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1年ぶりに浜松へ

スタッフの米澤です。

先週末、スタッフの高山さんと今年のフライヤーを持って西部方面へ行ってきました。


まずは、島田市のPlus Style Garden teimuさんへ。 

teimuさんは、カフェではないのですが、座って休憩するスペースがあり、香りのよいハーブのお茶を頂きました。

お店の方が、ARTS&CRAFT静岡を楽しみにしてくださっているようで、とても嬉しい。

teimuさんは、イベントを開いたり、市外のイベントにも積極的に参加されていて、そういうお店が増えていけばいいなと思います。



その後、浜松へ。

この日、不発弾の輸送が浜松市内で行われ、交通規制がされていたようでしたが、お互いお腹が空いていたせいか、手創り市を想うが故に言い合い(?)なんかしつつ、特に交通に影響も無くスムーズに行けました。



ちょうど1年ぶりに浜松へ来て、1年前と同じように、お昼ごはんはAPARTMENT ROBBYさんへ。APARTMENT ROBBYさんは、昨年11月にリニューアルオープンをされました。

飲食の夜営業は終了しましたが、家具や雑貨の販売やカフェの営業をされ、店舗の設計、施行をされています。

お料理を出された器は、お店で販売されている昭和レトロな雰囲気のものでした。私は、こういったテイストのものを持っていないけれど、こうして、珈琲が入ったカップを見ていると、かっこよく思えました。

カレーのランチがとても美味しかったです。

今年のフライヤーを設置させて頂きました。



浜松市出身の写真家・若木信吾氏がオーナーを務める書店「BOOKS AND PRINTS」の2号店「BOOKS AND PRINTS BLUE EAST」が10月にオープンしました。

(フライヤーを置かせて頂いています)

若木さんのファンの高山さんが予ねてから「行きたいなー行きたいなー」と言っていたので、寄って行きました。

古いビルの2階にあるお店には、先客の方がやはり若木さんのファンでお店の方と盛り上がっているようでした。これからイベントが行われたり、珈琲が飲めるようになるとのこと。

(盗み聞き)

写真に詳しくない私ですが、ここの空間はとても好きでした。

カウンターに、浜松のゆるキャラ「家康くん」がいたことが少々驚きでしたが、これも地元にお店を出す若木さんの、地元愛があるから故のことなのだろうと思う。

それにしても、このビルの雰囲気がとてもよかった!「このビルほしいね」と言い合う。スタッフと出かけるといつも、古くて雰囲気のあるビルを見ながら「1棟くらいほしいよね〜」という話になる。スタッフみんなで1棟を自由にできたら楽しいだろうな…と妄想。ロバビルの影響?



次にhiroさんへ伺いました。

カフェスペースで、ケーキを食べながら打ち合わせ。

カフェは、女性らしい雰囲気があるものの、hiroさんのシンプルな家具があるから、甘すぎず、男性客にも居心地よくいられるのではないかと思いました。

開催まであと2ヶ月を切り、準備することの確認や来月のシミュレーションについてなどなど。

カフェスペースの隣には、雑貨の販売と家具の展示をされていて、家具の相談をしに来るお客さんが絶えませんでした。

hiroさんは、昨年私たちが来たことを覚えていてくださり、新しいフライヤーを置かせて頂きました。


帰りは、行きとは打って変わって渋滞、渋滞、渋滞…

「米澤さんと一緒に行くと、いつも渋滞する」と高山さん。

私だって、高山さんと一緒に行くと、以下同文ですよ。



米澤あす香

shizuoka@tezukuriichi.com





選考会を終えて


本文と写真は関係ございません。

4月13・14日に開催されるARTS&CRAFT静岡の選考会を終え、2月10日にようやく出展者発表を完了。ほっとひと息。

(この記事は少し前の過ぎてしまった日のこと)

今回の選考会に備えて、前日より静岡入りし、ひとりで静岡の街中を歩き回った。
自家焙煎珈琲豆屋のIFNiさんが運営するFincaさんにようやくお邪魔し、見たいと思っていたモノに触れられたことは、少しの驚きと新鮮さが入り交じり楽しかった。
普段であればどうしても静岡スタッフと打ち合わせがてら食事をしたりで、なかなか一人で過ごす時間もなく、それはそれで楽しく愉快であるのだけれど、やはりたまには自分内の勝手な妄想引き連れ街を徘徊することは大事だなと独り言ち、感じ入って実家へ。
(&初めておひとり様的な食事、鷹匠激ウマピザ屋に訪れ至極満足)

翌朝、父母と珈琲すすりつつ、何故か選考会の話になり、両親は「選考会とは出展する作家さん全員を面接するもの」だと思っていた事が判明し、「いやいや違うよウンヌンカンヌン」とさらりと話を流し、「さてそろそろ行こうかな」と逃げるように実家を退散。

選考会の前に静岡運営スタッフの面接を行った。場所は現代社会ではちょっと憚れるのではないのか?と思われる喫茶店のクロンボ古庄店。面接をさくっと終えて、集ったメンバでランチ。
私はバーグ・ナポリタンを注文。熱々の鉄板焼きには、焦げ付かないよう薄く卵焼きが敷かれ、それを解説しつつ鼻唄まじりにタバスコかけ過ぎ、ごまかす為普段は使いたくない粉チーズをバラまきなんとか完食。料理として完結されたものに余計なことをするもんじゃないと反省。その後、選考会・会場であるナントカビルへ向かうことに。

選考会・会場へ到着。
ぽつぽつと集まるスタッフに「やあ」と声かけ、「さてやりましょう」と会は始まった。
いつものように静岡会場のことを話し、申込の全体の傾向を伝え、選考がはじまる。
選考の最中、会話は途切れ途切れにあるものの、目の前の申込書をじっと凝視。
様々な角度から申込書を見返し、自分がコレダ!!と思ったものを選んでゆく。
やがて集計が始まり、終盤に差し掛かると意見の相違が見られ、そこから会話は対話となる。
同じ静岡スタッフといえども、各自の嗜好は当たり前のように異なる。
異なる嗜好(思考でもあり)が選考会に立ち現れる事で、ポジティブな差異が生まれ、それが選考会特有の熱となる。差異の熱が生まれる事でスタッフそれぞれの頭の中は現場に近づいてゆく。その近づきはあくまでイメージであるけれども、そうやってこそ4月の本番に向かっての合図となるように感じる。

ARTS&CRAFT静岡出展者発表を行いましたので是非ともご覧下さい。

それではまた。






知ってるようで知らない 旦那と嫁

写真と本文は関係ございません(たぶん)。

先日とある男性作家さんがこんなことを話してました。

「旦那がつくり手。嫁さんはふつうに働いている人。
 旦那のことを理解しつつ、直接的な当事者ではない。
 自分の嫁がいろいろ考えていて、そのいろいろを知ってはいるだけに…
 世間の同じような境遇の嫁が何を考えているのか気になる!!
 きっと物申したい事だってあるはず!!」

これを聞いて無責任にも思いました。
知りたい!!!!と。

この話は旦那の逆バージョンで、
お嫁さんがつくり手、旦那さんがふつうに働いている人、という設定だってあるはず!!と。

私はこれについて知りたいと思います。
出来るだけ幅広く。

知ってどうなる訳でもない気がします。
野次馬なだけかもしれません。

でも、知りたいと思った以上、これを機に幅広い意見(おはなし)を聞かせて
もらいたく思い、そんな機会を作れたら、と思います。

手創り市のウェブマガジン「∴つづる」での連載? HPでのアンケート?

どうでしょう?
興味本位じゃ駄目ですか?

※ご意見ご感想は下記メールまでどうぞ!!

名倉哲






「ふじのくにささえるチカラ」掲載

2013年4月13・14日に開催される春季ARTS&CRAFT静岡の申込が終了し、今週末には選考会、そして2月10日には出展者発表。

今回の申込より開催2ヶ月前に出展者を発表するようになり、それによって出展者の方の準備が少しでもはかどればと思いますし、私たちも会場内にナニカ面白いことが出来ればという準備期間にもなるように思います。


今回の開催で第6回目となり、はじまりから3年が経とうとしています。 

東京・雑司ヶ谷会場がはじまって今年で7年、静岡は3年であっても、高山と二人で動いた準備期間を含めると4年が経つ。あっという間のような、まだそんなものか、と二つの心境。

二人だけではじまったARTS&CRAFT静岡も今では15名のスタッフがいて、それぞれの関わり方に違いはあれど、開催日が間近になれば皆で準備をし、開催日がやってくればひとつのチームとして、いや、生き物として動き出す。

私たちは会場内の仕事だけでなく、会場外の、特に車の対応も全員がやってゆきます。

正直なところ、はじめて参加するスタッフは頭でわかっていても、時に心が折れそうになる事があるそうです。自分がスタッフとしてやるべき作業と、どうにかしてあげたいな、という気持ち。それに揺れ、時に無理難題をふっかけられ、怒られもする。それでも決めた事を決めた通りにどうにかこうにか全員でやってゆくことで結束力は自然と高まる。その高まり方がいいのか、そうでないのかは置いておくとして、ARTS&CRAFT静岡というひとつのイベントの成り立ちと、それぞれのスタッフの立ち位置(価値観)は常に揺れ動いているはず。それでも尚、自分の好きが形になることへの嬉しさと楽しさによってスタッフとして存在する。私にとって、静岡での開催は、まずそうしたことの勉強でもあり、この先きっと生かされてくるであろう経験でもあるように感じ、その過程をおおいに楽しんでいる。


昨年11月のくらしのこと市開催の際にとある取材がありました。

その取材の様子は、雑司ヶ谷の手創り市〜静岡のARTS&CRAFT静岡〜くらしのこと市までの流れとなります。是非ともご覧下さい。


http://sasaeruchikara.jp/?post_type=parson&p=1624

(珍しくスタッフの写真が掲載されていたりします。お恥ずかしい限り…)



※現在運営スタッフを募集しております。

 ひとまずの詳細、面接の日時などは「こちら」clicks!!をご覧下さい。


名倉哲

shizuoka@tezukuriichi.com








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