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劇的な変化は見えなくとも、(スタッフはしもと)



2016年の春の日。

久しぶりの天候に恵まれた二日間は、
参道の木陰が本当に気持ちよく、
「晴れる」ということの有り難さを改めて感じた。

朝5:30よりちょっと前。
「晴れたね…二日間大丈夫そうだね」
スタッフ誰もがそう思い、つぶやきながら、集合場所の鳥居へ向かう。

緑色のスタッフ腕章と、トランシーバー、赤いパイロン棒を片手に、
それぞれの持ち場に到着するのは、朝6:00より、ほんの少し前。
『搬入はじめます!』の声と『じゃあ車流します!』の声で始まる初日。

そこからの2時間は、
各所で混線するトランシーバーの声と、それをかいくぐるために叫ぶ声。
『次3-3です!』「流してー!」『はーい!』
走るたびにザックザックと音を立てる参道の砂利。
荷下ろしを終え、笑い声で交わされる出展者さん達の会話。
それに時々混じらせてもらいつつ、片耳のトランシーバーの向こうにも意識を分ける…
あー。これだ。そう思う。

あっという間の2時間。
それが終わると、もっとあっという間に過ぎる2日間。



前回、去年の秋は、スタッフが半分近く入れ替わり、
それまでできていたいろいろなことがうまくいかなかった。
開催間での準備も、初日の開場までの朝の準備も、開催真っ只中の受け渡しの一つ一つ。
くやしい。そうここに書いたのは半年前。

今回は...少しだけ、うまくいったと思う。
私たちは2日間、場内外の各所にポジションを決めて、
それを時間で区切ってローテーションでまわしていく。
開催を無事に進めるための各ポジション。
なぜだか私の管理になっている...
今回は、2日目の人数が少なかったから、今までより少し組みにくかった。
それでも、今まで当たり前だったことを見直して、
削っていいポジションとそうでないポジションが、改めて明確にすることができた。

前回の反省会で、一番時間を使ったこと。やること&やらないこと。
その成果、初日朝の開場までの準備はとても順調だった。
「気がついた人がやる」のは当たり前だけれど、
「誰も気がつかなかった」ということが無いように、
小さなことにも責任者を当てたり、出展者受付の方法をほんの少し見直したり...

それぞれの持ち場でのことも、やること&やらないことの明確化がやっぱり必要。
各所で、各人には、とっさの判断を迫られる時がある。
ひとりのとっさの判断がそのあとあとに、大きな影響を与えてしまうこともある。

だからやっぱり、やること&やらないことの再確認は大事。
そして見えてきた、これからやらなければいけないこと。

少しうまくできると、今度はまた新たな課題が出てくる。
何事もそうだと思う。「一難去ってまた一難」そういうとなんだかマイナスなようだけれど、
山のてっぺんを目指す間には、谷底へ落ちることもあるし、
だからてっぺんを気持ちいいと感じるのだ...というのは、誰かの受け売り。

総じて言えば、この春開催は盛況だったと思う。
回を重ねるごとに、来場者数は伸びていると感じているし、
(相変わらず統計は取っていませんが...)
各SNSで #静岡手創り市 のタグも見かけるようになった。
それでうれしいなと思うのは、思い思いに会場で過ごした楽しそうな笑顔が見れること。
そして、投稿されている器の写真が増えたこと。
出展ブースの写真を見かけると、作家さんに声をかけてくれたかな?と少し心配もするけれど...

次の秋は、久しぶりに企画担当の一員に。
久しぶりと、初めての間ぐらい。ちょっとどきどきする。

劇的な変化は見えなくとも、
前回より、今回。今回よりも次回はもっと...

スタッフはしもと




・・・


Village mishima rakujuen
2016年7月16日17日開催!
5月19日締め切り



ARTS&CRAFT静岡
手創り市
Mail shizuoka@tezukuriichi.com
HP http://www.shizuoka-tezukuriichi.com
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【申し込みスタート!!】V i l l a g e mishima rakujuen




ものづくりを生業とする「まち」をつくります

「まち」は顔の見える人々によってつくられ
モノ・コト・ヒトが「まち」の営みを支えます

私たちはそんな「まち」を『V i l l a g e』と名付けました

2016年7月16日17日
三島市立公園 楽寿園にて開催

http://www.village-mishima.com

(公式ウェブサイトは5月2日に仮オープンいたします)




7月16日17日開催の「V i l l a g e mishima rakujuen」

出展ブースの総数と出展料が決定しましたのでご案内を致します。

なお、お申し込み書につきましては、
公式HPリリースまではメールにて送付させて頂きます。

お申し込み書を希望される方はshizuoka@tezukuriichi.comまでお問い合わせください。

・・・

「公式ウェブサイト」
 http://www.village-mishima.com

「メインビジュアル&フライヤー担当」
 山口洋祐 http://yosukeyamaguchi423.tumblr.com/

「出展ブース合計」
 89ブース
 ※工芸クラフト部門・フード部門あわせて
 ※キッチンカーは別と致します

「ひとブースあたりの面積」
 2.5m×2.5m
 ※出展の際のテントのサイズが2.5m×2.5m以上の場合には予めご相談ください。

「出展料」
 工芸クラフト部門 8000円
 フード部門 10000円(現場調理可)

 なお、一部箇所にて公園設備・20Aの電源がご使用になれるブースも有り。
 公園設備・電源使用の場合には、出展料が12000円となります。

 ※ご自身で持参する発電機の使用の場合には事前にお申し出ください。
 ※延長コードの類いはご持参ください。
 ※フード部門で一日のみの出展の際には6000円の出展料となります。
 (電源使用の場合には、さらに出展料が1000円加算されます。)
 ※キッチンカーの出展につきましてはブースサイズを超える為、12000円の出店料となります。

「開催までの流れ」

 お申し込み期間は4月28日〜5月25日必着まで。

 出展者発表は6月上旬を予定。


 4月末 メインビジュアル完成
 5月上旬 公式ウェブサイトリリース、VillageDM完成
 5月中旬〜下旬 DMを県内東部、都内近郊を中心に発送
 6月上旬 出展者要項をご案内
 6月中  県内広報活動…
 6月18日 会場シミュレーション(スタッフ内)
 7月16日17日 本開催

※会場シミュレーション時には、ご希望に応じて、出展場所など案内を致します。
 お時間等につきましては、ご相談となりますので予めご了承下さい。

「ほか…」
・出展料のお支払いは開催日当日となります。
・原則、2日間の出展となります。
 ただし、フード部門出展の方については1日のみの出展もご相談ください。
 なお、選考の過程でご希望が叶わない場合も御座いますので予めご了承下さい。
・出展に際しての全ての什器等は出展者自らご用意頂きます。
・参加者専用駐車場は2日間ともに三島市と楽寿園によって用意されます。
 詳細は出展者決定後にご案内致します。
・駐車場につきましては、1ブースにつき1台のみの利用が可能です。
 原則、お車の入れ替えは不可。予めご了承下さい。

*その他、詳細は公式ウェブサイトにてご案内致します*

・・・

なお、今回の開催時には、季節柄、冷たい飲料等の商品の提供が必須であり、
景観を損なわない程度の外観をもったキッチンカーの出店も予定しております。

フード部門の出展をご希望される方においては、
電源使用の出展についてご検討の際には予め個別のご相談をしていただければ幸いです。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

ARTS&CRAFT静岡
手創り市
名倉哲


2016年7月16日17日
三島市立公園・楽寿園にて開催!



ARTS&CRAFT静岡
手創り市
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梅御殿にて…



先週末のこと。

7月16日17日の「V i l l a g e mishima rakujuen」にむけて、
静岡スタッフと共に現場打ち合わせを行った。

今回、会場のエリア区分けは大きく分けてふたつにまたがり、
そのひとつは器を出展する方々が中心となるだろうエリア。

器をつくる作家にとって、出展するだけでなく、自身の器が使われる景色をつくりだしたい。

そのことから、会場内にある文化財でもある屋敷、
梅御殿にて2日間限りの甘味処をつくることになった。






梅御殿での甘味処は、料理家の夕顔・藤間夕香さんに担当して頂くことになり、
当日つかうであろう古くからある机などを並べ、彼女のつくる空間を静岡スタッフと
共に想像しつつ見えた着地点。その着地点に交わる出展作家の器たち。
そのことがV i l l a g eにとって大きな意味を持つように感じたひと時であった。




出展して頂くかもしれない作家の皆さまへ。
夕顔さんのつくる甘味と皆さまの器がまじわる景色を
一緒につくれることを楽しみにしています。
詳細につきましては、後日また。

(写真の甘味は参考までに。実際に提供されるものは後日ご案内致します。)


最後に…



ブースの配置についても、スタッフと確認しあいながら無事割り出すことが出来ました。

出展合計数、出展料など詳細は4月21日に公開。

ぜひご覧ください!

それではまた。

名倉哲

・・・・

2016年7月16日17日
三島市立公園・楽寿園にて開催!



ARTS&CRAFT静岡
手創り市
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2016春季開催日記(名倉)



2016年春季ARTS&CRAFT静岡手創り市は4月9日10日に開催。

今回で12回目の護国神社での開催は2日間共に天候良好で終えることが出来ました。

これもひとえに参加者皆さまの2日間のご協力のお陰。
改めてそのことを感じる開催後。






開催前日準備はいつものメンバーと新たに参加のメンバーの4人で。
途中、思いもよらぬトラブルがありましたが、
どうにかこうにか前日準備を終えることが出来ました。


そして開催初日・・・



初日はじめの喧噪は出展者の皆様の搬入作業。
早朝からスタートした搬入作業は、時間に追われながらも、
各ポジションのスタッフがやるべきことをこなしつつ、
前後のスタッフとの協力によってスムーズに終えることが出来た。
これも前回の反省がいかされたのだと思う。

初日、私たちスタッフはやるべきことに追われ、あっという間に一日が終わる。
スタッフの役割は、なにより場外の喧噪を場内へ持ち込ませないこと。
いつも感じることだが、結果的にその意識がチームとしての信頼に繋がっている。
具体的にものをつくる才能をもたない私たちの武器はひとつ、、お互いの信頼。
ただしそれは、頑丈なようで気を抜けば容易にヒビのはいる脆いもの。
だからこそ、常に意識していかねばならない事柄。

初日を終える頃、私はスタッフの夕飯をつくる為、街へ買い出しに出かける。
なんせ大人数なので毎度鍋になってしまうのは、ご愛嬌。

そんなスタッフとの関係性を時折出展者の方に聞かれるけれど、
それは付かず離れず、ものすごく距離も近いこともあります…。
とりあえずそう云っておくけれど、それはあながち間違っていないと思う。
なんせ打ち合わせとなれば、ほぼ一日拘束し、その後は夕飯まで共にするという私たち。
時には花見だって…




今回のスタッフ主導による小屋企画は、
菓子皿と菓子切りからなる「おやつの時間」という企画展を開催。

担当スタッフ・リーダーの荒巻さん以外のメンバーは、
どのスタッフも自ら担当スタッフに名乗り出たのは初めての人間ばかり。
正直、そのことに不安を覚えもしたけれど、きっとリーダーの人柄が
彼ら彼女らに「新たにやってみよう!」と思わせたのだと思う。
それは準備段階から終わりまでそのまま形に、瑞々しいものであった。



今回、「おやつの時間」の担当スタッフは
これまでで最も多い、5名のスタッフで企画された。

彼ら彼女らの選んだ作家さんと共につくる世界観に期待をしつつ、
初日を迎えたけれど、実際には先導多くて…という結果を招いたように思う。

ただし、それはあくまで展示の見映えのことであって、
現実の売上げではいい結果が出ているように感じた。

ここで大切なことは、すべては結果オーライということではないということ。

良い結果の中にも、明日に向かって良くしてゆこう!という、あって当たり前の向上心。

作家さんの想いが込められた作品は、単なる商品ではない。
ゆえに、作品をかざる空間への意識と、担当スタッフ間での共有は、
企画者として最低限の意識と義務であり、関わるスタッフの人数が多い時こそ、
最後の展示の部分は限られた人間が責任を持って行うべき。

企画展において、展示をつくるのは晴れ舞台のようなものだが、
皆が皆晴れ舞台にたとうとすれば、裏方がいなくなる。

信頼すればこその、なにをどう約束ごとをつくるか…

と、そのことを初日が終わった時に、おやつの時間担当スタッフを集めて話をした。

ふだんであれば、厳しく意見をすることもないけれど、
良い結果が出ているからこそ、より内容に拘ってもらいたかったし、
実際の展示も、意識も、もうひと越えしてほしかったから。

僕らは単なるショップの販売員でない以上、
そこに残る景色と記憶で作家さんとお客さんを繋げなければ、意味がない。

終わってみれば、5名のチームの「おやつの時間」は、
とても良いものを会場に残してくれたように思うし、
私自身も多くのことを考えさせられた。
そのことに感謝をしたい。

もうひとつ、小屋のお話を。

小屋企画リーダーのスタッフが、
他の担当スタッフにある種の怒りを感じている様子は、
ちょっとした驚きと共に、語弊があるかもしれないが、感動だった。

その怒りは、陰で見せるようなものではなく、目に見える形での怒りであったし、
そこに使命感を感じ、また、A&C静岡のこれからの可能性を感じた。

うまくやること。うまくやったこと。
そのことに満足しない気持ちは希望であり、次に繋ぐバトンのようなもの。
怒りはネガティブなものかもしれないし、怒りをもった人間も持ちたくて持った訳ではない。
けれど、その怒りがポイティブな意識に由来するものであれば、
それを周囲の仲間は認めてあげるべきで、自分のことに置き換えてみて欲しい。
すると、怒りがそこにあったことは何も特別なことではなく、あるべき姿のはず。

コミニュケーションと呼ばれるものは、
すべからく肯定する前提のものであるのであれば、
そんなコミュニケーションはお呼びじゃない。
改めて思うこと。

私にとって、今回の2日間のハイライトはその瞬間であったかもしれない。
負けてはいられない。そう思った。




2日目の朝。
比較的余裕のあった私は、作家さんと話をすることに意識し会場をまわってみた。

なかでも印象的だったのは、
「今回、初日午前のお客さんの勢いがこれまでにないもので、
 会場全体が変わりつつある。そんな話を他の作家とも話しました。」
…というようなこと。

そのことが何を意味するのか?
様々な解釈があると思う。
けれど、参加する作家さんが感じた変化は、
会場のリアルのひとつである以上、そのことを考えずにはいられない。

未だそのことへの自分なりの答えは見つけていないけれど、
作家から届いた変化の声はこれからの会場づくりの素材となる。




最後に。

今回で12回目のA&C静岡は、
これからも現場に生きるスタッフであることを何より優先しつつ、
わがままに、自分たちの好きを伝えるべく、
護国神社の地で様々なチャレンジを行ってゆきます。

次回の秋季開催は、
「酒器と日本酒」をテーマに小屋企画をつくり、
それを会場に参加する有志の出展者の方々共に、
会場全体で、欲をいえば、会場を飛び出してなお作り上げたいものであります。

一般的に、いわゆるクラフトフェアで酒類の販売はあっても、
敢えて企画として立ち上げ、なかでも、日本酒に取り組む場は少ないように思います。
だからこそ、私たちは私たちなりの解釈をもって、新たな挑戦を続けて参ります。

誰かと競うことに意味を見いだせない。
伴奏するのは過去と未来の自分。
自分と、近しい他者を信頼しつつ、
今をつくってこわしてゆこう。
まだ見ぬ景色を、思い描いて。

これからもARTS&CRAFT静岡手創り市をどうぞ宜しくお願い致します!!

名倉哲

・・・・

「酒器と日本酒」では県内酒蔵さんにご協力いただきます。
展示会ではあらゆる酒器を取り扱い様々な作品をご紹介致します!




【次回秋季開催について】
開催日:2016年10月8日9日
申込期間:6月27日〜8月3日必着まで



ARTS&CRAFT静岡手創り市
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ふりかえる、はる。(と、私。)



2016年の開催が無事、閉幕しました。

去年は春秋ともにお天気に恵まれず
なかなかうまくいかないことばかりでしたが
今年の春は二日間ともお天気に恵まれ
心地よい気候の中での開催はたくさんの方にご来場いただき
賑わいのある会場を見ているとスタッフとしても、とても嬉しい景色でした。

そんな中、今回、わたしは小屋企画「おやつの時間」を担当しました。
スタッフ内で私の名を冠する企画として呼ばれるそれは、
もちろんわたしが、こんな企画やりたいです!という声とともに生まれ(!)
そして、任された企画でした。



振り返ると、もっとこうしたらよかったなあ・・なんて思いばかりで
こうしてブログを書いていてもネガティブに引き寄せられていきそうですが
二日間を通してたくさんの方に「おやつの時間」にきていただいて
作品を手に取っていただけたあの光景を思い出すと
よし!次だ!次はもっとよくしてやる!と前を向くエネルギーに変わります。

考えが甘かったこと、もっと詰めるべきだった部分
意地でやってたぶん今後も譲らない箇所。
挙げたらもっとですが、今回の企画を実際にやってみて得たものは
決して無駄にはしたくない。

わたしには多くのものが足りていないけれど
ひとつひとつを確実に自分のものにしていきたい。

開催後、優しい人が
「後悔や反省を焼き直すには、やはりまた企画をやるしかない」
と、言葉をかけてくれました。

本当にその通りで、この気持ちを満たしてくれるのは
また新たな企画なのだと思う。



開催を終えての感想が自分のことばかりで恐縮ですが・・
今回一緒に企画を担当してくれたスタッフ。
ときに見守り、ときに力を貸してくれたスタッフのみんな。
企画に携わっていただいた作家さん。
ワークショップに参加・協力していただいたたくさんの方々。
そして企画に足を運んでいただいた皆さま。

本当にありがとうございました!
(まるで卒業するような挨拶ですが、しませんよ!)

これからは秋に向けて、新たなチームで企画が進んでいます。
内輪ネタですが、このチームは本当に楽しみです。
必ずやオモシロイ企画をしてくれると思います。
そんな匂いがぷんぷんします。

春が終わったばかりですが
秋もどうぞよろしくお願いします!

(夏の『V i l l a g e』もよろしくね)

スタッフ荒巻


・・・


【次回秋季開催について】
開催日:2016年10月8日9日
申込期間:6月27日〜8月3日必着まで



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V i l l a g e mishima rakujuen (2016年7月16日17日開催)


参加につきましては公募を実施。

  ほか詳細はHP公開後お知らせ致します。
  お問い合わせは下記メールまでお気軽にご連絡ください。

shizuoka@tezukuriichi.com

・・・・

2016年7月。

静岡県三島市にあります三島市立公園「楽寿園」にて
新たな会場をつくることになりました。

「 V i l l a g e mishima rakujuen 」

ARTS&CRAFT静岡手創り市を始めて6年。

県内在住のスタッフと共に試行錯誤を重ねて、
回を重ねるごとに少しづつ前進してきました。

ここ数年は、スタッフ主導による様々な企画展を実施するようになり、
つくり手には遠く及ばずとも、自らが「つくること」を意識、行動し、
場をつくることを続けております。

そんな彼ら彼女らと共に成長を重ねている、
私たちARTS&CRAFT静岡手創り市の新たな会場について。


三島駅前に立地する楽寿園さんと有志の方よりお声掛け頂き、
公園に訪れ、さまざまなお話、議論をし開催に至りました。

楽寿園は、三島市民にとって、
今も昔も憩いの場として、想い出の場として存在しており、
三島市にとってのかけがえのない財産であり、
永い時間をかけて培い、再びなし得ることできない
街の文化の一端を担う場でもあります。

「楽寿園」では、手創り市の根幹を支える、
『個々が繋がりあうことで生まれる熱量をもった局地をつくること』をベースに、
三島という街のなかに、更に特徴ある小さな街をつくること。
そのことを、会場づくりの根っことし進めてまいりたいと思います。

ここまでご覧頂きありがとうございました。


ARTS&CRAFT静岡
手創り市
名倉哲
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2016年 春季ARTS&CRAFT静岡閉幕



4月9日、10日の開催をもって、2016年 春季ARTS&CRAFT静岡の開催を閉幕致しました。
参加いただいた作家の皆様、来場者の皆様、誠にありがとうございました。

両日共に天候に恵まれ、楽しく充実した開催とすることができました。

次回は2016年10月8、9日。
次回も、皆さまのご参加と御来場をお待ちしております。 

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4月9日、閉幕。(また明日)



4月9日。
2016年春季ARTS&CRAFT静岡手創り市の初日は終了しました。
明日は2日目、4月10日も開催。
ぜひともご来場下さい!
スタッフ一同

・・・・


2016年4月9日10日に開催の春季A&C静岡開催のまとめをご案内致します。
画像をクリックしていただくと該当するページをご覧いただけます。






春の小屋企画は菓子皿と菓子切りを中心とした「おやつの時間」を開催!!



 




↓こんなのもありますよ↓ リアルにつないで、SNSでもつながれる。

 


静岡で、くう・ねる・あそぶをぜひどうぞ。

 


**今後のお知らせ**


↑2016年7月16日17日開催 @ 三島市立公園・楽寿園↑



↑秋の小屋企画は「酒器と日本酒」。乞うご期待!


・・・・



*当会場にはご来場者専用駐車場はございません*

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【4月9日10日】2016年春季開催のまとめ。(必見)




春季A&C静岡開催のまとめをご案内致します。
 
2016年4月9日10日。
両日ともに9:00〜16:00まで。

*当会場にはご来場者専用駐車場はございません*
 
画像をクリックしていただくと該当するページをご覧いただけます。






春の小屋企画は菓子皿と菓子切りを中心とした「おやつの時間」を開催!!



 




↓こんなのもありますよ↓ リアルにつないで、SNSでもつながれる。

 


静岡で、くう・ねる・あそぶをぜひどうぞ。

 


**今後のお知らせ**


↑2016年7月16日17日開催 @ 三島市立公園・楽寿園↑



↑秋の小屋企画は「酒器と日本酒」。乞うご期待!

・・・・


 
※フードエリアの販売につきましては店舗によっては正午を境に完売のお店も御座います。
 誠に申し訳御座いませんが、予めご了承下さい。


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酒器と日本酒。(秋のこと)




2016年秋季ARTS&CRAFT静岡手創り市では、
『 日 本 酒 を 味 わ う 』をテーマに提案していけたらと考えました。

これまで意識せず飲んでいたこともある日本酒。
意識して味わってみたら、どんな提案ができるだろうか?という試みです。

私たちの世代では、
日本酒を味わって飲むことを知らない人が多いんじゃないかなって…
(日本酒大好き、お詳しい方。ごめんなさい!)
かくゆう、私たち企画者も同じ。


日本酒を味わう方法をいろいろ想像してみたい。

味の違いはもとより、香り、色あい。
それから、、おつまみ!

私たち自身が味わい方をまだまだ知らないからこそ、
ひとつひとつを試してリアルな感覚をお伝えしていけたらと思います。


私たちは料理を味わい、器に興味を持ちました。
私たちはコーヒーを味わい、カップに興味を持ちました。
その過程を通して、以前よりもずっと
作家さんのことに興味を持つようになりました。


次は、まだ試したことのない日本酒への挑戦。
ARTS&CRAFT静岡手創り市を通して、日本酒を味わう場を提供し、
お酒にも、酒器にも、作家さんにも興味を持ってもらえるように。


2016年秋季小屋企画をご期待下さい!

担当スタッフ
はしもと・たかぎ・あおき

・・・

代表の名倉です。こんにちは。

なぜARTS&CRAFT静岡手創り市が今、日本酒や酒器について取り組むのか?
そのことを担当スタッフの3人と話しあいました。

「日本酒や酒器を入り口に、
『創り手と使い手を繋げたい。』
『使い手が味わい、楽しむ意識をもっと伝えたい。』」


3名の担当スタッフはそう言います。
どれも忘れちゃいけない大切なことですね。

これまで、くらこと・マイカップイズ・おやつの時間を
企画したからこその正しい欲求がそこにあるような気がしました。

昨年秋、酒類取り扱いの規約改定を行い(特約を設けました)、
スタッフと話し合いを重ね、今回のお知らせに繋がりました。

http://www.shizuoka-tezukuriichi.com/entry.html#10

ただ単にお酒を提供するだけではない場をつくること。
その方法を考えるのが私たちスタッフの役目。

自分たちにとっての正しさを見つけたい。つくりだすこと。

参加する作家、ご来場者の皆さま、私たちスタッフ。
それぞれがひとつの企画を通して繋がり、
変化を恐れることなく自分たちにとっての新たなチャレンジ。

そのことを私たちは大切にしたい。

秋季開催は酒器と日本酒を小屋企画で実施致します。

詳細は4月開催後のお知らせとなりますが、
春の開催時にご質問等御座いましたら担当スタッフまでお尋ね下さい。
(または初日に配布するアンケートに記載をお願い致します!)

ここまでご覧いただきありがとうございました。

名倉哲

・・・・



2016年春季開催は4月9日10日。雨天開催。
会場にはご来場者専用駐車場は御座いません。
開催についてのまとめは【こちら】clicks!!をご覧ください!



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