- 8月13日
- 2014.08.13 Wednesday | 雑記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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とある担当スタッフの子からアキコヤのことで相談を受け、こう答えた。「君たちが考え、決めたことについて、基本的にはイエスでいる。けれど、なにか気づけば意見は言う。とにかく、自分たちで形づくることなのだから、わたしたちはこうしたい、という意志をもって相手に臨んで欲しい。」担当スタッフ間で考えること、意見を交わすこと。それから、既に前を歩いているハルコヤスタッフに意見を乞うこと。方法はいくらでもある。聞けばいいというものではないけれど、聞くことで開ける道もある。常にたずさえてほしいものは「こうしたい」という意志。継続は力なりだが、そこに成功の保証は一切ない。同様に、継続したこと、チャレンジしたことに、失敗はない。アキコヤスタッフは今、霧がかった視界の中を歩き続けています。私は私でやるべきことを。霧の外から見守りつつ…今回で9回目を迎えるARTS&CRAFT静岡手創り市。来年春は第10回目。丸5年。早いものです。よろしくお願いします。【2014秋季ARTS&CRAFT静岡】開催日:10月11・12日(雨天決行)出展者紹介は「こちら」clicks!!までどうぞ。*当会場にご来場者専用駐車場はございません*名倉哲
- 出展者発表を終えて…
- 2014.08.10 Sunday | 雑記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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2014年10月11・12日に開催される第9回ARTS&CRAFT静岡手創り市の出展者発表を終えてひと段落。同時に、秋の小屋企画の参加者も発表、順次チラシ制作にとりかかります。そして、ここから先は現場づくりへモードは突入。会場シミュレーションの準備、出展要項発送の準備、などなど。本番まであと2ヶ月。会場で皆様にお会い出来ることを楽しみにしております。
- 選考会が終了しました
- 2014.08.08 Friday | 雑記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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スタッフの米澤です。
先週の土曜日に秋季ARTS&CRAFT静岡の選考会を行いました。
例年秋の開催は、全国でもクラフトイベントが重なるため春の開催に比べお申し込み数が減ってしまいます。しかし、今回は春のお申し込み数を上回りました…!とても驚きました。一般出展、飲食・食品出展ともに全国各地から初めてのお申し込みが増えたように思います。「やっぱり、あの書籍のおかげですね!」と名倉さんに言うと、まんざらでもない(?)様子でしたが、どういう経緯で私どものことを知ってくださったのか…ぜひ教えてくださると嬉しいです。お申し込み頂きましたみなさま、ありがとうございました。
今回も選考をする前に、名倉さんからARTS&CRAFT静岡出展者選考に望むこと、申込書を見るポイントの話がありました。10枚の申込書を例として黒板に張り出して、これらの写真から作家さんや作品のどういうことが読み取れるのかという説明がありました。
この説明は毎度行われ、主宰である名倉さんが望む会場を作るということにおいて重要なことだと思っています。しかし、運営するスタッフたちの意見が反映されないわけではありません。スタッフそれぞれの趣向はあるにしても、名倉さんの考え、望む出展者を理解しているのとしていないのとでは、会場の景色は大きく変わってくると思うのです。
また、今回は新しくお申し込みをして下さった方にも多く出展してもらいたいという意識で選考をしました。秋の会場でお会いできることが楽しみです。
そして、小屋企画の「アキ 花めでる コヤ」の選考をアキコヤ担当スタッフで行いました。アキコヤのイメージ写真と企画の基盤となるストーリーのあらすじから、どういった作品の提案があるのか…。どきどきしながら申込書を拝見しました。そして、選考はたいへん悩みました。なぜなら、あの小屋にあってほしいと思える一輪挿しばかりだったからです。当初の予定より参加人数を増やし、22名の参加者を決定しました。やっと決まった…という少しほっとした気持ちのような、22名の申込書を前に新たに緊張感が生まれたような…。これから、開催に向けてずんずんと準備を進めていきます!
選考から出展場所まで1日がかりで決定させる選考会は、毎度体力を消耗します。そのご褒美に、みんなが大好きな鷹匠町のピザ屋さんへ打ち上げに行きました。ピザと美味しいビールを飲み、あることないことを話し「身にならない話をすることも大事」とかなんとか自分よりオトナの人が言っていて「そういうものなのかなあ」とビールでぼうっとした頭で考えたり、2次会では眠ってしまう人の様子を見たり…そうして長い1日が終わりました。
【2014年秋季ARTS&CRAFT静岡】
開催日:10月11日(土)・12日(日)
出展者発表:8月10日
http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=632
米澤あす香
- 選考会を終えて…
- 2014.08.05 Tuesday | 雑記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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先週末は秋季A&C静岡開催の選考会がありました。今回の傾向として、これまでよりも多くの焼き物作家さんが増え、また申込書から察するに、私たちスタッフと同世代の方からの応募が増えたように思う。(黒板のイタズラ書きはふざけている訳ではありません。長時間の緊張の場ですから、せめて和むように…と思って、描いております。)頭を抱えるのは高山。私の同級生かつ、共にARTS&CRAFT静岡を始めた人間。最近は公私ともに多忙で、なかなか彼と打ち合わせなどする機会もないけれど、選考会の数時間前にひさしぶりに打ち合わせをした。そのほとんどは、今回の選考会で変えてゆきたい点を提案する彼の話に、私が雑感でこたえ、さらに詳細を詰めてゆくかたち。静岡の選考会は基本全スタッフが集まって行うことになっており、それは朝から夕方まで、ほぼ8時間かけて行われる。選考方法の詳細はここに書けませんが、今回も申込の状況と傾向、また、秋にむけてどういう会場をつくってゆきたいのか?そんなことから話を始め選考となる。選考会もひと山を越えた時、皆で昼食をとる。昼食時に話すことと云えば、最近おきた他愛のない話。まさに束の間の休息という態。昼食を終えたあとは、今回参加決定となった出展者の出展場所の決定。どの方がどの位置にいるとよりよく見えるのか?ワークショップを実施する方にとってのベストポジションは?などなどスタッフ間で対話をしながら決め、選考会は終了。次に静岡スタッフが集まるのは、会場である静岡縣護国神社での会場シミュレーション。スタッフ間の業務の精度を高めつつ、さらに自分たちで課題をつくり、開催にむけて歩み続けてゆきたい。
- 選考会を前にして…
- 2014.08.01 Friday | 雑記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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明日に控える選考会を前にしてスタッフ間でメールが飛び交う。いつもの恒例行事で、しょせんはネットの世界で目に見えなく、便利な機器を便利に利用しているだけのことだが、なんだか妙なまでに必死に連絡をとりあってしまうのが滑稽ですらある。至って真剣なんですが、そんな風にふと我に返ったり…2014年秋季開催にむけて4月よりなんだかんだと休まず歩き続けている気がする。一部のスタッフには歩き続けさせている…と、言えなくもない。特にアキコヤさんたち。申込状況はどうですか?と数名のスタッフから連絡がくる。選考会をどうしようか?こういうのはどうだろう?と連絡がくる。忘れ物をしないようにお願いしますね、と連絡がある。そんなメールのやりとりをしていると、不思議と目の前に当人がいる気がしてくる。そういう状況の時って、もはやメールとは別の、なにかこう、違う意識の外でやりとりをしている錯覚を覚えます。前回開催、春季より申込数は増え、特に私たちスタッフと同年代と思われる焼き物のつくり手からの申込がとても増えている気がする。選考会を経てみなければわからない結果だけれども、同年代で単に仲良く寄り添うだけでない現場、切磋琢磨する舞台とその先がつくれたらいいなと思う。今回の選考会で静岡縣護国神社で開催するARTS&CRAFT静岡のスタンダードのはじまりを見つけたい。そう願う。ちょっと話はそれますが、雑司が谷の宣伝をさせてもらってもいいですか?夏休みまっただ中の8月17日に開催される東京・雑司が谷の手創り市にて、夏の思い出づくりの視点をもったワークショップが開催されます。おひとりでのご参加も、親子でのご参加もオッケー。雑司が谷には今までにない視点のワークショップです。詳しくは「こちら」clciks!!をご覧下さい。それではまた。【2014年秋季ARTS&CRAFT静岡】
開催日:10月11日(土)・12日(日)
申込〆切:7月31日必着まで
出展者発表:8月10日
http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=632
名倉哲