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2015年秋季A&C静岡申込は締め切りました。


2015年秋季開催分のお申し込みは
7月29日必着までとして申込締切となりました。

今回、これまでで最も多いお申し込みを頂いております。

選考会は今週末。
出展者発表は8月10日、HPにて。

沢山のお申し込み、本当に有り難う御座いました。


ARTS&CRAFT静岡手創り市には、
全国のつくり手140組を越す出展者が参加しております。

↓A&C静岡会場の様子は下記をご覧ください↓




 
 

*上記画像をクリックしていただくと詳細のページへ案内されます*

 

↓せっかく静岡きたのなら、くうねるあそぶをぜひどうぞ↓ 

 
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*会場マップは受付にて配布致します* 






秋季申込み締切は7月29日必着まで。


2015年秋季開催のお申し込み締切まで、あと5日となりました。
締切は7月29日事務局必着
秋の入口の護国神社は、緑が色濃く、日なたと日陰のコントラストがくっきり。
みなさまのご応募をお待ちしております。


話は変わり、東京・千駄木の養源寺にあります「&SCENE手創り市」
企画・主催するミーツブローチが明日明後日と開催。
もし東京にお越しの際には、良かったらビックサイトまでお越し下さいませ。

それではまた。



名倉哲


【2015年秋季開催】

開催日は10月10・11日

申込期間は6月29日消印〜7月29日事務局必着まで

出展者発表は8月10日





お申し込み締切迄、あと十日ほど…


7月18日。

台風一過で快晴と思いきや、晴れ間と曇りがいったりきたり。
外は蒸し暑いけれど、夏はすぐそこまでやってきています。

秋季開催の締切まで、あと十日ほど。
2015年秋季開催日は10月10・11日。
お申し込み締切は7月29日必着迄となります。
お忘れなく。


先日お邪魔した焼き物作家さんの個展。
陶器市以降もずっと多忙だったようで、
なかなか新作という訳にもいかなかったようだけど、
彼の焼き物人生で夢の場所と思えるような作品を
幾らか拝見出来たことが、とても嬉しかった。


先日、当ブログでご案内させていただいた記事を何度も読み返しています。

彼の書いた記事は
訪れる場所で度々話題となるけれど
それは内容についてというより
書かれたものが
彼のこれからの態度にも繋がるだろうね…
ということに着地します。

特別なことじゃなく、ふつうのこと。
けれど、意識しなければいけない事柄。


ご覧ください。

名倉哲



【2015年秋季開催について】

2015年10月10・11日

申込期間は6月29日消印〜7月29日事務局必着まで

出展者発表は8月10日





「時代を超えて残るモノ」



ーーー 「時代を超えて残るものってなんだろう」


これはつくること、g r e e n のルポの際、僕が話題にあげたこと。


「たとえば、ベートーベンの曲とか、時代を超えて残るモノがある。なぜだろう。」

昔から変わらず今でも語り継がれる、受け継がれる、受け入れられるもの。

それは、データとしてただただ残っていたからではないはずだ。

なぜ残るのか、なんとなく体ではわかっていたと思うが、

その時の僕はうまく言葉にすることができなかった。

でも、言葉にしたくて、その場に投げかけた。


少し考えて、名倉が、言った。

「残したいと思う人がいたから...    残る。

 そういうものをひたすら作ろうとする人がいるし、

 それを残そうとするからじゃないかなと。」


この言葉に僕は、しっくりきて、納得してしまった。

言葉にしたら当たり前のこと。


続けて、名倉は言った。

「それは片方の人だけじゃ絶対に続いていかないよね。

 ベートーベンの音楽しかり、それをいいと思って後世に伝えたいと思うから。

 作る側だけじゃ無理なんだよ。

 勝手に残っていくものはないと思う、どんなに良いものでも。」


なんか名倉に言われると悔しいけれども、すごく腑に落ちた。

作り手と、繋ぎ手の存在。

そして、繋ぎ手でもある使い手の存在。

皆が手を取り合って、時を創っていく。。。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ARTS&CRAFT静岡手創り市。(2015年秋季申込受付中!)

唐突だが、僕はスタッフで集まる反省会が好きだ。

みんなで顔を突き合わせて、個々が感じたことを発信し、受信する場。

(5月に行った反省会は、こちらのブログにて。【はしもと版】/【あらまき版】

反省会は、手創り市で、一番人と人との違い、類似点、相違点、

そういった個性を楽しめる場だと思う。


僕は、反省会で「何かこうしてみたい」という話が出てくると

「なぜそうしたいのか」と、人を動かす”欲”の部分を聞いてしまう。

その欲こそ、人の個性でもあるから。

僕はその欲をしっかりと把握した上で、その人の提案を見つめたい。

ちなみに、「どうやってやるの」とは、聞かないようにしている。

それはなぜか、もし気になる方がいれば開催日に僕を捕まえて聞いてください。



さて、今更反省会の話を掘り返したのは、今回は、少しスタッフのお話を

伝えたいという想いから。

作り手と使い手を繋ぐ、スタッフたちのお話を。


今年の春、卒業していくスタッフがいた。

今回だけではなく、前回も。

これまで、手創り市では様々なスタッフが入り、そして卒業してきた。

それこそ、僕だってまだまだ新顔だし、昔のスタッフで僕が会ったことがない人もいる。

名倉を中心にその時のスタッフが、その時の静岡手創り市を創っている。


スタッフが卒業するたびにその人の価値を失い、

スタッフが入るたびに新たな価値を得て、5年。

そこにある、ゆっくりとした、でも確かな”歩み”。

それが非常に興味深く、少し考えてみようと、今回思いたった。



冒頭にあった、ルポでのやりとり。

「時代を超えて残るモノ」

長く残るもの、そこには長く残るための”時間”が必要だ。

“時間”を使って作られたモノに魅せられ、その”時間”を繋いでいく人がいる。

そう、”時間”。


僕は思うことがあって。

例えば、器を選ぶとき「こうやって使いたいなぁ」なんて、

使っている自分の”時間”を想像したりする。

作家さんは「こういう形で使ってもらえたらな」なんて、

それが使われる”時間”に想いを馳せて、自分の”時間”を使って作品を作り込む。

それこそ、自分の欲に対して納得がいくまで。

僕たちは、その作品を通してこれらの”時間”を共有し、その作品を好きになる。


時代を超えて残る音楽。

音楽を聴く”時間”。

演奏者が奏でる”時間”。

演奏者たちは、演奏するその時へ向けて、ひたすらに練習する。

そして、演奏した”時間”、そのためにひたすらに練習した"時間”が聴く人と共有され、

聴く人を感動させる。


さらに演奏するものを魅了するのは、作り込まれた音楽。

その音楽が作り込まれた”時間”を演奏者と共有し、この音楽を演奏したいと思わせる。

この、作り込んだ”時間”が、新たに作り込む”時間”を生む。



… この”時間”の源泉はなんだろう?



僕は、人の想いであり、欲であると、そう思う。

「自分はこうしたい」

その想いや欲が、”時間”を使って、なんらかの形で新しい”時間”を生み出す。

そして、人が想いを持って”時間”を使ってこそ、理想を追い求めてこそ、

感じることが沢山ある。

「もっとこうしたい」

もっと、もっと。と欲がでる。

まだできる、という想いになる。


ーーただ、そこで。

"時間"は有限だからこそ、焦らずに、しっかりとできる範囲で創りこむことが大事。

それは、”時間”を大切にし、軽視しないために。

そして、必ず基礎となる部分をしっかり蓄積し、磨き上げていくこと。

それが、どんな時にも自分を支える土台となるから。



静岡手創り市の反省会では、そういった”時間”が見えるようになってきた。

それは、スタッフたちが自分から動いて、実感して、刺激されてきたから。

「もっとこうしたい」という想いがスタッフ一人一人の中にあるなと、

反省会に出ていて感じる。

でも、そうやって、次のステップに少しずつ目を向けられるようになってきたのには。

スタッフが必ずやらなければならないことに、しっかりと取り組めているという

自覚が出てきているのではないか。

そして、それが脈々と受け継がれているからだと感じている。


スタッフが必ずやらなければならないこと。

それは、会場という場を創りあげること。

朝の作家さんの搬入時の応対から、開催中、1日目の夜の見回り、二日目、

そして片付けから作家さんの搬出まで。


場を創るために、スタッフは"時間"を使う。

正直に言えば、誰よりも会場をゆっくりと見て回りたい。

でもこの”時間”は、静岡手創り市では明確に見えないけれども、基盤となる大事な部分。

それは、作り手に対する敬意。

作り手が使ってきた”時間”を大切にしたいという想い。

そのための”時間”を惜しまずに、使うこと。

繋ぎ手としての、役割。


この役割を全うしたうえで、スタッフは自分たちの欲に素直に、

できる限りで挑戦をしていく。

そうした”時間”が、使い手にも、作り手にも刺激を与えていくことを願って。

次なる挑戦は、「MY CUP IS …」


僕たちスタッフは、こうした”時間”を大切にし、

常に会場作りに取り組んでいく。

スタッフが入れ替わっても、基礎となる部分を受け継ぎ、

数々の想いを持ってぶつかった”時間”は、常にプラスになっていくと信じて。

その積み重ねた”時間”こそ、僕の感じた”歩み”の正体ではないかと、今はそう思う。


そして、その歩みには、作り手と、使い手がいる。

この3者で手を取り合って、ゆっくりと歩んでいく”時間”。

誰もが、この”時間”を愛しく思えるような、残したいと思えるような。

そんな場所を作れるよう、スタッフ全員でぶつかっていきます。 


スタッフ高木



ここまでご覧頂き有り難う御座います。

遅ればせながら、2015年春季A&C静岡開催ルポより、
時間を経過しつつ、ようやっと着地することが出来ました。

この記事を書いた高木にとって、
今回の一連の記事は彼の今後の自身の指標にもなりえるものではないか?
と思うと同時に、私たちスタッフの姿を改めて描いたもののように感じます。

今在る場所を知って、足りないことを知り、これからも。

2015年10月の会場にてお会い致しましょう。名倉




【2015年秋季開催について】

2015年10月10・11日

申込期間は6月29日消印〜7月29日事務局必着まで

出展者発表は8月10日





SHIZUOKA × TOKYO BBQ 20150704 @Sato


7月4日曇りのち雨。

静岡スタッフ×東京スタッフの合同BBQの日。

先週会ったばかりの&SCENEスタッフ、

久しぶりの雑司が谷スタッフと、

いつもの静岡スタッフ+新人4名。

(うち一人は、はじめまして)


ボスがガムテープで名札を作り、

名前に添えられた一言に

やんや言いながらの自己紹介でスタート。


いつも思う。大所帯だと。

そして、女子率高め。

で、だからやっぱり女子が強い…

(わたしも含めて、ちょっとだけね)


小雨で消えかけた火をおこしなおすのはいつもの静岡男子。

肉を焼くのは静岡新人・斉藤くん。


山盛りのお肉と野菜が焼けたそばからどんどん減ってく。


”元・焼きそば大使”を自称していたという静岡新人・佐藤さん。

彼女が中心に作ってくれた焼きそばは、

今まで何度となく食べたスタッフBBQの焼きそばのなかで

断トツで美味しかった。



その後、静岡スタッフ荒巻ちゃんの

涙の焼きそばfightも大盛り上がりで、

隣の鉄板では黙々と焼きそばをつくるボス・名倉さんの姿があって。


合間には、

普段の仕事の話やら、

恋愛相談やら、

好きな作家さんの話やら、

いじられる人&いじる人(およそ男子x&SCENE)

あちらこちらで花が咲く。


普段の居場所はそれぞれだけど、

好きなことや向かいたい方向の似ている仲間。

みんな違って、でもみんなキャラが濃い。

そういう仲間とのこういう何気ない時間はとても楽しい。

それが刺激になって、かなりのエネルギーになる。


そういう機会を作ってくれる我らがボスに感謝感謝。

(棒読みじゃない…よ?)

次は熱海の温泉旅行を希望します。


さてさて、

7月20日は雑司が谷

7月25、26日はmeets brooch

ARTS&CRAFT静岡は秋に向けての準備の日々。


それぞれがそれぞれに。


はしもと




2015年10月10・11日

申込期間は6月29日消印〜7月29日事務局必着まで

出展者発表は8月10日








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