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Village開催を終えて…(荒巻)

出展者の皆さま&ご来場者の皆さまへ。

 

Village開催時に撮影されたお写真などありましたら是非お送り下さい。

Village公式HPにて活用させて頂きます。

 

送り先→ info@village-mishima.com

 

※お送りいただいたお写真の掲載は、

 数に限りがありますことを予めご了承ください。

 

 

先週の3連休、その土日に、

三島・楽寿園にてVillageが開催されました。

 

代表の名倉さんからスタッフに話があったのは、

4月の護国神社での静岡手創り市が閉幕した一週間後。

それから3ヶ月。

 

開催当日、形となったVillageは

想像でしか補えなかった部分を

良い面、悪い面の両方でまざまざと浮かび上がらせた。

 

そして 、きっと関わったスタッフの全員が

今回の開催で悔しい思いをしたことの方が多いと思う。

 

初めての開催だから。という言葉で片付けたくないけれど、

じゃあ、護国神社で開催されている静岡手創り市が、

第1回開催から12回開催の現在と同じ形であるかと言われたら、

そうではない。

開催を重ね、改善点を見直し、

よりよい開催へと試行錯誤を重ねたからこその、

いまある形なのだと思う。

 

ならVillageもそうしていくより他にない。

有り難いことに、出展者の皆さんにお願いした

アンケート(や、いただいたメール)には

厳しい意見も多く、しかしそれは決して一方的なものではなく、

私たち手創り市スタッフを信頼してのものが多かった。

ほとんどの方が厳しい意見と共に、労いや感謝の言葉が添えられており、

その一言で、来年はもっと!という欲が湧いてくる。

 

まだ正式に来年の開催が決まったわけではないが、

出展者の方にも、来場者の方にも、

そして会場となる三島市(楽寿園の職員)の方にも

次の開催を心待ちにしていただいている。

 

反省や改善点は、次の開催がないと生かせない。

次の開催は、これから時間をかけて、スタッフ全員で何度も話し合い、

そして三島市ともできる限りのことを調整していただきながら、

よりよい開催へとつなげていきたい。

 

 

開催についても・・

今回、梅御殿で開かれた「茶屋 夕顔」

作家さんの器を使用して豆かんが提供されるものだ。

わたしも初日の朝一で伺ったが、本当にステキだった。

受付をすませ、廊下を一人歩くときの高揚感。

豆かんが目の前に運ばれて来た時の、

あの小さな完成された世界に心を奪われた。

 

器の貸出に協力いただいた作家さんからも、

茶屋夕顔を訪れたことでブースにいらっしゃったり、

そこでの話をされることが多かったようだ。

あそこでの茶屋はこれからも続いたらいいなあと思う。

続いてほしい。

 

 

個人的に好きだったのが、

メリーゴーランドや豆汽車があるあのエリア。

木々の間をランダムにブースを配置するのは、

最初はちょっと不安な面もあったが、

実際に作家さんたちがそれぞれの軒先をつくると

とても良い雰囲気の場所になった。

とある作家さんも言っていたが、

あの雰囲気を会場全体に波及させたいな、なんて個人的に思ったり。

 

 

最後に。

今回、2日目は代表の名倉さんが

東京の雑司ヶ谷にて開催される手創り市のため

楽寿園にはいなかった。

わかっていたことだから、

スタッフ皆ある程度の覚悟を持って臨んていたと思う。

何かがあれば自分たちで判断し、行動しなければならない。

開催中、名倉さんから何度か状況確認の電話があったそうだが、

こちらから緊急の連絡をすることもなく、やり遂げることが出来た。

 

静岡護国神社での開催を通して、

すっかり私たち鍛えられているなあ、なんて。

そうは言っても迷い、意見を求めるときもあるけれど、

他のスタッフがきっぱりと止めたり、明確な言葉を投げてくれる。

いい仲間だ。

 

この仲間となら、大丈夫だ。

わたしたちを信頼してくれている作家さんとなら、

思い描く場所を形にしていける。

そうして形にした場所は、

きっと来場者の皆さんにも届く。

 

すぐに反省会がやってくる。

来年の夏のVillageの話をお届けできるとき、

より良い開催を想像できるよう、スタッフ一同頑張ります!

 

 

Villageスタッフ

荒巻

 

※本記事の写真はすべて大野写真研究室さんに撮影して頂いたものです。

 

・・・

 

第1回目のV i l l a g eは

2016年7月16日・17日開催しました

会場は三島市立公園 楽寿園

 

 

*V i l l a g e 公式インスタグラムもやってます*
 

 

info@village-mishima.com

www.village-mishima.com

instagram.com/village.mishima_rakujuen

 





【補足】個人で完結すること。(2016年秋季開催より適用)


【7月22日・補足】

 

今回の規約改定は、

 

あくまでこれまでの選考会・開催を経ての結果であり、

お客さまにとっての「こうだよね」を大切にするべく、

その為の改めての案内と位置づけとなることをご了承ください。

 

(お客さまにとっての「こうだよね」とは、

 目の前の作品は『あなた(出展作家)がつくったもの』ということ。

 そのことは必ずしも確認される事柄ではないのが通常である認識しています。)

 

繰り返しお伝えしますが、

 

当会場は一般部門・フード部門あわせて140ブースほどの会場です。

その中で一般部門は100程度。

様々な考え方や物の成り立ち方をご紹介してゆきたいと思ってきました。

これからもそれは変わりませんが、現場のサイズを考慮した結果、

現実に即した結果として、今回の規約改定となりました。

 

秋季開催にむけて、これ以降はすべて個別の対応となります。

 

出展に際して気になること等が御座いましたら

いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。

shizuoka@tezukuriichi.com

 

名倉哲

 

・・・

2016年春季の選考会と開催を踏まえ、
改めてARTS&CRAFT静岡手創り市の参加規約をお知らせ致します。

【一般部門・規約改定について】

ARTS&CRAFT静岡手創り市では
作品の制作から展示販売まで
個人で完結する方々の出展を原則と致します。


※出展時における、ご家族・友人のお手伝いはこれまで通りとなります。

※出展者発表後でも、個人で完結する作家でないと見受けられた場合は、

 当方の判断にて出展取り消しを決めることが出来ること。

 これも規約に加えられます。





はじめに。

上記の規約改定については、
多くの方にとって「改めての案内」という意識で私たちは考えております。
これまでご出展くださった方々、ご来場者の方によっては、
いまさら…と思うこともあるかもしれません。

ルールは出来る限りわかりやすく、複雑にならないように。
A&C静岡の根っこは、これからも変わらないからこそ
敢えて『個人で完結する』と記述しました。

『個人で完結する』
 私たちにとってのその定義は、
 作品ひとつひとつが
 ひとりの人間の
 手によって
 思索によって
 作られているものと考えております。




ここから先は、
これまでの経緯と考え方など長文となりますし、
細かな点で不足することもあるかと思います。
お付き合い頂ければ幸いです。



回を重ねるごとに少しづつ増えている申込数。
私たちと同じ世代と思われる方々からのお申し込みが多いのが
ARTS&CRAFT静岡手創り市の特徴だと感じております。

前回の選考会で幾らか届いた申し込みの中でこのようなものがありました。

それは、

数名のチームで制作をしている方々からの申し込み。

チームといっても様々な形があるようで、

「1」
チームの中で、
作品を企画すること、
制作すること、
広報を行うこと、
などの役割分担をするケース。

「2」
ひとつの作品を全員が制作できる体制をとるケース。
(サンプルをひとりが作り、チームでさらにブラッシュアップ)

ほかには、

「3」
メインとなるジャンルの作品を制作しながら、
他のジャンルの作品をデザインし、
信頼する方へ制作を依頼し
ひとつのブランドのように発信する方。
(例えば、メインのジャンルを焼き物だとして、
 暮らしを総合的に提案する為に、
 木工作品を自身でデザインし、
 制作を信頼する方へ外注すること。
 その仕組み。)

きっとまだまだ私たちの知りえぬ形があるように思います。



そんな、様々な形の体制をあらわす申込書を眺める中で、
私たちは或る共通する特徴を感じました。

共通する特徴とは、写真(ビジュアル)を用いての伝え方。
(伝え方を要約すると、うまい、ということになります。雑ですみません。)



申込書ベースで出展者が決定する当会場では、
貼付される写真の善し悪しが出展か否かの結果に大きく左右します。

上記「1」〜「3」に該当する方々の申込書を眺めていると、
いわゆるブツ撮りだけでなく、作品とその背景も含めて、
自分達の目指す空気感がしっかりとつくられています。

(ひとりで活動している作家と話をしていると、
「チームで活動している方は
 伝え方がうまいなあと感じるし、
 そういった点では学べるところでもある。」
 …というような話をよくする。)

つくりだす空気感に偶然はなく、
自分たちの表現として、しっかり伝え発信してゆくべきもの。

そのようなことをスタッフに対しても折りにふれ話をしてきた。



前回、2016年の春の選考会時、
上記(「1」〜「3」)の様子が見られた場合、
その場で電話をかけ、お申し込み頂いた方と話をした。

「ARTS&CRAFT静岡手創り市では、
 基本的には、個人で完結していることを出展の条件としていること。
 私がつくり、ならべ、作品のことを語り、販売をする。
 そんな、シンプルな形態を参加の原則として参加している。」


そんな話をさせて頂き、
「1」〜「3」に該当する方には、
申し訳ないが、その場で出展不可のお知らせをさせて頂いた。



会ったこともない人間同士が、
目に見えない形で(例え電話であっても…)
お互いの根幹に関わることを確認しあうのは
どんな人間であれ抵抗を感じるはず。

(お互いの根幹をここであげれば。
 私たちにとっての原則は、
 個人のつくり手が参加をしていること。
 電話の向こうにいる方にとっては、
 自分『達』の考えに基づいたアイデンティティー。)


実際、「自分たちが定めた当たり前(規約)を確認するだけだよな…」
と感じながら電話をかける私も、緊張している自分を感じていたし、
もっと正直に言えば、電話をかけること自体に躊躇した。

なぜか?

それは単純な話。
チームで活動している方々の作品と、
背景のイメージ作りの両面で魅力を感じていて、
出展して頂きたい気持ちを持ちつつ、
新たな部門をつくることを検討もしたけれど、
結局はお申し込みを不可とすることを
伝えなければいけないから。

けれど、自分がむきあうべき問題は、
そんな私的な感情を反映していい問題ではない。
(欲望を否定はしないし、むしろ肯定する方だけれど、これは違う。)

仮に自分たちで定めたルールを、私的な感情でごまかした場合、
(要するに、うちうちのことにしておき、ばれなければいい、という決定)
そのごまかしによって、最終的に不利益(物理的に、精神的に)を被るのは
第1に購入された方になります。

会場をつくる為に必要な規約は、
会場をつくる私たち、
参加する作家の皆さま、
ご来場者の方々、
の「こうだよね…」という
作家や作品を通して伝わる共通認識に
出来る限り誤差がないようにする為のものです。


(あくまで、「こうだよね…」であることが大切なのかなと考えます。
 「こうじゃなきゃいけない」は各々作家さんの心の中にあるものですから。)



蛇足ですが、
くれぐれも勘違いして欲しくないこと。

ここでお伝えしたいことは、

個人で活動されている方と、
チームで活動されている方、
その善し悪しを語っているのではないということ。

今回のお知らせは、
私たちが運営する会場の基準を
改めてお伝えしなければいけない。


そのような事を考え、
2016年秋の申し込みが始まる前のご案内と致しました。



ここまで書かれたことは、
上記「1」〜「3」に該当するであろう方々と意見を交わし、
そういった方々の協力があってこその経緯であり、
ARTS&&CRAFT静岡手創り市にとっての
今出せる答えであります。

ARTS&CRAFT静岡手創り市として、
考えや態度を改めて明確にするため長文となりました。

ここまでご覧頂き有り難う御座います。



出展に際してのお問い合わせについては
下記メールまでご連絡ください。
本記事に関してのご感想等もお気軽にどうぞ。


shizuoka@tezukuriichi.com

ARTS&CRAFT静岡
手創り市
名倉哲

・・・


【2016年秋季開催】
開催日:10月8日(土)9日(日)
申込期間:6月27日〜8月3日事務局必着まで
発表:8月14日



ARTS&CRAFT静岡
手創り市
Mail shizuoka@tezukuriichi.com
HP http://www.shizuoka-tezukuriichi.com
twitter
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Instagram
 





Villageを終えて。(名倉)

出展者の皆さま&ご来場者の皆さまへ。

 

Village開催時に撮影されたお写真などありましたら是非お送り下さい。

Village公式HPにて活用させて頂きます。

 

送り先→ info@village-mishima.com

 

※お送りいただいたお写真の掲載は、

 数に限りがありますことを予めご了承ください。

 

 

 

三島・楽寿園での「Village」を終えて2日が経ちました。

 

初めての開催はいつも簡単には終わらないのが常。

そして今回は、春からの準備ということもあり、

準備までの時間が幾らか欠けていた。

 

スケジュールありきであったのでそれは仕方ないにしても、

充分な時間をかけてゆくことが必須。

改めてそのことを考えました。

 

 

今回、Villageの注目する企画として、

園内の文化財・梅御殿を用いて2日間限りの「茶屋 夕顔」が開かれました。

茶屋では豆かんのみを提供し、参加作家の器を使って供されました。

2日間かけて、ほんとうに多くの方にご利用頂き、

また、園の職員の方々にもご覧頂けたことがありがたいことでした。

 

 

Villageは、三島市という街の中に、

『つくることを生業とするつくり手が集まりちいさな街をつくる。』

そんなことをコンセプトとして掲げた。

 

会場のブースレイアウトも、

直線でわかりやすい場所もあれば、

ランダムに配置された場所もあったり、

その様子はさまざま。

 

右回りか左回りかの護国神社と比べれば、

その差異は大きかったように思う。

 

改善されるべきことは多々あれど、

おおよそ狙った形がつくれたことは収穫であった。

 

 

 

Villageの会場では、

いわゆる作家さんだけではなく、本屋さんにもご参加頂いた。

SUNNY BOY BOOKSさんとCRY IN PUBLICさんによる共同出店は、

ワークショップも実施して頂き賑わいをみせていたように思う。

次回の開催には、より多くの本屋さんや古道具屋さんにもご参加頂けたらと思っている。

 

・・・

 

話は変わり、

10年もの手創り市の中で初めて自分がいない時間というものを経験した。

 

Villageの2日目。

代表の私は東京・雑司ヶ谷の開催に向かっていた。

 

初日の開催を終えスタッフと夕飯とりつつ、

2日目にむけて様々なことを話し合った。

 

護国神社での経験を生かすよう、

決めたことを決められた通りにやること、を念頭に。

 

何度も会場を経験しているスタッフに信頼をよせて任せるしかないけれど、

不安は何度もよぎった。

わかっちゃいけるけど、頭と心はちょと違う。

 

2日目、私の不在で大きな影響があったようには思えないが、

出展者の方々には現場にいなかったこと自体が申し訳なかった。

 

…という訳で、

Villageの総括までにはまだまだ時間がかかりそうです。

 

すでに、良かった点改善するべき点は多々あげられています。

同時に、園の職員の方々、三島市の方々にも、

次回への期待の声を頂いており

そこにむかってどうにか前進をしてゆきたいとも思う。

 

まずは、現場にいたスタッフ、そして楽寿園の方々との反省会から。

 

 

 

上の写真は2日目のスタッフの昼食の図。

 

せっかくご飯をたべるのなら、

会場に出展するお店のものを食べ、

ついでに宣伝しようという試み。

 

今やれることをやろうとする、

現場でのその積み上げ。

彼ら彼女らスタッフの工夫が本当に心強かった。

 

次回の「スタッフ日記」は現場のスタッフの声を届けます。

ぜひともご覧ください。

 

名倉

 

・・・

 

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【申込受付中!】2016年秋季A&C静岡手創り市。

 

2016年ARTS&CRAFT静岡手創り市の開催は10月8日(土)9日(日)。

 

お申し込み期間は6月27日〜8月3日事務局必着となります。

 

今回より各出展のお申し込み用紙に変更が御座います。

予めご確認頂けますようお願い申し上げます。

 

 

*一般部門規約改定:個人として完結すること*clicks

 

 

【秋の小屋企画:酒器と日本酒】まとめ記事。

 

 

【ワークショップ兼一般部門】お申し込み。clicks

 

<運営スタッフ募集>clicks!!

 

・・・


【2016年秋季開催】
 開催日:10月8日(土)9日(日)
 申込期間:6月27日〜8月3日事務局必着まで
 発表:8月14日



ARTS&CRAFT静岡
手創り市
Mail shizuoka@tezukuriichi.com
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V i l l a g e 開催まとめ ( 2016.0716-0717 )

 

2016年7月16日(土)17日(日)。

三島市立公園 楽寿園にて「 V i l l a g e 」を開催!

 

Villageは、

ものづくりを生業とする作家が中心となって参加する場であり、

もの・こと・ひとが繋がりあうことで

ひとつの「まち」が形づくられます。

 

今回は陶磁・木工・金工・ガラス・皮革・染織・フードなどを中心に

計94組もの出展が御座います。

 

ぜひともご来場ください。

 

 

 

*活版印刷でコースターをつくろう*clicks!!

 

*夏の思い出・ZINEをつくろう*clicks!!

 

*小さな盆栽をつくろう*clicks!!

 

*デザートスプーンをつくろう*clciks!!

 

 

楽寿園内、梅御殿では2日間のみの「茶屋 夕顔」が開かれます。

両日ともに9時よりオープン!

 

 

大野写真研究室 http://village-mishima.com/mirai

 

中判のフィルムカメラ「HASSELBLAD」で撮影し

3回しかシャッターを切らない。

写真の中に撮影者である私の感情を入れる事無く、

撮られる人たちが中心の写真を残します。

 

 

【三島市を中心とした県内東部のスポット】clicks!!

 

【Village・楽寿園までのアクセスについて】clicks!!

 

*** V i l l a g e 公式 Instagram ***

 

 

↓画像をクリックして頂くとさらに大きなものをご覧になれます↓

 

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www.village-mishima.com

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V i l l a g e 。徒然。

 

7月13日深夜。

 

Villageの初開催まであと僅か。

我ながら、短い準備期間のなかで

どうにかこうにかやってこれたよに思う。

足りないことはあるかもしれないが、

目の前にあるものをしっかりと形にしたい。

開催ぎりぎりまで準備は続く。

前日の会場入りが楽しみだ。

 

 

Villageのおおまかな形が明確になった頃、

ようやく現場を手伝ってくれるスタッフたちに話ができた。

 

それは4月のA&C静岡が終わった1週間後のこと。

 

それから駆け足で様々な要素をあつめ整理しまとめてきた。

これらは特に、今回ウェブ担当を担ってくれたユキくんのお陰だ。

(そんな彼は、今でも、細かな作業を、変化をさせてくれている)

 

開催も一ヶ月前をきり、現場のシミュレーションを行った。

東京のスタッフ三木さん(三島出身)や

元A&C静岡スタッフの上門さんなども

今回のVillageスタッフとして加わることになり、

どうにか2日間をまとめることができる人数が揃った。

前出の彼女ら2人は自身で声をかけてくれ

スタッフとして参加することになった。

本当に頼もしい。

 

開催まで2週間となった頃。

目の前にはあらゆる未知数が散乱していた。

笑ってしまうくらいに。

 

特に大きな未知数は、

タイミングよく参加することになったスタッフのお陰で解決。

ほぼ諦めていたので、本当にほっとした。

 

開催まで10日をきった頃。

いや、1週間だったろうか。

 

2日間の全体の動きを整理する作業を

とあるスタッフに手伝ってもらった。

彼女は今回、気をまわして、手のまわらないだろう

細かな作業を担当してくれていた。

 

ふだんであれば全体の動きは独りでつくるが、

今回は彼女にも手伝ってもらおうと思った。

 

全体の動き。

それは単なるスケジューリングではなく、

時間帯におけるポジティブなこと、

ネガティブなことを想像し俎上にあげることである。

 

会場は個人的な考えや趣味嗜好をもって集まる場。

個人が集まり人々というものに変容すれば、必ずひずみが生まれる。

なにもそれは特別なことではなく普通のことで、

そのひずみだって裏返せるのがスタッフの醍醐味。

 

もとい。

 

ひずみをいかにして小さなものにするか?

それが現場のスタッフに問われること。

 

外的要因はおおよそわかりやすい。

けれど、内的要因は、なるべく想像したくがない故に後手にまわりやすい。

性善説的なものに結果的に振り回されること…

それは本来想像の範囲であるはず。

 

最後の最後、

私たちが救われるのは、

Villageに行ってよかったね。

出展して良かったな。

そういった言葉や気持ちが届くことだ。

 

その為に必要な最低限の作業として、全体の動きを整理する。

こうじゃないか?ああじゃないか?を具体的な言葉にして、

なにか起こりえるだろう…という気持ちを前向きに取り組む為に。

 

話は戻り、なぜ今回、2日間の動きを一緒につくってもらおう

と思ったのかというと、これからの彼女の為になると思ったから。

 

私たちのようなスタッフがなにかを企画すること。

それはなにも、アイデアだけで勝負できる訳ではないし、

いわゆるセンスという奴だけぶらさげてちゃ話にならない。

 

見つけたアイデアをいかにして形にして、人に届けるのか?

 

その為に考えること、向きあわなければいけないことは、

たてる企画と直接関係ないと思われるところにあったりする。

それを見つけるのも想像力のうち。

 

アイデアに確かな肉付けをしてゆくことで

よりよい可能性を持つことができるし、

最後の最後まで歩き続けることができる。

際限のない地ならし。

 

その為に必要な準備が、2日間の動きを定める作業だった。

 

あまりに漠然としていて、すみません。

そろそろ作業に戻ります。

 

それではVillageでお会い致しましょう。

 

名倉哲

 

・・・・

 

V i l l a g e 2016年7月16日・17日開催!!

会場は三島市立公園 楽寿園

 

 

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未来のあなたへ at Village(大野写真研究室)

 

 

結婚式の撮影のお仕事をいただきました。

幸せな時間に包まれ式は進んでいきます。

 

式もいよいよ終盤になり、

新郎新婦の生い立ちから出会いまでの

スライドショーがスタートしました。

 

可愛い写真や楽しい写真が流れていく中で、

両家のご両親の結婚式の写真が出てきました。

 

金屏風の前で撮られた、何の変哲もないお二人の写真。

 

緊張のせいか表情も硬く見た瞬間には、

お世辞にも良い写真とは言えませんでした。

でも、その写真を見ていて何故だか涙が溢れてくるのです。

 

自分たちに

子供が出来るのかすらわからない30年近く前に撮られた写真が、

時を超えて今結婚しようとしている二人に思いを

伝えているように感じたからです。

 

その時に思ったのです。

 

大切なことは

どんな表情をして写真に納まるのかではなく

どんな思いを持ってカメラの前に立つのかではないかと・・・

 

そんな写真を撮りたいと思い、

始めたのが「未来のあなたへ」という活動です。

 

20年後、30年後の未来のあなたと私に思いを持って

カメラの前に立っていただく。

 

撮る人と撮られる人が

良い意味で緊張感を感じながら

写真を撮るために。

 

中判のフィルムカメラ「HASSELBLAD」で撮影し

3回しかシャッターを切らない。

写真の中に撮影者である私の感情を入れる事無く、

撮られる人たちが中心の写真を残す。

プリントは暗室で一枚一枚心を込めてプリントをする。

 

そんな、こだわりを持って写真を撮っています。

 

 

撮影のとき、私は表情のお願いを一切していません。

お願いするのは、未来のあなたへメッセージをお持ちいただくこと。

 

皆さんとても素敵な表情をされています。

 

この写真を20年後30年後に見た時に、

その日のことを思い出し笑顔で見返してもらえれば

嬉しいとなと思っています。

 

そして、その話の中で私のことを少しでも思い出してもらえたら幸せです。

 

 

大野写真研究室 OHNOCAMERA WORKS

http://village-mishima.com/sonota2016#G14

 

「料金」

 撮影・プリント・マット代 2,500円

 

「出展場所」

 ブースNo.93

 

・・・

 

Villageでの「未来のあなたへ」。

どんな出会いがあるのでしょうか?

 

私たちスタッフも楽しみにしております。

 

スタッフ一同

 

・・・・

 

V i l l a g e 2016年7月16日・17日開催!!

会場は三島市立公園 楽寿園

 

 

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Village・会場マップ案内

 

 

 

三島市立公園 楽寿園にて開催されるVillage(ヴィレッジ)。

 

7月16日(土)17日(日)の開催まであと僅かとなりました。

開催日当日は園内・駅前口方面にて会場マップを配布しております。

 

場内をまわる際の参考にして頂ければ幸いです。

 

なお、実際に配布されるマップにつきましては下記をご参照ください。

 

*画像をクリックしていただくと更に大きな画像をご覧いただけます*

 

 

・・・・

 

V i l l a g e 2016年7月16日・17日開催!!

会場は三島市立公園 楽寿園

 

 

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三島を中心とした県内東部のスポットを紹介!

 

V i l l a g e の開催まで、あと僅か。

今回は三島市を中心としたオススメスポットのご紹介を致します。

 

楽寿園から連なる見逃してはいけない場所といえば!?

 

まずはやっぱり!

 

(三島市公式サイトより転載)

 

源兵衛川

http://www.mishima-kankou.com/msg/midokoro/10000009.html

「源兵衛川は、楽寿園の南口(出口専用)を出てすぐにあります。

 平成の名水百選にも選定されており、初夏には蛍も見ることができます。

 澄み切った水はとても冷たく、夏になると水浴びをする子供たちで賑わいます。

 遊歩道を散歩をしたり、川に入って遊んだり、ぜひ立ち寄って欲しい場所です。

 スタッフの三木が高校時代よく行っていた懐かしい場所でもあります。」

 

同じく外せないのは、

 

三嶋大社 http://www.mishimataisha.or.jp

 

大社の杜 http://www.taishanomori.jp/

「三島大社の目の前に鎮座するオシャレ空間。

 地元の飲食店や企業が寄り集まってます。

 7/1からビアガーデンもスタート!!」

 

 

三島の街にあるお店さんをご案内致します!

 

dilettante cafe

http://www.dilettantecafe.com

「三島のイタリアンといえばここ。

 食堂然とした趣きと思いきや、

 店内のあちこちに店主さんのこだわりがあります。

 そして源兵衛川沿いの最高のロケーション!」

 

sora

http://www.mishimanosora.com/

「古いアンティークから作家さんの作品まで、時と場所を越えたものたち。

 ぜひ胸の高鳴りを感じながら、扉をあけてください。」

 

chigiri

http://utuwa-chigiri.com/

「お店の中は光で満ちていて、穏やかな時間が流れています。

 緑と風を感じながら、作家さんの器を手に取り、ゆったりと向き合えます。」

 

wakagi

http://www.wa-ka-gi.com/

「さつまいもの甘み、なめらかな舌触り。

 スイートポテトの『ぽてと園』美味しいです。

 お土産にどうぞ。」

 

鳥栄

http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220504/22000390/

「焼き鳥はどれも美味しいが、一番のおすすめはレバー。

 新鮮だからとてもぷりぷり!そぼろ丼もラーメンも美味しい。

 予約必須!せっかく三島まできたなら、ぜひ訪れてほしい!」

 

BAR YUMOTO

http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22008847/

 

JUN kobo bakery

http://instagram.com/junkobopan

 

オトロ

http://www.bar-otro.com

 

うなぎ 桜屋

http://www.sakura-ya.net/

「三島のうなぎは、富士山の伏流水の恵みによってふっくらしてます。

 お店の近くを通ったら、タレの香ばしくて甘い香りに吸いよせられます。

 土日は行列覚悟で!」

 

三島は湧水の流れる街と知られ、

昔から鰻が名物として知られています!

 

うな繁

http://www.unasige.com

 

元祖うなよし

http://www.unayoshi.co.jp

 

みしまや(あなご天丼)

http://s.tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22012043/

 

 

せっかく三島に来たのだから、静岡東部をぐるぐるめぐりたい!

(あわせて、伊豆も)

 

 

柿田川湧水群(清水町)

http://www.kakitagawa.or.jp/kakitagawa.html

名水百選や、天然記念物、秘境百選にも選定されている柿田川湧水群

 

CAFE KICHI(熱海)

http://www.cafe-kichi.com/

 

スコット旧館(来宮・伊豆)

http://restaurant-scott.com/

 

パインツリー(来宮・伊豆)

http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22008847/

 

クレマチスの丘(長泉) 

https://www.clematis-no-oka.co.jp/

 

とらや工房・虎屋茶寮(御殿場)

https://www.toraya-group.co.jp/toraya/shops/detail/?id=48

 

ロバギター(御殿場)

http://robaguitar.exblog.jp/

 

KiKi(伊豆の国)

http://www.la-lala.net/

 

韮山反射炉(伊豆の国)

http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/bunka_bunkazai/manabi/bunkazai/hansyaro/

 

irodori(函南)

http://www.irodori-nitta.com/

 

魚河岸丸天(沼津)

http://www.uogashi-maruten.co.jp/

 

hal(沼津)

http://hal2003.net/

 

weekend books(沼津)

http://www.weekendbooks.jp/

 

THE BLUE WATER(沼津)

http://the-blue-water.com/

 

AMAYADORI(沼津)

http://www.amayadori.jp/

 

フランクバー(沼津)

http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22000074/

 

自家焙煎珈琲屋 花野子(沼津)

http://cafe-kanoko.com

 

菓子工房 ハニーサックル(沼津)

http//www.honeysuckle-cake.com

 

 

沼津まで来たんですから、中部にも足を運んでみませんか?

 

無上帑(富士市)

http://kubotanoen.jp/mujoudo/

 

cafe musica(富士)

http://musica.i-ra.jp

 

pain campanio(富士)

http://pain-campanio.jugem.jp

 

sinilintu(富士)

http://www.sinilintu.jp/

 

quater epice 富士店(富士)

http://www.quatre-epice.com/

 

 

そのほか、静岡県東部・伊豆の見どころなどありましたら

ぜひともお知らせくださいね。

 

info@village-mishima.com

 

・・・

 

V i l l a g e 2016年7月16日・17日開催!!

会場は三島市立公園 楽寿園

 

*V i l l a g e 公式インスタグラムもやってます*
 

info@village-mishima.com

www.village-mishima.com

instagram.com/village.mishima_rakujuen

 





ワークショップ「デザートスプーンづくり」

 

 

【Village出展者によるワークショップをご紹介】

 

小野銅工店さんによるワークショップをご案内致します。

ご覧ください。

 

 

 

「タイトル」

デザートスプーンづくり

 

「出展者」

小野銅工店

 

「参加費」

1回 1000円

 

「行程」

1、スプーンの材料を銅・真鍮から選択する。

2、金床の上に材料を置き金槌で叩いて丸みを付ける。

3、柄の部分に刻印で名前を打ち込む。

4、柄を叩いて丸くして紙ヤスリで

  バリを取って金属磨きで磨いて完成です。

 

*ブースNo.31出展*

 

 

・・・

 

V i l l a g e 2016年7月16日・17日開催!!

会場は三島市立公園 楽寿園

 

 

*V i l l a g e 公式インスタグラムもやってます*

 

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