- 撮影… jewelry&chocolate 2015
- 2014.11.27 Thursday | 雑記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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2014年のくらしのこと市を終え、今年1年のA&C静岡としての活動を終えたと思いきや、さっそく個人企画としての「jewelry&chocolate」は動き出しております。2015年2月5日より開催ということが決定し、キャトルエピスさんの冊子・お菓子でいきます表紙に掲載されるメインビジュアルの撮影を行いました。今回もディレクションはわたくし、名倉。撮影はOHNO CAMERA WORKSの大野さん。ビジュアルのアイデアを新たに幾つかイメージしてみましたが、結局のところ、はじまりに立ち返ってみようという気持ちを優先した形づくりへ着地。まったく同じものをつくる意識と、大幅にずれることのないよう意識することの狭間でどうにか形にすることが出来ました。(このあたり、前回同様という風を装っても、内心はどこに違いを入れてゆくのか?同時進行で考えつつ、スムーズにやってますよ〜と見せかけていたような自分がいたことを今更ながら、いたなあと思い返しつつ…)なにより、こうしてまたキャトルエピスの藁科さんやスタッフさん、そして大野さんと一緒にものづくりが出来ることが自分にとっての未来への種まきになっている予感と実感をひしひしと感じます。なにはともあれ、時計の針は動き出しております。次回、2015年2月のjewelry&chocolateを是非ともご期待下さい。名倉哲
- 2 0 1 4 年 く ら し の こ と 市 : ま と め
- 2014.11.24 Monday | お知らせ | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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2014年くらしのこと市はお天気にも恵まれ無事幕を閉じることができました。ご参加いただいたつくり手の皆さま、ご来場者の皆さま、ありがとうございました。くらしのこと市へのご意見等御座いましたら下記メールへお気軽にお寄せ下さい。次回のくらことはさらにパワーアップして戻ってきたいと思ってます。2015年もどうぞ宜しくお願い致します。名倉哲2014年最後のARTS&CRAFT静岡手創り市の活動11月23日(日曜)に木藝舎Satoにて開催!!↓ 画像をクリックしていただくと参加作家の紹介を御覧いただけます ↓皆様のご来場をスタッフと参加作家共々お待ちしております!!
「ご来場者様へのお願い」・会場には約100台ほど駐車の出来るスペースが御座います。ただし、会場周辺にはコインパーキング等は一切御座いません。ご来場の際には出来るだけお乗り合わせのうえ、お越し下さい。・当会場は器を中心としたつくり手が出展をしており、ワレモノ等が大変多くなります。お子様づれの方には充分にご注意をお願い致します。・会場内への食べ物の持ち込みはご遠慮ください。(通常より、会場である木藝舎SATOでは食べ物の持ち込みはご遠慮頂いております)・会場内での喫煙・飲酒は厳禁と致します。喫煙スペースは場外の来場者専用駐車場に設けますので、喫煙の際にはそちらでどうぞ。*開催中のお問い合わせは 090(1206)7868 までどうぞ*
- ハルからアキを終えて…
- 2014.11.13 Thursday | 雑記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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ハル 星まとう コヤ から アキ 花めでる コヤ を終えて考えること。今年1年、小屋の企画を通して行ってきたことはひとまず終了。小屋企画を担当した静岡スタッフの半数がきっとこれから他のスタッフへ様々なことを伝えてゆくだろうと思う。と同時に、他の現場スタッフがいたからこそ、小屋企画に専念できたことも想像してほしいと願う。1年間多くの方に関わって頂き形づくってきた小屋企画は、今後のARTS&CRAFT静岡手創り市をつくってゆく上でさまざまなシーンで活かされてゆくはず。続けてゆくことは常に前に進んでゆくことであること。前に進んでゆくこととは、歩み続けることでもある。そしておそらく、記録と記憶を振り返ることの連続でもあるだろうな…と。さて、次の舞台はくらしのこと市。開催日は11月23日。どうぞ宜しくお願い致します。2014年11月23日に開催の、暮らしに寄りそううつわを中心とした市。日々の食卓を彩るうつわのつくり手が集い、使い手と繋がることで、
今よりも少しだけ良い毎日が交差する。
うつわのつくり手を中心に、暮らしを彩る道具、素材にこだわった食品を
提供するお店も参加を致します。
名倉哲mail : shizuoka@tezukuriichi.comtwitter : http://twitter.com/a_c_shizuoka
- 【巡回展・アキ 花めでる コヤ】閉幕…
- 2014.11.12 Wednesday | 小屋企画 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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【巡回展・アキ 花めでる コヤ】11月11日で閉幕。アキコヤスタッフの長い長い半年間の活動に終止符をうつことになりました。ご参加頂いた参加作家の皆様、ご来場者の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。アキコヤスタッフ米澤・一生・荒巻アートディレクター清水美紅特設サイト制作藤本・高山会期:2014年11月2日〜11月11日※最終日、11日は17時にて終了会場:Fosset参加作家:以下、22組の作家が参加をしております。sun'oco曽田伸子(ガラス) 只木芳明(木工)
永塚結貴(陶磁) 工房寺田(陶磁)
細山かおり(陶磁) berg(布・染め)
dot design(皮革) 近藤康弘(陶磁)
前田美絵(陶磁) 羽生直記(金工・鉄)
*ストーリーのあらすじ*
『秋 花めでる 小屋』
主人公は、白い小屋を持っている。小屋では、シャーレに入れた花粉を眺めることや、
生花をドライにする作業をして過ごしている。小屋の中は、“彼”から譲り受けた花器や、
主人公が集めた一輪挿しに花が活けられている。
ある秋の日、小屋の中で不思議な少女に出会う…。
「アートディレクション」
清水美紅さんが担当しております。
「アキ 花めでる コヤ」へのお問い合わせについては、
下記担当スタッフ宛までmailにてお気軽にお問い合わせ下さい。
ARTS&CRAFT静岡手創り市
秋季小屋企画「アキ 花めでる コヤ」担当
米澤・一生・荒巻
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- くらしの教室:ブーケブローチを作りませんか? @木藝舎Sato
- 2014.11.09 Sunday | お知らせ | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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【くらしの教室】
ブーケブローチを作りませんか?
「小花とつぼみのブーケブローチ」と「木の葉と実のブーケブローチ」
ふたつのデザインからどちらかお好きな方をお選びください。
それぞれお花や葉っぱのモチーフを5種類ほど作って、ブーケを束ねるように仕立てます。
予め裁断&染色を施してある布を使い、
みなさんには布に形や表情をつけるところから、
組立ててブーケに仕上げる工程を体験していただきます。
熱したコテを使わずに作れるので、初心者の方やお子さんが一緒でも安心です。
年齢制限もありません。
ブーケにまとめる際のレイアウトはお好きなように。
まあるくしたり、縦長にしたり…。
ボリュームがあるので、洋服だけでなく帽子や鞄などに合わせても◎
明るめの色に染めたかわいい系の小花のブーケブローチと、
シックな色に染めた大人っぽい木の葉のブーケブローチ。
(男性にもオススメ!!)
どちらのブーケがお好きですか?
chiiiiiiico HP http://www.chiiiiiiico.com
【開催日時】
2014年 11月 23日 (日)
午前の部 ・ 10:00〜
午後の部 ・ 13:30〜
各回 2時間 ほど
【会場】
くらしのこと市 http://www.kurakoto.com
【定員】
各回 10名 ほど
【費用】
3500円
(化粧箱に入れてお持ち帰りいただきます)
【持ち物】
特になし
【申し込み期間】
2014年11月15日メール受信分まで
※定員になり次第、受付を終了いたします。ご了承ください。
【ワークショップ・参加申し込み方法】
■メールタイトルに【くらしの教室申し込み】と明記してください。
作りたいブーケをどちらか選んだら、
本文に下記内容を記入してshizuoka@tezukuriichi.com はしもと 宛に
メールにてお知らせください。
・参加希望時間
・参加人数
・参加される方のお名前(全員分)
・作りたいブーケ(全員分)
・連絡先電話番号(代表者のみ)
申し込みメール確認後、再度手創り市側よりメールにて
折り返し参加予約完了のご連絡を致します。
(3日以上返信が無い場合、お手数ですが再度確認のメールを送信して下さい。)
※万が一キャンセルされる場合は、早めのご連絡をお願いします。
※参加予約は先着順となります。予めご了承ください。
※当日雨天の場合も、くらしのこと市、くらしの教室どちらも開催いたします。
※くらしの教室は屋内での開催です。
【くらしの教室担当・はしもとから】
バラバラになっている布地とワイヤーを目の前にした時、
ここからこれ(目の前のサンプル作品)が出来上がるの...?と、
不安と緊張がごちゃ混ぜになった感じでした。
葉っぱを一枚、つぼみを一束...
組み上がるごとにワクワクとドキドキが、さっきの不安を吹き飛ばします。
ふたつとして同じにならない、私だけのブーケ。
あなたのブーケはどんなカタチになるのでしょうか?楽しみですね♪
Facebook : https://www.facebook.com/shizuokatezukuriichi※くらしの教室へのお問い合わせは下記メールまでお気軽にどうぞ。くらしの教室担当はしもとmail : shizuoka@tezukuriichi.comtwitter : http://twitter.com/a_c_shizuoka
- 濃ゆい三連休
- 2014.11.07 Friday | 雑記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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スタッフの米澤です。
先週末の濃ゆい三連休について日記形式でお送りします。
11月1日(土)
三連休の初日は雨降りだ。
今日は、「アキ 花めでる 小屋」の搬入日。
ARTS&CRAFT静岡・小屋の2日間では展示されなかった絵を持って出発した。
昨日、アートディレクターの清水美紅さんから荷物が届いた。
アキコヤストーリーに出てくる「彼の花器」の絵だ。
どきどきしながら梱包を取り外し、ベニヤに描かれた花器が出てきた。
鳥肌が立った。この絵は恐らく私と清水さんしか見ていない。
3年前、私がスタッフになるための面接をする日にたまたまその場に
清水さんは居合わせていた。そのときは、絵描きさんだとは知らなかった。
あれから3年が経って、まさか清水さんに自分の書いたストーリーに
絵を添えてもらえる日が来るなんて思ってもいなかった。
そう考えだしたら、ほろりときた。
朝10時にFossetさんの2階に搬入を始めた。
22名分の作品が入ったダンボールと展示に使う什器や小物と清水さんの絵が
次々と運ばれる…。移動するときは注意しながら荷物をかき分けて進む。
展示は、アキコヤストーリーに基づいて、主人公が過ごしている小屋が舞台となる。
今回の巡回展の全体的な構成は名倉さんが指揮をとった。
私はこういったディスプレイが苦手というか、自信がないというか…。
それよりも、スケジュールを立てたり、事務作業をコツコツしたりするほうが
向いているとアキコヤ担当をしていて改めて思った。
私と荒巻ちゃんが作品の梱包を解いていくと、名倉さんが黙々と並べ始める。
頭の中にはどう並べているのか構成が出来ている気もするし、
その場で決めているような気もする。
時々、意見を求められるときもあるし、
自分で並べたディスプレイに「いいね」と頷いているときもある。(自画自賛)
Fossetさんから頂いたお菓子を本気でじゃんけんして争うくらいにお腹を空かせながら、
時間をオーバーして作業した。
出来上がった空間に浸ってもいられないくらいにへとへとであったものの、
次の日から巡回展が始められることにほっとした。
Chipakoyaさんの工房兼販売所のkichiで行われていた
『Co. & Kokorone at Chipakoya』へ。
靴だけでなく、靴下や帽子やバッグ、靴のお手入れ道具などが並んでいた。
東京でCo. & Kokoroneさんに靴づくりを教わっている私は、
kichiでお会いすることがなんだかとても不思議だったが、
Co. & Kokoroneさんのアトリエショップそのものがここにあるような雰囲気で、
違和感が全く無かった。
Chipakoyaさんのkichiではこれまでも
洋服屋、古本屋、作家モノや文房具を扱う雑貨屋などと一緒にイベントを開いてきた。
新しいことに挑戦し続けているお二人。
静岡でこのような場所があることはとても嬉しいことだと思った。
11月2日(日)
午前中から木藝舎Satoで秋季開催の反省会と打ち上げを兼ねたバーベキュー。
作家さんの搬入搬出の改善や小屋企画の反省・・・回数を重ね、反省の内容も変わってきた。
私がスタッフになって初めて参加した第3回開催の反省会では、どう集客をしていくか、
そして駐車場がないことが知られていないことが課題であった。
(フライヤーを置いてもらうのはどこでもいいわけではない。
スーパーよりも図書館などがいい…などと当時話した記憶がある。)
今では、毎回増えている自転車の置き場や迷子などの対応についての話合いがされている。
話し合う内容が変わっても、スタッフが会場内を保つことを務めていくことに変わりはない。
そして、来春「g r e e n」のこと。
スタッフの担当が決まり動いていることもあれば、まだ検討中のこともある。
今日は全員が集まれなかったので、全員でスタートダッシュを同じにするためにも
後日改めて集まることになった。
今日からFossetさんでアキコヤの巡回展が始まった。
Satoから帰るときにアキコヤスタッフで伺って、最終のディスプレイの調整をした。
名倉さんは調整が終わると足早にバス停へ向かい、東京へ帰った。
荒巻ちゃんも帰り、私と一生さんがディスプレイについて話をしていた。
トン、トン、トン、トン、トン…
お客さんが2階へ上がってくる足音がして、思わず二人とも黙って気配を消した。
こういうとき、スタッフとしてお客さんに振舞うべきなのか。
(でも、在廊しているつもりではない)
展示を見る邪魔にならないように出たほうがいいのか。
(でも、お話したほうがいい気がする)
そうしたら、Co. & Kokoroneのお二人だった。なーんだ。(よかった…。)
ARTS&CRAFT静岡の開催では、小屋の中で対応をしたのだが
展示を見ているお客さんを見ていられなかった。
作品は胸を張ってかっこいいものが揃っていると言えるけれど、
ディスプレイについては、「私たちの展示どうでしょうか…?」と聞きたくなるような
聞きたくないような、不安と緊張が混ざった気持ちだった。
展示をする作家さんたちが在廊するときはこういうどきどきした気持ちなのだろうか。
11月3日(日)
夕方、Fossetさんを訪れた。
「今日は、作品が動きましたよー!」の店主の声に、えええ!と大声が出た。
というのも、静岡の人は基本的に連休最終日を家でのんびり過ごす傾向があると
聞いたことがあるし、自分もその一人だと思っているからだ。
しかし、昨日と一昨日は雨降りだったので出かけず、今日ようやく遊びに出始めた
のかもしれない。
なにはともあれ本当によかった。
嬉々として在庫の作品を展示した。
贈り物に一輪挿しを選んでくださったお客さんのこと、
初めてFossetさんへ訪れた人もいたなど嬉しいエピソードが聞けた。
まだ2日目だけれど、とりあえずほっとした…。
もっと多くの人に見てもらいたいと思う。
- 本日はおやすみ・明日よりさいかい
- 2014.11.05 Wednesday | 雑記 | posted by ARTS&CRAFT 静岡手創り市 |
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