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jewelry&chocolate2016_参加作家紹介その3



2月4日から2月23日まで開催されます「jewelry&chocolate 2016」の参加作家紹介を行っております。全7回の連載記事。是非ともご覧ください!!

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「作家名」
SŌK(ソーク)

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「プロフィール」
1985年千葉県生まれ
2008年日本大学芸術学部建築デザインコース卒業
2014年多治見市陶磁器意匠研究所修了
2014年より東京都にて SŌK立ち上げ

「コメント」
昨年に続き2度目の参加です。
とても素敵なお店で作品を観ていただけてとても光栄です。
定番のピアスやヘアゴムに加え、
今回は新作のブローチとネックレスも出品します。
全て色が異なりますので、ゆっくり観て頂けたらと思います。


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「作家名」
yurimaeda

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「プロフィール」
たとえば雲や雨の跡、水面、その縁。
とっておきたくなるものはいつも現象のようなものです。
写真やイラストなど平面の表現を経て、それをとっておくための形として、
現在は土のアクセサリーを中心に制作、発表しています。


「コメント」
アクセサリーらしさ、金具とのつながり、また、割れ、流れ、剥がれ、変色といった現象を得られることから、箔を使っています。
水金箔、純銀箔、黒箔、真鍮箔、青貝箔、それぞれよいように作り、ひとつずつ個性のあるものを選びました。
同じ色で違う形を合わせたり、違う色で近い形を合わせたり、楽しんで選んでもらえたらと思います。




次回の更新は明日、その3をお届け致します。

* j&c2016_参加作家紹介その1:ハナザラ / kana∴kana *
* j&c2016_参加作家紹介その2:fujiiikuko / tagami *
* j&c2016_参加作家紹介その3:SOK / yurimaeda *
* j&c2016_参加作家紹介その4:田中友紀 / 松本美弥子 *
* j&c2016_参加作家紹介その5:魚谷あきこ / non 石田希美 *
* j&c2016_参加作家紹介その6:Handwork Stilla / hari *
* j&c2016_参加作家紹介その7:サウンドトラック制作 ユキシュンスケ *

名倉哲


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【2016年ARTS&CRAFT静岡春季開催について】
開催日:4月9日(土)10日(日)
申込期間:2015年12月28日〜2016年2月3日必着まで
出展者発表:2月14日






jewelry&chocolate2016_参加作家紹介その2



2月4日から2月23日まで開催されます「jewelry&chocolate2016」の参加作家紹介を行います。全7回の連載記事。是非ともご覧ください!!

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「作家名」

fujiiikuko


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「プロフィール」

大学卒業後スウェーデンに留学してテキスタイル及びハンドクラフトを学ぶ。

2015年2月、初の個展にてスウェーデンで作り溜めたアートピースたちと、そこから着想を得て制作をはじめた装身具を発表する。

分野にとらわれることなく様々な素材や技法を取り入れ独自に解釈をし、実験的に制作・発表を続けている。



「コメント」

手仕事によって生まれるひとつひとつの個性や素材本来の形を尊重し、作品はすべて1点ものとなります。

手にする方にとって特別なひとつを選んでいただき、末長く愛でていただけるよう心地良い丁寧なものづくりを目指しています。



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「作家名」

tagami


instagram_tagami_izumi


「プロフィール」

家具製作の経験を重ね、愛知県西尾市にて工房を構えました。

今回はアクセサリーだけの出展になりますが、身につけるものから暮らしをささえるものまで幅広く製作しています。



「コメント」

とにかく軽いのが一番の特徴です。

なので、ストレスなく長時間つけていただけると思います。

木のもつ温かみという長所を活かしつつ、スタイリッシュかつシンプルに。

何より長く寄り添いながら歳を重ねていけるものになれたら…という想いで製作しています。

 





次回の更新は明日、その3をお届け致します。

* j&c2016_参加作家紹介その1:ハナザラ / kana∴kana *
* j&c2016_参加作家紹介その2:fujiiikuko / tagami *
* j&c2016_参加作家紹介その3:SOK / yurimaeda *
* j&c2016_参加作家紹介その4:田中友紀 / 松本美弥子 *
* j&c2016_参加作家紹介その5:魚谷あきこ / non 石田希美 *
* j&c2016_参加作家紹介その6:Handwork Stilla / hari *
* j&c2016_参加作家紹介その7:サウンドトラック制作 ユキシュンスケ *

名倉哲


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【2016年ARTS&CRAFT静岡春季開催について】
開催日:4月9日(土)10日(日)
申込期間:2015年12月28日〜2016年2月3日必着まで
出展者発表:2月14日





jewelry&chocolate2016_参加作家紹介その1



2月4日から2月23日まで開催されます「jewelry&chocolate2016」の参加作家紹介を行います。全7回の連載記事。是非ともご覧ください!!

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「作家名」
ハナザラ

 
Facebook 

instagram_@hanazara



「プロフィール」

愛知県瀬戸市にatelier 一花舎を構え、作家ハナザラとして植物とアクセサリーをテーマに制作しています。

普段はatelier 一花舎にて、アンティークレースやアンティークビーズなどの手芸店をしながらワークショップを開催したり、洋服作家とのコラボブランド、ハイセンス乃エプロン 池田やとして、洋裁教室やエプロンワンピースのオーダー会を開催しています。


atelier 一花舎 愛知県瀬戸市陶生町24(不定休)



「コメント」

1枚1枚手染めした布から作るコサージュ、古いビーズを使ったアクセサリーは、シンプルな装いを引き立ててくれます。

流行りのものではなく、歳と共に「愛着」がもてるもの。
「ずっと側に置いておきたい」と思えるものであってくれれば幸いです。
お気に入りの1点になりますように…。


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「作家名」
kanakana


instagram



「プロフィール」

ビーズでできること、にこだわった、ノスタルジックなアクセサリーを作っています。

ホームクチュリエ ARTS&CRAFT静岡手創り市などに出展



「コメント」

ヴィンテージアクセサリーに使われている、暖かみのある手仕事の技法でアクセサリ-を作っています。

ビーズでできるいろんな表現をお伝えしていけたらと思っています。

今回の展示では、チョコレートと一緒に選んでいただけるようなアクセサリーを並べられたらと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。


次回の更新は明日、作家紹介その2をお届け致します。


jewelry&chocolate2016_参加作家紹介その1〜7

* j&c2016_参加作家紹介その1:ハナザラ / kana∴kana *

* j&c2016_参加作家紹介その2:fujiiikuko / tagami *

* j&c2016_参加作家紹介その3:SOK / yurimaeda *

* j&c2016_参加作家紹介その4:田中友紀 / 松本美弥子 *

* j&c2016_参加作家紹介その5:魚谷あきこ / non 石田希美 *

* j&c2016_参加作家紹介その6:Handwork Stilla / hari *

* j&c2016_参加作家紹介その7:サウンドトラック制作 ユキシュンスケ *


名倉哲


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↓ 公 募 実 施 し て お り ま す ↓


  

【2016年ARTS&CRAFT静岡春季開催について】
開催日:4月9日(土)10日(日)
申込期間:2015年12月28日〜2016年2月3日必着まで
出展者発表:2月14日

 




1月26日 jewelry&chocolate間近。




 2月4日よりスタートの「jewelry&chocolate 2016」

 明日は参加作家の作品が集合し、会場にて検品作業。
 封を開けた時の期待と歓び。
 そして来週にはやってくる本番。
 ドキドキしています。

 会期は2月4日から2月23日まで。
 今年はキャトルエピス静岡店と富士店、2会場同時開催となります。

1月28日よりjewelry&chocolate 2016参加作家の紹介を連日行います。

 是非ともご覧ください。

 名倉


  

【2016年ARTS&CRAFT静岡春季開催について】
開催日:4月9日(土)10日(日)
申込期間:2015年12月28日〜2016年2月3日必着まで
出展者発表:2月14日





2016年春季ARTS&CRAFT静岡手創り市開催にむけて。



2016年春季開催にむけてご案内致します。


開催日:4月9日(土)10日(日) ※雨天開催

申込締切:2月3日事務局必着まで

出展者発表:2月14日 ※すべてHPにて案内致します



春の小屋企画の展示会は
「 お や つ の 時 間 」




おやつの時間。思うこと…



1月も下旬に差し掛かり2月3日の申込締切まであと僅か。
春の開催にむけてスタッフは日々動いております。 

2016年春の小屋企画は「おやつの時間」という企画展を開催。

展示会のメインとなるのは菓子皿と菓子切りを制作する作家。
そこにおやつが加わり空間を作り出します。

昨年末の申込開始から「おやつの時間」参加についてのお問い合わせを頂いております。

おやつの時間への参加申込はHP上に企画書も申込書もなく、まずは担当スタッフと参加したいと思う作家さんとのやりとりから始まります。

1、参加したい、どんな内容なのか?と思った作家さんよりメールが事務局宛に届きます。
2、担当スタッフより企画書(規約書)と申込書が送られます。
3、企画書に納得した作家さんは事務局まで申込書をご郵送頂きます。

現時点の流れはそんなところ。

なぜ企画書も申込書も、HPから気軽にダウンロードできないか?と云いますと、理由はいろいろあれど、特に大事なこととして、菓子皿にはこちらが規定するサイズがあるからです。
(作家のつくる作品は、工業製品と違うことは理解して上でのこと。)

規定するサイズは、実際に展示会が始まる時に、「少しくらいサイズオーバーでもいいよね?」では困るため、担当スタッフとまずはやり取りをしてもらうような段取りになっています。
何でもダウンロードで便利に〜というご時世に、こうしたやりとりは面倒かもしれません。とはいえ、自分たちが形にしたい企画の入口からルーズでは、まだ見ぬ展示会の景色は、おおよそだらしないものになるでしょう。

静岡スタッフが進める小屋企画は数名のこともあれば、今回のようにそれなりの人数で進めることもあります。そういった環境で、意識と理解のずれが極力ないようにする為には、取り扱う数字(サイズなど)は、なぜその数字になったのか?という考え方をベースに基づいて決められた大事なポイントであり、まずは共有すべき事柄です。

今もなお「おやつの時間」担当スタッフは、主にサイズの件でお申込頂く作家さんとやり取りをしています。作家さんからの声としては、サイズについての疑問?(作家さんが感じる規制?)のようなものもあるかもしれない。きっとあるでしょう。
(任せている以上、自分たちで解決してもらうので、そこに私は関わりません。)

物事を多くの人数で進める際には、原理原則をベースに緩やかな考えを持っておくことが大切だと思います。ただし、緩やかな考えについては、予め誰にでも担保されたものではなく、その時々に応じて、折衝の末に辿りつくものでなければいけない。

こうしたことは、云うが易しで、実際にやり続けることは結構大変なこと。
なぜなら物事をさくっと進めることが出来ない上に、労の割に得るものが少ないように思われるから。端的に云えば、不便利なのです。
(たぶん小屋担当のスタッフは既にそのことを感じているだろうな、と踏まえつつ…)
けれど、スタッフとして自身が携わる企画は、次に小屋企画を担うであろうスタッフにとっての指標でありバトン。そして、企画の主旨に理解して参加してくれる作家の時間を使って頂く貴重な場であります。

すべてにおいて絶対というものはないけれど、何を考えて何を伝えたのか?その結果、なにが変化してしなかったのか?
春の「おやつの時間」開催にむけて、今がとても大切な時間のように思います。






1月半ば。


1月14日。
連日届く春の申込書を少しづつ開封している。
今朝はようやっと今年の「jewelry&chocolate 2016」のフライヤーが届きました。
本日キャトルエピスさんと作家さんへ発送致します。皆様、少々お待ち下さいませ。

10年目に差し掛かる雑司ヶ谷の新たな1年が始まります。
17日の開催日には意外や意外。
初の試みの陶器市エリアをつくってみる。
東京にお越しの際にはぜひご覧ください。



 
「ふゆの陶器市」は鬼子母神会場の一部エリアで行います。
 その他は通常の一般ブース・食品ブースの出展がございます。
 大鳥神社会場は通常開催です。


あ、それと静岡スタッフのHさんが東京に遊びにやってくるそうで、事務局に宿泊する気満々らしい。寝袋はご用意してあります。いらっしゃいませ。(という、業務連絡。)

それではまた。

名倉哲





語ること。


私事を仕事にしてきて、rojicafeから手創り市と、
今では10年と2、3年経とうとしています。
(前職は17年の終止符をうちました。)
思い返せば25の頃から始まったあれやこれは、
消えたものはあれば、続くものもあり、我が事ながら不思議だね…
と思ったりしながら正月休みを過ごしておりました。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
未成年の頃の話をします。

私の事でもあり、誰もが一時期はあったような事柄。

楽しいこと、くだらないこと、たくさんありました。
けれど、どこか心の中で冷めていました。
未成年特有の知りもしない、体験してもいない、
自意識だけは過剰で、頭でっかちで、
けれどそのことにうっすら気づいている自分。
なんだか寂しく、訳もなく孤独感を感じていた。
ありましたよね?
それをいつの時代も、思春期。
と四字熟語・字足らずと云う。
理由なんかなかったけど、確かにあったそれ。
今思えば少し恥ずかしいその感覚。

けれど、いくらか大人になって、
自意識を良い方向に活用できることが叶い、
好きなことを始めて大きく変化をした。

好きを不細工ながらも実行し、何よりきっと求めていた、自らの想いを語る場。
それを自分の手で確かに作り出せるようになったから。

どんなことも続けていればいつの間にか緊張感がなくなり、
気づかぬうちに惰性というものがやってくる。

ただし、そんなことを意識している事にたいした意味はないと思う。

ARTS&CRAFT静岡手創り市が始まり、
回を重ねるごとに現場の強さを感じるようになり、
あっという間に6年目の年を迎える2016年。

ここから先は今のままでは立ち入り禁止…と自分に言い聞かせ、
改めて語ることの出来る場を大切にしてゆきたいと思う。

つくることについて。
作家というものについて。
作品について。
A&C静岡について。

語ることを恐れないこと。

語る場をつくってゆくこと。

想いのたけを吐きだすこと。

退屈という恐怖がやってくる前に、
いくらか緊張する場をつくりたい。

2016年はそんなことを意識して取り組んでゆきます。
どうぞ宜しくお願い致します。

名倉哲









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