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10月25日 熟成と発酵。

 

 

30の半ばを過ぎるまで東北地方といえば、地図上の、天気予報の、信長の野望の伊達政宗、でしか感じることがなかったんですけどね。

ウインタースポーツにも全く興味ないし、旅好きって訳でもないので。

 

そんな私が、ここ4、5年のことでしょうか。

毎年、冬に差し掛かる頃に秋田へ仕事半分遊びそれ以上で行ってます。

 

 

私が育った静岡とはまるで違う景色でしてね。

当たり前ですけど、雪はつもってるし、日本海は太平洋と景色が異なるし、すべてが新鮮。

 

 

秋田に到着するとですね。

まず日本酒だ!ってんで、地元で名の知れた酒屋さんに直行してます。

そこには多種多様で、地元にしかないような日本酒のほか、地元の酒蔵さんの酒粕とかも売っててですね。

ほうほう、へえへえ、と眺めてます。

 

 

地元の名所観光などしない私はレンタカーを走らせ、道の駅をぐるぐるまわります。

すると目につくのが、東北地方ならでは、その土地の食文化だと思うんですけどね。

 

海のもの山のもの陸のもの、あらゆるモノの保存食が売ってるんです。

今となっては静岡でも洒落たお店では売ってるんでしょうけどね。

ここではそゆうことではないんですね。

古くからあって、根付いた、まさに脈絡と続く、食文化なんです。

 

この話。オチがないのでここでおしまいにしますけどね。ごめんなさい。

 

 

 

 

2020年の春のフード部門のテーマは「熟 成」ということで。

 

「熟成」と「発酵」について調べてみました。

 

 

 

 

【熟成とは?】

 

・成熟して十分なころあいに達すること。

・魚肉・獣肉などが酵素の作用により分解され、特殊な風味、旨味が出ること。

発酵を終えたあとそのままにし、さらに味をならすこともある。なれ。

・物質を適当な温度などの条件のもとに長時間おいて、ゆっくりと化学変化を起こさせること。

(コトバンク参照)

 

 

 

 

【発酵とは?】

 

一般に微生物のはたらきにより糖などの炭水化物が分解され、低分子の有機物を生ずる現象。

普通,分解産物が人間にとって有用な場合をいい、有害な場合には腐敗として区別する。

アルコール飲料、酢、みそ、醤油、パン、チーズなどのほか、多くの発酵現場で利用されている。

(コトバンク参照)

 

 

 

 

元々ある僅かな知識の上で調べたものの、、

違いがあるとすればこういうことでしょうか…

 

「熟成は自らの酵素によって変化してゆくもの」

「発酵は微生物の力を借りて変化してゆくもの」

 

う〜ん、これでもまだ、わかるようなわからないような。。

けれど、変化にもいろんな変化の仕方があることはわかりますし、自ら変わってゆくもの、なにかの力を借りて変わってゆくもの、双方に興味を持ちました。

 

 

その上で、こんな感じで今後の公募を進めます。

 

来春のテーマ「熟成」には『発酵』も含む、として公募を進めます。

 

いかがでしょう?

 

熟成のプロの方。

発酵のプロの方。

いい加減な感じでまとめんじゃねえ!って怒らないでくださいね。

 

 

#静岡手創り市2020春

フード部門テーマ「熟成」の公募は今月末にご案内。

 

 

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

名倉哲

 

 

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【2020年開催スケジュール】

 

春季 … 4月11日(土)12日(日)

 

申込期間:1月6日〜2月5日事務局必着まで

発表:2月16日(予定)

 

消費税の増税に伴い経費高騰のため、2020年春より出展料を値上げ致します。

◯工芸クラフト部門は1ブース15000円

◯フード部門は1ブース18000円

 

↓春のテーマはこちら↓

 

工芸クラフト部門は「経 年 変 化」をテーマに。

フード部門は「熟 成」をテーマに。

 

詳細につきましては10月末を目処にご案内致します。

 

▷経年変化にまつわるアンケートの閲覧をどうぞ

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1476

 

Mail shizuoka@tezukuriichi.com

HP http://www.shizuoka-tezukuriichi.com

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10月23日 これぞ 経年変化 。

 

 

 

先日のことなんですけどね。

 

来年、東京で開催する「ふゆの陶器市」の撮影をするっていうんで、呼ばれたんですよ。

撮影自体はなんやかやとやりまして、まあ良い感じで撮れたんですね。

 

 

で、わたくし、見つけました。

 

「これぞまさに経年変化!」

 

って奴を。

 

 

もうおわかりですね。

上の写真がそれです。

 

 

いや、なんかね、それ見た瞬間に嬉しくなっちゃって。

まさにこれ。これだよお。って感じでね。

 

 

このお椀自体、なんてことのない量産品のお椀ですよ。

たぶん皆さんもご存知の国民的ブランド、無印良品さん。

 

それをここまで使い込んでる人って、家庭って、正直、私は初めて見ました。

 

 

家主に聞いたんですよ。

 

「このお椀、何年つかってんの?」

 

そしたら、家主。

 

「もう20年かなあ…」ですって。

 

わたしは、も一度驚愕しましたよ。

20年か…(すげえ)。

 

 

商品として並んでいる時には全く感じられない侘びや色香があるというか。

もう完全に別ものというか。

なんかあがった感じがするなあって。

 

 

2020年の春。

工芸クラフト部門のテーマは「経 年 変 化」として掲げてます。

 

すでに何度もお知らせを出しておりますし、アンケートなども実施してきました。

 

▷経年変化アンケートまとめ

▷http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1476

 

今月末を目処に公募の記事をひとまずリリースする現在ですが、、

 

私が思う、経年変化の回答が、このお椀にある気がしました。

 

 

皆さんが思う、感じる、経年変化ってなんですか?

私はそのことを参加作家の作品を通して知りたいし、皆さんと共有したい。

 

 

それではまた。

 

名倉

 

 

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【2020年開催スケジュール】

 

春季 … 4月11日(土)12日(日)

 

申込期間:1月6日〜2月5日事務局必着まで

発表:2月16日(予定)

 

消費税の増税に伴い経費高騰のため、2020年春より出展料を値上げ致します。

◯工芸クラフト部門は1ブース15000円

◯フード部門は1ブース18000円

 

↓春のテーマはこちら↓

 

工芸クラフト部門は「経 年 変 化」をテーマに。

フード部門は「熟 成」をテーマに。

 

詳細につきましては10月末を目処にご案内致します。

 

▷経年変化にまつわるアンケートの閲覧をどうぞ

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1476

 

Mail shizuoka@tezukuriichi.com

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「 #静岡手創り市2019秋 / 幻の2日間 」

 

 

横殴りの雨と風に揺れる木々に囲まれたあの場所で。

砂利に答えはないのに砂利見つめ。

悩みに悩んだ。

 

1週間前のこと。

 

 

ようやく日常が戻ってきました。

 

台風が過ぎたといえ、各地では被害が甚大な場所も御座いますから。

過ぎた過ぎたと喜んでいてばかりいられないですよ。実際。

 

私ごとでいえば、というか、何を今更あらたまってんだって話しですけどね。

いつもであれば開催中のことを日記として書きますけどね。

今季はできませんでしたのでね…

考えたことをですね。書きましたよ。

 

まあこんなものはね。

読んでも読まなくてもなんにも変わりませんから。

それでも、読んでやろうか仕方ねえ…という奇特な方。

片手間にどうぞお付き合いください。

 

 

幻の【 #静岡手創り市2019秋  】日記

 

 

 

 

皆さんご存知の通り、第19回目の静岡手創り市は初の中止でしてね…

まあね、なかなか残念無念ですよ。

 

うちのスタッフさんたち。

これまでそんな経験ありませんでしたからね。

ショックだったと思います。

まさかのさかってあるんだね…って。

 

彼ら彼女らなりに一生懸命準備してきましたから。

 

13日はね。会場にあつまりましたよ。

それはもうお天気良くてね。

良すぎてね、申し訳なくて、ちょっと遅刻しました。

めちゃくちゃ暑かったです。

 

笑顔あっても、そりゃ悔しい。

割り切れないものがないと云えば嘘になる。

 

2日目なんかはね。

開催できるかも〜なんて思ってましたけど。

結局、中止にしました。

 

 

 

 

唐突ですけどね。

イベントって、色んな価値観を持った人が集まる場所なんです。

そこがちょっと、お店と違うというかね。いいわるいじゃなしに。

 

端的に云えば、自分と異なる他人さま(ひとさま)を扱うこと、迎えること。

そこに、如何にしてひと筋の光りじゃないけど、自分たちの姿勢や態度を込めるものというか。

 

それはお客さんに見えない搬入出のことだったりするし。

見える部分でいえば、毎回提案するテーマのようなものだったりするし。

ただ開催できればいいってもんじゃないというか。

ただ続けるだけでいい。

そんな訳にはいきません。

 

スタッフの彼ら彼女ら、ふだんは会社員ですからね。

大変な部分もありつつ、誇りをもってやってくれてます。

 

すみません。

いきなり脱線して…

なんせ身内びいきなもんで。。

 

もとい。

 

自分はオッケー大丈夫ーって思っても…

語弊あるかもですけどね。

他人さまを矢鱈に信用するもんじゃない。

 

信用じゃなくて、この場合、信頼ですかね。

 

だってそうでしょう。

信頼された方は負荷もかかるじゃないですか。

今回のような非常時なんかはね。

出展者さんは特に。

 

そもそも、同じことを好き、同じ方向むいてるとは限らないですし、ね。

 

出展者の方について云えば、、

ルールについては同じ方向見てくれないと困りますけど。

ほかはね。別にそこまで一緒じゃなくていいって思ってます。

 

お客さんについていえば、出来る限りルールなんてない方がいいと思ってます。

でも、必要に応じて、そんな時期がきたらお願いするってゆうか。

 

例えば、こちらがお願いするルールについて。

マナーは任せてもらえないんですか?って声もありますから。

ペットのこととか。。

 

任せてトラブル起きるのが目に見えてる場合、そんな訳にはいきませんよ。

だって、誰もが出来る限り居心地良く過ごしたいから。

ペットの皆さん、ペット連れの皆さんには申し訳ないですけどね。

我慢してください。

 

まあとにかく、色んな人がやってくる訳ですから。

簡単に人に頼っちゃあ駄目。

信頼でオールオッケーとは思わないようにしてます。

 

頼ったことで、頼られたことで、双方に誤解が生まれることもある。

誤解を積み重ねてるうちに、悲劇は足音立てずにね。やってきますから。

そうなればもう、「信じてたのに…」ってゆう間の抜けた、程度の悪い喜劇しかありませんから。

私は、そう思ってます。

 

だからまあ、出展者の皆様に対しては今回、判断はギリギリまで共有するけど、現場に来てもらわないようにする。

スタッフについてもそうですよ。現場には来るな。そのひと言です。

 

スタッフについていえばですよ。

現場始まったら、あとは私から強制的にバトンを渡され、歩け止まるな、走るなうるさい、考えろ、休憩しろするな、とああだこうだと、その時々にこき使われ、現場は基本お任せですから。

おっきな問題じゃないかぎり、私の出る幕があるようじゃあ困りますよ。やることやってくださいね。

ってゆう、役割分担が最低限のことですから。

 

自分の好きなことに責任もってね、場に参加するってそういうことです。

そして、それが出来る人間同士が仲間になれるし、助け合うんです。

 

「大人になって会社以外でそういう場所ってなかなか作れない。」

 

そう、私とずうっと一緒にやってる人が云ってましたね。

今ならわかります。そのこと。

 

そのかわり、問題が起きた時、私の対処の仕方(姿勢)にスタッフからの突き上げもある。

私は私でそゆう意識でいます。

 

スタッフであっても、というか、身近な人間たちだからこそね。

問題に対してどう対処するのか、見てますよ。じいっと。

 

それがお互いにフェアな関係としてあるべき姿でしょう。

そこは上や下じゃなしに。

 

 

 

 

「開催するかどうかの判断をギリギリまで伸ばしたことへのストレスだけで充分。」

「だからまあ、実際に少しでも危険を負わせることのないように。」

 

そこがある種、開催することとは別のゴールでもありました。

 

あとはですね。

出展者の皆さんは基本、個人事業主ですから。

 

自分なりに考えて、迷って、悩んで、判断したり、何かあれば相談してもらったり。

その為に都度連絡をし、いつでも電話に出れますって意志伝えてますから。

 

実際、メールも電話もけっこうきましたね。

特に、今回は電話が多かったです。

 

いろんな人の顏が、浮かんできます。

 

 

 

 

偉そうにいろいろ並べてますけどね。

 

「自分が正しい」ってことじゃないですよ。

 

今回は通常ではなく、非常時なのでね。

尚更、お互いにそうありたい。

簡単に云えば、役割分担ですよ。

簡単じゃないですけどね…

 

少なくとも私たち運営は、その意志と態度を見せ続け、実行し続けるのが最低限のこと。

それが面倒なら、とっとと中止の告知を出して、「あ〜よかった」でいいんです。

 

誤解しないでくださいね。

とっとと中止するのが駄目って訳じゃないですよ。

それはそれで正しい判断ですから。

 

そういう意味では、今回の私の行いはそれとは異なります。

なぜ、異なることが出来たのか?

それはもう…「出展者さんのことを信頼したい」って思ったのかもしれません。

 

あ、前言撤回しなきゃ駄目かもですね…

信頼しようとはしてますね。はい。

 

 

 

 

2日間の中止発表の前後、周辺からありがたい言葉や心配もされましてね。

まあ、大抵の場合、聞いてないんですけね。

あ、嘘です。聞いてはいます。ちゃんと。

 

ただ、聞き入れるか、取り入れるかどうかってのはまた別の話でしてね。

という程度に、ひねくれてますのでね。

 

ごめんなさいね。ほんと、いい年こいて。

 

「最後まで考えてくれてありがとうございます」

「現場の確認までありがとうございます」

 

そんな言葉をいただくんです。

 

まあ、他にかける言葉もないですよね。

ほんとはね。

お叱りの言葉があっていいです。

そのつもりでしたから。

 

どんなことでも。

届く言葉の全てがありがたかったです。

不安の声ひとつとってもそう。

 

届く言葉にね。

それなりに頑張って良かったな。

素直にそう思うんです。

 

 

 

 

とはいえ、出展者さんの中には、ギリギリまで判断を下さないことへの意見。

わかりやすく云うと文句。

そういうネガティブを主催者へ向かって云いづらい状況?だったり。

そういう人はいたろうなあ…ってゆう想像力も大事だと思います。

 

「俺らは頑張ったんだ!えっへん!」

 

これじゃ阿呆ですから。

 

ずっと一緒にやってきた高山もね。

そのことを云ってましてね。

お、珍しく良いこと言うな。わかってるな。

って思いましたし、そういうことを云ってくれるのは助かります。

もの言わぬお地蔵じゃなくてありがたいですよ。

 

もとい。

 

掛けて頂いた言葉への回答はどうしても素っ気ないものなんです。

 

「自分の役割だからやりました」

「ギリギリまで判断を伸ばした以上、現場を見なきゃ無意味ですから」

 

中途半端で終わりなら、それは周囲を馬鹿だと思ってる輩のパフォーマンス。

そんな下品なことはやっちゃいけないです。

 

 

 

 

気持ちとしては焦りや不安はあっても、、

 

「1週間を通した記録として残す」

 

それが出来てはじめて、客観的な事実(予報など)と主観的な事実が揃ったことになる。

もちろんそれは、今後も変化のあるものとして。

 

そうじゃなきゃ、自分たちの基準なんてつくれない思うんですね。

客観主観双方揃ってない基準は脆い。

おなじ「き」でも、それは気分でしょう。

そおゆうことになります。

 

 

話し変わりますけどね。

ある人は私にこう言いました。

「(会場が)海なら現場の確認行ったか?」

即答ですね。

「行くわけないでしょ。」

で、その人ね。

「だろうな…ずずず」

「ああ、うめえ」

だって。

 

深夜のファミレスで大食いしながら。

75を過ぎた老人こと、うちの父親なんですけどね。

やいやいですよ…。

 

 

 

 

私が台風の時に現場確認したのはですね。

比較的安全だと思われるからですよ。

海と山とかに比べて。

だから出来た。

それだけの話しです。

じゃなきゃ、素人がのこのこ出る幕じゃないですから。

でも、責任感はそれなりにあるつもりでした。

まあでも、やっぱり、切迫とした使命感のようなものはないですね。

そこはまあ、勇気元気本気じゃなくてね。

海や川や陸など、比較対象があって全部理屈で行動するだけですから。

出来る範囲で出来ることを淡々とやっただけ。

結果はイコールじゃなくていいんです。

 

 

 

 

繰り返しますけどね。

 

自分たちが正しいなんて思ってはいませんよ。

 

とはいえね。

 

「記録として残す為のわがままな1週間だったろ!?」

 

そう鋭く云われたらね…

返す言葉がないんでね…

返す刀を素直に置いて、はい、そうです、ごめんなさい…って。

そう云うしかないですね。まあ。

 

 

 

 

このまま、えんえんだらだら続けることも出来ますけどね。

まあいつものように。

吞み屋の無駄話しのように。

 

そんなことも云ってらんないので、ここらで締めます。

締まるかな・・・

 

 

 

 

第19回ARTS&CRAFT静岡手創り市は台風の影響により2日間共に中止。

あえなく幻の回となりました。

 

が。

たくさんの方々の理解と協力により、今後に活かせる回にもなりました。

 

これはこれで皆さんと一緒につくれた幻の回として受け止め、少なくとも、私たちスタッフの記憶に残るものでしょう。

 

そして。

2日間の中止があったとしても、静岡市内では出展者さん同士がお互いに協力しあってなにかしらのコトを起こした。

我田引水のつもりはありませんが、そういったことは前向きな副産物として、今後にも繋がることでしょう。

 

そういった全てに感謝とお礼をこめて。

 

ありがとうございました。

 

 

 

私たちスタッフは12月の「くらしのこと市2019」。

2020年4月の#静岡手創り市2020春にむけて準備を進めます。

 

まずは12月7日8日の「くらしのこと市」で2019年をしっかり締めて、2020年、期待を持って迎えます。

 

それではまた、護国の杜で会いましょう。

ご覧頂きありがとうございました。

 

名倉哲

スタッフ一同

 

 

 

集合写真

大野写真研究室

 

 

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【2020年開催スケジュール】

 

春季 … 4月11日(土)12日(日)

秋季 … 10月10日(土)11日(日)

 

↓春のテーマはこちら↓

 

工芸クラフト部門は「経 年 変 化」をテーマに。

フード部門は「熟 成」をテーマに。

公募の詳細には10月末を目処にご案内致します。

 

▷経年変化にまつわるアンケートの閲覧をどうぞ

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1476

 

Mail shizuoka@tezukuriichi.com

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【 #静岡手創り市2019秋:まとめ 】

 

 

【10月15日14:04投稿】

 

今季開催は台風による影響のため、中止となりました。

たくさんの方の協力により開催にむけての準備を出来たことが収穫だと思っております。

今回の経験は多くの方の理解があってで来たことです。

このことを今後の糧とし、また、運営に活かしてゆきます。

 

12月7日8日の「くらしのこと市」

2020年の「ARTS&CRAFT静岡手創り市」

にてお会いできることを願って。

 

出展者の皆様、ご来場予定の皆さま、ありがとうございました。

 

名倉哲

スタッフ一同

 

 

2019年秋季 ARTS&CRAFT静岡 手創り市

会期:10月12日(土)13日(日)

会場:静岡縣護国神社

 

*雨天決行*

ただし、台風など荒天の場合には中止の可能性も御座います。

 

 

なお、当会場では通常、以下サイトを中心に開催について参考にしております。

 

◯ウェザーニュース

http://weathernews.jp/map/#//c=47

 

◯気象庁

https://www.jma.go.jp/jp/yoho/327.html

 

荒天の場合、最終的な判断については以下サイトも参考にしております。

 

◯日本気象協会

https://tenki.jp/forecast/5/25/5010/22100/10days.html

 

 

<お知らせ〜>

 

天気予報について気象について、様々な情報、海外を含むウェブサイトがありますが、当会場では老若男女誰もが確認のでき、理解の比較的易しいものを優先して確認し、判断の基準、アナウンスを心がけております。その点についてご理解頂けたら幸いです。

 

開催の判断についてもう一点。

 

開催か否かの判断にあたって、確認できる上々と事実をもとにし、現実的な判断で臨みます。

もちろん、2日間ともに開催できる希望を持ちつつも。

状況によっては、いずれか一日のみの開催もあり得ます。

 

 

【会期当日の連絡先】

電話:080−5191−8554

※待ち受け専用です、折り返しの電話は致しません。

※両日ともに朝5時〜夜7時まで繋がります。

※作業中、移動中は電話に出れないことも御座います。予めご了承下さい。

 

 

〜情報の共有は皆さんも共に〜

 

 

 

工芸クラフト部門は107ブース。

フード部門は38ブース。

日本全国より計145ブースの出展が御座います。

 

 

本記事では今季開催のまとめをご案内致します。

 

 

該当する画像、またはURLをクリックして頂けるとページへ移動します。

 

 

 

 

 

 

 

<ワークショップ紹介:その1>CLICK!!

<ワークショップ紹介:その2>CLICK!!

 

 

 

 

 

静岡手創り市のオリジナルショルダーバッグを開催日限定で販売してます

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1502

 

 

 

 

 

 

当会場にはご来場者専用駐車場が御座いません。

公共交通機関をご利用の上、お越し下さい。

 

ほか、場内での注意事項は下記URLをご確認下さい。

 

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1194

 

 

 

 

全出展者一覧ほか2日間のご案内がまとめられた会場マップを配布しております。

場内「I N F O」にてお受け取り下さい。

注)数に限りが御座います。予めご了承下さい

 

 

 

 

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【2020年開催スケジュール】

 

春季 … 4月11日(土)12日(日)

秋季 … 10月10日(土)11日(日)

 

消費税の増税に伴い経費高騰のため、2020年春より出展料を値上げ致します。

◯工芸クラフト部門は1ブース15000円

◯フード部門は1ブース18000円

 

↓春のテーマはこちら↓

 

工芸クラフト部門は「経 年 変 化」をテーマに。

フード部門は「熟 成」をテーマに。

詳細につきましては10月末を目処にご案内致します。

 

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静岡手創り市2019秋:今開催は中止とします

10月12日の開催中止は発表済みですが、明日10/13日についても「開催中止」を決定しました。

 

明日の予報を根拠にすれば開催することは出来ます。
ただし、今後、更に周辺市街地の冠水が高潮による影響も加味し、広がる可能性があること。
また、現在の護国神社の確認をしたところ、会場の様子に著しい変化が見受けられました。
出展者、ご来場者、皆様の安全確保を優勢、今季の開催は中止とします。

 

最後に。

 

明日は場内の片付けに伺い、護国神社本殿と職員さんへの挨拶を済ませ、今季を閉幕とさせて頂きます。

皆さまと皆さまの周囲が安全でありますように。

ありがとうございました。

 

名倉哲





「ハレの日の装身具:まとめ」

 

 

2019年ARTS&CRAFT静岡手創り市秋季開催のテーマは「ハレの日の装身具」です。

今回、8組の作家がエリア5−1〜8へ出展しております。

 

 

ハレの日の装身具とは?

主にウェディングなど、ハレの日の舞台で身につけることが出来る装身具を集めたエリアです。

 

 

↓参加作家紹介まとめをご覧ください↓

 

 

貝殻アトリエJyarinko(5−1)

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1491

 

 

Glass studio chiffon(5−2)

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1492

 

 

motonaga(5−3)

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1494

 

 

chiiiiiiico(5−4)

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1490

 

 

horieee(5−5)

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1493

 

 

kico(5−6)

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1489

 

 

kana∴kana(5−7)

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1495

 

 

SUNn・寸(5−8)

http://shizuoka-info.jugem.jp/?eid=1496

 

 

 

なお、エリア3−1では参加作家の作品を実際に試着できる空間が御座います。

その名も…

 

 

 

ハ レ の 日

装 い の 間

 

今回、誠に残念ながら「ハレの日 装いの間」の空間は天候状況の確認と準備の関係でなくなりました。

申し訳御座いません。

 

 

 

 

 

 

ARTS&CRAFT静岡

手創り市

スタッフ一同

 

 

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ご来場者専用駐車場は御座いません。

公共交通機関を利用の上、お越し下さい。

 

 

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「ハレの日 装いの間」(#ハレの日の装身具)

 

 

天候の状況確認と準備の関係で、今回「 ハレの日 装いの間 」の空間の設置は無くなりました。

何卒ご了承ください。

 

 

ハ レ の 日

装 い の 間

 

 

「カガミヨカガミ…」

誰でも一度は唱えたセリフ。

 

この鏡にうつるのは、いつか迎える"ハレの日のあなたの姿"。

 

それは例えば、誰かに想いを伝える日。

誰かの想いを受けとる日。

そして、新たな道を皆に宣言する日であって、いつかは、あの娘の幸せな背中を見送る日かも。

 

もっと身近な勝負の日だって、この鏡にはうつります。

 

ハレの日の装身具に参加する作家8組からお預かりした、それぞれの装身具を、実際に身に纏って鏡にうつしてみませんか?

 

いきなり作家さんに話しかけるのは、なんだかハードル高いかも…

なんて心配はいりません。

あの人の髪飾りと、あの人の耳飾りを組み合わせれたら…

どんどん合わせてやりましょう。

 

私たち女性スタッフが、あなたのハレの日のお守りになる装身具を、一緒にお探しします。

 

装いの間で、鏡と一緒にお待ちしています。

 

 

「ハレの日 装いの間」とは?

 

ハレの日の装身具で出展する8名の参加作家の装身具を試着できる空間です。

参加作家の作品の組み合わせを自由に試着できる空間はまたとない機会。

 

12日は10時〜16時まで。

13日は9時〜15時まで。

 

 

*場所はエリア3−1にて*

 

<ハレの日の装身具:まとめ>CLICK!!

 

 

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10月3日 和歌山と大阪へ。

 

先日のこと。

静岡スタッフ男子3名を連れて和歌山〜大阪へ行って参りました。

遊んでる場合じゃないのにね…

 

早朝、我が実家を出発、その後、袋井と浜松にて他をピックアップ。

向かう先は和歌山にあります、黒潮市場。

 

 

 

黒潮市場に到着後、とりあえず腹が減ったとビールと共に昼食を。

私とTくんは少し高めの寿司セット。

Uくんはけっこう高めのマグロの寿司セットに蛸の串焼き。

Sくんはあまり美味しそうじゃないばらチラシ寿司に蛸の串焼き。

UくんとSくんはなぜか2人とも蛸の串焼きを食べていて、そのグロさに辟易しました。

写真は・・・見せれません。。

 

昼飯の後は市場内を観光し、併設されたメルヘンなランドで野生の猛禽類を捕獲。

かと思ったらそれはAI搭載のメカでファニーな乗り物でした。200円也。

 

 

 

今回の旅の目的は以前東京スタッフだったRくんの家に遊びに行くこと。

彼は今、焼き物作家になるべく修行先で弟子入りしているので基本は遊んでいる時間などない。

とまあ、そんな彼をひやかしに行こうという親切心をたずさえやってきた訳である。

彼と合流する夜まで時間もあるので、和歌山市内のお洒落なお店や地元の有力な?酒屋さんへ繰り出した。

がしかし、そういった有益な情報ほど写真におさめておらず、撮った写真はいい年こいた大人がふざけている様子ばかり。

ごめんなさい。。

 

そういえば…と、私が随分に前にやってたロジカフェ時代のスタッフがコーヒーショップをやってるのでお邪魔した。

 

 

和歌山の小さな集落にある「THE ROASTERS」を営む彼女とは久しぶりの再会。

その日は子供たちの運動会らしく営業はしていなかったのだが、昔のよしみ(恐らく)もあってか、わざわざ店を開けてくれた。

聞けば店を始めて5周年らしく、手ぶらで来てしまったことを恥じるフリしつつ、聞き流し談笑。

コーヒーの味もわからぬ男子スタッフにイエメンなんて貴重な豆を淹れてくれ感謝感激雨霰。

とても居心地がいい店内と美味しいコーヒー。

別れ際、ふだんはしないであろう記念撮影をして退店。

店主として、雨の日も風の日も良い時も悪い時も、絶えず商売をしてきた彼女の明るく真面目な人柄が滲み出ていたお店。

いつまでも続いて欲しい。この時ばかりは真面目にそう思いました。

 

その後、「そろそろRのところへ向かわなきゃね。なんだか面倒になってきたね…」という調子でRの家に向かった。

 

 

引っ越しのお手伝い以来の訪問、その家は相変わらず古びていて、夜になっても近所で吠えまくる犬がうろうろ。

彼の帰宅を待ちつつ、私は夕飯の支度をすすめる。

その時、男性スタッフは、、

手伝うことが罪かのようにトランプしながら酒を呑んでました。

 

 

夕飯は道の駅でたまたま見かけた猪の肉を手にいれ、初めて作る「しし鍋」

一度だけ食べたことのある記憶を辿りつつ、要するに鴨鍋と同じ要領だな…とひとり納得し作ったが、まあそれなりに美味しく出来たので及第点だろう。

鍋をつつき、酒を酌み交し、久々に身近な人間と会話するRくんはしゃべるしゃべる。

私は眠くなってきたので(退屈になってきたので)もう寝るわ〜と横になった。

皆の衆は深夜も深夜、延々とああだこうだとおしゃべりしていたらしい。

Rくんと彼らは静岡でも現場を共にして来たことがあるし、年も幾らか近いこともあり、親しい間。

彼は彼なりに精いっぱい頑張りつつも、まだまだ馴れぬことも多く、悩みもあるだろうけど、自分が決めたこと。

やれるだけやって欲しいと思いつつ、翌朝、彼の自宅を後にした。

 

和歌山より移動し、大阪は梅田へ。

 

ここでは私が大ファンの居酒屋「酒場やまと」さんだけを目的に訪れた。

写真を撮るのを忘れてしまったのでお見せすることが出来ないが、まあ、どうせ写真じゃあこの店の良さは伝わらないのですが。。

うまい肴と酒、居心地の良さを欲する人にはぜひ訪れて欲しいお店です。

私はここに行く為に関西方面で仕事を作りたい。

真剣にそのことを考えてます。

 

 

呑んで食べての後は最後にコーヒーを飲んで静岡へ帰ろう。

と、以前寄ったことのあるコーヒーショプの傍で記念撮影。

酒に酔っぱらい暑さにやられた身体にアイスコーヒーがとっても沁みました。

 

帰りの道中の会話についてはここでは割愛しますが、、

5時間ほど延々としりとりをやり、最後はしりとりになってもおらず。

 

何が良かったのかわかりませんし、為になったことなどひとつもないでしょう。

が、良い旅であったことには間違い御座いません。

 

最後に。

なにかモノをつくりコトを起こす人はやっぱ人柄だな。

そのことを考えた2日間でした。

 

おしまい。名倉

 

 

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