが、私たちは運営スタッフの面接の際に「自分の好きに対して責任をもってほしい」ということを必ず伝える。これは何故そうするかと言うと、皆大抵仕事なりなんなりやるべき事があってその上でARTS&CRAFT静岡に参加してくれていて、それに対して私や高山は感謝すると共に一緒に色んな事を共有しながら楽しみつつちゃんとやってこうと思うからだし、半年に一回の開催のために、多くの作家さんは目には見えない苦労や準備をして参加してくれ、多くのお客さんは楽しみに朝早くからやってきてくれる事、そうした事へのスタッフとしての責任があるから。
だから自分の好きにはまずは自分で責任をもって意識をもって行動するべきだし、それは言葉にして最初に伝えるのが私たちの責任と思うから。
自分の為にやってるのは正解と思うが、それもつきつめれば無意識のうちに自分と言う存在を考えなくなる。好きでやってるとはそういう事と私は思ってる。
もちろんそこを共有できなければ同じ道を歩めないが、それは強制できないし、する必要はない。何故か?まずは普段の生活を大切にしてもらいたいからで、普段を犠牲にしてまでやってもらう必要はないから。それは私も高山も同じで、たくさんの作業や開催までの道のりは楽しんでやっているし、これは「自分たちの仕事だ」という意識をもってふつうにやっている。時間は余る事はないし足りないがそういうものだと思うのがふつうだろうと。
もとい。
スタッフからの前出の言葉によって、他のスタッフへ投げかけ、今ようやくスタッフ同士のつながりをちゃんとつくってゆくことがはじまりだした。これはほんとはもっと前にやっておくべき事だったろうが、それでもスタッフの意識によって変化しだした事で、それが「スタッフから」というのが素晴らしい事だと思っている。
普段会えない分、月いちでも時間をつくって他愛のない会話をしたり、お互いに知らない事を教え合ったり、お互いに知らなかった部分を知ったり(知ってしまったり・・・)、そういう事を今後重ねてゆく事になる。
これから第3回目をむかえる私たちですが、今までは私と高山の二人でほとんどをやってきたけれど、これからは今いるスタッフたち、そしてこれから出会うだろうスタッフたちと一緒にほんとの意味での共有を重ねてゆきたいと同時に、ARTS&CRAFT静岡は成熟してゆきますよ、って事をお伝えいたします。
人に何かを伝えるのは簡単ではないけれど、伝えないとはじまらない事ばかり。
そんな訳で、ぼくらのARTS&CRAFT静岡はまた新たな1ページがはじまり,
その新たな1ページはとあるスタッフ声によってつくられた。
この1ページはとても大切な1ページと思う。
長々とお付き合いくださいまして有難うございました。


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名倉
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京都、大阪

先週末、フライヤーのデザインなどで何かとお世話になっている、山口さんの大阪での個展へ、名倉、東京のスタッフ2名と共に行って来た。
詳しい事は、名倉が掲載した記事(京都、大阪へ昨日の続き)にあるので、そちらを見て下さい。

感じた事などを、かいつまんで。

大阪の星ヶ丘洋裁学園内にある「SEWING TABLE COFFEE」さん、入った瞬間に「うわー」と声が漏れるほど良かった。
名倉、高山共に興奮。


古い校舎の雰囲気と、窓から見える緑、そして展示された絵が一体となった空間。
感動的なものでした。
展示を行っている作家さんとも、少し話しをさせて頂いて、楽しい時間でした。

SEWING TABLE COFFEE」さんでは、様々な展示、イベントを開催されているので、また時間を見つけて伺いたいと思います。

こちらにもフライヤーを置かせて頂くこととなりました。
ありがとうございます。
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SEWING TABLE COFFEE
住  所:大阪府枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘洋裁学園内
電話番号:090-2045-6821
営業時間:11:00〜18:00
定 休日  :月、火
*定休日が祝日の場合もお休みとさせて頂いております。
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大阪でもう1店伺ったのが、「iTohen」さん。
ずっと行きたいと思っていたお店。
ギャラリースペースと、物販を兼ねたcafeが併設されたお店です。

とにかく心地よい空間で、展示を見たり、アートブックを読んだり、話しをしたり、お茶をしたり、ずっと居たくなる。
それを実現するために、全ての事が丁寧に行われている事が少し居るだけですぐ分かります。
ちなみに、こちらではフライヤーの設置でお世話になっている「ヤマガラコーヒー」さんのコーヒーを飲む事ができます。

こちらにもフライヤーを置かせて頂くこととなりました。
ありがとうございます。
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iTohen
住  所:大阪府大阪市北区本庄西2丁目14-18 富士ビル1F
電話番号:06-6292-2812
営業時間:12:00〜19:00(展覧会最終日は18時まで)
定 休日  :月、火
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最後は山口さんの個展「tanin no solanis」が行われている、「gallery yolcha」さんへ。
住宅街の路地裏にポッと突然現れる不思議な建物。ちょっとびっくりします。



今までとは少し違う山口さんの絵を見たり、話しをしたり、ライブを聞いたりと楽しい時間。

時が経ち、作風が変わり、いつの間にか関西で個展とライブを行う山口さんを見て、ゆっくりと先を急ぐ、その姿を凄いなと思うと同時に、焦る自分がいました。
色々な物を貰った気がします。

さて、次はどんな変化があるんでしょうか。楽しみです。

gallery yolcha」さんにもフライヤーを置かせて頂くこととなりました。
ありがとうございます。
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gallery yolcha
住  所:大阪府大阪市北区豊崎1-1-14
営業日時:不定期
              ※HPの営業日を確認ください。
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大阪から静岡までは、高山の運転で。
完全に睡魔のピークが通り過ぎ、スッキリとした気持ちで、今後の事を考えながらひたすら高速を運転。考え事をするには、これも良い時間でした。

今回も刺激の強すぎる旅となりました。
自分が求める物に、正直に進む人達に会うと、色々な物をもらい考えさせられます。
考えて、考えすぎないで、正直に進まなければ行けませんね。


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高山 靖健

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