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くらしのこと市、料理のコーディネート

先日ようやっとオープンした「くらしのこと市」公式サイト。
公式サイト・作家紹介で掲載されている写真には料理の写真がある。
今回、うつわのつくり手の作品を使って実際に料理を盛りつけ、
自分たちで撮影し、紹介をする。それがくらことでやってみたかったことのひとつである。

今回、一部作家さんのうつわを使って料理を盛りつけご紹介しております。
料理をつくり、盛りつけたのは夕顔・藤間夕香さん
今回のくらしのこと市フライヤーのメインビジュアル料理も、彼女のコーディネートをイラストレーションとしてあらわしました。

写真と共にご紹介致します。

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フライヤーのビジュアルはこのシーンを用いました。

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様々な料理の数々。

夕顔・藤間さんは季節のお野菜を中心に料理をつくり、自身の発信の場 rojicafe atoや、くらしの道具を扱うギャラリーなどで料理を提供する仕事を中心に活動しています。
HPも御座いますので是非ともご覧下さい。

夕顔 藤間夕香 HP  http://www.fujimayuka.com


11月11日開催のくらしのこと市をどうぞ宜しくお願い致します!!


ARTS&CRAFT静岡




2012秋季ARTISTS部門 ⑤ : ムビズム

2012年秋季ART&CRAFT静岡、アーティスト部門出展者をご紹介致します。



「作家名」

ムビズム


「HP」

http://www.youtube.com/channel/UCVLMryXmYFg245QQ3Uz0gyg


「Profile」

静岡市内を中心に活動するクリエイター3人(ゆみた、NahoKuriyama、神山緑)が所属する映画好きクリエイト集団「ムビズム」です。

テーマを決めて手描きコマ撮りアニメやストップモーションアニメなどアナログな手法を用いて動画をつくっては上映する活動をしています。


「出展内容」

ムビズムの動画シリーズ「わくふわ@ゴコク」と題して わくわくふわふわなストップモーションアニメを護国神社で撮影し、映像を上映します。そして13日(土)には参加型ワークショップとして来場者や出展者、スタッフの皆さまに協力していただき作品の続きを作ります。興味のある方ぜひご参加ください。

13日に撮影したものは14日に会場で上映+ムビズムサイトで見ることが出来ます。

一緒にふわふわと飛んでみませんか?


 ※ストップモーションアニメとは…静止している物体を1 コマ毎に少しずつ動かしカメラで撮影し、あたかもそれ自身が連続して動いているかの ように見せる映画の撮影技術。


「出展に際して」

護国神社にとんで行き、ふわふわ飛んでお散歩してみませんか?

「とんでも行きたい、護国神社」

13日の土曜日はぜひ参加型撮影会に遊びに来てください!


「作家紹介画像」


※参考動画は「こちら」clicks!! までどうぞ。



皆さまのご来場をお待ちしております。


ARTS&CRAFT静岡

shizuoka@tezukuriichi.com






アトリエ訪問:こばやしゆう 後記


こばやしゆう アトリエ訪問 編集後記



ゆうさんとの対話を通して気付いたことがある。

それは僕の言葉が、どこか街の匂いがするということ。

僕の言葉はどこか区画されたプールに似ていると。

ゆうさんの言葉と比較するとそれは実感としてわかるのだけど、彼女の言葉の背景には広い場所を感じさせるものが宿っていると僕は感じる。

初めてゆうさんに会ったその後、僕は海から帰って来たみたいな感覚を覚えた。そんな感覚を覚えさせるものがゆうさんの言葉には宿っていると。

片や僕の言葉といえば、東京の、府中の、北山町的なものがあるのだなと言うことに気付いた。

何かを考えること。それは思考の旅のようなものだ。ならば僕の思考は、僕という25メートルプールを懸命に往復しながら、距離を稼いでいるだけなのではないか?

例え3キロ泳いだとしても、それはやはり区画されたプールでの事なのだ、と今に思う。

僕の思考にはどこか枠があったと。


ゆうさんが言う。

ものをつくっているとパターン化して来る。例えば器なら、窪みのあるもの、真っ平らなものなど、ある程度の限定が出来ていると。でも、海に来て、一回として同じ波はないんだからと考える時に、自分の器はこうあるべきだっていう枠が外れていく。そんな風に海は枠外しの達人だと思うと。


ゆうさんとの対話は実に動的なものだった。海が、同じ波を二つと作らないように、ゆうさんは二つと同じ言葉をルーティン的に語らなかった。

言葉が生きているとか、よく言われるけど、ゆうさんの場合は、心がまず活き活きと生きているのだ。

それは『毎日ひとつ新しい事をする』とか『細胞が活性化する感覚を大切にしている』と語るゆうさんの、そんな生活の仕方が、生きた言葉を、枠を感じさせない言葉を発する源となっているからかもしれない。

そしてその対話は実に型のないものになったと思う。それが今までのアトリエ訪問とは違う点の様に感じた。ゆうさんらしいインタビュー記事になったと思う。

そんな対話を通じて、僕の枠も少し外れたかなと思う今日この頃である。



うえおかゆうじ



※こばやしゆうさんのアトリエ訪問インタビューは「こちら」をご覧下さい


ARTS&CRAFT静岡





第9回アトリエ訪問インタビュー:こばやしゆう


先日お邪魔してきましたアトリエ訪問、こばやしゆうさんのインタビューが掲載されました。
今回も強烈に長い記事となりましたがご覧下さい!!



今回のインタビューはQ&Aというよりも対談、対話に近いものとなりました。
話題は多岐に渡り、時に甘酸っぱい話も出て来たり(いや、情熱的か)、赤裸々な記事となっています。いやあ、楽しかった。

名倉哲





山口洋佑個展「invisible Lady」@名古屋

ARTS&CRAFT静岡、くらしのこと市などでお世話になっている山口洋佑さんの個展が
愛知県名古屋市にありますON READINGさんにて開催されます。 

名古屋方面にお越しの際には是非ともお立ち寄り下さい。


2012年9月5日〜10月1日

山口洋佑 個展 『invisible Lady』


~OPENING EVENT~

9月8日19:00〜 入場無料

LIVE : jutomani (ふとまに) 

山口洋佑(作詞作曲・ボーカル・ギター)と

久保田千史(電気回路・ギター)の二人からなる音楽ユニット。

http://www.myspace.com/jutomani/



展覧会についての詳細は

こちら→ http://www.onreading.jp をご覧下さい。



ARTS&CRAFT静岡

shizuoka@tezukuriichi.com





2012年秋季選考会

お久しぶりです、高山です。
ブログを書くのは、調べたら今年の2月以来ということで、高山はもう居ないんじゃないかと思っている方もいるかもしれないと思うのですが(ほとんどいないと思いますけど。。。)、居ます。高山。


今日選考会を静岡市内の某会議室で13時より行ないました。
今回新たに入ったスタッフ3人も含め約10名(正確な人数忘れました)での選考会。

初対面のスタッフもいるため、自己紹介をしてからの始まり。

気が付けば、スタッフもいつの間にか15人(初回は、名倉、高山、川手の3人)になっていて、いつのまにか第五回の選考会の時期になっていて、日々の移り変わりは早いものだなと。

そんな私的な感慨は置いておいて、選考会は、まず名倉から選考会についての説明。
選考会の流れはもちろん、今回の申込の傾向、どういった観点で作品を見れば良いのかなど。
とはいえ、説明はあくまでベースとなる部分のみ、他の選考会はどうか分かりませんが、当市の場合どの作家さんに出て欲しいかを決めるのは各自の考え。
各自の好みももちろんありますが、静岡手創り市の色に合うかどうかを考え、選んで行きます。

机に申込書類を並べ、実際の選考が始まると、普段は五月蝿いスタッフも無口になり、黙々と選考を初めます。


制限時間を過ぎても決めることができないスタッフも居て、当たり前ですが皆一様に悩みます。
各自の選考を終えると意見を集約し、あーだ、こーだと意見を言い合いながら決めます。
そしてここで毎回の選考会と同じように「なぜ?この作家さんが入らない!」「嘘でしょ!?」といった声が出ます。
それを、また意見の調整をして、最終的な出展者が決まります。

最後に、どのエリアに出展頂くかを決め、エリア毎の風景を妄想します。
そして、毎回の選考会と同じようにニヤニヤします。

申込頂いた作家の方々、本当にありがとう御座います。第五回も良い風景になりそうです。

今後の活動についてなどを最後に確認し、解散となりました。


「第五回 ARTS&CRAFT静岡手創り市」の参加者発表は、8月26日(日)を予定しています。
楽しみにお待ちください。
また、今回の選考会のルポがそのうち掲載されるようなので、そちらもお楽しみに。

申込頂いた作家の方々、本当にありがとうございました。
改めてお礼を申し上げます。






明日は選考会

上の写真は先日お邪魔したirodoriさんのお店前から撮影した雨上がりの空。
夏だなあ〜と思わせる空に雲。

あっという間の夏休みも終え慌ただしい日々がやってきた。
8月16日で締め切られたARTS&CRAFT静岡の申込書を整理し、明日はよいよ選考会。

10月13・14日に開催される2012秋季ARTS&CRAFT静岡の出展者を決定する訳だが、今回も新たなお申し込みが多数寄せられた。

明日で出展者が決定し、
その後8月26日には出展者発表。

ここから先は開催にむけて着実にやってゆくのみ。
頭で考えるまでもなく身体をうごかしてゆく。
そんな日々の積み重ねが10月13・14日への糧になる。

それではまた。

名倉





2012秋季ARTISTS部門 ④ : 清水美紅

2012年秋季ARTS&CRAFT静岡、ARTISTS部門出展者をご紹介致します。



「作家名」

清水美紅


「HP」

http://shimizumiku.com


「Profile」

1984年,生まれる

東京を拠点に、2005年ごろから展示やイベントで絵を発表しています


過去の、ARTS&CRAFTS静岡では、ライブペインティング、

大きな布の絵のインスタレーション「ゆらぎ」、

絵と絵から出てきた立体の展示、などなどをしています


『拝啓_かしこ』、描いてます!

手創り市のウェブマガジン、∴つづる、にて、絵はがきを送る連載です


11月には都内で個展を予定しています


「出展内容」

架空の女性の「きょうの日」の絵が、護國神社にあらわれます

彼女たちは、日本のさまざまな場所で生活をしています

絵の女性に、あなたとリンクする部分があることを願っています

お互い、気にかかったら、清水美紅はあなたの、きょうのムードを描きます


「出展に際して」

ARTS&CRAFTS静岡は、小さな町のようだと思います

その中に、絵を描く役目のひとがいれることが嬉しいです


秋の静岡では、女性に焦点を当てた絵の展示と、小物の販売です

そして、「ムード似顔絵」・・・あまり似てない似顔絵にそのかたの雰囲気を、

色でそえたもの、をお描きします

(こちら前回は好評で、ありがとうございます!)

おきがるにお立ち寄りくださいね

みなさまとお会いできること、楽しみにしております


「作家紹介画像」



皆さまのご来場をお待ちしております!!



ARTS&CRAFT静岡

shizuoka@tezukuriichi.com







2012秋季ARTISTS部門 ③ : 遠藤加奈

2012秋季ARTS&CRAFT静岡、ARTISTS部門出展者をご紹介致します。



「作家名」 

遠藤加奈


「HP」

http://kana.eshizuoka.jp/


「Profile」

静岡在住。

陶芸オブジェや絵画、インスタレーションなどで美術活動をしている遠藤加奈と申します。 

日常で楽しめるアートから、コンセプトを持った空間アートまで、幅広く活動しております。 

hpにコンセプトや空間を生かした展示風景がありますので、良かったらご覧ください。 


「出展内容」 

陶の花を神社の木々の中にインスタレーションという形で落とし込みます。


日常の風景を非日常にしたときの新鮮な驚きを、なにか感じたり、楽しめたらと

思っております。

嗅覚と触覚と視覚、空間を使って。


生花も陶も儚いものです。が、しかしそれゆえ輝いてもいます。

命あるものはすべてそうかもしれません。

そんな一瞬をあらわせたら。。。


「出展に際して」


みどりのなか

ひかりのなか

わたしはいる

あなたもいる


ふれて

みて

かおり

かんじる


もうすでに

ここに


いた


護国神社という場で展示できることを、心より嬉しく思います。

献花でもあるかもしれない と ふと思いました。(護国神社の意味的にも)

何であれ、神でも仏にでも最愛の人にでも家族にでも お花をささげるということは

とても大切な行為だと思います。


気軽に 触れたり、嗅いだり、おしゃべりしたり、くつろいだりして、

楽しんで遊んで下さったらいいなと思います。


「作家紹介画像」



皆さまのご来場をお待ちしております!!


ARTS&CRAFT静岡

shizuoka@tezukuriichi.com






2012秋季開催申し込みは8月16日必着まで


2012年秋季ARTS&CRAFT静岡についてお知らせ致します。

開催日時: 10月13日・14日 各日9:00〜16:00

お申し込み期間: 6月11日消印〜8月16日必着分まで

参加者発表: 8月26日(8月最終日曜)WEB上にて発表
       ※出展者発表後、出展要項ほかを郵送致します。


*応募用紙はHP・トップページよりダウンロードして下さい。



「秋季開催にむけて」についてclicks!!


※ARTS&CRAFT静岡についてのお問い合わせは
 下記mailまでお気軽にどうぞ。


ARTS&CRAFT静岡







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