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年末年始のお知らせ。

・・・ 


2016年春季ARTS&CRAFT静岡手創り市

開催日
4月9日10日

お申し込み期間
12月28日〜2月3日必着まで

出展者発表
2月14日


・・・





2016年もARTS&CRAFT静岡手創り市をどうぞ宜しくお願い致します!!


A&C静岡スタッフ一同






j&c 2016 撮影。






2016年2月に開催される「jewelry&chocolate 2016」
全12作家の撮影を終え、ほっとひと息。
これまでご参加下さった作家さんから、新しい作家さんまで、
前回よりも作品の傾向に変化があって、撮影がとても楽しかった。
2月の会場ではこれまでとはちょっと違う作品達が並びます。
乞うご期待。


そしてそして、そして。

皆さまのご応募をお待ちしております!!



【2016年ARTS&CRAFT静岡春季開催について】
開催日:4月9日(土)10日(日)
申込期間:2015年12月28日〜2016年2月3日必着まで
出展者発表:2月14日

名倉






【2016年春季ARTS&CRAFT静岡手創り市について】



*2016年春季A&C静岡開催について改めてご案内致します*


開催日   :4月9日〜4月10日(雨天開催)

お申込み期間: 2015年12月28日〜2016年2月3日事務局必着締切

出展者発表 :2月14日


* お や つ の 時 間 *
春の小屋企画のお知らせと公募は【こちら】clicks!!をご覧ください。




その他、様々な企画の提案を随時行ってゆきます。
どうぞ宜しくお願い致します。






【フードエリア出展料の改定】

2016年度の開催よりフードエリア出展料の改定を致します。

本年度までは1ブースにつき、10000円の出展料となりましたが、

来年度より1ブースにつき、12000円の出展料とさせて頂きます。

*フードエリアとは?*

現場調理が不可の「食品出展」と、 

現場調理が可能な「飲食出店」が御座います。

<飲食出店について>

ARTS&CRAFT静岡手創り市の会場は大きく分けて2つのエリアで成り立ちます。

「1」一般参加を主体とするエリア1・2・3・4・5・6。

 これらのエリアは主に砂利敷となり、雨天時でもぬかるみ等の影響は御座いません。

 (エリア6につきましては、比較的ぬかるみが発生しやすいこともあります。)

「2」フードエリアにつきましては、

 砂利と土の混じる地面ということもあり、

 雨天時にはぬかるみの影響が御座います。

フードエリアの出展料改定の理由として、

主に「2」の記載にありますぬかるみ対策として、

相応の対策する上での資材調達と、資材管理をする上での、

出展料金の改定をさせて頂きたいと思います。

今回の決定は、雨天時にもよりよい会場づくりが出来るようにする為の一環となります。

雨天時の対策として、ブースの前面、主にご来場者がお買い物の際に

滞在するスペースに板敷きをする等の対策を検討しております。

フードエリアの出展料金の改定にあたって、何度も議論を繰り返し、逡巡を重ねてきました。

今後よりよい会場づくりの為に私たちがするべきことを行いたい。

そのことを決め、今回の発表に至りました。

ここまでご覧頂き有り難う御座いました。


※ご意見等は、名倉宛てまでご連絡下さい。



【2016年ARTS&CRAFT静岡春季開催について】
開催日:4月9日(土)10日(日)
申込期間:2015年12月28日〜2016年2月3日必着まで
出展者発表:2月14日





untitled 2015 12 15


2016年春のA&C静岡のお申し込みまで、あと2週間をきりました。
今年も一年終わったと思えば、すぐに次が始まる不思議。
いつも思うことですが、終わったその場からもうすでに次のこと、
もっともっと先のことを想像してしまってるんですね。
会場で毎度行われる、まちきれない!おやつセットというものがありますが、
当の本人が待ちきれないようです。

12月20日。
来年春の小屋企画の告知を開始致します。
とあるスタッフ発信の今回の企画は、そこに主に関わるスタッフも全員企画担当が初。
すでに動き出しております、彼ら彼女ら。きっといいものになるのでは。
乞うご期待!!

名倉



【2016年ARTS&CRAFT静岡春季開催について】
開催日:4月9日(土)10日(日)
申込期間:2015年12月28日〜2016年2月3日必着まで
出展者発表:2月14日





untitled 2015 12 12





来年2月に開催される「jewelry&chocolate 2016」はキャトルエピス静岡店と富士店にて2会場同時開催が決定しました。静岡店はもちろん、富士店のスタッフさんの期待に応えることができる内容を作ってゆきたいと思う。

年内中の静岡での活動は終えたものの、個人の活動は途切れることなくは続いてゆく。

春にむけてすでに動き始めている一部静岡スタッフに負けないよう、今の自分をひとつ越えることを目指して2月にむけて歩き続けてゆきたい。


jewelry&chocolate 2016
2016年2月4日〜2月23日

乞うご期待。

名倉



【2016年ARTS&CRAFT静岡春季開催について】
開催日:4月9日(土)10日(日)
申込期間:2015年12月28日〜2016年2月3日必着まで
出展者発表:2月14日





untitled 2015 12 08


いつの頃からか父親が花草をいじるようになり、帰省の折りにふれ、早朝からその姿を眺めているのが好きだ。隣りの家のたくさんの植木をすこしづつ片付けながら、草花に水やりつつ、その日の天気について土見ながらとつとつと話している。ふと、ふれる雨のこと。雨のことを語るときのトーンがなぜだか気持ちがいい。草花をいじるようになると、雨のことすら想うんだな。そのことを知った。


来年2月に開催される「jewelry&chocolate 2016」は2会場同時開催が決定となり、その打ち合わせの為に訪れたその場所は、キャトルエピス富士店さん。ここでやれることを話しながら、富士店のスタッフさんと静岡店との違いを作ってゆきたいと感じた。なにがやれるだろうか。そのことをじっくりと考えてゆきたい。


静岡スタッフとの忘年会の前は、来年の春小屋企画の打ち合わせを。
お昼に集合し、忘年会の直前まで所を変えつつ延々と行われたそれ。
春の小屋企画は5人のスタッフが主となって関わり、そのうち4名が初めて企画担当になる。
初めての人間が多ければ多いほどに始まりの時間が大切で、1つ1つの事柄、言葉に、順序に、細やかさを求める。
一日かけた打ち合わせで感じたことは、ひとりのスタッフを中心にいいチームになりつつあるといこと。
春の小屋企画の告知は12月下旬より。ご期待下さい。


小屋企画の打ち合わせの後は、静岡スタッフとの忘年会。
この日で新たな門出のため、卒業を迎えたスタッフ關さんの送別も兼ねていた。
忘年会ではなんともふざけた話に終始し、今思えばそれで良かったのか?と言えないくもないけれど、何事も徹尾徹頭することはそれ程悪いことではないと思えば、おふざけに終始することも良かったということにしておきたい。

そんな訳で、ARTS&CRAFT静岡手創り市の2015年の全活動はこれにて閉幕。
今年も一年、たいへんお世話になりました。ありがとうございます。

名倉



【2016年ARTS&CRAFT静岡春季開催について】
開催日:4月9日(土)10日(日)
申込期間:2015年12月28日〜2016年2月3日必着まで
出展者発表:2月14日





"見えたもの、見たかった景色"(はしもと)


いつもの包丁とまな板、ありったけの布巾、

新調した寝袋と1泊分のお泊まりセット。

去年のくらしの教室リハで作った、

木の葉と木の実のブーケブローチに、

アイロンをかけた白シャツ。


準備は整った。

わたしのくらこと前日準備。


夜が明けるちょっと前。

まだ真っ暗なSatoは、星がとても綺麗でした。

それはいつもなら見られない空で、

辺りはしんと静まりかえり、空気は冷たく、

よしっと気合いが入る。


大きなボールいっぱいの大根おろし。

おろしてもおろしても終わらない大根…

山盛りの野菜、冷蔵庫いっぱいのうどん。

作家さんの器を並べる。


お茶の用意をし、テーブルを拭き、各テーブルの飾り付け。

カフェのお客様を案内して提供までの流れを確認する。

学生の頃、居酒屋さんでバイトをしたことがあったけど、もう10年も前のこと…

"接客業"の記憶をたぐる…



あっという間に10時になった。

くらことの開幕。

トランシーバーからは、開場の報告が入る。


カフェのオープンまであと1時間…30分…と、どんどん迫る…

入り口の外に並びはじめる人の影。

キッチンの中はまだ慌ただしい。


だんだんと増す緊張感。

こんな感覚は久しぶり。

オープンまであと10分、というところで、

うどんを茹でるお湯がまだ沸かない。

緊張感が焦りに変わった瞬間。

もう間に合わない…

でもやるしかないっ!

スタッフ4人で円陣を組み、トランシーバーに向けて宣言をする。

"カフェオープンしまーす‼︎"


そこから先は、ほとんど記憶がない…

初日50食が完売になった13時半ころまでのたった2時間半のことなのに。

覚えているのは、

ご案内から提供までに、どのお客様にも、

とてもとてもお待ちいただいてしまったということ。

相席ばかりになって、お通ししたタイミングの少しのズレを間違えてしまったこと。

最初に出すはずのお茶とおしぼりを忘れてしまったこと。

完全に自分がパニック状態だったということ。


14時を目前に、やっと作家さんにお昼のうどんを配達にいく。

カフェの外に出ると、さっきまでの慌ただしい時間はどこへいったのか、

穏やかな時間が流れていた。

少しだけ、ほっとする。


落ち着いて、初日のことを振り返る。

できなかったことのひとつひとつをあげる。

せっかく来てくれた静岡スタッフや大好きな絵描きの彼女とも、

ゆっくり話しもできなかったな…

お客さんとも、器や作家さんの話もできなかったな…

明日は絶対繰り返さない。

カフェへ来てくれたお客様に、もっとゆっくり楽しんでもらえる場をつくりたい。



初日夜、作家さんとの懇親会BBQが始まる。

普段なかなかゆっくりお話しできる機会もないから、

あっちもこっちもいろんな話に花が咲く。

耳を傾けながら、鉄板の上のお肉や野菜と格闘を。

ひとしきり落ち着いて、みんなの時間がゆっくりし始めた頃。

1人の作家さんとお話しをした。

私の今までのこと、これからのこと。

少しお酒も入っていたから、ついつい喋りすぎてしまったかもしれない。

でもその人は、うんうんと聞いてくれて、自分の今までのことも話してくれて、

そしてそっと背中を押してくれた。

とっても優しいひと押しだった。


20時。鉄板の上も片付いた頃。

もうひとつのお楽しみがはじまる。



"よるの教室"


開催1週間前になって突然思いついた。

いわもとまきこさんのくらしの教室をどうしてもやりたい。

でも開催中は…じゃあ他の作家さんも巻き込んで、BBQの後にできないか⁉︎

そんな想いを直接、いわもとさんにメールした。

いわもとさんはすぐに快諾してくれて、

スタッフと作家さんと総勢20名弱の夜のくらしの教室が始まった。


オレンジ色の明かりの下、

注連縄と蜘蛛の巣に、それぞれが思い思いに飾りをつける。

いわもとさんの仕立てた空間はとても柔らかく優しくて、

参加したみんなの呼吸は熱があり、

少し上気したような表情に、

やりたいって言ってよかったと、本当にそう思った。

こういう景色が見たかったんだ。


教室が終わって、作家さんとまた少しお話しをして、寝袋に入る。

明日のことを思いながら。



迎えた朝。

カフェスタッフと反省会をし、仕込みをし、

キッチンを借りているサトパンのお二人と一緒に朝ごパンをたべて、

2日目の流れをもう一度確認する。


初めて迎える2日目に、誰もが怯えた朝。

お客さんは入るのか?50食完売できるのか…?


"カフェオープンしまーす"


初日よりはいくらかのんびりと始まった。

すぐに満席にはなったけど、

前日の反省から、席にご案内してからお待たせする時間は最小限に抑えられた。

 途中、遊びに来てくれた元スタッフのヨネちゃんと、顔なじみの作家さんに気が緩み、

お茶をお出しするのをまた忘れてしまったけど…

初日のドタバタ感はおさまって、ゆっくりとした時間が流れた。


お客様とも、昨日よりもお話しできた。

"これさっき見て気になってたのー"と嬉しそうに器を迎えてくれたお客様。

その笑顔に元気をもらった。

"美味しかったよ"と言っていただけることに、

昨日は慌ただしいお返事しかできなかったけど、

今日はちゃんと目を見てありがとうと言えたと思う。

それぞれの席で、穏やかな時間が流れていた

やっと見れた、その景色。

初日のお客様にはとても申し訳なかったけれど、

お叱りいただけてやっと作れたこの景色。

あぁ、よかったと、2日目の完売を迎えてほっとした。


そこから先は、堰を切ったように、

作家さんのブースへ駆けていった。

カフェの片付けは後回しにして、担当スタッフ各々が、思うさま遊ぶご褒美タイム。

通称"カフェスタッフの爆買いタイム"。


また少しゆっくりと、作家さんとスタッフとお話ししながら、

手にした器を抱えてニコニコ歩いていた私を見たスタッフに

"今まで見たことない嬉しそうな顔してる"と笑われた…



15時過ぎ。

とあるブースに、作家さんとスタッフが偶然群がる。

誰かが手にしていたそれをみて、話がはずむ。思い思いに手が伸びる。

みんなが穏やかにニコニコしている。

いつもより、ぐっと近くにみんながいた。

こういう景色が、くらことだなって思った時。

あー楽しいっ‼︎と、叫びたくなる瞬間を感じられた。



くらことは、私にとってちょっと特別な場所。

護国神社の静岡手創り市も大好きだけれど、

なんだかんだ手のかかるくらことはもっと好き。


"手のかかる"はいい意味で。

それがあると、つくる人たちの側に、

いつもより、もう少しだけ近づける気がしているから。


出ていただきたい作家さんに声をかけ、

どう告知をしていくかをスケジューリングし、

自分たちもブログを書いて、作家さんにもリレー連載をお願いし、

カフェのメニュー、教室の内容、他企画も盛りだくさんに詰め込むから、

きっと作家さんにとっても、手のかかる場所。

でもそれを理解してくださって、私たちに力を貸してくれる。

それが集まってできる、こんな素敵な場所は他にない。とさえ、思い込める場所。


まだまだ試行錯誤が続くくらこと。

でもだからこそ、面白い。

同じ景色は二度と見れない。

でもそれだから、スタッフはやめられない。


今年の反省はいっぱいあるから、

来年は同じ反省をしないようにしなくては。

もっともっと楽しい場所にしていきたい、

していくんだと思った日。

終わった時から、また次の1年に向かって動き始める。

まずは次の春へ向けて。


はしもと


【2016年ARTS&CRAFT静岡春季開催について】
開催日:4月9日(土)10日(日)
申込期間:2015年12月28日〜2016年2月3日必着まで
出展者発表:2月14日









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